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2008年10月の21件の記事

2008年10月31日 (金)

奥行きの深い平日休暇/タクシードライバーを観る

この週末、特大イベントで出勤の為、前倒しで久々の平日休み。

減るどころか、増えてしまったCD-R、DVD-R銀魂シーズン2完了!、あとはクロマニヨンズ多数とか)の作成やらジャケ作りに終始。んー、終わらない(笑)

昼飯食いながら、映画「タクシードライバー」を観始める。映画はあまり観る方じゃないし、ましてここ何年も、まともに映画館に行って観たなんてこともないんだけど(娘と一緒に「BLEACH」観たぐらい)、この時期の映画の何作かは、強烈に印象に残ってて、未だに何度も何度も観てる。コレもそのウチのひとつ。

Dscn2323 俺、マーティン・スコセッシもデ・ニーロも別にファンってわけじゃないし、「レイジング・ブル」も「グッド・フェローズ」もビデオ持ってるけど観たことないって程度のヤツなんだけど、コレは特別。ミーハーなので、T-シャツバッヂポスター、ポストカードを所有。

しかし、コレ、最初に観た時の衝撃は、まだガキだったせいもあって、デカかったなぁ。何度も繰り返し観るうちに、だんだんわかってきたトコもあったりして。公開76年だけど、これほど、当時のNYの闇を描ききった作品はちょっとないだろう。誰もが分かってるけど、あえて見ないようにしてるネガティブな部分に執拗に焦点を絞ってるって意味じゃ、極めてロック的。『コンバット・ロック』の後、ジョー・ストラマーがモヒカンにした時は、ハードコアの連中に共鳴したというよりも、この映画の影響じゃないかと思ったもんね。そういや、トラヴィスのセリフが出てくる曲あったよね、『コンバット・ロック』に。「レッド・エンジェル・ドラッグネット」だっけ。

スコセッシといえば、ストーンズの例の映画、茨城には来ないらしい(Pクン情報) なめられてるね、茨城。ロック不毛の地。後で映像ソフトになったの観るのと違うだろうから、ぜひとも映画館で観たいよな~。

さて、作業に戻るか・・・。

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2008年10月28日 (火)

愛し過ぎてごめんなさい⑩/ JAH PUNK MUSICk NOW

Dscn2290 ハガル&ヴォルシュバキを経て、安井MOON信二(『DODEMO~』にも参加してる冨士夫のボーヤ経験ありのべーシスト)、加藤JUN潤(ex.東京ロマン楽団のドラマー)のヴォルシュバキのメンバーに加え、グッと若い(リョウジオの子供でもおかしくない歳だって。20代前半か?)小笠原OGA健治(ex.ねたのよい・ギター)を参加させて、地道にライヴを重ね、昨年、何と16年ぶりにリリースされた『ジャー・ポンク・ミュージッカ・ナウ』 ライヴ再開からここまで長かったので、出ないで終わっちゃうんじゃないかとも思ってたので、ホントに出た時は嬉しかったな。

いぬん堂の特典DVD-Rなどで観た、最近のライヴ映像は、個人的には“うーん・・・”ってカンジで、アルバムにも過度な期待はせず、リョウが元気でロックン・ロールしてくれてりゃいいや、ぐらいの気持ちでいたのだけど、いざ聴いてみたら、スゲエ、クオリティー高くてビックリした。リョウジオ、死んでなかった!

10年前の復活ライヴで披露&その時に売ったらしいCD-Rにも収録(残念ながら未聴)されてた、いかにも!ってカンジのルーズなロックンロール「PRICE THE GEISHA」、初期のビートルズ風の「アンブレラ」、イントロが「Start Me Up」で終盤には「Gimme Shelter」になっちゃう(笑)「JAH PUNKS」、モロ!ジョン・レノン(『Mind Games』あたりに入ってそう)な「ENGLAND DREAMS DREAM」、カントリー・テイストの「エイプリル・ダンサー」、リトル・リチャードばりのピアノ・ロックン・ロール「恋のABCD」、代チョコをホーム・グランドにしてた頃を思い出させるファンキーな「SWINGIN’ 80’s」(かっこいいタイトルだね)、また出た!「ゆめ」~「JET」のあのリフ、♪はじめてためしたセヴンティーン (コーラス)すぅ~、ぱっぱっ♪って歌詞に大爆笑の「MORNING CHILDREN (朝の子供)」(朝は麻とひっかけてんのかね、やっぱり)など、もう全部がサイコー。

このGODの連載、とりあえず、ココで終わるけど、THE GODはまだまだ続いていきそうだ。まぁ、俺はどんなにリョウがボロボロになっても聴き続けるけどね。

おわり

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2008年10月27日 (月)

愛し過ぎてごめんなさい⑨/ 番外篇

Dscn2279 GODのメンバーだったひとたちの、その他の作品。

まずは、83年に出た名古屋のライヴハウスElectric Lady Land(通称E.L.L.)のオムニバス。リョウジオ在籍時の原爆オナニーズが3曲(『MAJIME』でリメイクした「スローモーション」含む)収録。最近、ドラムがタツヤだったようなリョウの発言があったけど、後に「勘違いだった」と撤回したような記憶が。聴いてるとタツヤじゃないような気がするね、確かに。NON、タツヤ、そしてGODの初代ベースのGUNがGOD以前にやってたOXYDOLLも3曲収録。OXYDOLLは他に正式音源無いんで、コレは貴重。NONもタツヤもガキっぽいながらも、後に開花する個性を既に発揮しててカッコイイんだよね。コレ、持ってなくて、ずっと聴きたいなぁと思ってたんだけど、某おーや氏の計らいで、最近になってようやく聴けた!ブログで繋がった方なので、ホント、ブログ始めてよかったな、と実感した。昔、WOODSTOCKとかにバカ高い値段で置いてあるのを、溜息ついて眺めてたのを思うと、夢のようだね。

OXYDOLL~GODを経て(ホントに直ぐに辞めちゃったんだね)GUNが結成したVID-SEXの唯一の作品(4曲入りEP) 85年リリース。 連続射殺魔の和田哲郎プロデュースでフジヤマ・レコードの第一弾だったっけ。GUNはGODみたいなのよりも、こういう、もっとハードでストロングなのがやりたかったんだろうね。ライヴは一度も観たことないけど、このEPは、かなり聴き込んだな。現在、スリップヘッドバットで活躍中の大岩のデヴュー作でもある。

『speaker to~』から『DODEMO~』まで参加してアクの強いギターを弾いてた西脇がGODと平行してスタートさせた“さかな” 俺が聴いたのは、1stLP『洗濯女』と次の『マッチを擦る』までだけど、沢山の(ソロも含む)作品をリリースして今も活動中。10年位前には、あろうことかメジャー・リリース作もあったね。GODとは大違いの、アコースティックで不思議な『洗濯女』はスゲエお気に入り。その後の作品はだいぶ変化したようだけど、機会があれば聴いてみたいな。そうそう、『DODEMO~』でパーカッション、『JET』でドラムを担当したヤマトも『洗濯女』をはじめ、何枚かの作品に参加してる。

『speaker to~』『I'm not a~』でカッコいいドラムを叩いてた清が脱退後、自殺、ルージュ、ウィスキーズなどの元メンバーたちと結成したカノン。元々、清は不正療法やジャングルズといった東京ROCKERSのシーンにいた人で、こういう連中とは繋がりはあったんだろうね。メンツから予想のつく、カッコいいロックンロール。俺の所有してるEPのあとアルバムも出て、Mクンが買ったのを聴いたけど、それもよかったっけな。

