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2007年12月の20件の記事

貧乏、ヒマなし

今年もいよいよホントにあと数時間で終わり。

職業上、盆暮れ正月関係なしの俺は今日も明日も仕事だ(明日なんか24時間勤務だよ!ガッハハハ!)

いい歳こいて何も知らないバカの、こんなヒマくさいブログにきてくれてる方々、どうもありがとう!良いお年を、そして来年もよろしくお願いします。

Dscn1596 本文と全く関係ない写真は、1983年1月6日土浦市民会館で初めてTHE STALINを観た時、みちろうが投げたのをGETした俺の宝物のひとつ。あの遺影集にコレを着てるみちろうが掲載されてます。約25年前の話。

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時代遅れで 要領悪くて 上等だ

お馴染みP君が、GAUZEの新作を届けてくれた。

昔、どうにも金に困って「DETESTATION」「NO SIDE」を含むその手の自主盤、大量に売っちまって、後で死ぬ程後悔したなんてコトもあったけど、実はハード・コアはあまり聴いてこなかった。でも、これスゴイね~。

みんなが絶賛してるのもよーくわかるわ。歌詞読みながら聴いてると、延々と往復ビンタくらってるような気がしてくるよ。

いやぁ年の瀬にきて、スゴイもん聴いちゃったな。現在進行形のパンクもまだまだ捨てたもんじゃないね。

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今年買ったCD 番外編 

Dscn1598  PISTOLS 『KISS THIS』

そういや中古でこんなの買ったんだった。発売当時に見送っちゃって、聴きたいなと思いつつも「箱&T-シャツ無しでこの金額かよ!」というのにしか出会えずにいたんだけど,春頃、何気に覗いた近所の中古本屋で(箱&Tは無いけど)¥1180っつう破格値で売ってて、笑いながら迷わず購入。元値、確か¥5000近くした筈だし、ライヴ・ディスク付きは廃盤で一応、希少価値あると思うんだけどね~。

そのノルウェーだかのライヴがかなりイイ。特にスティーヴのギター。ヤツ特有の少しこもったような鼻につまったようなトーンがたまんないね。ベストの方も『SILLY THING』がスティーヴ・ヴォーカルのシングル・ヴァージョンだったんだね。この曲、昔、友達にカセット・コピーして貰ったのしか持ってなかったんで、ありがたい。たまに偶然こういうの見つけるとスゲエ嬉しいな。来年は、めんどくさがらずに、ちょこちょこ探しに行こうかな。

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12曲じゃたりない

Dscn1578 今年買ったCD、DVDなど その⑤ 『THE STOOGES/The Weirdness』 『PATTI SMITH/twelve』 

雑誌見てると34年振りのアルバムと言われてるTHE STOOGESだけど、34年前の『RAW POWER』はIGGY&THE STOOGES名義で、JAMES WILLIAMSONっつう全曲をIGGYと共作したギタリスト参加後の作品なので、正確には『FUNHOUSE』以来、37年振りのニュー・アルバムだ。で肝心の内容だけど、ウーン、悪くはないがSTOOGESというよりIGGYのソロってカンジがしちゃうな。やっぱり30年もソロ活動してきてるから、そこで培ってきたモノは出るよね。ここ10年くらいのどこか煮え切らないIGGYのソロ作品と大差ないかな、ハッキリ言って。長いブランクを経て再結成したバンドって、ライヴは良くても新作が難しいよね。過去の再現や最高傑作とかを望んでいるわけじゃないけど、満足させてもらえないことが多い。ここんとこのIGGYで一番良かったのは99年作の『AVENUE B』だ。ポエトリーリーディングやジャズ系の人達と組んだりしたかなり内省的な異色作だったが、もう過剰なファンサービスはいいからまたこういうの作ってくんねーかな。

