« 6年目の10月9日に | トップページ | 奥行きの深い週末・将軍サマ万歳!篇 »

愛し過ぎてごめんなさい⑤/ DODEMOIIZE

『MAJIME』レコ発GIGでの初GODにブッとんだ俺とMクン。すぐさま、また観たくなり、5月のLA MAMAに繰り出したが(対バンはフランケンシュタイン、ザ・バーナムetc)コレがいまひとつで、何かテンション下がっちゃって、しばらく足が遠のいてしまう。

次に観たのは、次作『DODEMOIIZE』発売記念GIG(@代々木チョコレイト・シティー 翌89年3月5日、フロントアクトは、メジャー・デヴュー直前のTHE GROOVERS) しかし、コレもイマイチだったんだよなぁ。カーリーヘアーに眼帯姿のリョウジオは面白かったケド。(途中で、眼帯外して「こっち側のお客サンにもサービスしなくちゃ」とか言ってた。物貰いとか結膜炎とかじゃなく、明らかにブン殴られたってカンジだったな〈笑〉)もう、美沙緒は居なくて、チャーリーがベース弾いてた。

発売記念GIGから3ヶ月くらい経って(笑)リリースされた『DODEMOIIZE』

Dscn2265 フジヤマで買うとサイン色紙付くっていうから、通販したら送られてきたのが、画像真ん中のモノ(笑)かなりウケた。

で、肝心のレコード。約30分6曲収録のミニ・アルバム仕様。前作で、ジャケのことなんかで揉めたからか、キャプテンを離れ、原爆のやってたTIN DRUMからのリリース。メンバーは前作とほとんど変わってないのに(パーカッションのヤマトが加わっただけ)えらい印象が違う。前作は、良くも悪くもPOPでコンパクトな曲の揃ったアルバムだったけど、一変してトグロを巻くようなウネウネのファンク・チューンの連打。音作りも『I’m not a~』に続いて、MOD SUTDIOで録った前作とは違い、『speaker to~』と同じOUR HOUSEでのエコー効きまくりの仕上がり。この作品にはこっちの方があってるかも知れないね。

フェイバリットは、多数のゲストによる演奏やら、コーラスが無秩序に出たり入ったりする混沌としたタイトル曲(個人的には、「ROCK’N ROLL I.D.」、「FLOWER」と並ぶGODベスト3の1曲)、ちょっぴりラテン風味で、純一郎(後にギターで加入)のシブいエレピと、リョウと西脇の二度に渡るソロ廻しがカッコイイ「山あり谷ありpt,2」、ウネリまくりでイカレた「PRATHOME」もイイな~。「DOGGIE MAN」は、アレンジ変えてテンポを落とした、その後のライヴ・ヴァージョンの方がカッコよかったかな。

レコ発GIGで少しばかりガッカリして、また足が遠のいちゃったライヴ。情報誌見て、ふと目に留まった7月末の代チョコのワンマンに期待もせずに(一人で)行くと、コレがスゲエ良かった!既にタツヤも西脇も脱退して、ヤマトがドラムに移り、ギターに純一郎(15歳でフールズのローディーやってた凄腕)が参加してた。BGMがフェイド・アウトして、ステージを観ると、まだ照明も点いてないのにいつのまにか、生ギターを抱えてリョウがドラムのトコに座ってた。照明が点り、前に出てきて「山あり谷あり」を唄い出した時のカッコよさ!序々に他のメンバーが演奏に加わり、前半はアコースティック編成で数十分。休憩挟んで後半はエレクトリック編成に。レコ発の時とは段違いのテンションの高い演奏に驚く。ズッぱまりのビートルズの「ドント・レット・ミー・ダウン」、フールズの「Mr.フリーダム」のカヴァー。後に『タロット・ロックス』に収録された名曲「モヤモヤ」を初めて聴いたのもこの時だった。(辞めてったメンバー達に捧げると言ってた)

