BITTERSWEET

ファイナルカウントダウン・スタート。

その前に・・・。

さて明日

‟今回はあんまり歩き廻る予定無いし、雨でもいいぞ!”なんて強がり言ってたら、この有様。

泳いでいこうか?潜っていこうか?それとも船で渡るか?

ふざけたこと言ってると罰が当たって酷い目に遭いそうだから準備して寝よう・・・。

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コレ聴きながら支度しよう。

大好きな大好きなMATTHEW SWEET、スザンナ・ホフスとのカバー・シリーズはあったけど、単独の新作としては実に6年ぶりの『TOMORROW FOREVER』

俺としたことが出てたことに4ヶ月も気づかずに、ついこのあいだ、慌てて購入。日本盤が出なくなったのは08年の『SUNSHINE LIES』からだっけ?かなり意識的に情報求めないと知らずに時が過ぎてっちゃう。

印象的な装丁とタイトルはいいと思ったけど、最初はイマイチ、ピンと来なかった。近作同様、煮え切らない印象で。

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3回目ぐらいかな?「あれ?もしかしていいのか?コレ」って思えてきたのは。

密林のユーザー・レビュー読んだら、「いつもと違ってメロディーラインが荒っぽい」、「メロディーが戻ってる!」という正反対の意見があったんだけど、どちらも判る。

つまり曲によって差がある、と思った、俺は。

割とアップ・テンポもの、元気のいい曲に、がさつさみたいなのをちょっと感じた。特にアタマの「TRICK」と3曲目の「PRETTY PLEASE」。ギターは勢いあっていい音で鳴ってるんだけどね。前半にこういうのが並んでたから第一印象が良くなかったのかも。後半に進むほど良くなってくカンジ。

逆にスローだったりメロウな曲はメロディーも冴えてるのが多い気がする。ズバリ、「BITTERSWEET」なんて曲もあるけど、ほろ苦くて倦怠感もあったりして、そこがいいなって。マシュー、俺と同い年だから、もう52歳だもんな。疲れてメランコリックで当たり前だ。ex.ゾンビーズのロッド・アージェントのピアノがいい味出してる4曲目の「HAUNTED」が個人的にはベスト・トラックかな?あとは泣きの強いラスト、17曲目の「END IS NEAR」だな。なんとなくアレックス・チルトンを思わせる2曲目の「ENTANGLED」もいいなぁ。

ここのところのアルバムには無かったカントリー・テイストの曲が復活してるのもいいなぁ。スチールギターやマンドリンまで入った7曲目の「COUNTRY GIRL」とかね。

Matthew Sweet - Finally

ドラムをバングルズのデビー・ギブソンが参加した何処かユーモラスな14曲目のコレもいい。こういうリズム・パターン、よく出てくるよな、ヤツの曲に。前述の「END IS NEAR」とかこの曲のタイトルもシンパシー感じる、タメ歳としては(笑)

デビーが3曲叩いた他はお馴染みのヴェルヴェット・クラッシュのリック・メンクが担当。バンドメイトのポール・チャスティンもいつものように参加。今回はお初のヤツも含めて(マシューも入れて)5人ものギタリストが参加してるのも興味深い。ギターの音に幅があって飽きない。

Matthew Sweet - Music For Love

元気のいい曲で一番好きなのは11曲目のコレ。これぞ、マシュー・スウィートってカンジでいい。

ガールフレンド』や『イン・リヴァース』のような名作!とは正直、思わないけど久々に聴きこめそうなアルバム。言っちゃうと04年の『リヴィング・シングス』以来かも。

52歳の等身大のマシュー・スウィート。

嬉しいなぁ。こういうの待ってたんだよ、マシュー。

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MR.FREEDOM

「申し訳ありませんでした」

謝りまくって終わった7連チャン最終日。

今日のは書こうかどうしようか躊躇したけど、やっぱり書き残しておきたくて。

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何故、躊躇したかというと、俺は彼の熱狂的ファンってワケじゃないから。ライヴは1回(89年12月、吉祥寺バウスシアターでの『四烈なROCK’N ROLL WAR』 対バンはマディフランケンシュタイン、THE GOD、THE ROCK BAND)しか観てないし、音源だって手元に8枚しか無い。