そこいくとPATTIのカヴァー集はスゴイ。旦那のFRED゛SONIC"SMITHが亡くなってLENNY KAYE達と再び組んだ96年の『GONE AGAIN』以降はハズレ無しの力作揃いだけど、今回の初のカヴァーアルバムでもそれが更新された。そう、PATTIは昔と同じことやってるワケじゃないのに、違和感を感じさせないというか以前と地続きなカンジがしてイイんだよね。カヴァーの選曲は、いかにもなモノ(ジミヘン、ドアーズ、ディラン、ストーンズ、二ール・ヤングetc)から意外なモノ(ティアーズ・フォー・フィアーズ、オールマン・ブラザーズ・バンド、スティーヴィー・ワンダーetc)まで幅広い。想像もつかなかったティアーズ・フォーズ・フィアーズの大ヒット曲「ルール・ザ・ワールド」がスゲエ良かったなぁ。ラストのスティーヴィーの「楽園の彼方へ」も捨てがたい。トム・ヴァーレインの、彼でしか有り得ないイントロに思わず笑っちまったストーンズの「ギミー・シェルター」は、ずっぱまりでヘタすると原曲超えちゃったかも。おそらく一番話題になっただろうニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」のフォーク風アレンジも深いものがあると思う。昔からレコード化されたモノ、されないモノ合わせて名カヴァーを残してきたパティなので12曲じゃたりないな~。オフィシャル・サイトで見たツアーのセット・リストには、アルバムに収録されてないカヴァー曲も含まれてた。(ルー・リードの「パーフェクト・デイ」!ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」!!など)日本にもまた来てくれ~!

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ワントシッフォッ!

Dscn1577 今年買ったCD、DVDなど その④ DAMNED「地獄に堕ちた野郎ども」(紙ジャケ)、RAMONES 「イッツ・アライヴ1974-1996」

DAMNEDの1stは、LP(ビクター盤)、CD(テイチク92年盤)を所有していて、5年前に紙ジャケCDのリリースがあった時は見送ったんだけど、今回は伝説のエディ&ザ・ホッド・ロッズ・スリーブ・バージョンという暴挙に負けて買っちまった。表ジャケのロゴ・ステッカー、裏ジャケのミスプリ説明シールまで再現するというメーカーの暴走っぷりには敬意を表したい。普通やるか?ここまで。内容については、ここで今さら俺ごときが、ごちゃごちゃ言うのもナニな名作だけど、ひとつだけ。もし全然知らない人に、時代背景や社会状況、バンドのヴィジュアルや思想とかの一切の情報をヌキにして音だけでPUNKを理解させなくちゃならないとしたら、俺は迷わずコレを聴かせるね。

RAMONESはモチロン昔から好きだったけど、例の映画「END OF THE CENTURY」のDVDを観て(P君提供)想いを深くした。お互いに悪口を言い合いながらも深い絆で結ばれてて、結局は認め合ってるのが分かって胸をうたれた。あれ観てなかったら、多分今回のDVD買ってないな。解散後、主要メンバーが相次いで亡くなったせいもあるのか、様々なアイテムがリリースされる中、他のモノじゃなくコレを買ったのは、あの名ライヴ・アルバム「It’s Alive」の映像が入ってたからだ。ひと頃狂ったように聴いたアルバムだもんな。メンバー全員が若くイキイキとしてカッコイイのなんの!特に頭ブンブン振り回してピョンピョン飛び跳ねまくるDEE DEEはサイコーだな、やっぱり。2枚組で4時間以上全119曲のこのDVD、チャプタ-で頭出しすると、ほとんどが「1,2,3,4!」のカウントで始まってて笑っちまったよ。楽しい作品だ。

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リョウくん、ゴメンね!

Dscn1581 今年買ったCD、DVDなど その③ THE GODの新作&再発2作品。

今回で3回目の再発となる「MAJIME」 ボートラに98年、前回再発の頃の達也&西脇を含めたメンツによる再結成リハ・テイク3曲(当時、少数枚販売されたCD‐Rより)を加え、更に「MAJIME」期のライヴ等を収録したDVD付きで「NAKED MAJIME AND MORE」としてのリリース。ボートラ3曲はいずれも「speaker to animals」の曲で、これらの曲を達也のドラムで聴けるのがミソ。DVDの方は、笑っちゃうくらい若い良次雄&イカレタ西脇のアクションと、隠しトラックのリョウも達也もニッシーもとても楽しそうな99年再結成GIGの様子が見ものかな。ひとつだけ残念だったのは、98年の再発時の『Ⅰ ☆ a man』『OVER』での音ユレが改善されてなかったこと。惜しい!

