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2007年11月の9件の記事

2007年11月29日 (木)

さらば新●堂

昨日の続き的な話。

個人経営の町のレコ屋が衰退し始めて久しい。ダウンロードの普及もあるだろうが、ネットショッピングと大手チェーン店の普及も大きな原因だろう。

そういう俺もネットを始めて3年近く、すっかりCD、DVDなどを店で買わなくなってしまった。店買いしてた最後の数年は、大体イライラしながら買い物してた。

俺の住んでる田舎町周辺にも大手チェーン店が進出してきてたんだけど、どこ行っても品揃えは一緒、店員(ボク音楽詳しいんだよ~的な小僧とか)は生意気だしで腹立たしい限りだった。注文する時もこっちの話は伝わらないし(100歩譲って、フリクション、パティ・スミスあたりを知らないのは許せても、ビートルズのリリース日知らないってどうゆうこと?)

ひとつ忘れられないエピソード。国内資本Sでのこと。

リチャード・ヘルの映画「ブランク・ジェネレーション」のDVDを発売日の1ヶ月位前に注文。「これから発注になるので1日位遅れるかもしれませんがよろしいですか?」「1日位ならいいですよ」というやりとりがあり、入荷の連絡を待っていた。発売日1日後になっても連絡が来ないので、こっちから電話すると「メーカーさんの方で在庫切れの様で1週間位遅れるそうです」んな、あほなと思いメーカーに電話すると「そちらの店舗には発売日前日に出荷しておりますが」電話じゃラチがあかないので店に行き説明すると、カウンター内の取り置きの所や倉庫など20分以上探しまわったあげく、店頭の棚から持ってきやがった。そう、人が注文したモノ、棚に並べてたんだよ!

「大変お待たせしました。こちらですね?」

「こちらっていうか、それどっから持ってきたの」

「・・・・・・・」

「店頭の棚に並べてたよね?」

「申し訳ございません!」

「他の人が買っちゃったらどうするつもり?」

「本当に申し訳ございません。ですが、大量に入荷するものならパソコンで仕分けするのですが、このような単品取り寄せとなりますと、仕分けミスも発生しやすく・・・」

「もういいよ!」

というやりとりがあり、もうあきれ果ててそれ以上は言わなかった。

つまり ゛面倒くさいヘンなモン注文しないで店に置いてある普通のモン買えよ"ってことだよね。もう利用しないからイイんだけど、なんか危険な時代の流れを感じるよ。音楽だけじゃなく何でもそうだけど、最近って売り手の方が選ばせないというか押し付けるというか、みんな同じもの聴いて同じもの観て同じ服着て、それが当たり前になっちゃってる気がする。若い人たちには、自分で選ぶ勇気をもってほしいな。そして大人はその自由を奪っちゃいけないよ、絶対。

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2007年11月28日 (水)

Do You Remember FUJI DISK?

Dscn1618 ローカルで古いネタだけど。

昔、水戸にFUJI DISKというレコード屋があった。駅北口の銀杏坂周辺で何度か移転し、2階になったり地下になったり大きくなったり小さくなったりしながら営業してた。

オールジャンルで置いてある普通の町の新譜屋だったけど、名物店員のOさん(常に黒のロンTにベルボトム、ストレートの長髪に立派な口髭といういでたち)が面白くて、足繁く通ってた。

Oさんはロックの知識も豊富でいろいろ教えてもらったし、俺の好きなアーティストの特典グッズや、店頭展示用のポスターをこっそりくれたりホント良くしてくれた。俺の他にもOさんを慕って通ってたヤツが沢山いた。

いろいろ面白いエピソードがあったんだけどひとつだけ。

あれはGUNSの「USE YOUR ILLUSION」の発売日が延期に次ぐ延期を重ねていた時のこと

俺 「GUNSの発売日ってまだ決まんないんすか?」

Oさん 「んー、そうなんだよ。なんとか○月には出したいんだけどねー」

ちょっと待て!あんたが決めんのかよ!天下のGUNSのリリース日を!(顔は大マジ) 大爆笑だよね。

俺も結婚して引越したりして足が遠のいちゃって、ウチの子がスゲエ小さい頃だから10年近く前だったと思うが、水戸でばったり、オーナーに会って店をたたむ話を聞いた。Oさんにはある仕事を世話したと言っていたが、その後どうしてるだろう?元気かな?またいつの日か会えるとイイな。