タツヤがココに書ききれない位、色々やってるのはご承知の通り。でも、実を言うと、俺がホントにタツヤのドラム、スゲーって思ったのはブランキー以降。画像載せた最初のロザリオスは、こんなのありかよ?って思わせる位にアナーキーなアルバムだった。それはそれでよかったけど、その後のロザ、そして今年出たTWIN TAIL、JOYHEIGHTSの2作品は、“タツヤ、スゲーとこまで行ってるなぁ”と思わせてくれるモノばかり。ブランキーの3人の中で解散後、一番充実した活動してるのはタツヤじゃないかな。

GOD結成直前にリョウ&タツヤがツアーに参加した、当時、人気絶頂だったザ・スターリン。ふたりの参加期の音源はなかったのだけど、05年にまさかの、あの後楽園ホールのライヴ盤のリリース。俺もこのライヴは観てたけど、当然コーフンしてて、細かいことなんて憶えてなかったけど、聴いてみると意外とちゃんと演奏してるね(笑)

そして、GOD活動停止、沈黙の後、名古屋から再上京してライヴやり出した頃、唐突に出たって印象のハガル&ボルシュバキ。俺が知らないだけで、このバンドでライヴやってたんだろうけどね。今のGODの基盤になったバンドだね。コレ聴いた時、嬉しかったな。リョウが帰ってきた!って。

他にスタークラブの『VERY BEST』で、リョウの居た頃のデモ音源(「OH WOMAN」の原曲あり)、ライヴ音源(「ストリートジャンキーブルース」のスタクラ・ヴァージョンあり)が聴けたりもするね。

他にもいろいろあるんだろうけど、俺が知ってるのはこんなトコ。

誰か、NONのソロ・カセット『ダイヤモンドのかけら』について、何か知ってる人いたら教えてください・・・。

つづく

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2008年10月25日 (土)

愛し過ぎてごめんなさい⑧/ その後のGOD 

Dscn2275 その後・・・。92年春に『MAJIME』がキャプテンより、ジャケを変えて、ボートラ2曲(『speaker to~』初回に封入の「FOOD」と、「Band Aids」のS.E.の長さが違うだけのパート2)を追加してCD化。

発売記念GIG“FU”MAJIME PARTYが、5月にLA MAMAにてタツヤ、美沙緒を交えて盛大に行われる。俺はコレ、観てないんだけど、後にビデオ化されたモノを観て(コレに入ってる未音源化の「ナイ-ナイ」は名曲中の名曲)、リョウジオの更なる親方ぶりに、カッケエ!と思いつつも、NONの心中を察して少しばかり不安になる。

Dscn2289 このあと、LA MAMA(この頃、ホームグランドは代チョコからLA MAMAに移ったってカンジだったね)でのワンマンに7、9、翌93年1月の3回通ったが、やっぱりというカンジでNON再脱退。7月の段階では「今日は具合悪くて休み」と言ってたけど、9月には、チャーリー&ノブリンの貢献を称え「このふたりはNONを追い抜いた」とか言ってたっけ・・・。

Dscn2277この時期のライヴは、リョウのMCがこれまでになく多く、基本的に頭が良くて、ベシャリもきくリョウなので、それはそれで面白かったけど。気まぐれにいろんな曲やってたけど、毎回、ハイライトは途中にアドリブのセリフ入れたりしてた「モヤモヤ」 だったような気がする。7、9月はトリオ、1月(コレもビデオで観た、俺の行かなかった11月から参加?)には、同じ名古屋出身、元バーナムのキクがセカンド・ギターで参加してた。

そして5月15日。チャーリーがバイク事故で亡くなる。追悼GIGの後、なし崩し的にGODは活動停止。その後は、地元名古屋で(その都度違うメンバーだったようだ)単発的にライヴを数回したりはしてたようだけど、当時は、そんなの知らなかった。

Dscn2278 そういえば、95年3月にブランキーの3人が銘々に1日づつプロデュースするというライヴがパワステであり、タツヤ・プロデュースの日に出演ってのもあった。全然知らなくて、雑誌に掲載されたの見て驚いたなぁ。画像を載せた記事によると、他の日のゲストは少しだけだったのに、GODは90分位やったみたいだね。ブランキー・ファンはどんな思いで観てたんだろうねぇ(笑)写真見ると、メンバーはキク、ノブリン、そして美沙緒だね。

98年にテイチクから、キャプテン復刻シリーズの一環で『speaker to~』『MAJIME』が再発。ソレを記念して翌99年、下北シェルターでタツヤ、西脇を含めたメンバーで久々のライヴ。当時、ネットをやってなかった俺は、それも全然知らなくて、2001年のぴあの、この記事にビックリ!今、思えばそのシェルターの写真だね、コレ。

Dscn2287その頃、俺よりひと足先にネットを始めてたPクン経由でリョウのウェブでの情報を得て、いろいろ知っていくことになる。リョウが再び上京して、ライヴ活動しだした頃だね。ライヴごとにいろんな人が参加してたようだが、序々にメンバーが固まりだし、ソレがハガル&ボルシュバキに繋がっていく・・・。

つづく

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2008年10月23日 (木)

あなたの好きなストーンズの1曲は?

一昨日、ストーンズの記事書いて思いついた、久々の皆様への質問。

あなたの好きなストーンズの曲は?

1曲だけ。複数回答不可。

アレもコレもというのは分かる。俺もそうだ。

そこであえて1曲選ぶとどうなるのかなと。

ちなみに俺は

『ダイスをころがせ/TUMBLING DICE』

Dscn2297 理由は、キースのオープンG、ミックのソウルフルなウタ、カントリーやスワンプやソウル、そしてストーンズ独特のゆったりとしたミディアム・グルーブ。ひとつの曲でいろんな魅力が内包されてるからかな。

なんてね。ホントはイントロ聴いてグッときちゃって、最後のリフレインのトコまでずっとワクワクした気持ちで心地よく聴けるから(だと思う)

まぁ、こういうのはその時の気分とかもあるので、俺も後で選ぶと変わるかも知れない。なんで深く考えずに気楽に選んでください。

ふるってのご参加、お待ちしております!

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2008年10月22日 (水)

ROCK

Dscn2293 昨夜のおーや氏の記事読んで、今日はコレを買ってきた。

ACthunderDCの9年ぶりの新作『BLACK ICE』

今や貴重な、何のカテゴライズもいらない、ただの“ROCK”

ACthunderDCはヘビメタじゃない。だからといって、“実はリズム隊がファンキー”とか、“同じ時期に台頭してきたパブ・ロックに近い”とか、“どっちかつうとパンクだ”とか、そういうことを言いたいわけじゃない。

コレはもう“ROCK”としか言いようのない、そうとしか呼びたくない音楽だ。特定のコンセプトに的を絞って作られたROCK。こういう切り口で攻めてみました的なROCK。そういうのも悪くないし、俺が好きなアーティストにもそういうのは居る。でも、こういうドカーンとした「どうだっ!」みたいなROCK聴くとスカッとするね~。問答無用で説明不要のROCK。

以上。

あっ、このアルバム、ネット注文するより早いかな?と思って、ココで買ってしまった・・・。特典のポスターみたいなの渡し忘れそうになったりして、相変わらず対応良くないけど、アルバムが良かったので、今日は許してやろう。

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2008年10月21日 (火)