そして16年振りの新作「JAH PUNK MUSICk NOW」については以前もふれたが、いやー聴けば聴くほどイイな~、コレ。正直、前回とりあげた時は自分が予想してたより全然イイな、くらいの印象だったんだけど、ひょっとして良次雄が歌ったアルバムでは一番なのでは。まずバンドがいいよ、とても。だてに何年もライヴ活動してなかったっつうことだろう。楽曲もバラエティーに富んでてツブ揃いだし、13曲もあるのに流れが良くて飽きさせない。しかし相変わらず人の曲&自分の過去曲の強引な引用がウマイね。楽しみなんだよね、これも。毎回、素直にカッコイイと思わされちゃうもんな。ずっと待ち望みながらも、ちょっぴり不安がってた自分が恥ずかしくなるくらい最高なアルバム。良次雄にあやまりたい気分だ。

最後に自慢話。「MAJIME」のオリジナル・ジャケと当時のポスター、資料提供は俺です(厳密にはジャケは友人M君のですが・・・)クレジット入れてもらえたのは、GODのウルトラ・ミーハーとして最高の出来事でした。

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冷たくて鋭い

Dscn1580 今年買ったCD、DVDなど その② 今日はFRICTIONの3作品

レアテイク満載のベスト盤『Maniacs』 全アイテムを揃えようってワケでもない俺にとっては、これで初入手できた曲も多く、嬉しい企画。個人的には初期より『Replicant Walk』や『ZONE TRIPPER』の方が好きなんだけど、こうして聴いてみるとマッチャン在籍期もやっぱりカッコイイな、当たり前だけど。特にライヴテイク。ZEPのカヴァー、「Communication Breakdown」の一本調子なギターなんか鳥肌モンだね。しかしFRICTIONって時期によって曲調やサウンド、メンバーもガラッと変わってるのに、不思議と一貫性があるというか、これを通して聴いてても違和感はない。いくら表面上が変化しても、あの執拗に続くリフと、冷たくて鋭い雰囲気があればFRICTIONは、いつまでもFRICTIONだということか。

ナカタツ参加後のライヴを収録したコンサート会場限定販売のDVD『OFFICIAL BOOTLEG』観ても、その印象は変わらない。あれだけアクの強い、ヘタしたら他のパートを殺しちゃうドラムが入っても、出てくる音は、あくまでもFRICTIONだ。これってスゴイよね。

『Maniacs』と同時期に出た、レック本人は勿論、歴代のメンバー(何故かマッチャンはないが)や関係者のインタヴューなどで構成された『FRICTIONTheBook』も買ってしまった。俺こういう本、大好きだから。附録DVDで初めてツネマツ以前の映像を観たが、ラピスのカッコよさにシビレた。ギターが似合うんだよね~。

今年のフジでライヴ観てきたけど、それはそれはスゴかったので是非とも現在の状態で作品残して欲しいな。

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明るい歌を歌ったらおしまいだ

Dscn1579 今年買ったCD、DVDなど その① まずはミチロウ関係から。

ここ数年、リイシューを主とするミチロウ関係のリリースが相次いでいるけど、今年は決定的な2アイテムが登場した。まずは3CD&1DVDによるアンソロジー的ボックス『飢餓々々帰郷』

CDは適度にレア曲をちりばめた手堅い選曲というカンジだが、DVDがスゴイ。まずギターが金子あつし時代、81年の慶応大のライヴ。元々は自主映画用の映像ってことだけど、こんなの存在することすら知らなかった。画質の粗さと音と映像のズレが逆に不気味さを醸し出してるような気がするのは俺だけか?JOJO広重(若い!スゲエ痩せてる!別人!)の暴れっぷりも印象的。で、何と云っても82年浅草ニューイヤーロックフェスのほぼ完全版。(さすがに「サル」は入れられなかったか)この時期が、スターリンが一番、勢いがあった頃だろう。初っ端の「メシ喰わせろ」で鳥肌立っちゃったもんな。フリーキーなサックス入りの「電コケ」~「アーチスト」がハイライトかな。前の方の客に、引っ張られ転げ廻りながらも歌い続ける姿に興奮させられた。これがスターリンだよ!

