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2009年3月 4日 (水)

卒業してしまった学校のような気がする夜

今日、俺の住む地域は公立高校の入試日だった。朝の電車で緊張した面持ちの可愛い受験生たちを見かけて「頑張れよ!」と声を掛けたくなる。きっと、4月になると、浮かれてウルサイこいつらに腹を立てたりするんだけどさ。

こないだも書いたばかりだけど、今の時期ってホント、何とも言えない“胸キュン”(死語)な気持ちになるね、この歳になっても。

Dscn2689 そんなフィーリングにぴったりな3作品。

村上龍は、昔は結構読んでた。この半自伝的な作品『69』も大好き。あとがきの“自分が楽しんで生きてるのを邪魔する楽しく生きてない人(対立した教師や刑事など)に対する唯一の復讐方法は、彼らより楽しく生きること。退屈な連中に自分の笑い声を聞かせてやるための戦いは死ぬまで終わることはないだろう”という考え方には影響を受けたな。

松村雄策の『苺畑の午前五時』 奇しくも『69』とほぼ同じ年代の舞台設定で出版されたのも同じ87年。松村に関しては、この初の小説を出すずっと前から、ロッキン・オンに書いてるのを読んでて大ファンだったけど、これはホントに胸に沁みたなぁ。これも自身の少年時代を綴った自伝的内容だけど、ノンフィクションのパーセンテージは『69』より高いかも。

斉藤和義の『真夜中のプール』は前に歌詞を全部、紹介したくらい好き。このアルバムに収録のモータウンっぽいスタジオ・ヴァージョンもいいけど、12弦アコースティックギターでしっとりと弾き語る『十二月in武道館』のライヴ・ヴァージョンがまた泣ける。

ノスタルジックで女々しいと思われるかもしれないが、ホントにこういうのに弱いんだよね、俺。これに付け加えるモノがあるとすると、2年くらい前(だっけ?)に月9でやってた山下智久と長澤まさみ主演のドラマ『プロポーズ大作戦』かな? いや、これは違うか。単に俺が“まさみちゃん、カワイイ!”って思ってただけか(笑)

Dscn2585 そして、そんな気分を見事にひと言で言い表したのが、本日のタイトルに拝借した、RCの『ダーリンミシン』の歌詞。初めて聴いてから約28年、未だにその輝きは失われていない。さすが清志郎!

しかし、この曲の♪ミシンを踏んでいる♪ってフレーズ、いったい何歳くらいまでの人に通用するんだろう?(笑)

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コメント

♪電話のベルで~♪[多摩蘭坂]も通用しなくなりますね。「♪携帯の着信音で~♪」語呂が悪い。

投稿: P | 2009年3月 4日 (水) 21時35分

こんにちは!

『ダーリンミシン』もカッケー曲ですよねー。

>しかし、この曲の♪ミシンを踏んでいる♪ってフレーズ、いったい何歳くらいまでの人に通用するんだろう?(笑)

僕は朝シャンが日課のヤング(笑)なので
なんのことやらですねーー。(笑)


なーーんて!
小学校の家庭科でミシン踏んでました。
(照!!)


松村雄策の『苺畑の午前五時』!
興味深々です。

投稿: ちゅう吉 | 2009年3月 5日 (木) 13時43分

>P様

語呂悪いね、確かに(笑)
今の高校生くらいから下の子には
“歌謡曲”という言葉が通用しないらしいよ。


>ちゅう吉様

朝シャンが日課とは、さすが、ナウなヤングの
ちゅう吉さん!
「苺畑の午前五時」スゲー、いいっすよ!
今、手に入るのかなぁ。何とか見つけて読んでください!

投稿: LA MOSCA | 2009年3月 5日 (木) 21時04分

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