19年目の10月21日に

Dscn2292 19年前の今日、’89年10月21日。L.A.メモリアル・コロシアムでROLLING STONESをはじめて観た。

ミックとキースの確執、ソロ活動を経て、7年ぶりにツアーを再開したストーンズ。今となってはお笑い種だけど、(今度こそ来るって噂もあったが)日本には来ないかもしれない、そして今度が最後のツアーかもしれないと思い、ロック・ファンたる者、ストーンズを観ずに死ねない!ってことで観に行くことにした。(ジャンピング・ジャックスってトコのパック・ツアーに参加) 少しのブランクを経て、働き出したばかりの俺は金が無く、費用は親父に借金。理由を言ったら、ちょっぴり悲しそうな顔をしながらも貸してくれた。

カッペでダサダサの俺は、当然、この道中で恥をかきまくる。全部書いてると果てしない量になるので少しだけ。

旅行なんてしたことなくて、旅アイテムも持ってなく、揃える予算もなかったので、パンツとTシャツと靴下だけ積めた、昔、東倫で買った、ユニオン・ジャックのフラッグの付いたショルダー・バッグひとつで出かける。勿論、ツアー参加者で、そんなのは俺だけ。

元々、気が小さくてビビり屋の俺。飛行機初体験に極度に緊張してたら、事前に資料によく目を通してなくて、搭乗する時になって、はじめて、あの大●航空の飛行機に乗ることを知り、軽い目眩。何事もなく無事に着いたけどネ。

ホテル到着して、旅行会社の人がチェック・インの手続きしてるのをロビーで待ってると、ひとりの地元の少女(推定年齢16歳)が、こっちをじ~っと見てる。他のツアー参加者も勿論、居たけど、俺が一番手前に居た。“頼むから話しかけないでくれ~”と思ってたのに、やっぱりきた。「何たらかんたらローリング・ストーンズ・ショウ?」“ストーンズ観に来たのか?って聞いてんだよな”と理解し、それ以上、話さないで!って気持ちで、目線を合わせずに「イ、イエス・・・」と返すのが精一杯だった。

“安全性と利便性考えると海外旅行はトラベラーズ・チェックがイイですよ”と誰かに言われてその気になって、持ち金の殆どをソレにしてしまい、現地着いてから、会場でグッズ買うのには使えないことを知り、宿泊したホテルの近くの銀行に行き換金したり。なかなか話が通じなくて苦労する。

肝心のライヴ。ロス4公演の内、21日、22日の後半2公演を観た。(22日はオプションで、参加者の中には観ないで、もうひとつのオプションで、ディズニーランド行ったひとも居た)1日目に雨が降ったのは以前も書いたとおり

前座が当時大人気のリビング・カラー、そしてロスのみのスペシャル・ゲストがガンズ&ローゼズ。ガンズはこの時が、オリジナルメンバー最後のライヴだったんじゃなかったかな。21日にはアクセルが、ドラッグ漬けの他のメンバーを批判し、「今日でガンズは終わりだ!」と言ったらしい。全然気がつかなかった(笑) 気を取り直して次の日も出たけどね。22日には、最後の『パラダイス・シティー』で、アクセルがステージを降りて、ロス五輪会場でもあったコロシアムのトラックを一周する。当然、前の方の客がアクセルを追って走り出し、真ん中あたりにいた俺はビビッて逃げ出したくなる。大丈夫だったけど、あんなデケー、アメリカ人の大群にもみくちゃにされたら死んじまうよ。

で、ストーンズね。最初の日は、S.E.の『コンチネンタル・ドリフト』が終わり、花火の後、『スタート・ミー・アップ』が始まったトコで頭真っ白。気がついたら、本編最後の『J.J.F.』だったってカンジ。あっ、ただ5曲目の『ダイスをころがせ』のイントロでじわっと来て鳥肌たったのは憶えてる。“あ~、俺、ストーンズ観てんだなぁ”って。二日目は、少しだけ冷静になり、“スゲエ、ステージ・セットだなぁ”と思ったり、『アンダー・カヴァー・オブ・ザ・ナイト』が照明の仕掛けも含めてスゲエ、カッコよかったのや、『2000光年の彼方に』~『悪魔を憐れむ歌』の流れがサイコーなのに気付いたり。あと、アレだね、『無情の世界』の大合唱や、ラストの、ワビサビもクソも無く、バンバン打ち上げられる花火(映画『レッツ・スペンド~』で観たベロ回転花火もあった)は、日本じゃ絶対味わえないだろうね。

ツアー参加者って、20~30人位居たんだっけな。いかにもなストーンズ狂(ブート何百枚持ってる的な)、半分観光みたいな若い娘、ガンズ、エアロなど、当時バッド・ボーイ系と呼ばれたバンドが好きなヤツ、俺みたいなウンチク大好きなロック・おたくなど、いろんな連中が居て面白かったな。みんな未だストーンズ聴いてるかな?同い年なのに、俺のことを●●サンと呼び、敬語で話してた(俺は●●クンでタメグチ。偉そうでサイテーだよね)Uクン、元気かなぁ。君に送ってもらった二日目の隠密テープ、未だに聴いてるよ!

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2008年10月20日 (月)

ヒロトとマーシー

Dscn2291 今日はコレを買ってきた。

このふたりも長いな~。ブルーハーツの結成が85年だから、もう23年、一緒か。日本のロック・シーンでも屈指の最強コンビじゃないかな。

ホント、偉大なる名コンビだね。

正直、ブルーハーツ以降のハイロウズ、クロマニヨンズにはのめり込めないんだけど(ブルーハーツ以外は認めないとか思ってるワケじゃないよ)この先、また俺をブッとばしてくれるような作品を出してくれるかもしれない。

友人Pクンは未だ追いかけてるんで、まだ聴いてないクロマニの2nd、そして今回の3rd、聴かせてもらおうかな。

よし、マガジン読もう。

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2008年10月18日 (土)

愛し過ぎてごめんなさい⑦/ TAROT ROCKS

俺が観たGODのライヴで良かったモノ。

インパクトでは、88年3月ロフトの『MAJIME』発売記念90年東十条でのNONを初めて観た時。91年代チョコの『LOVE IS GOD』発売記念。

純粋に演奏が良かったのは、89年代チョコのアコースティック、エレクトリック二部構成の時91年代チョコ『LOVE IS GOD』発売記念。そして、92年6月27日の代チョコ・ワンマン。

この時期、ドラマーが定着していなかったGOD。何も知らずに観に行ったこの日、ドラムを叩いてたのは、俺にとっては、はじめて観る『speaker~』『I’m not a~』期の中村清。いや~、素晴らしかったねぇ。清とリョウジオがアイコンタクトして笑顔になる場面もあったりして、本人たちも手応えありってカンジだったし。NON、リョウ、チャーリーのフロント3人はラスタ帽被って、のっけからレゲエ曲2連発したりしてね。「なまけもの」に「everybody needs somebody to love」のあと、「レモンティー」突っ込んだのもこの日が最初だったかな?「ブルぶる」もNONが復帰後にやったのは初聴きだった。客席、俺の後ろには、タツヤ&ベンジー。そう云えば、NONがギター弾くのを観たのもこの日がはじめてだったな。終演後、リョウと清がガッチリ握手したのが印象に残ってる。

前作から、ピッタリ1年後、12月にリリースされたのが『TAROT ROCKS』 前作同様、チョコレート・シティーのレーベルからのリリース。ただ、こっちは、ナツメグっつうしっかりしたレーベル作って、そこから。ディストリビューションにキャプテンも関わってたのか、また宝島に載るようになったりして。