これだけでもスゴイのに、まさかそんなモンがあるとは、そして聴けるとは夢にも思わなかった『STOP JAP NAKED』

あまりの期待のデカさに最初にCDをディスクトレイに乗せて再生ボタンを押す時、指が震えちまったよ。で、期待は全然裏切られなかった!歌詞の無修正にとどまらず、音をいじったのは正解だったと思う。死ぬほど聴きこんだアルバムがスゲエ新鮮だもん。従来盤がダメで、こっちがサイコーっつうんじゃなく、それぞれの味を楽しめばイイんだろうね。っつても、しばらくは『NAKED』の方ばかり聴くと思うけど。それに後追いの若い人にも、このイマっぽい低音を強調したミックスの方が聴きやすいだろう。ちなみに「ワルシャワ」のギターは、左がタム、右がミチロウ、途中から真ん中に入ってくるのがイヌイ・ジュンだそうだ。こいうの気になるんだよね~。

ダメ押しで全歌詞集の2007年完全版も出た。附録CDにプラスされた動画観たさにこれも購入。RCなどでお馴染みの梅津和時入りの「電コケ」がスゴかった。本日のタイトルはこの本の最後に収録されたあとがきインタヴューに出てきたミチロウの発言。ミチロウらしいよね~。

最後に。全部の製作に係わったいぬん堂社長の、各ブックレットにおけるライナー、どれも愛情がこもってて読み応えがあってうれしかったな。来年は何、出してくるか今から楽しみだ。

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今年買ったCD、DVDなど

Dscn1532 これで全て。いやぁ年々買わなくなってはいたが、これは少ない。

今年は3年ぶりにフジロックに3日間行ったりして、金銭的に厳しかったというのもあるけど、どうしても欲しいっつうモノが減ってんのかな。

いや、でも今思い出せるだけでも、結構ガマンしたモノもあるな。(PISTOLSの一連の再発モノ、特に初期4枚のシングルのアナログ・リイシュー!あとジョニサンの最後の来日公演のDVD、3/3とか・・・)

買ったモノも大半は発掘物か復刻盤だもんな~。だけど、どれもこれも密度の濃い、鼻血出そうなモンばっかりで充実度は高かったよ。

明日から小分けして詳しく紹介していこうかな。

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やったぁ!!!

うぉ~っ!

やったぞ!

清志郎武道館復活祭のチケットとったぞ!!!

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恥ずかしがらずに言ってごらん

えー、ココに来てくれてる方々に質問です。

あなたが最初に買ったレコードは何ですか?(ホントに最初に買ったモン、初のロック・レコどちらでも可)

来てはいるけどコメントは書いたことがナイ方にもお答えいただけると嬉しいです。

ちなみに俺の場合

「キッス/地獄のロック・ファイヤー」

フィンガー5のシングル、太陽にほえろ!と傷だらけの天使のスプリット・サントラ盤などに続いて、初めて買ったロックのLP

洋楽をラジオなんかで聴き始めた頃に初来日があり、あの伝説の『ヤング・ミュージック・ショー』を観て、当時の最新アルバムをドキドキしながらイトーヨーカ堂のレコ屋で買ったのだ。小6の時、30年前の話だ。

しかし今でも聴けるね、これ。恥ずかしいけど、カッコイイな~、やっぱり。Dscn1568

同年代の人で初レコがキッスって人、多いよね、きっと。

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ホントにあった怖い(ウソウソ)話

Dscn1570 昨日、データ本の記事を書いてて思い出した。

レコード・コレクターズ2005年8月号はUK PUNK特集号だった。俺は勿論購入した

発売から2、3日経った朝の通勤電車の中でのこと。吊り革に掴まりふと目を落とすと、先のレココレを熟読している女性(年の頃20代後半~30代前半、かなり地味目)が。へぇ~っと思いさりげなく眺めていると、カバンからゴソゴソと蛍光ペン(ピンク)を取り出し、おそらく彼女が重要と思っている箇所にラインを引き始めた。(ちなみに小野島大執筆の記事、“初期英パンクが、若年層の失業率が10%を超えるような深刻な不況下において・・・”とかいうあたり)

他人のやることにケチつけるようでアレだけど、ちょっとなぁ~と思ってしまった。ラインは引くなよ、勉強じゃないんだから。学生の時に全然、勉強しなかった俺には理解できないが、ちゃんと勉強してきた人って習慣でそういうことしちゃうのかね?

