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2009年3月 2日 (月)

67年目の3月2日に/本当のことは歌の中にある

Dscn2680_3 今日はルー・リードの67歳の誕生日。

以前、パティ・スミスがルーに「アンタみたいな嫌な野郎にどうしてそんな美しい曲が書けるの?」と言ったことがある、と何かで読んだ。

勿論、「ペイル・ブルー・アイズ」や「リアル・グッド・タイム・トゥゲザー」をカヴァーし、ヴェルヴェッツがロックの殿堂入りした時にはプレゼンテーターを務めたパティだから、尊敬と愛情を込めての発言だとは思うが。

斉藤和義に(ロバート・クワイン経由で)“サノバビッチなルー”と唄われたルー・リード。俺はルーの知り合いでもないし会ったこともないけど、6回ほど観たライヴや各種映像、インタヴュー記事などでの印象は、お世辞にもナイス・ガイとは言いがたいね、やっぱり。

でも音楽良ければ全て良しというか、いくら本人が嫌な野郎でもこれだけスゲー曲書けるんだから、それでOKって気もするね。

ていうか、そういう根性捻じ曲がったトコも好きなんだけどね、実は。歌詞や発言でも、ひん曲がっててどぎつくて面白いトコがあるし。俺の大好きなその手のルーの発言。

インタヴュアーに「貴方ってゲイなんでしょ?」みたいなこと聞かれての返答。「回れ右して壁に手を着いて尻をこっちに突き出したら教えてやるよ」

サイコーだな(笑)

でも、ルーのそういうトコって虚勢やポーズで、本当は楽曲のような繊細で素敵なヤツだったりして。いや、それはないか(笑)

画像は75年の初来日、中野サンプラザ公演を完全収録したブート。街で会ったら謝りたくなるような怖いジャケ写真は、あのミック・ロックによるもの。

いや~、観たかったな、この時期のライヴ。この時期から80年頃まで続いた、キーボードやサックスをフューチャーした編成。ルーというと、ヴェルヴェッツや『ブルーマスク』『ニューヨーク』とかのシンプルな編成ばかりが持て囃されてるような気がするけど、俺はこういうのも好き。数あるライヴ・アルバムで一番好きなの『テイク・ノー・プリズナー』だし。

このブートには、まだリリース前の新曲として俺の大好きな「コニーアイランド・ベイビー」が収録されてる。スゲー大好きな曲なんだけど、未だに生聴きできてない。あと何回、来日してくれるか分からないけど、いつか聴いてみたいな。

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コメント

テイク ノー~

俺も好き

イイっすよね~ 『テイク・ノー~』
こいう編成のルーも観たかったですよね。
コレの「ペイル・ブルー」と「コニーアイランド」は
絶品だと思ってます。
あと「ワイルドサイド」のしゃべりまくり。
ヒアリングで笑えるくらいの英語力が欲しかったです!

オリジナルラッパーだよね

>TK様

後に自分で、そう歌ってましたね。
自分で言うトコがスゲーな、と(笑)

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