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2007年11月27日 (火)

歌じゃなく歌い手の方

友人のM君は、自分の好きなアーティスト(言葉悪いけど、ほとんどが全盛期を過ぎたベテラン)の新作が出ると、常に前の作品より良いモノや傑作級を求めている。

俺はアーティストに優しすぎるのか(特にベテランに対しては)元気で新しいの出してくれたとか、これまでとは違う面を見せてくれたとか、最高傑作ではないけどちょっと枯れた別な味が出てきたとか、何かしら良いところを見出して大概は満足出来る。

いろんな考え方があるとは思うけど、俺の場合作品よりもアーティスト本人に興味があるから。流行廃りの使い捨ての音楽じゃなく、ロックを選択して聴くというのはそういう事だと思う。クサイ言い方すると生き様を聴くというか。

そういやSTONESに「 THE SINGER NOT THE SONG 」という曲があったな。あと昔、ヒロトが「何をやってるかよりも誰がやってるかが大事」とか言ってたけど、まったくもって同感だね。

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2007年11月26日 (月)

このバンドのウルトラ・ミーハーです

国内外全てのアーティストをあわせて、常に、俺の中で5本(いや3本かな?)の指に入るフェイバリット・バンド5711298  THE GOD

このバンドに対する思い入れはホントにスゴイよ、我ながら。大体このブログのタイトルもサブタイトルもTHE GODの作品名の引用だから。

で、なんつうか俺の好きな要素が全部入ってるってカンジがする。DYLAN、BEATLES、STONESをはじめ、サイケデリックもグラムもパンクもある。一部の人には(単なる)STONESや村八分タイプ、あるいは(単なる)インディーなパンク・バンドと誤解されてる気がするけど、結構、奥が深いんだよね。

93年のメンバーの不慮の事故死をきっかけに活動停止になっていたが、ここ数年ライヴを再開(観に行けてないケド)、そしていよいよ16年振りのニューアルバム「JAH PUNK MUSICk NOW」がリリースされた。

本音を言うと、再発盤「MAJIME」の附録DVDやなんかで観た最近のライヴ映像で、若干不安だったんだけど、GODは死んでなかった!そりゃ全盛期の頃の様なギラギラしたカンジはないかもしれないけど、今の2007年のGODがここには、しっかり有る。

過去のメンバーは、もう良次雄しかいないけど(ま、昔からメンバーの出入りは激しいバンドだったけどね)どんな形でもいいから、今後も活動を続けてほしいな。

あ~、やっぱりうまく言い表せない!ダメだね。盲目的にミーハーだから。

あっ、それとニューアルバムのライナーを遠藤妙子さんが書いてるんだけど、とても愛情のある、わかってるなぁとスゴイ共感できるライナーだったことを付記しておきます。なんか読んでて嬉しかったので。

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2007年11月23日 (金)

音楽だけではないナニカ

昨日、96年のPISTOLS来日公演に過度な期待をしてなかったと書いた補足を少し。

俺を含めた多数の人はあの再結成ライヴに音楽だけじゃないナニカを求めていたと思う。ナ二カと言っても、別に暴動起こして欲しいとか、なんかスキャンダラスな事をやって欲しいとかじゃなく、何かただ事ではない事が起こっているっつう空気感というか、頑張ってイイ演奏してますよというだけではないカンジ?

結局本人達がホントにやりたくて本気でやってくれてれば、そういう雰囲気って出ると思う。今まで俺が観たいろいろなアーティストのライヴの中でも、そういうふうに思わせてくれたモノはいくつかあったし。

でもあの時のPISTOLSにはそれは期待出来ないかなと思ってた。で、あとはせめて気合の入った演奏してくれよと思うしかなかったし、それには充分応えてくれたと思う。俺はそれで満足だった。

ていうかあのPISTOLSが、リアルタイムで体験出来なかった俺達にあれだけのモノを見せてくれたんだから、それ以外のことは望んじゃいけなかったのかもね。

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2007年11月22日 (木)