Dscn2276 はじめて聴いた時はビックリした。だって、殆どリョウが唄ってんだもん。次はNONかなって、聴き進むうちに終わっちゃった。1曲丸々、リョウってのは、3曲位なんだけど、他の7曲もメイン・ヴォーカルはリョウってカンジの曲ばかり。作曲クレジットもふざけて変名のモノが多いんだけど、NONが関わったのは「YOH, HONEY」だけじゃないかな。そうかといって出来が良くないかというと、そうじゃないのが、複雑なトコ。ここで新加入したノブリンのドラムもスゲーいいし、コレ書くにあたって聴きなおしてて、チャーリーのベースの良さに改めて気付いたり。曲もいいの多いしな。ゲストの川田良(フールズ)、マモル&杉浦(グレートリッチーズ)もいい仕事してるしなぁ。作品の良さに喜びながらも、“これじゃ、NONまた辞めちゃったりして・・・”と不安にもなってた。

フェイバリット曲は、短いながらも超ファンキーでカッコイイ「STANDING UP-GOOD GOD」、NONが復帰する前からライヴでよくやってた名曲「モヤモヤ」、NON&リョウのツイン・ヴォーカルが心地よいレゲエ「恋は神様」、ブルージーでご機嫌な「ICHING ROCKS」、リョウの弾き語りで、「happiness is a worm gun」の導入もキマッてる「ママス&パパス」、毎度毎度のロックン・ロールながら、イカレた歌詞もサイコーな「ピアビアブーツ」、ラヴ・ソングかと思いきや、東京から名古屋に戻った心境を唄い込んだと思われる「GOOD HELLO&GOOD BYE」と目白押し。ちなみに細かいクレジットは無いのだけど、川田氏が参加したのは、「モヤモヤ」「恋神」「ICHING」あたりだと思うんだが、どうだろう?

Dscn2274 年が明けて、92年1月、代チョコの発売記念リサイタル(笑)を観に行く。アルバム同様、川田、マモル&杉浦の3名をゲストに(あっ、小幡ユージは全曲にサポート参加してたな)華々しくやってたけど、正直、あまり印象に残ってない。何故だか分からないけど。最初の画像のセット・リストは、その日のモノ。終演後に引っ剥がしてきたウルトラミーハーな俺。2曲目に実際に演奏したのは「STOCKING YOU」、最後にもう1回「常識」やってた。

つづく

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2008年10月15日 (水)

本物のロック・バンドは歌なんか唄うもんか

Dscn2280 ACthunderDC特集のレココレ最新号を購入。

まもなく出る新作って、9年ぶりなんだね。スゲエ久々。

このバンド、ずっと好きだっ!と思ってたけど、実際は4枚しか持ってないんだよね、アルバム。『パワー・エイジ』『バック・イン・ブラック』『悪魔の招待状』あと92年のライヴ盤。あっ、96年のスペインの闘牛場でのライヴDVDをはじめ、映像は、結構観てるけど。もっと沢山の作品聴いてみたいね。新作は買ってみようかな。

この手の2ギターのストレートなバンドって、サイド・ギターが重要だと思うんだよね。ストーンズしかり、エアロしかり、キッスしかり、ハノイしかり。特に、このACthunderDCは、兄貴、マルコムのサイドが絶妙なので、アンガスのリードも光るんじゃないかなと。アンガスとふたりで曲を書いてるのもデカいかもね。俺は楽器は全然やらないんだけど、バンドやるなら、このポジションに憧れるね。

話は逸れるけど、山下達郎って、ACthunderDCの大ファンなんだってね。いわく、「自分の声や肉体に合ってる音楽をやってるだけで、聴く音楽は別」とか言ってた。意外だよね~。

本日のタイトル。大昔のアンガスのインタヴュー発言。(あるDJに「歌詞が聴き取れない」と言われ)「ヴォーカルは内臓を吐き出すほど、シャウトしてるってのに、何言ってんだ!ってカンジだよ。本物のロック・バンドに唄うヤツなんて居るのかよ。バリー・マニロウじゃないんだぜ」カッコイイ!

さぁて、レココレ読もうっと。紙ジャケ再発も間近なベイ・シティ・ローラーズの記事もあるんだよな~。デレク好きって設定の「レコスケ」の書き下ろしもあるようで楽しみ~!

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2008年10月14日 (火)

愛し過ぎてごめんなさい⑥/ LOVE IS GOD

明けて90年。この年は、個人的に外せないライヴが沢山あって(ストーンズ初来日、チャボの『絵』を伴った渋公、リチャード・ヘルのまさかの来日泉谷withルーザーの日立公演花田裕之の初ソロ公演etc)“GODは安定した活動してるし、ヒマが出来たら、また行こう”と呑気にかまえてたんだけど・・・。

ある日、愛読してたシティーロードに“5月のライヴから、なんとNONが復帰した”と書いてありビックリ!いてもたってもいられなくなり、一番早い日程で、行ける7月東十条GIG HALLのワンマンにMクンと行く。

当時、流行ってたハンチング被ってグラサンして、ヨレたシャツに汚いジーンズ、ダサいズックを履いたNONが他のメンバーと一緒にフラ~っと登場。めちゃくちゃカッコイイ!ドリンクを足元に置き、「じゃぁ、始めようか」と言って演奏し出した「SUGER」、コレ一発でやられちゃったネ。前年後半の編成もとても良くて、ようやくNONの居ないGODに馴染んできてたけど、“やっぱり、これがGODダヨッ!”と思わされた。この日は「FLOWER」「SEX」「OVER ACTION」「ラセン階段」「台湾経由」「常識」など、『speaker to~』『I'm not a~』からバンバンやってくれて、最後は「山あり谷あり「CRY TIME OVER 」で閉めるサイコーのライヴだった。この後も、ルー・リード、RCの野音(取れなくてダフィー頼みに・・・)、エアロスミスなんかで、時間的にも金銭的にも行けずに、結局、この年のライヴはこの1回きり。

年の瀬に遂に出たのが、この『LOVE IS GOD』

Dscn2272このアルバム買った日のことは、よく憶えてる。当時、夜勤の仕事してて、その日も朝、家に帰り、夕方出勤前まで、実質、自由になるの6時間位しかなかったのに、往復2時間くらい掛けて、水戸のロック・ボトムまで買いに行ったんだよなぁ(勿論、発売日)スゴイ期待してたからね。

今聴くと、『speaker~』『I’m not』よりは落ちるかなぁと思うけど、最初はブッとんだ。最高傑作だと思ったもん。やっぱりNONのウタはスゲエ!って。考えたら、タツヤもいるし、久々にオリジナルの3人が揃ってんだよね、コレ。感慨深いね。

曲では、タメの効いたかっちょいいギターと無意味に長いダラダラしたエンディング(笑)がいかにもな「もどりみち」、東十条GIGでの印象も強烈だった、NONここにあり!のヘヴィーなファンク・チューン「SUGER」、“破れた服を着た女 周りのことなど何も気にせず ”って歌詞をハモるNON&リョウジオがサイコーなアコースティック・バラード「KEY」、お馴染みのロックン・ロール調ながら、スライドとちょっとズレ気味(笑)のカウベルがカワイイ「赤裸々RIDE ON ME」といったあたりがお気に入り。あっ、唯一、リョウが唄ってる「WAKE UP MY LITTLE FLOWER」もイイなぁ。ここでパティ・スミス持ってきたか!しかも子供たちに唄わせるとは!ってカンジ。「Give Peace A Chance」、「Power To The People」とかを思い浮かべちゃう程、カッコイイ。