この人にはアツいアツいファンが居るのを知ってるから、こんな俺がああだこうだ言うのは失礼な気がして。

でも好きだから、それでも。

あんまり知らないから知ったフリして余計なことは書きたくないんだけど、俺が勝手に持ってた印象。

とてもピュアな人だったと思う。真っ直ぐで。

だから恥ずかしくなるような、どストレートな歌詞も嘘臭くなかった。全部入ってきた。だって、ホントにそう思って唄ってるのが伝わってきたもん。

自然児のようで強烈なエピソードが沢山ある人だけど、俺が大好きなのはじゃがたらの本で読んだ映画(『闇のカーニバル』)出演時に続きのシーンなのに違う服着てたことを指摘されて「いいじゃん、すごい着替えが早い奴だってことにすれば」って返したってヤツ。あと、フールズの名付け親、青ちゃんに「なんで、フールズ?」と聞いたら「お前が居るからだよ」って返されたってのもサイコーだな。

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昨夜から繰り返し聴いてるのはコレ。

84年の1stアルバム、『WEED WAR』

その後にもいいの沢山あるけど、やっぱり一番最初に聴いたレコードだからね。

Fools - Mr. Freedom

この曲が一番好きだな、今でも。

それにしても、あの辺のシーンのど真ん中に居たイメージの人が居なくなっちゃって、喪失感のデカさは計り知れないもんがあるだろうな。

こんな俺でも感じるんだから。

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古いヤツだとお思いでしょうが・・・

「俺だって考えてんだよ、バカヤロウ!」

2回ほど、そう怒鳴りたいのを堪えた7連チャン初日。

昨日はようやく髪を切って(担当はご無沙汰の日立のパンクスター!)、俺としたことが4ヶ月も気づかずにいた大好きなマシュー・スウィートの新作と、限定なのを忘れてたチャボのアナログ・シングルを注文して、あとはひたすら呆けてた。たけしの『ソナチネ』を実に久しぶりに観たりもして。

先週の土曜、公開初日の朝一発目を観たコレの余韻だな。

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アウトレイジ 最終章 予告

最初のヤツ、『ビヨンド』に続き三度、映画館で。大好きなんだ、このシリーズ。

結論から言うと素晴らしい映画だった。

それまでの北野作品の雰囲気は存分に残しつつ、思いきりエンターティメントなのは過去2作同様。いや、2作以上かな?今回は。

たけし演じる大友が一応、主役なんだけど、大きな組織抗争というストーリーの中では1つの駒に過ぎず、役者陣の充実ぶりの所為もあって、大友不在のシーン(沢山ある)も全然飽きずに観れるのも過去作と一緒。

『ビヨンド』に引き続き登場の西田敏行、塩見三省は体調万全じゃない部分を感じさせつつも、その静けささえ迫力に変える怪演。特に西田のアドリブを含むと思われる台詞回しは圧巻の一言。ストーリー的にはある意味、主役だし。

北野作品ではお馴染みの大杉漣、岸部一徳の、らしい演技もいい味出してたし、初登場で重要な役どころを演じたピエール瀧が演じる役のアホっぷりもよかった。

でも、個人的には大森南朋に惹かれたなぁ。カッコよくて可愛くて美味しい役を見事に演じ切ってた。

正直、‟ブツッ!”ってカンジのエンディングが強烈だった『ビヨンド』の方が観終わった後に残ったんだけど、トータルで考えると一番の完成度じゃないかな?今作が。

あと、印象的だったのは大友の昔気質と言うか、時代遅れっぷりが過去作以上に強くアピールされてたこと。西田演じる西野の言葉を借りると「古くせえ極道」って部分がやたら印象的。

頭では‟こうじゃねえんだろうな、これじゃダメなんだろうな”ってわかってるだろうに自分の信念を曲げれずに葛藤しながらも突っ走ってしまうところがいい。それが作品全体、特に後半に進むにしたがって感じる哀感の理由だと思った。エンディングなんか泣きそうになったもん、俺。