ところでデータ本マニアと云えば、ウチの娘(小5)が極度のコミック、アニメ、ゲーム好きなんだけど、好きなコミックのデータ本を熟読し、しかもそれをノートにうつすという行為にハマっている。これじゃあ電車のレココレ女と一緒じゃねえか!でもきっと俺の遺伝だな・・・

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データ本マニア

Dscn1574 いわゆるデータ本の類に目がナイ。

ディスコグラフィー、バイオグラフィー、年表とかが載ってるようなヤツ。どうも好きなのは俺だけじゃないらしく需要があるようで、その手のモノがたくさん出まわっている。雑誌だとレココレ、DIG、ストレンジ・デイズとか。ロキノンやクロスビート、DOLL、ミュージック・マガジンなんかも○○名盤○選みたいな企画が頻繁にあるってことは好評なんだろうな。

とりわけPUNK名盤○○枚的な本は、シャレにならないくらい所有している。それに使った金額で何枚CD買えるんだよっつうくらい金かけちゃってる。記事で嫌になる程データは知ってても、音源持って無いモンがいっぱいあったりして。

カミさんには「ロックを聴くのより、読むのが好きなんだね」なんて皮肉を言われてる。ここまでくると一種の病気かも。やっぱ、オカシイよね?

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結局、買うんだよな

Dscn1571 ここ何年も、メーカーの思惑にモロ引っ掛かって、何度も同じ物を買っている。やれボートラ入りだ、紙ジャケだ、デラックス・エディションだと煽られると、すぐ欲しくなっちゃうんだよね、金も無いのに。

ミュージック・マガジンやレコード・コレクターズでお馴染みの『レコスケくん』が再版された。さすがは、レコード・マニアの日常を描いた作品だけあって“COMPLETE EDITION”と銘打って、装丁や内容がCDのリイシュー物のようで、購買意欲をくすぐられた。

しかし俺は、2001年版も持ってたし今回は見送ろうかな~と思ってたんだけど、ここにリンク貼らせてもらってるBlueさんのブログで紹介されてるのを読んでしまったら、もうダメ。我慢できずに買っちまった。でも買ってよかった!Blueさん、詳細な解説、ありがとうございました!

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27年目の12月8日に

昨日は、27回目のJOHN LENNONの命日だった。てことは、27歳以下の人はJOHNが居なくなってから生まれたってことで、なんかスゴイね、時の流れって。

俺も人並みにBEATLES/JOHN LENNONは聴いてきたが、JOHNが居なくなって以降顕著な“愛と平和のジョン・レノン”的な評価には、違和感を禁じえないクチだ(いろんな人が言うことだけどね) あまりに神聖化され過ぎだよね。

JOHNにはいろんな面があった。ヒップでツッパッたROCK’N ROLLER、ちょっとシニカルなアイドル、誇大妄想狂のDscn1557 芸術家、被害妄想でマザコンなジャンキー、愛する人に見捨てられたアル中、自分の子供をこよなく愛する普通のオトーサン・・・。“愛と平和の”というのは、その中のほんの一面だ。

自分のその時の気分で、JOHNの好きな面は変わる。たとえば「ジョン・タマ」サイコーって時と、女々しくて聴いてらんねえよって時があるからな~。

個人的には、JOHNのシンガーとしての凄まじさが過小評価されてる気がして残念だ。どうしても歌詞っていうか、メッセージ性みたいなところに注目が集中するからな。まぁ、俺もその辺は気になる方なんだけどね。

昨夜、ずっと聴いてたのは「ROCK’N ROLL」だ。ただただ、唄がスゴイ!いや、ホントはオールディーズ・ナンバーの斬新なアレンジとかいろいろあるんだけど、何も考えず何回もリピートして、JOHNの唄に集中して聴いていた。

ここからは余談。先月、従兄弟が結婚した。式に出られないので事前にお祝いを持って行った時に「式中にBEATLES流すんだけど、何かオススメの曲ある?」って聞かれて(コアなロックファンというよりPOPSとして聴いてるタイプなので)まさか『Ⅰ AM THE WALRUS』だの『YER BLUES』だの言うわけにもいかず、「うーん、LET IT BEとかいいんじゃない?」とお茶を濁してきた。後になって「しまった!『IN MY LIFE』って言っときゃよかったな~」とどうでもいい後悔をしてしまった。

さらに余談。昨日の武道館のJOHNのトリビュート・コンサートで清志郎が復活した。ココにリンクさせてもらってるBlueさんのブログに詳細なレポートがアップされてるので、興味ある方はどうぞ。俺も観たかった!