年が明けて91年1月、代チョコでの発売記念GIGにMクンと行く。この時が、今まで観たGODのライヴで一番かな、トータルで考えて。リョウ、NON、チャーリーの基本メンバーの他、サイド・ギターに小幡ユージ、ドラムにハッコー(共に当時チャイルドってバンドに居た)がサポート。しかし!このハッコーが遅刻して大幅に開演遅れたんだよね~。小屋に到着して、客掻き分けて、そのままステージ上がって、演奏開始(笑)当時、湾岸戦争真っ只中で、全員ヘルメット被って登場。リョウの「戦争で亡くなったひとたちの為に黙祷!」の一声で、みんなで黙祷したんだけど、よく見りゃ、NON、マ●●ァナ咥えてた(笑)不謹慎だよね~。東十条GIGではリョウが唄い、NONは引っ込んでた「ドーデモイイゼ」「ドギマン」をNONが唄う。ソレがすげえカッコよかった。サスガ!東十条では、若干、影が薄かったリョウもバリバリに存在感あった。「なまけもの」のエンディングのブレイクで何かカッコイイこと言ったあと(忘れちまった・・・)、NONの肩を叩き「なぁ、兄弟!」って言ったのがカッコよかったなぁ。

この日、あまりにも良かったので、翌月の代チョコにも行き、そこで念願のふたりで唄う「ROCK'N ROLL I.D.」を聴けた!コレが名演だったんだ。この日も良くて、また、すぐにも観たかったんだけど、ジョニサンの最後の来日、麗蘭の1stツアー、ブランキーの初の水戸公演などがあり、次は6月の代チョコ・ワンマンへ・・・。

つづく

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2008年10月12日 (日)

奥行きの深い週末・将軍サマ万歳!篇

明日も含めた三連休の人が多いんだろうけど、俺は昨日、今日の二連休。

金曜の夜は、恒例のMクンとの呑み。Mクンがまだ聴いてなかったマシュー・スウィートの新作聴いたり、Mクンの録ったライジング・サンの映像観たり、俺の持参したフジ・ロックの映像(提供Pクン)観たり。んー、ライジングもフジも今年はイマイチかなぁ。ライジングは未だ放送があって、ロザリオス、TWIN TAILのタツヤ関連に期待したいところ。

昨日の午前中に帰宅して、Mクンに大量に借りてきた『銀魂・シーズン2』のDVD観たり、このブログのGODの記事書いたり。あっ、Pクンに廻してもらったゼルダのCDも聴いたな。習い事で出かけてた娘&嫁が祝日繰り上がりで発売されてたジャンプを買ってきて、先週から話の続いてる『銀魂』を、嫁に「パパが喜びそうなお下品な展開だったよ」と言われて読んでみる。

Dscn2270

先週号を読んで期待で胸騒ぎはしてたが、こりゃスゲエ!久々にアナーキーに振り切れた傑作ストーリー。もう、ガハハ!どこじゃ済まなくて、ずっと笑い転げながら読んでて、ウチの2人組みにドン引きされた。娘「パパ、怖いよ・・・」嫁の言うように、俺好みの、馬鹿馬鹿しくて徹底的に下品な話。少しでも興味もった方は騙されたと思って是非読んでみて。

今日は娘のHIP-HOPのイベント参加の応援で、市内の某公共施設へ。スポーツ・フェス的なイベントだったからか、出店はあったけど、アルコールの類は一切無い。折角、気温も上がってイイ雰囲気だったのに・・・。娘が先日のよかっぺ祭りの時より楽しそうに踊ってたので、まぁ、いいか。ご褒美に欲しがってたコミック2冊を買ってあげた。

Dscn2271 俺もKENBOサンの記事見て、欲しいなと思ってた、この雑誌を購入。チャボ、柴山のロバジョン・インタヴューの他、この雑誌でよく執筆してる“パンク仙人”岡田純良氏の、ピストルズの今回の来日中、唯一の単独公演の記事が面白かった。ピストル・ファンの方は是非。俺、この岡田氏のファンなんだよねぇ。知識も豊富だし、文章もうまいし、生き方がパンクでカッコイイんだよなぁ。

さて、今からまた、「銀魂」のDVDでも観るか。

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2008年10月11日 (土)

愛し過ぎてごめんなさい⑤/ DODEMOIIZE

『MAJIME』レコ発GIGでの初GODにブッとんだ俺とMクン。すぐさま、また観たくなり、5月のLA MAMAに繰り出したが(対バンはフランケンシュタイン、ザ・バーナムetc)コレがいまひとつで、何かテンション下がっちゃって、しばらく足が遠のいてしまう。

次に観たのは、次作『DODEMOIIZE』発売記念GIG(@代々木チョコレイト・シティー 翌89年3月5日、フロントアクトは、メジャー・デヴュー直前のTHE GROOVERS) しかし、コレもイマイチだったんだよなぁ。カーリーヘアーに眼帯姿のリョウジオは面白かったケド。(途中で、眼帯外して「こっち側のお客サンにもサービスしなくちゃ」とか言ってた。物貰いとか結膜炎とかじゃなく、明らかにブン殴られたってカンジだったな〈笑〉)もう、美沙緒は居なくて、チャーリーがベース弾いてた。

発売記念GIGから3ヶ月くらい経って(笑)リリースされた『DODEMOIIZE』

Dscn2265 フジヤマで買うとサイン色紙付くっていうから、通販したら送られてきたのが、画像真ん中のモノ(笑)かなりウケた。

で、肝心のレコード。約30分6曲収録のミニ・アルバム仕様。前作で、ジャケのことなんかで揉めたからか、キャプテンを離れ、原爆のやってたTIN DRUMからのリリース。メンバーは前作とほとんど変わってないのに(パーカッションのヤマトが加わっただけ)えらい印象が違う。前作は、良くも悪くもPOPでコンパクトな曲の揃ったアルバムだったけど、一変してトグロを巻くようなウネウネのファンク・チューンの連打。音作りも『I’m not a~』に続いて、MOD SUTDIOで録った前作とは違い、『speaker to~』と同じOUR HOUSEでのエコー効きまくりの仕上がり。この作品にはこっちの方があってるかも知れないね。

フェイバリットは、多数のゲストによる演奏やら、コーラスが無秩序に出たり入ったりする混沌としたタイトル曲(個人的には、「ROCK’N ROLL I.D.」、「FLOWER」と並ぶGODベスト3の1曲)、ちょっぴりラテン風味で、純一郎(後にギターで加入)のシブいエレピと、リョウと西脇の二度に渡るソロ廻しがカッコイイ「山あり谷ありpt,2」、ウネリまくりでイカレた「PRATHOME」もイイな~。「DOGGIE MAN」は、アレンジ変えてテンポを落とした、その後のライヴ・ヴァージョンの方がカッコよかったかな。

レコ発GIGで少しばかりガッカリして、また足が遠のいちゃったライヴ。情報誌見て、ふと目に留まった7月末の代チョコのワンマンに期待もせずに(一人で)行くと、コレがスゲエ良かった!既にタツヤも西脇も脱退して、ヤマトがドラムに移り、ギターに純一郎(15歳でフールズのローディーやってた凄腕)が参加してた。BGMがフェイド・アウトして、ステージを観ると、まだ照明も点いてないのにいつのまにか、生ギターを抱えてリョウがドラムのトコに座ってた。照明が点り、前に出てきて「山あり谷あり」を唄い出した時のカッコよさ!序々に他のメンバーが演奏に加わり、前半はアコースティック編成で数十分。休憩挟んで後半はエレクトリック編成に。レコ発の時とは段違いのテンションの高い演奏に驚く。ズッぱまりのビートルズの「ドント・レット・ミー・ダウン」、フールズの「Mr.フリーダム」のカヴァー。後に『タロット・ロックス』に収録された名曲「モヤモヤ」を初めて聴いたのもこの時だった。(辞めてったメンバー達に捧げると言ってた)