突っ走るったって、絶えず葛藤してて、それでイライラしてうんざりして疲れてるような雰囲気も感じる。

未だにスマホも持たない自称‟昔気質のパンクス(数年前、ネット繋がりの、とある女性にそう呼ばれて悦に入ってた・笑)で、常に葛藤しててイライラしててうんざりして疲れてる俺なんか他人事に思えなくてさ(苦笑)

そう思われたくて、必要以上に、実際以上に‟時代遅れ”感をアピールしてたのも昔の話で、今や意識的にそんなことしなくても、何処からどう見てもただの時代遅れになっちゃったからね(苦笑)かと言って、逆に其処を取り繕って新しいもんをわかってるふりする気も全然ない、もはや。

いいよ、もう。時代遅れで要領悪くて上等だよ。

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音楽、何にこじつけようか?って考えても、‟昔気質”ってことで真っ先にアタマに浮かんで、もう、この人しかないなって、他に思いつかなかった(笑)貼った写真も何処ぞのマフィアのボスみたいだし(笑)

Keith Richards - Suspicious

既に2年前となるキース、23年ぶりのソロ、『クロスアイド・ハート』の中で一番好きなのがこの曲。

お馴染みのギターリフも無いし、ノリの良さも感じないけど、コレが2015年のキース。葛藤して疲れてる。

時代遅れかもしれないけどコレはホンモノだよ。

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スピーカーのなか居るような あなたの声はとてもやさしい

油断してたら、やっぱり来た。

逆らえないと思い、サービス業相手に威張り散らすヤツ。

大人しい客をナメてかかるサービス業のヤツ。

どっちにもなりたくないね、俺は。

何処に行っても、何があっても威張りたくなんかない。

そんなことを思った77年目、67年目、そして15年目の10月9日。

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Plastic Ono Band - Give Peace A Chance

コレって出したことあったかな?

ジョンのソロ曲でシングル持ってるのコレだけ。『シェイヴド・フィッシュ』にはショート・バージョンしか入ってなかったから買ったんだよ、80年12月8日よりも前に。

あっ、クレジット見ると、ジョン・レノンじゃなくプラスティック・オノ・バンド名義だね、コレ。

その昔から、やたらそちこちで使われてる曲だけど俺はケチなんかつけないよ。何故かと言うとまったく白々しさや嘘臭さを感じないから。

どストレートの直球。さすが、バカな平和主義者の現実見てない夢想家

憂うべきことに、まだまだ世界は暴力に溢れ、平和じゃないよ、ジョン。

でも、ホントにやさしいな、ジョンの声は。

言っておくけど、「イマジン」や「ラヴ」や「ウーマン」や「イン・マイ・ライフ」とかだけじゃないよ。

「ヤー・ブルース」も「コールドターキー」も「ヘイ・ブルドッグ」も、そして「ツイスト&シャウト」も全部やさしい。

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コレ書き終わったら67年目の人の方を聴こう。

少し前に取り上げたばかりの、15年前の今日リリースされたコレを。

このブログの初期に15年前の今日のことはチラッと書いたことがある。

今日は詳しいことを書こうかな?と思ったけどやめた。

いつか、このブログも辞めて何処かで話せる日が来たらその時に・・・。

FEEL LIKE GOING HOME Char × CHABO

『TIME』収録のバージョンではオルガンとアコギとスライドだけだったカントリーを、チャーの泣きまくるギター入りでやったライヴ・バージョンで。こっちはこっちでいいよなぁ。コレもやさしいね、とっても。

野音はそろそろ終わったかな?

またいつかチャボを観る日は来るかな?

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ALL THINGS MUST PASS

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終わらないものなんて何ひとつ無くて、すべては変わっていく。

そんなことはわかってる。

たかが駅の売店ひとつに何をおセンチな、と言っても無駄だよ、俺のおセンチは筋金入りだから(笑)こう見えてナイーヴなのよ、俺も(苦笑)

どうせ、すぐ忘れるだろうけどね、薄情者ぶりも筋金入りだからな、俺は(苦笑)いや、でも、思い出すな、きっと。そんなこと思い出してる場合じゃない時とかに(笑)

それにしても、此処の婆さんとは最後まで仲良くなれなかったな。手ごわかった(笑)常連さんたちと世間話してるのを傍から見てて俺も仲間入りしたくてチャレンジしては諦めてを繰り返して20年・・・。要は好かれてなかったんだな(笑)

て言うか、どうでもいいけど、いくらド田舎のチンケな駅とはいえ、売店ないってスゴイよな。駅前にはコンビニも無いのに。おそるべし、俺の最寄り駅!

