待望の・・・
俺の(たぶん)生涯フェイバリットNo,1アルバム、LOU REED『BERLIN』
全曲ライヴをやったというニュースを目にしたのが、3年くらい前。
ルーのヒストリー本や何かで、アルバム・リリース当初から、全曲ライヴの計画があったというのを読んだこともあったが、何らかの理由でそれは実現しなかった。
夢想癖のある俺は、何度もその夢のライヴを夢想した。
30年以上の時を経て実現する日が来るとはなぁ・・・。まぁ、俺が初めて聴いたのは84年だけど。それにしたって、25年前だからね。
期待していたこの演目での来日は今のところ実現してないけど、こうしてオフィシャルなライヴ・アルバムが出て感無量だ。(実は、ロンドン公演の隠密モノをこっそり聴いてはいたが)輸入盤はちょっと前に出てたけど、国内盤で欲しくて(予想してたとおり書いてる大鷹俊一氏のライナーも読みたかったし)、じっと待ってようやく今日、手にすることが出来た。
考えられる限り最強の布陣(オリジナルに参加した“あの”スティーヴ・ハンター、そしてオリジナルのプロデューサーだった“あの”ボブ・エズリンの参加!)で創られたパーフェクトなライヴ。
来週リリース予定の映像(昨年9月に東京を中心に小規模ながら公開されたジュリアン・シューナベル監督による映画)も楽しみだ。
今夜は、じっくり堪能しよう。
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