あまりにも良かったんで、2ヶ月後の代チョコ・ワンマンにMクン連れて、また行く。コレもいいライヴだった。この2回のライヴ、今や記憶がゴッチャになってんだけど、リョウのMCも冴えてたんだよね。ある曲でタンバリン持って唄ってて、最後にカッコよく客席に投げたのはイイが、しばらくして「さっきのタンバリン拾ったひと、悪いけど、また使いたいから返してくれる?」ズボンが緩かったらしく、「誰か、悪いんだけど、ライヴ終わるまででいいからベルト貸してくれない?」俺はリョウのこういうとこが好き(笑)

その後、年末にバウスシアターで、GOD、フールズ、ザ・ロック・バンド、マディーフランケンシュタインというナイスな組み合わせのライヴを観て、俺の89年は終わった。

画像、一番下のシングルは、この時期のメンバーによる唯一の作品。A面は『ちょっと、たりない~』収録の「ゆめ」を、リョウと美沙緒の子供、慧クン生誕にちなんだ歌詞に変えてリメイクしたモノ。B面は『DODEMO~』タイトル曲をライヴでやってたアレンジで収録。どっちもサイコー。

つづく

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2008年10月 9日 (木)

6年目の10月9日に

ジョン・レノンとチャボの誕生日の今日、10月9日。

6年前のこの日、生涯忘れられない、とても悲しくヘヴィーな出来事があった。

クラい個人的な話は読みたくないって人は、この先、読まないで下さい。

あまりにも早すぎる突然の別れ。

6年経った今でも、俺はその事実が受け入れられない。

何もしてあげられなかった後悔と、なるべく思い出したくないからって、俺以上に辛い思いをしているもっと近しい人たちにあまり会おうとしないことへの罪悪感。俺は何て弱くてズルいヤツなんだろう。

この痛みは死ぬまで背負ってかなきゃいけないんだろうな。

丁度その日にリリースされたコレ。

Dscn2266 しばらく聴かずに放って置いたのだけど、ある日、聴いてみて「時代は変わる」(by麗蘭)のカヴァーで号泣してしまった。

悲しい別れがありました

新しい出会いがありました

(中略)

北風の中、時代は変わって行く。

そう、今日はアイツが命と引き換えに残していった、俺のたった一人の甥っ子の誕生日でもある。コイツがまた人懐っこくてカワイイんだ。

我が妹、●●へ。お前の残してった子は、すくすくと真っ直ぐに育ってるぞ。

俺とお前は、あまり仲が良かったワケじゃなかったよな。ガキの頃はケンカばかりしてたっけ。いつか、俺がそっちに行ったら、ケンカの続きやろうな。

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2008年10月 7日 (火)

愛し過ぎてごめんなさい④/ MAJIME

「I'm not a ~」リリース直後に、今は亡き情報誌、シティーロードでNON脱退を知り大ショック。“ビビってねえでライヴ行っときゃよかったな~”と後悔する。

宝島にその後の動向が載ってて、タツヤと美沙緒が復帰してトリオになり、サポートで西脇が参加、バンド名はGOD-OUT~THE GOD~GOD&THE HIPSに改名したと書いてあって、“ふ~ん”とか思ってた。それ以降、情報誌をチェックしてると、GOD OF HIPSだの、THE GODだの、その度に違うバンド名になってて、テキトー!さすがリョウジオ!と笑わせてもらう。

地道にライヴ活動を続けて88年2月にリリースされたのが『MAJIME』

Dscn2260 昨年出たリイシュー盤『NAKED MAJIME AND MORE』のライナーのいぬん堂社長によるリョウへのインタヴューでは、前作から間隔が空いたという話をしてたけど、前作が86年12月頃なので、実は1年ちょっとのブランクで出たんだよね。

で、アルバムなんだけど、実はGODの作品の中では一番聴き返すコトが少ない作品かも。いや、俺はホントにウルトラ・ミーハーで、全作品が大好きなんで、あくまで他の作品と比べてってことだけど。リリース当時は勿論、よく聴いたし。

そう、NON辞めちゃったからなぁ、と期待してなかったんだけど、意外に新鮮でよかったんだよね。清とはタイプの違うタツヤのドラム、美沙緒とあやこ(後のポコペン、さかなのメンバー)のコーラス、クボタ(ディープ&バイツ)のサックスとかで。

フェイバリットは、ファンキー路線(アルバムのアタマにこういう傾向の曲持ってくるの定番だよね)の「DIONYSOS」ブレイク後のギター・ソロがサイコー。STOOGES「NO FUN」の引用ありのR&R「OH WOMAN」(元曲がスタークラブ時代なのは、後で知った)、コーラスがPOPでカワイくて、ライヴでも定番だった(ライヴのアレンジがまたカッコよかったんだ)「なまけもの」、ブルース・スタンダード「I am a man」を引用し、パリ人肉事件を唄いこんだイカれた「I ☆ a man」、後半のコーラスが「HEY JUDE」してる最後の「OVER」といったところ。

で、このアルバムのレコ発GIG(88年3月28日新宿ロフト)をMクンと観に行ったのが俺の初GOD。まず「若ダンナ」のSEをバックに(西脇、美沙緒はノリノリで踊りながら)メンバー登場。しかし、リョウが出てこない。美沙緒が楽屋に呼びに行くと、中から「俺は死んだってリラックスなんてできねえよ!」というリョウの声。少したって出てきてからは、ウソのようにノリノリだったけど・・・。
MCがまた最高で、開演前のBGMが「ジョンの魂」だったんだけど、リョウいわく「ジョンタマ」、1曲目の「OH WOMAN」終了後、メンバーに向かっておもむろに「じゃあ2曲目、バナナね!」
リョウだけじゃなく、西脇もスゴかった!開演前にトイレでハチあわせた時は、繊細そうなカンジの人だな~と思ってたら、演奏しながら空中跳び蹴りするし、天井とお話しするしで、ちょっとビックリ。美沙緒も腰振ってノリノリだったし、パーカッションで参加してたヤマトもカッコよかったしで、タツヤの印象が一番薄かったかも。
アルバムにも参加したヒカゲがゲスト。唄ったのは「ROCK’N ROLL TOY」ストゥージズの「NO FUN」だった。カヴァー、J・レノンの「COLD TURKEY」も演ってたね。
対バンはex奇形児のヤスのバンド、フランケンシュタイン。客席にはex.VID SEXの大岩がいた(タツヤ、タツヤってうるさかった)

このライヴでブッとんじゃって、ライヴ通いが始まったんだよね。

つづく

   

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2008年10月 6日 (月)

近藤局長、万歳!

ガハハ!