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コレを聴こう。

GEORGE HARRISONの『ALL THINGS MUST PASS』

ビートルズ解散後、70年11月にリリースされたジョージの実質的な1stソロ・アルバム。3枚組の大作にして代表作。盗作騒ぎのあった大ヒット曲、「マイ・スウィート・ロード」収録。

なんて知ったようなこと言ってるけど、ジョージのソロはコレしか持ってないんだけどさ。あっ、あと「セット・オン・ユー」のシングルがあったな。

どっちにしても俺はジョージには思い入れは無い。大体がビートルズと言うよりジョン・レノンなヤツだから、ポールを含めて他のメンバーはそんなに・・・。

と思ってたんだけど、年を追うごとにジョージの良さがわかって来つつはある。「サムシング」なんて、いいと思ったの、今世紀入ってからだもんな。このアルバムにしても既に70年代ロックの音してて聴き心地よい。ビートルズが他の、たとえばストーンズとかに比べるとロック色が薄い一番の原因はジョージのギターだと思ってたのにな。

いつか、他のソロ作品も聴くかもしれない、まだ先だろうけど(笑)長生き出来たらそんな日も来るかもな。

「なんで俺はこの良さにもっと早く気づけなかったんだろう?」って思えるといいな。

George Harrison - All Things Must Pass

♪暗闇が支配するのは夜の間だけ

 朝の訪れと共にそれは姿を消す

 明るい陽射しはいつもタイミング良くやってくる

 この灰色の日々もいつか終わる♪

いい曲だな、コレ。

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LA MOSCAのレコ屋探訪⑪ - 西新宿WAREHOUSE

今日は髪切ろうと思ってたのに切れなかった。いや、行くには行ったのよ、でも2時間以上待ちなんて嫌だから帰ってきた。

で、ウチで昼寝しちゃった、約2時間(笑)切ればよかったなぁ。下北に行く前に切りたいな。

時間がない上に行動が目に見えてトロくなってきてるからなぁ。もう少し、チャキチャキ片づけたい、仕事だけじゃなくプライベートも。

そうだ、すぐ書こうと思って書いてなかった先月の『ギミデン』新宿の日レコ探Pt,2も書いておこう。

 

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俺の足が遠のいてる時期に出来て、かつては隣り合わせてたパンク系のNAT Recordsとスペースを共有する(同じスペースにレジ2つ、店主も2人)WAREHOUSE

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60~70年代のロックのヴィニール(日本盤が多め)中心に日本のロック(歌謡曲含む)、そして‟あっち系”のCDなどがとても見やすく、整理されて並べられてる。

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正直、半分はブログのネタ作りで寄ったんだけど、平日の真昼間で客が居ないのをいいことに好き放題に掘りまくってたらコレ見つけた。

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CHERRY VANILLAの1stアルバム、『BAD GIRL』(78年リリース)

吉祥寺ココナッツディスクで帯付き日本盤を見つけて後ろ髪引かれながら置いてきちゃって後悔して、ウォントリストに書きこんでた。1年半ぶりの再会。

日本盤じゃなかったけど1600円だったし、盤質もいい。嬉しかったな、また会えて。

 

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音は長年、コレで聴き続けてきたけどね(笑)

彼女は元々、ミュージシャンでは無くて、マクシズ・カンサス・シティーでDJをしてるところをウォーホルに見初められてヤツの舞台だかの主役に抜擢されて、そこでボウイに見初められてヤツのパブリシストになって、その後、自分も音楽活動するようになったという輝かしい経歴の持ち主。

NYからロンドンに渡った時期にバックを務めたのがデビュー前のポリスだったり、レーベルはボウイの押しもあって大手のRCAだったり、と何かと華やかな人だった。ブレイクはしなかったしアルバム2枚で活動やめちゃったけど。

大して美人でもないけど(このジャケはかなりのクオリティーで写ってる・笑)なんか、惹かれるんだよなぁ、見た目も。

曲もパンクと言うより、バラエティに富んだ‟普通のロック”

