生きる化石
昨日の午後、Pクンと40男ふたりで、千葉まで、ストーンズの『シャイン・ア・ライト』を観に行く。高速使って2時間くらい掛かったけど、行って良かった!
ストーンズは40年以上に亘る、その長い歴史の中で意外と時代に応じて変化してきてる。でもやっぱり、気持ち悪いほど変わってないトコも多く、この映画は、その変わらない部分に焦点があてられてるような気がした。
60~70年代のいにしえのロックの佇まい。後発の連中が、狙ってそういうフィーリングを醸し出してるのとは次元が違うよね。だって、そういう価値観を生み出した本家家元だもん。でも、60過ぎても当たり前にそういう部分が残ってんのがスゲーよな。
過去のインタヴュー映像の絶妙な選択と突っ込み方が、“あぁ、ストーンズは60年代からずっと続いてんだなぁ”と思わせてくれて、とっても効果的。この辺はさすが、スコセッシならではなんだろうね。
それにしても、スクリーンに大写しになったストーンズ観てると、やっぱりハンパじゃなくジジイだね。や、キースだけじゃなくミックもスゲー、シワくちゃ。特にミックはあの体型と動きが、顔のシワ具合とバランス悪くて異様なカンジ(笑)こんなじーさん、他にいねえもんな。只、フツーにカッコイイだけじゃない、最近のストーンズのある意味、無様で壮絶なカンジもいいと思う。前人未到の領域だからね。
あと、音が臨場感溢れてて迫力あってよかったな。スクリーンのデカさとこの音は、後でDVDになったの観ても、やっぱり、ちょっと違うだろうね。ストーンズ好きな人は是非、映画館で観ることをお勧めします。
ネタバレになっちゃうから書かないけど、最後、クレジット・ロールが流れる中、「ワイルド・ホーセズ」のリハ・ヴァージョンみたいなのがかかってて、曲が終わったトコでキースのセリフが入るんだけど、このセリフ、ビートルズ『レット・イット・ビー』の「ゲット・バック」演奏後に入ってたジョンのセリフに敬意を表したモノだと思ったのは俺だけか?
| 固定リンク
「ROLLING STONES」カテゴリの記事
- 古いヤツだとお思いでしょうが・・・(2017.10.12)
- グッバイ、ルビー・チューズデイ(2017.08.17)
- I FEEL GUILT(2017.07.29)
- 74回目の7月26日に/孤独な憂鬱(2017.07.26)
- LA MOSCA旅日記 / LET THE GOOD TIMES ROLL(2017.06.25)
「映画」カテゴリの記事
- SET THEM UP JOE(2017.11.06)
- 古いヤツだとお思いでしょうが・・・(2017.10.12)
- MUSIC IS LIFE, AND LIFE IS NOT BUSINESS(2017.09.16)
- I FEEL ALRIGHT(2017.09.05)
- 遠藤ミチロウの‟独り”パンク放浪記(2017.08.22)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント
>無様で壮絶なカンジもいいと思う。前人未到の領域だからね。
なるほど、確かにそうですよね…。
久しぶりに「メインストリートのならず者」を引っ張り出して聴いています。
投稿: 月見家 | 2008年12月22日 (月) 22時41分
昨日はお疲れっす!ホント行ってよかったね。面白かった!すべての答えはあの皺の中だ。
投稿: P | 2008年12月23日 (火) 00時00分
ふぎゃー観たんですね
皺だらけのロックンロールモンスターを
前人未到 嗚呼…
投稿: 湯侍 | 2008年12月23日 (火) 01時36分
こんばんは!
おーー、観てきたのですねー!
僕もDVDが出たら観まーす。
最後、クレジット・ロールのキースのセリフも楽しみでーーす。
投稿: ちゅう吉 | 2008年12月23日 (火) 17時00分
>月見家様
『メインst.』イイですよね~。
月見家サン、俺と一緒で「ダイス」が好きなんですよね~。
今度の映画でもイントロでグッと来ました。
>P様
どーもお疲れ様でした!
前売りの手配やら、アクセスの下調べやら、車の運転まで、
何から何までお世話になりました!
君の予想外の話にビックリしました。
君もいろいろ大変なんだね~。
久々にゆっくりご一緒できて楽しかったです。
またよろしく!
>湯侍様
≫皺だらけのロックンロールモンスター
まさにそんなカンジでした。
上手いこと言いますね。
スゲーよかったですよ!
>ちゅう吉様
エンディングだけじゃなく、インサートされてる過去インタヴューのキース、カッコ良くて面白いこと、たくさん言ってました。
あ~、教えてしまいたい!
投稿: LA MOSCA | 2008年12月23日 (火) 21時23分