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年をとろう

Dscn1531 最近めっきり行かなくなってしまったけど、若い頃はよく東京に出かけていた。主にライヴを観る為だったが、たまに買い付けとか言ってレコ屋、書店、パンク・ブティックなんかのハシゴだけしてくる時もあった。

新宿レコード、VINYL JAPAN、WOODSTOCK、U.K.Edison、Airs、disk unionなどのレコード屋。何故か西新宿に集中して店があり、WOODSTOCK前の柏木公園で戦利品を広げて喜んだりしてた。

そういやSTONESの初来日時には、西新界隈某ブート屋で店主に「今日のアリーナ10列目、2万で買わない?」と言われて(金がナイので)断ったら、俺達の後に来たみうらじゅんも勧めらて断ってるなんていうのも目撃した。(みうら氏はDYLANのブートを大量に買い込み「JICC出版で領収書切って」なんて言ってて、その後発売された『宝島』に記事がしっかり掲載されてた)

まだ宇田川町にあった頃のタワレコの階段で、STRUMMERSの岩田から直接ビラ貰ったなんてこともあったな。(「今度LA MAMAでPOGOと演るんで良かったら観に来て下さい」)

ブティックでは何と言ってもLA MOSCA!(勝手に)ハンドル・ネームにするほど思い入れのある店だった。あの水道バルブのドアを開け、階段を昇って行く時のワクワク感!ホント、憧れの聖地だったな~。

最初の革ジャンを買った東倫、それからBLACK、JIM’S INN、DEAD END、SWITCHなんかも通ったな。大昔の事なのに、何処で何買ったとか意外と憶えてたりして。

一番最近、上京したのは昨年夏、斉藤和義のフリー・ライヴを代々木公園に観に行った時だ。渋谷駅からの道中、LA MOSCAの在ったあたりで、しんみりとしてしまった。4~5年前に娘を連れて原宿竹下通りに行った時も、変り果てた街並みに何とも言えない気持ちになってしまった。コンビニに、ダイソーだもんな~。

東京の話に限らず、ここんとこ、こういうノスタルジックな気持ちになってしまう事がスゲエ多い。それだけ歳くったってことなんだろうけど、今現在を楽しめてないワケじゃないのに、何とも湿っぽくってイケナイ。ふと気がつくとこのブログも、ほとんど過去の思い出話ばかりだ。

でも今が充実してても、別に過去のメモリーを否定しなきゃいけない訳じゃないから良いんだよな、これでも。今のことだって、将来には過去のいい思い出になってるかも知れないんだし。大体、この思い出話を書くこと自体が、今の俺には楽しいことなんだから。こうなったらドンドン思い出話を書いてやるぞ!

THE BLUEHEARTSの後期にマーシーが唄った曲で「年をとろう」というのがある。

過ぎて行った時がまるで永遠に続く土曜日の夜ならば今日は何曜日なんだろう

過ぎて行った時が夢までつれていったらそれは悪いことじゃない

もっと強い夢が見れる

年をとろう 風のように軽やかに そして楽しいことをしよう

さすがマーシー!大好きな曲だ。

JOHNの命日に・・・

今頃、清志郎、チャボと一緒に武道館で演ってるかな・・・

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ノイジーにディストーションがかかってて、なおかつマイナー

タイトルは、俺の敬愛するミチロウがTHE STALIN時代に渋谷陽一によるインタヴューで、一番好きな音質、音色について聞かれた時の返答だ。納得の言い回しだよね。

THE STALINの曲で云うなら「溺愛」「虫」あたりが典型的。こういう曲があるのが、THE STALINを他のパンク・バンドと隔てている要因のひとつだろう。

ミチロウはPATTI SMITHの「RADIO ETHIOPIA」をイメージして言ったらしいが、俺がこの言い回しで、真っ先にイメージするのはSTOOGESの「Ⅰ WANNA BE YOUR DOG」だ。結局、俺がこの手の音楽の大半(全てとは言わないが)に求めているのはこれなのかもしれない。

