ミラクル
ここ数日、急に熱くなったねぇ。
今年は例年になく、この時期になっても、うぐいすの声を耳にしてる。家の近くでも、職場でも。俺だけか?と思い、嫁に話してみたら「普段の年、こんなに聞かないよね~」と言ってた。大体、うぐいすって春に鳴くモンで、夏も鳴くのか?と少し調べてみたら、鳴くんだね、夏も。ちょっと賢くなったな(笑)
活動休止後、チャボがRC時代を振り返るようなインタヴュー(『生卵』、『ロック画報10』、『ミュージック・マガジン05年9月号』、今度のジャパンでも言ってたね)で、「ギリギリだった」「きつかった」等と語ってたこのアルバムのレコーディング。
心配症の俺は『COVERS』あたりから(いや、「GLORY DAY」を聴いた時からかな?)勝手に感じてた。“チャボ、ちょっと辛そうだな”って。
レコーディングに前後して鉄壁だと思ってたRCから、G-2、コーちゃんが次々と脱退して3人になっちゃって。
アルバムもすごく良かったんだけど、なんとなく終息感みたいなのも感じたし。大体、このブックレットの写真は、まるでビートルズの『赤盤』『青盤』みたいじゃないか。
この作品中、唯一のチャボの曲、「うぐいす」
♪快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら
手招きする空で 雲が急に光ったんで
新しい oh 奇跡の前触れ感じたのさ
うぐいす一声 鳴いたような気がする♪
ここで歌われる奇跡とは、何のことだったんだろうね?
ちなみにRC休止後、94年にリリースされた、このビデオに収録の弾き語りヴァージョンも素晴らしい。
VHSでしか持ってなかった、この最後の野音の映像を、KENBOさんのご好意により、DVDで観た。
余計な先入観かもしれないけど、やっぱりチャボはちょっと無理をしてるようにも見えて、少しばかり複雑な気持ち。
まぁ、今、観ると、その後の経緯も知ってるからなおさらなんだろうけど・・・。
ラストに入ってる「雨あがり」は、過去の映像が次々に出てくるんだけど、後半、現在(90年)の野音の場面が映し出されるところでの、チャボのこの笑顔。
辛い、苦々しいことばかりじゃなく、こういう瞬間もあったんだな、と救われた気持ちになるね、この顔見ると。
もう、奇跡は起きないんだよね。そんなことはわかってる。
でも・・・
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