カッコ悪いことはなんてカッコイイんだろう

SEX PISTOLSが1996年、2002年に続き3回目の再結成をした。YouTubeで今の映像を観たけど、これが見事なまでにカッコ悪い。

こうなったらヨボヨボになるまで何度でも再結成して(もちろん新曲なしで)ブザマな姿を晒し続けて欲しいな~。

俺が思うにJohnnyが一番カッコ良かったのって(ルックスの話ね、ミーハーだけど)P.I.L.の初期じゃないかと。スゲエ痩せてたし、着てるモンとかもセンス良くてサイコーだった。俺がJohnnyの見た目でギリギリ許せるのは、1987年「HAPPY?」期のドレッドにしてた頃までかな。

それにしてもJohnnyの声質ってPISTOLS解散後、Lydonになってからおもいっきり変わったよね。1996年のPISTOLS再結成時もそのままLydon状態の声。あまり指摘する人いないけど。

96年の来日公演は俺も観たけど(武道館Steve Jones側2列目!)1976年当時と同じモン観られるとかは当然思ってなかったし、過度な期待をしてなかったけど、かなり楽しめた。やっぱ、カッケェ~って。

余談だけど同来日時のクラブ・チッタを観た友人の話だと、最前で絡んできたヤツにSteveが蹴りを入れたらしいんだけど、それはそれは見事な重いキックだったらしい。やっぱりSteveが一番チンピラ!カッコイイ!

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2007年11月21日 (水)

チケットとれるかな~?

喉頭癌治療で休養していた忌野清志郎の復帰公演が決まった。休養直前にキャンセルとなってしまった日比谷野音(頑張ってチケット獲りました!)に出演する予定だった忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS + 仲井戸麗市 として武道館で完全復活だ。

しかしNICE MIDDLEは、梅津&片山は居るし今のドラムは新井田耕三だし、どんどん RC化してるなぁ。まして今回はチャボもいるし。

このバンドの核は三宅だと思うんだけど、きっと武道館では少し引いてチャボをたてるんだろうなぁ。でチャボはチャボで、そんな三宅を気遣って「伸ちゃ~ん!」とか言って前に出しそう。あ~、もう目に浮かぶよ。 

RCってデビュー20年目に活動休止したから、2010年には休止から20年経過して同じ時間が流れたことになっちゃうんだね。早いね~。

Dscn1614        

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2007年11月20日 (火)

ミュージシャンはみんなクソったれだ

Dscn1612 アメリカの伝説のPUNK雑誌「PUNK」の創刊者のひとりで、近年はRAMONESの「END OF THE CENTURY」や「PUNK ATTITUDE」等のコメンテーターとしてもお馴染みの、レッグス・マクニールがジリアン・マッケイン(こちらの詳細は不明)と共著で書いた「プリーズ・キル・ミー」という本を読んでいる。

VELVETからJAMES CHANCEくらい迄の、主にNEW YORKのPUNKの歴史をミュージシャンや関係者等の証言を元に紐解いていくという内容なんだけど、みんな歯に衣着せぬ赤裸々な物言いで、面白い。(まだ半分位残ってるが)

元々NY PUNKは大好きで、この手の本には目が無いんだけど、この本は10年位前に翻訳版が出た「ルーツ・オブ・NYパンク 」(原題『FROM THE VELVETS TO THE VOIDOIDS』)に勝るとも劣らぬ名著だと思う。この辺が好きな方にはオススメ。

タイトルに引用させてもらったのは、本文中でのダニー・フィールズ(エレクトラ、アトランティックレコードのスタッフ、STOOGES、RAMONESのマネージャーを務める)の発言。でも 「最高のクソったれ」だって

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2007年11月19日 (月)

何もしらないくせに

ブログを始めちゃいました。

PC利用し始めて3年近くなるのに、未だによくわかりません。

正直、ここまでくるのに半日位かかっちゃいましたよ。

これまで、人のサイトや掲示板などにカキコしてレス返ってきたりするとうれしくて

でもやっぱり自分の発言の場が欲しくなったというか・・・

国内外の主に古いROCKが大好きな老いぼれですがよろしくお願いします。

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