今週もまた声を出して笑わせてもらったよ。

内容にはふれないけど、万屋の3人に、お馬鹿&ペーソス・キャラ、真選組・近藤局長と天然ボケの桂が絡むという定番といや、定番エピソードだが、面白い。

しかし、近藤サンでオチをつけるのって、予測がつくのに笑わされちゃうよなぁ。

以前、書いたコトと矛盾するけど、続きが楽しみ。

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2008年10月 5日 (日)

奥行きの深い週末・閉話休題篇

本日、2発目の記事。

午前中にひとつ前の記事をデッチあげて、午後一で娘のコミック買いに本屋へ。DOLLを立ち読み。THE POGOのトリビュートが出るとかで、良太サンの(POGOを振り返る)ロング・インタヴューが載ってた。ローカルな名前が沢山、登場してて面白かった。THE 305がDOLLに広告載せた時の写真も載ってたし。

Dscn2255 帰りに店頭にあった銀魂のガシャやって、沖田を出す。

先週末、娘が買ってきてくれた土方と併せて真選組の偉大なる名コンビが揃う。

家に帰ってきてからは、先週の続きで、ひたすらチョキチョキ。んー、まだ終わらない(笑)

傍らで探し物してた嫁が笑いながら見つけたのがコレ。

Dscn2249 19年前、ストーンズ観にロス行くとき、撮ったパスポート用の写真。絞りの関係もあるかもしれないが、異常に白い。そしてやつれてる。仕事上、真っ黒に日焼けして、年くって弛んじまった今の俺とは別人だな(笑)

ベレー被って前髪タラリで写真撮ってもらおうとしたら「帽子とって眉毛出して」って言われて、まだ飛行機乗るワケじゃないのに早くもビビってるね(笑)

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愛し過ぎてごめんなさい③/Ⅰ'm not a soldier

Dscn2238 THE GODからGOD-OUTに改名し〈宗教上の理由によるものって言ってたね(笑)〉ベースが、前作で参加した美沙緒から井手裕之(ex.午前四時、JUNGLES、チャンス・オペレーション、EDPS)にチェンジして、丁度1年後にリリースされた『Ⅰ'm not a soldier』

大雑把な言い方すると『speaker~』が陽なら、コレは陰。更に言うなら、前者が良次生色が強くて、後者がNON色が強いという印象。何度も記事にしてる俺のダウナー期にリリースされたこともあって、とことん浸りきった1枚。今じゃ『speaker~』と甲乙付けがたいアルバムと思ってるけど、当時は断然こっちだった。つう訳で、コレも全曲解説。

side A

1.「RASEN‐KAIDAN NO BLUES (STOP RONNY, I'M NOT A SOLDIER)」

前作で垣間見えたファンキー色が思いっきり出たゴキゲンな曲。バンド全員による共作。歌詞もNON、リョウのふたりで書いたんだろうね。リョウのラップっぽいヴォーカル・パートは、当時の彼のジャンキー・ライフを偲ばせる内容(笑)ロニーってのは、当時の米国大統領、ロナルド・レーガンのこと。

2.「台湾経由」

大大大好きな曲(笑)このNONにしか書けないであろうダウナーな歌詞&独特な唄!NONが詞とヴォーカルのメロディー・ライン、リョウが曲を担当。

3.「常識」

お馴染みのチャック・ベリー・スタイル。サビはモロに「リトル・クィニー」(笑)GODのイメージにあった良く出来た歌詞もあってか、人気の高い曲。ライヴでも定番だった。全員による共作。

4.「ROCK'N ROLL I.D.」

GODの全楽曲中、3本、いや、一番好きかもしれない名曲。NON&リョウの共作でヴォーカルも最初は交互に、途中からは(違う歌詞で)重ねて唄ってる。ルー・リードの曲からヒントを得たと思われる“How Are You&Your Rock'n Roll Heart?”って歌詞がサイコーにイカシてるなぁ。後半の“Gimme Gimme Funtime,Gimme Gimme Heavy Trip”の箇所はイギー・ポップの「FUNTIME」の影響かな?

5.「MEET WITH HAPPY」

いかに当時のNONがダウナーだったかが分かるNONの単独作。そういう俺も女に振られて、プーで前歯が欠けても保険証なくて歯医者に行けないような日々。泣きながら聴いてた(笑)

side B

1.「HEY! HEY!」

途中のブレイクがカッコイイ、ブルージーでファンキーな曲。NONの歌詞にリョウ、ドラムの清、脱退した美沙緒の3人が作曲。“生きてく為のビジネス。早く止めちまいなよ。早く捨てちまいなよ”という、ふてぶてしい歌詞がカッコイイ。

2.「今更の女」

NON作詞・リョウ、西脇、清、美沙緒作曲。マイナー調のロックン・ロール。コレも詞がダウナーというかネガティヴだね。でもそこがカッコイイんだけど。リョウの友人だという自称ジャマイカ人、ヨークによるコンガ(A-1,B-3にも参加)が心地良い。

3.「BE TOO LATE」

前の曲を上回るダウナーな詞(笑)でも曲は超ファンキー。後半のリード・ギターなんて、エアロの「WALK THIS WAY」を彷彿とさせるほどカッコイイ。NON作詞・リョウ、清、井手作曲。

4.「山あり谷あり」

詞はNON、曲は『ちょっと、たりない~』収録の「ストリートジャンキーブルース」をアレンジしたもの。暗い歌詞が続いたので、ここで“思いはひとつ。愛さえあればいい”と唄われると何か救われた気になる。

5.「CRYING TIME OVER 」

NON作詞・リョウ作曲。ケンカした恋人に仲直りを呼びかけるカワイイ、ラヴ・バラード。今回の記事のタイトルは、この曲の歌詞からの引用。“愛され過ぎてごめんなさい。愛し過ぎてごめんなさい”名曲だね。

6.「奥行きの深いうた」

ブログのタイトルに引用させてもらった西脇によるインスト。インストといっても、西脇本人の腹話術の人形とオジサンの会話みたいなイカレたセリフあり。NONとリョウは不参加。後に西脇が結成した“さかな”でタイトル変えてリメイクしてたっけ。オルゴールの優しい音色の余韻を残してアルバムは終わる。

そういえば、『speaker~』の時は、初回特典だかでポスター付いてて、それは所有してるんだけど、当時、このアルバムにもポスター(通販特典だったかな?)付きがあったのを広告でみたような気がする・・・。持ってる人、います?

つづく

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2008年10月 3日 (金)

愛し過ぎてごめんなさい②/speaker to animals

Dscn2236 そうこうしてるうちに、当時、人気絶頂だったウィラードの1stフル・アルバムを皮切りにスタートしたキャプテン・レコードから(第2弾リリースとかだったかな?)1stフル・アルバム『speaker to animals』がリリースされる。

正直、これ以前の作品聴いたカンジだと、お気に入りのバンドのひとつって範疇だったけど、コレでホントにブッとんじゃってさ。“こりゃ、スゲエ!こいつら本物だわ”って。

85年3月のラ・ママ(前回紹介したソノシートはこの時のライヴだったと思う)を最後にタツヤと2代目ベースのマサが抜けて、しばしの充電期間を経て5人組となって復活。はっきり言って、ここで断然グレード・アップしたなってのが、俺の印象。いや、昨日、書いたように、初期は初期のよさは勿論あるけどね。

このアルバムは俺にとって、あまりにもスペシャルなんで、ライナーノート風に全曲解説をしようかな(一度、やってみたかったんだよね~)

SIDE C  (ちなみにこの作品、A、B面じゃなくC、D面表記)

1「Band Aids」

良次生作詞・作曲。深くリヴァーヴのかかったリョウのギターが強烈な曲。ほぼ英語による短い歌詞の繰り返しは、このアルバムのリリースの年に、あのLIVE AIDがあったことを頭にいれて聴くと、意外に深いかも。最後に出てくるストーンズ「BITCH」のフレーズが堂々としててイイなぁ。

2「Radicabilly Man」

NON作詞・良次生作曲。新ドラマー、中村清(元JUNGLES!)の重いドラム&パーカッションに絡むアコギが心地良い曲。エンディングでカコカコいってるリード・ギターもサイコー。