でもいい曲、多いよ。

1曲っつったら、コレだね、やっぱり。

Cherry Vanilla - The Punk

新宿に行く時はまた寄ろう、WAREHOUSEに。今度はNATの方もちゃんと見なきゃ(笑)

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SWEETNESS FOLLOWS

人に対する不平不満を感じる時、それについて口にする時に「ハッ!」とすることが多い今日この頃。

‟自分はどうなんだ?俺だって同じじゃねえか?”って。

自分のダメなところ、嫌なところが鏡を見るように見えてしまうことに強い拒絶感を感じて文句を言うのかもしれない。

目クソ、鼻クソを笑うってこういうこと?

風に向かってツバを吐くと倍になって自分に返ってくるってこと?

ちょっと違うか(笑)

とにかく人のことをとやかく言いたくないし、もっと言えば、人なんてどうだっていいってところまで行きたい。

でも、一歩外に出ればいろいろあるし、自分だっていろいろやらかしちゃう。

なるべく外に出ないで人との接触を避ければいいのかな?

なかなかそうもいかないんだよなぁ。

もう少し図々しくなってもいいところと、もっと謙虚に気遣いしなきゃいけないところがあると思う。全然、上手く出来てないけど、たぶん、真逆で(苦笑)

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R.E.M.の『AUTOMATIC FOR THE PEOPLE』を聴いてる。

11月に25周年記念デラックス盤が出るほどの、彼らの代表作っぽいけど、REMは詳しくないし(聴いたの5枚だけ)、その辺の事情はよくわからない。

俺が感じたのは穏やかな清楚さ。澄んでるイメージ。能天気にではなく、本当のことをわかった上での。一聴、重く暗い雰囲気はあるものの先に光が(微かだけど)見えると言うか。

REM - sweetness follows

♪細々としたことに引きずりこまれたとしても

 喜びと驚きに満ちた人生を生きるんだ

 それこそが此処にあるすべてだといつもわかってた♪

1曲目の「ドライヴ」から良い流れを持って進んで行って良い曲たくさんあるけど一番ピンと来たのはこの曲。

俺もね、最優先を越えてもうそれしか考えてないよ。それがすべてだよ。

 

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DUST & BONES

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スゲー楽しかったな、昨日は。

暑かったけど。でも、おかげで酒も美味かった。

楽し過ぎて、今現在発生中の超ド級のアクシデント(ホントに物凄い勢いでかかって来られて参った・・・)もしばし忘れられた。

遂に、3年越しで会いたかった人に会えた。

シャイで寡黙な人って聞いてたけど沢山喋ってくれた、しかも嬉しそうに。

人が自分の大好きなモノのことを夢中になって話すってのは見てていいもんだね。こっちまでハッピーな気持ちになれる。

4つ下って聞いてたから世代的にガンズンかな?と思って言ってみたらまさにそうで、しばしガンズン談義した後、「さっき、ガンズンって言いましたけど、ハノイ・ロックスってのが居て、実はそっちの方が・・・」

こうやってお互いに探り入れながら話すカンジがまた楽しい。ここまで言って大丈夫な人かな?みたいな。

マドカプなんていう意外な名前も出たりして。あと清志郎も。

「私の音楽の師匠の●●先生はジョニー・サンダースと会ったことがある」とかビックリ発言もあったし。

「60ぐらいになったら仲間と‟老いパンク”をやろうと話してるんです」なんて言って笑わせてくれるし。

「生徒が『ロックが好きです』と言ってきても、それは私が思ってるロックとは違うので」という物凄い頷けることも言ってたなぁ。

話には聞いてたけど、ここまでとは。まさか娘の学校の先生がハノイをマーキーで観た人とは思いもしなかった。

思いもよらないことばかりで、ホントに面白い、人生は。

今度、呑む約束してきた。勿論、師匠も呼んでもらって。

今夜聴いてるのはコレ。

 

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GUNS’N ROSESの91年の『USE YOUR ILLUSION』のⅠとⅡ

ガンズン登場の頃に10代でリアルタイムだった先生に敬意を表して(笑)