THE STALIN以外の日本のバンドだとMASTURBATIONに同様な傾向がみられる様な気がする。

そういや昔DINOSAUR Jr.の「BUG」を聴いた時、最終曲がなんとなくTHE STALINっぽいな~と思ってたらミチロウもDINOSAURが好きで、同曲のことを「パティ・スミスの゛ラジオ・エチオピア"へのアンサー・ソングだよ、絶対」と言っていたそうだ。納得。

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生涯No.1(たぶん)のアルバム

LOU REED / BERLIN

俺にとって、もうこれを超える作品は出ないだろうな。

21の冬、ワケあって思い切りダウナーになってた時期に浸りきったアルバム。実家の底冷えのする四畳半で毎晩聴いてた。

LOU本人いわく「音楽で創った映画」

ソロ1stに入ってたタイトル曲を元にベルリンを舞台にした退廃的で悲しい物語を展開させていく。プロデューサー、ボブ・エズリンの偏執狂的なまでに凝った音作り、名うてのミュージシャン達(スティーヴ・ウィンウッド、ジャック・ブルース etc )によるツボを心得た演奏、印象的なアート・ワーク、そしてモノローグ的でどこまでも冷たいLOUのウタ。これだけ適材適所がピタッとハマった作品もそうはないだろう。トータルで考えてパーフェクト。

今では年に1回聴くかどうかだけど、LOUの昔の発言「オマエの1年より俺の1日の方が実りがある」にならって言えば「クソみたいなアルバム100回聴くよりこれを1回聴く方が実りがある」ってことで、回数は問題じゃないだろう。まぁスゲエ重いんで、どっちにしろ、もう毎日は聴けないけど(笑)

でもたぶん、俺の中じゃ永遠にNo.1だろうな。

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大人になれないボクたち

一昨日の土曜の夜は、友人M君の家に久々にお邪魔した。M君とは俺が17の時からだから、もう25年の付き合いだ。

会う時はいつも同じで、休みの前の夜に酒(ビールと言いたいところだけど発泡酒ね、ビンボーだから)と食いモン買って、音源&映像を観聴きしながらロック談義に花を咲かす。もう20年は同じことをやってる。お互い40過ぎてこれでいいのかなって気もするが、楽しいし他人に迷惑かけてないからいいんだよね、きっと。

その少し前には、これまた古い友人、ここにもよくコメント書いてくれてるP君が、それこそ数年振りにウチに遊びに来てくれた。この時はさらにスゴクて、日曜の昼間に車で来て呑めないってのもあったけど、なんと彼が手土産に持ってきたのは、ポテトチップス(カルビーのり塩味)とコーラ1.5リットルだった!で、やっぱり音源&映像を観聴きしながら語り合ったのだ。まるで中学生だったな。でも楽しかったから、まぁいいか。

しかしガキんときには、まさかこんな40になってるとは夢にも思わなかったな~

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俺の日本のロック・ベスト10の1枚

これ時々、無性に聴きたくなるんだよね、最近毎日聴いてる。

ROOSTERZ/Φ(PHY)

ルースターズは初期も勿論好きなんだけど、これはこれで大好き。

オリジナル・メンバー体制が崩壊した「DIS」あたりから顕著になったネオアコ、サイケデリック路線の完成型的な作品だけど、大江が唯一作曲した゛COME ON"だけ、ちょっとハードで方向性が違うのが、今聴くと興味深い。

゛DOWN DOWN"~゛HEAVY WAVY、゛FEMME FATALE"~゛STREET IN THE DARKNESS"の流れがたまらなくイイな~。ジャケットがまた中身とピッタリ一致してて素晴らしいんだよな。゛VENUS"のイントロ聴いてると、このジャケが頭に浮かぶもんね。あとなんつうか、全体的に非常に洋楽っぽいね、当時のバンドにしては。

アナログしか持ってなかったんだけど、最近ようやくデジタルで聴けるようになった。ぴぐ、ありがとう!

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