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懐メロオヤジのボヤキ

清志郎の武道館完全復活祭のライヴ・レヴューをあれこれ読んで、“過去の再生産ではなく未来を見据えてるから素晴らしい”みたいなニュアンスのモノがいくつかあり、ふと疑問を抱いた。俺はそんな感想は持たなかったし、そんなの関係ないトコで感動してたから。

今回の清志郎に限らず、キャリアのあるアーティストに対する褒め言葉として、よくそういうフレーズ使われるけど、本当にそうかな?なんか新しいことやってないのは正しくない的な論調が多い様な気がする。

雑誌などのメディア媒体も“ロックは進化し続けている。だから一番新しいモノ聴かなきゃダメ”みたいなコトよく言うけど、どうなのかな?俺も若い頃はメディアに踊らされたり、周りの連中に(変に)影響されたりしたけど、さすがにこの歳になるとそれもなくなった。

ホントにイイと思って聴いてる人は、それはそれで素晴らしいと思うけど、“新しいモノ聴かなきゃ”という義務感や強迫観念で聴いてる人がいるとしたら、とても不幸なことだと思う。意固地になるのも考えものだが、あまり人の意見に左右されずに自分の欲求の赴くままに聴きたいモン聴いてけばイイんじゃないかと思うけどね。誰かの為じゃなく、自分の為に聴いてんだから。

俺の場合、購入するモンが、年を追うごとにリイシュー、発掘物&ベテラン勢の新譜の比重が高くなってきちゃってる。しかし個人的な意見を言わせてもらうと、このリイシュー&発掘物の多い今現在、そういう聴き方も許される時代になったのでは?という気もする。

昔、ジョニー・ロットンの言い放った「ロックは死んだ」という発言の是非が議論を呼んだけど、今思えば、どっちだってイイよね、そんなの。生きてようが死んでようが聴きたきゃ聴くし、聴きたくなきゃ聴かないだけの話だから。

そもそも音楽聴くのに、正しいも間違ってるもないもんね。そうは言いつつ俺は自分の聴き方が一番正しいんだとか思っちゃってるけどね(笑)でも、みんながそう思えればイイんじゃないかな。

Dscn1670 写真は2月10日、日本武道館の懐メロオヤジ

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