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バターになりたい

耳鳴り対策、音量上げなくても楽しめそうな作品、第三弾。

Dscn2345 ファンの間でも賛否両論あるTHE STALINのコレ。

俺は勿論、OKっていうかコレがあるから、THE STALINは他のパンク・バンドと違うと実感できるアルバム、という認識。

元々、「溺愛」「水銀」「虫」「お前の犬になる」とかで小出しにしてたミチロウ本来の資質が全面展開したはじめての作品だと思う。

最初の84年のリリースから2年後、ビル・ラズウェルとロバート・ムッソのリ・プロデュースで再発された方は何度となくCD化されてきたが、バンドのプロデュースによるオリジナルがはじめてCD化されたのが3年前。

当時は両方、それぞれに良さがあると思ってたけど、今、聴くとオリジナルの方が全然イイな、シンプルでバンドっぽくて。あっ、ただタイトル曲「Fish Inn」だけは、ラズウェル盤の方がイイかな。他の曲では時に耳障りな(追加された)ソニー・シャーロックのギターが、この曲にはピッタリはまってて、サイケデリックでグロテスクな質感がサイコーだ。

オリジナル・リリース時のあるインタヴューでミチロウが、「暗い部屋で二人で小さい音で聴いてほしい」とか言ってたね。いかにもミチロウらしい発言(笑)

今夜は(一人でだけど)“暗い部屋で小さい音で”聴こうかな。

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コメント

LA MOSCAさん。耳鳴りは続いているのですね。くれぐれもお大事にしてください。

僕、『Fish Inn』はじっくり聴いた事がないので今度聴いてみます。

ビル・ラズウェル関わっている方も興味ありますねーー。

ミチロウも深いミュージシャンですね!

投稿: ちゅう吉 | 2008年11月14日 (金) 23時22分

俺もオリジナル派です。
ラズウェル盤はオーバープロデュースであんまり好きじゃないです。
コレの曲ってライブの方が数倍いいですよね。

投稿: おーや | 2008年11月15日 (土) 12時53分

>ちゅう吉様

ご心配ありがとうございます。
でも、ホント大したことないんです。
大事をとって自粛してるだけで。
ミチロウ、とかくザ・スターリンばかりが取り沙汰されるけど、結構、いろいろやってますからね。
一見、脈絡ないようで筋通ってるところがスゴイなと思います。


>おーや様

やっぱり?
オリジナルの方ですよね~。
ライヴでもよかったけど、アルバムのバージョンもスゲエ好きっすね、俺の場合。

投稿: LA MOSCA | 2008年11月16日 (日) 20時31分

Fish Inn
持っていますが、ストップジャップや他のCDほど聴かないですね~
それならまだソロのミチロウのほうがよく聴くかな?
当時の暴れているころのスターリンから次の展開への過渡期と言う感じの作品ですね。
いい悪いで言えばもちろんいいです。

投稿: マイト | 2008年11月17日 (月) 04時44分

>マイト様

まぁ、聴く回数で云えば、俺も他の作品よりは少ないかもしれません。
確かに過渡期かもね。と同時に終末感みたいなのも感じるんですよね~。
そこが好きなところでもあります。

投稿: LA MOSCA | 2008年11月17日 (月) 20時15分

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