此処にも書いた事あるけど実は1stより大好きな2枚。実際は2枚を1枚にまとめた「ラモスカ版」が好きなんだけど(笑)当たり前だよね、自分の好きな曲をピックアップしたから(笑)

Guns N' Roses - 14 Years

♪心配する日々はとっくに終わってる

 今はお遊びの時

 このキチガイじみた4年間で俺はシラフになれた

 たった1日であの14年を取り戻すのは無理だ

 正気じゃいられそうもないから出てってくれよ♪

Guns N' Roses - Dust N' Bones

♪ここには今、何の論理もない

 やらなきゃと思うことをやればいい

 自分自身の道を行け

 それでいいんだよ

 時は短く、お前の人生はお前のモノだ

 どうせ最後には俺たちみんな

チリと骨になるんだからさ♪

 

イジー・ストラドリンが唄う、この2曲が今の俺の心境にピッタリ。

チリと骨になるまで楽しもう、出来る限り。

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未だにイジーは俺のファッションの師匠なんだよ(笑)

 

 

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ロックン・ロールの馬鹿野郎

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ギミデン』の時以来の連休(しかも週末)初日の今日は、お彼岸ってことでおふくろと一緒に墓参りしてきて、途中で寄ったコンビニの喫煙スペースでこんなヤツ見つけて呑気に笑って帰ってきたら、超ド級の重い電話が。

アクシデント小休止中(解決したワケじゃない)の束の間の心の休息も許されないのか、俺には・・・。

しかし、コレどうする?どうなる?明日はどっちだ?

実は一週間ぐらい前に運動しててやっちまった腰は未だに痛いし、ホント、次から次へと心配事の絶えない日々。

ああ、もう、知らねえ知らねえ。どーにでもなれ!

クソほどアホくさいロックン・ロール聴いて忘れちゃおう。ほんのひとときでも。

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ダメだ、ジャケ見ただけで笑っちゃう、アホ過ぎて(笑)

CRAMPS、89年作の『STAY SICK』

まさかの日本盤リリース(東芝EMI!)もあって邦題は『病気宣言』(笑)俺が持ってるのは久保憲司の熱~いライナーと爆笑の対訳(斎藤真紀子・訳)付きのこっち。カセット・コピーで聴いては居たけど、盤を手に入れたのはごく最近。帯無しで1000円弱ぐらい。

俺がクランプスを聴いてたのはこのアルバムまで。ずっと聴かせてくれてた先輩(熱狂的ファン)と付き合いが途絶えて聴かなくなって。

でも、聴かなくてもわかる。この後のもきっとまったく同じ筈、いい意味で。むしろ、そうでなきゃ嫌だ。

ラックス死んで何年だっけ?8年か。ポイゾンがその後どうしてるかも俺は知らない。情報追ってないから。

でも、今でもこうして聴くと圧倒的にカッコイイ。他のこの手のバンドの追従を許さないぐらいに過剰にアホくさい(褒め言葉)

Cramps - Bikini Girls With Machine Guns

ね?つまんねえことでチマチマ悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなる痛快なアホっぷりでしょ?いつもどおりのお馴染みのクランプス。

Cramps - Muleskinner Blues

この古いロカビリーはイギーもカバーしてたな。さすが直系。

Cramps - God Damn Rock'n'Roll

アイ・ドン・ケアだ。何でもいいからかかってこい!

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BUT NOTHING COMES MY WAY

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暑かったなぁ、今日も。昨日よりは少しマシか?アクシデントはとりあえず小休止。だよな?

映画、『ギミーデンジャー』(大ヒット中。たぶん、予想以上の)の公開に合わせて発刊された2冊を眺めつつ、音楽聴いて呑むのがここのところの定番。

1つは『CROSSBEAT special edition SHINKO MUSIC MOOK IGGY POP

もう1つは『ACTION PORTRAIT IGGY POP PHOTO by GIN SATO』(LOFT BOOKS)

前者は今まで無かったのが不思議な(ルー、ジョニサン、パティなんかはとっくにあったのに・・・)イギー初の日本版書籍。ヒストリー、ディスコグラフィー、コラム等、お馴染みのライター(大鷹俊一、小野島大、行川和彦etc)による記事も勿論いいけど、何と言ってもシンコーならではの各時期のインタビューと写真が圧巻。表紙&裏表紙の写真のチョイスもグーだし、サイコーの1冊。