あまりにも良かったんで、2ヶ月後の代チョコ・ワンマンにMクン連れて、また行く。コレもいいライヴだった。この2回のライヴ、今や記憶がゴッチャになってんだけど、リョウのMCも冴えてたんだよね。ある曲でタンバリン持って唄ってて、最後にカッコよく客席に投げたのはイイが、しばらくして「さっきのタンバリン拾ったひと、悪いけど、また使いたいから返してくれる?」ズボンが緩かったらしく、「誰か、悪いんだけど、ライヴ終わるまででいいからベルト貸してくれない?」俺はリョウのこういうとこが好き(笑)

その後、年末にバウスシアターで、GOD、フールズ、ザ・ロック・バンド、マディーフランケンシュタインというナイスな組み合わせのライヴを観て、俺の89年は終わった。

画像、一番下のシングルは、この時期のメンバーによる唯一の作品。A面は『ちょっと、たりない~』収録の「ゆめ」を、リョウと美沙緒の子供、慧クン生誕にちなんだ歌詞に変えてリメイクしたモノ。B面は『DODEMO~』タイトル曲をライヴでやってたアレンジで収録。どっちもサイコー。

つづく

|
|

« 6年目の10月9日に | トップページ | 奥行きの深い週末・将軍サマ万歳!篇 »

THE GOD」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!!

僕も『DODEMOIIZE』で一番好きなのはタイトル曲でーーーす。

ラ・モスカさんが行って無かった時期に僕は観ていたのかもですねー。

リョウのMCも素晴らしいし、あの雰囲気は不良がなせる技なのでしょうか(笑)

先日の仙台ライブで思い出した事。
リョウはギターとアンプの間にコンパクトのマルチエフェクターみたいなのを1個かまして音出していたようでしたが、小さなライブハウスでりょう自身がアンプ以外の機材を持ってセットしてましたが、赤色っぽいシールドが
こんがらがって団子になっており、最後までその形でやってましたね。ライブの途中、その団子にひっかかって客席にダイブみないな感じで飛び込んで
きて・・・『ごめんね』ってあやまってました。

あと、客の子達とのやりとりというか、皆、殆ど仙台地元のバンドを観にきてたみたいだしリョウよりは大分若いので、不思議なおじさんを見ているという感じ(笑)でも、対バンで一緒にやった連中は、音源聴いた事ある子もいたようで、ライブの中盤にリクエストコーナーみたいになって(笑)
若い子たちは最近再発されたこともあるのか『MAJIME』に入っている曲「OH WOMAN」やってくださーい とか言ってましたね。


リクエストされた曲によってリョウは『古いなー』って言ってましたけど、新作出るのに16年たってますからねーー。仙台の若い子達もなにがなんだか(笑)


ライブの最後リョウが引き上げる時、
今回のライブみて気に入ったみたいな感じの対バンのメンバーが団子になっていたままのシールドを解くのを手伝ってました。(笑)

最後まで団子だったのです(笑)

新作からの曲が多かったですが、メンバーの腕前すごいし、若い子達の刺激になったのでは・・・と勝手に思ってまーーす。

投稿: ちゅう吉 | 2008年10月11日 (土) 19時51分

>ちゅう吉様

毎度毎度の熱いコメントどうもありがとう!

「DODEMOIIZE」サイコーですよね!
GODにしか出来ない曲じゃないかと。

先日の仙台ライヴの詳細、俺は、ずっと観てないからありがたいです!
リョウくん、相変わらずなんですねぇ。
なんか嬉しくなりますね。

俺が昔、観た時には、NONのストラップが捩れたままで、そのまま最後までやったなんてコトもありました(笑)

投稿: LA MOSCA | 2008年10月12日 (日) 21時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/498183/24430515

この記事へのトラックバック一覧です: 愛し過ぎてごめんなさい⑤/ DODEMOIIZE:

« 6年目の10月9日に | トップページ | 奥行きの深い週末・将軍サマ万歳!篇 »