3「SEX(company union)」

NON作詞・良次生作曲。アルバムにほぼ必ず1曲入るチャック・ベリー・タイプの軽快なロックン・ロール。後半のブレイクがスリリングでカッコイイ。“権利主張、義務果たさない”って歌詞は、RCの「ブルドッグ」の“権利は無視され、義務は押し付けられ”を参考にしてると思うな、多分。前の年のファンジンのインタヴューで、NONはRC好きだって言ってたし。

4「ブルぶる」

良次生作詞・作曲。ブルージーな長尺曲。“鉄の塊と500の人が空から落ちた”というのは、この年に起きた日航ジャンボ機墜落事件のこと。途中に出てくるリョウのリード・ヴォーカルのパートがイイね~。

5「Gestalt Onapet Doops」

良次生作詞・作曲。『GET DOWN~』収録の「TOP IS MINE」をスロー・テンポにして、リョウが歌詞を書き変えたヴァージョン。エッチでカワイイこの歌詞をNONが唄ってるのがイイんだよね~。サイコーのラヴ・ソングだと思う。

SIDE D

1「STOCKING YOU」

NON&良次生作詞・良次生作曲。GODの曲の中でも5本の指に入る位、好きな曲。イカレた歌詞、メランコリックなギター・ソロ、最後に出てくるリョウのリード・ヴォーカル、全てがサイコー!

2「OVER ACTION」

NON作詞・良次生作曲。この後、多くなるファンキーなタイプの曲。重いビート、最後のギターが「白鳥の湖」を意味もなく弾くとこが大好き。

3「Zen:Bu」

良次生作詞・作曲。原爆時代の曲らしいね。スライド・ギター(西脇かな?)がカッコイイ。しかしスゲエ歌詞だね。

4「FLOWER」

NON作詞・作曲。間違いなくNONの最高傑作。サイコ・トリッピンってカンジな西脇のギター・ソロ、真骨頂なNONのジャンキーな唄。コレは3本の指に入るかな。

5「反核異論」

良次生作詞・作曲。5と同じ曲に違う歌詞を乗せて、古いレコード風にノイズを入れてノスタルジックな雰囲気。

以上、長々とお付き合いいただき、ありがとうございます!

このアルバム、曲が粒ぞろいなのは勿論、構成も考えられてて、トータルで見て最高傑作かも知れない。現在、廃盤だと思うけど、聴いたことないひと、機会があったら是非、騙されたと思って聴いてみて。ホントにサイコーだから!

つづく

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2008年10月 2日 (木)

愛し過ぎてごめんなさい①/THE GOD early days

俺の中でとてつもなく大きな位置を占めるバンド、THE GOD

日本に沢山いる/いた、ストーンズ・タイプのロックン・ロール・バンドにカテゴライズされたりもしてたが、俺もそれを100%否定はしないし、その手のバンドに好きなのもあったけど、実はストーンズより好きなんだよ、GODが(笑)

そんな俺の(あくまで個人的な)思いを時系列に沿って、数回にわけて書いていこうかな。

まずは、リョウとタツヤのことをTHE STALINのメンバーとして後楽園ホールで観たんだよな。元原爆、元オキシドールとかいうのは、雑誌とかで読んで情報としては知ってたけども、実際に音源聴いたりしたのは最近の話だ。(床屋氏おーや氏に感謝!)

ツアー後、ING,O!創刊号で二人がGODを結成したことを知ったんだけど、当時の俺は“ストーンズ系のロックン・ロールをパンキッシュにやる”ってのに否定的で(どっちかにしろ!とか思ってて・・・)ライヴを観たり、音源聴いたりってのもなかった。

85年の春、隣町の高萩市に元Pというポジパン・バンドのベースだったRってひとが帰郷してて、ひょんなことから遊ぶようになって、「カッコイイぜ~」と薦められて『ちょっと、たりないチンピラ』を聴かせてもらったのが最初。“何で今まで聴かなかったんだろう”とスゲエ反省した。滅茶苦茶カッケエじゃん!って。NONのルーズで投げやりなヴォーカルに衝撃を受ける。特に「ストリートジャンキーブルース」 実はリョウがスタークラブ時代に作った曲だというのは、まだ知らなかった。

Dscn2215 それで、『GET DOWN VALIS』、元々はミニコミの付録だったというライヴ・ソノシートを中古で買う。「すてきなディナー」のルーズっぷりに笑う。「DON’T HOT DANCE」、「ドドンタリズム」(いぬん堂のリイシューCD『ちょっと、たりないGET DOWN VALIS』には、「Doddoda Beat」ってクレジットされてたね)のNONの歌に痺れた。

思うに、この3作の初期のGODって、翌年からのキャプテン期以降に比べて、やっぱりガキっぽいっていうか、ヤンチャなカンジがして、そこがこの時期ならではの良さじゃないかな?というものの、『GET DOWN~』には、既に随所にアコギが導入されたりしてて、その後の奥行きの深さを垣間見せたりしててイイね。

あ~、この頃のライヴ観たかったな~。

つづく

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2008年10月 1日 (水)

ホントはサヨコと話したかった・・・

おーや氏のこの記事に触発されて・・・。

この記事を読んだ日の昼間、遊びに来たPクンと何故か、ZELDAの話になって

P「 『空色帽子の日』が一番良くない?」

俺「あ~、そうだよねぇ。俺も大好きだったなぁ」

って会話をして、個人的には記憶の片隅に消えてた、このアルバムを思い出し、Pクン帰ってからずっと聴いてて、夜になったら、この記事。勿論そのあと、『CARNAVAL』を聴く。

どっちもイイんだよなぁ。『CARNAVAL』は、ギターとドラムがチェンジした後とは云え、どこかまだ初期の頃の、いかにもZELDAって匂いが残ってて、そこが好きなんだけど、『空色』はいきなり変わった気がして、それも新鮮で良かったんだよね。どっちにも白井良明が絡んでるし、実はあまり差はないのかも知れないけど。単にジャケや何かの印象に惑わされてるだけだったりして(笑)

『CARNAVAL』が出たのが、確か83年の終わり頃で、翌84年の1年間に4回もZELDA観てるんだよね、俺。この時期、高校の後輩だったKクン(後にヴィジュアル系?いやテクノ系?のM-A●●のヴォーカリストになった)とよくつるんでライヴ行ってたんだけど、Kクンがメチャ好きでねぇ。

Dscn2228_2 地元の某公立高校の予餞会に来た時にKクンのコネで潜入して観たのが最初だったな。開演前、会場となった体育館で見つからないように俯き加減で座ってたら、同じことを考えて他校から来てた女子が前の方で捕まってたりしてスリリングだったっけ。暗くなってライヴがスタートしちゃったら、こっちのモンっていうか、もう、どうでもよくなっちゃってたけど(笑)1stと『CARNAVAL』から半々位づつ演るベスト・メニューで約90分、いいライヴだったな。終了後、テクテク歩いて最寄り駅にたどり着いた時、メンバーを乗せたタクシー2台が丁度到着。サヨコとチホとは話せなかったが、フキエ&アコと少し話せて嬉しかったのもいい思い出。でも、ホントはKクンがアコに「可愛いねぇ、好みのタイプよheart」とか言われてて、ちょっぴり嫉妬してたりしたんだけども(笑)

そういうワケで、ここ数日、ZELDA三昧の日々を送ってたら思い出した!そういや、この時のライン録りのテープ持ってたんだよ。昨夜、聴いてみたんだけど、よかったなぁ。一高校の生徒しか客いないはずなのに、結構、盛り上ってたんだね~。

ZELDA関連でいうと、コレも忘れちゃいけない!

Dscn2232 もしかすると、本体の作品よりも好きかも。

名盤だと思う。CD化されないかな~。

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