後者は日本のストリート・シーンの生き証人、東京ロッカーズ~ハナタラシまでの写真集『ACTION PORTRAIT GIG』の‟あの”佐藤ジン撮影による79、83、87、89、94年の来日時の写真集。温度や匂いまで感じさせるようなイカシた瞬間を捉えた家宝級の1冊。何度眺めても飽きない。

さっき眺めててふと思い出したのは先日のツィッターでのイギー・ポップ日本FC2代目会長、しみーさんとのやりとり。

「もし、77年にボウイと組んでなかったらどうなってたか?」

ストゥージズ解散後、ボウイ/ベルリン期に前後して組んでたex.ストゥージズ後期のギタリスト、ジェイムス・ウィリアムスンともっと作品残した可能性は高い。しみーさんが言うようにボウイとの方がイレギュラーだもんね、それまでのイギー史を考えると。

聴いてみたかった気もするけど、‟パンクの元祖”として(実際に言われてたけど、もっと)祭り上げられて、そのイメージに凝り固まっちゃって、つまらない、小さい存在になっちゃってた危険性も・・・。

77年、パンクの時代に『イディオット』と『ラスト・フォー・ライフ』を残したのはデカい。『ポスト・ポップ・ディプレッション』が出た後の今、より強くそう感じる。イギーは裸でウホウホ言って暴れるだけのヤツじゃない。

この2冊や、ジム・ジャームッシュ特集のユリイカ最新号で鋤田正義撮影の写真を見てると70年代後半~80年代前半のイギーをどうしたって思い出す。

此処に何度も書いたけど、低迷期というのが定説になってるアリスタ期に俺は強い思い入れがある。

なんたって、長いイギーの歴史の中で俺が一番好きなステージ衣装は『パーティー』のツアー、『Live in S.F.』のビデオで観た黒のミニスカートだしさ(笑)

確かに‟名作”と呼べるような作品は無いかもしれないし、イギー本人のコンディションも良かったとは言えない時期だとは思うけど、きっちり、かっちり仕上がってないゆえの良さがある、と思う。それは俺が大ファンだからかもしれない。アバタもえくぼ的な。でも、他の時期にあまり好きになれなかった作品はある。何でもいいワケでは無いんだよね。

今夜聴いてるのはコレ。

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ボウイ/ベルリン期の後、明確なヴィジョンも無いまま、流されたり、振れ戻ったりしながら迷走してたアリスタ期の1枚目、79年の『NEW VALUES』

ボウイ/ベルリン期の前、ストゥージズ解散後に作られたイギー・ポップ&ジェイムス・ウィリアムスン名義の『キル・シティー』同様、ウィリアムスン・プロデュースで末期ストゥージズでキーボードを弾いてたスコット・サーストン全面参加。ウィリアムスンは何故かプロデュースのみで殆どギターを弾いてない。作曲も1曲のみ。その代りと言うかサーストンは4曲作曲。

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サーストンとの共作の1つ、アルバム2曲目に配置されたタイトル曲。1曲目の「テル・ミー・ア・ストーリー」と並ぶ俺のフェイバリット。うねるリフに乗るイギーの吐き捨てるようなヴォーカルがカッコイイ。

アルバム自体はアリスタの3枚では一番、評価高そうだけど、俺はイマひとつ。良い曲はあるのにサウンド・プロダクションが弱い。イギーとウィリアムソンが噛み合ってなかったのかも。この後、長きに亘って、2人が組まなかったのも判る気がする。でも、34年を経て傑作を生みだしてくれたからホントに良かった。

そうは言ってもこのアルバムも結構聴いたんだよな。イギーの本気度は伝わってくるから。

売れてる時も売れてない時も、スタッフからプレッシャーかけられてヤケっぱちな時も、いつもイギーは本気、その時々で。

キース・リチャーズ、ルー・リード、パティ・スミス、遠藤ミチロウ。俺の好きな人はみんな、そうだけど、イギーは明け透けにそれを言う。

そこが大好きなんだよ。

 

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