« 奥行きの深い七夕/GOING TO A GO‐GO | トップページ | 楽しい夕に »

2009年7月 8日 (水)

ミラクル

ここ数日、急に熱くなったねぇ。

今年は例年になく、この時期になっても、うぐいすの声を耳にしてる。家の近くでも、職場でも。俺だけか?と思い、嫁に話してみたら「普段の年、こんなに聞かないよね~」と言ってた。大体、うぐいすって春に鳴くモンで、夏も鳴くのか?と少し調べてみたら、鳴くんだね、夏も。ちょっと賢くなったな(笑)

Dscn3030 RCの事実上最後のアルバム『Baby a Go-Go』

活動休止後、チャボがRC時代を振り返るようなインタヴュー(『生卵』、『ロック画報10』、『ミュージック・マガジン05年9月号』、今度のジャパンでも言ってたね)で、「ギリギリだった」「きつかった」等と語ってたこのアルバムのレコーディング。

Dscn3029 心配症の俺は『COVERS』あたりから(いや、「GLORY DAY」を聴いた時からかな?)勝手に感じてた。“チャボ、ちょっと辛そうだな”って。

レコーディングに前後して鉄壁だと思ってたRCから、G-2、コーちゃんが次々と脱退して3人になっちゃって。

アルバムもすごく良かったんだけど、なんとなく終息感みたいなのも感じたし。大体、このブックレットの写真は、まるでビートルズの『赤盤』『青盤』みたいじゃないか。

この作品中、唯一のチャボの曲、「うぐいす」

♪快復の午後に 時間をぶっつぶしてたら

 手招きする空で 雲が急に光ったんで

 新しい oh 奇跡の前触れ感じたのさ

 うぐいす一声 鳴いたような気がする♪

Dscn3089 切ないながらも希望を唄った名曲だと思う。

ここで歌われる奇跡とは、何のことだったんだろうね?

ちなみにRC休止後、94年にリリースされた、このビデオに収録の弾き語りヴァージョンも素晴らしい。

Dscn3052

VHSでしか持ってなかった、この最後の野音の映像を、KENBOさんのご好意により、DVDで観た。

余計な先入観かもしれないけど、やっぱりチャボはちょっと無理をしてるようにも見えて、少しばかり複雑な気持ち。

まぁ、今、観ると、その後の経緯も知ってるからなおさらなんだろうけど・・・。

Dscn3075 でも!

ラストに入ってる「雨あがり」は、過去の映像が次々に出てくるんだけど、後半、現在(90年)の野音の場面が映し出されるところでの、チャボのこの笑顔。

辛い、苦々しいことばかりじゃなく、こういう瞬間もあったんだな、と救われた気持ちになるね、この顔見ると。

もう、奇跡は起きないんだよね。そんなことはわかってる。

でも・・・

|
|

« 奥行きの深い七夕/GOING TO A GO‐GO | トップページ | 楽しい夕に »

RC SUCCESSION」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
「うぐいす」、いい曲ですよね。でも、確かにこのアルバムの中でこの曲は浮いているというか、チャボのソロアルバムに入るべき曲だなぁ、なんて当時から感じてました。
うぐいす、夏でも啼くんですねぇ。
そういえばこの歌、“向日葵の花一面咲いてた気がする”とか“からっぽ夏の待合室”とか、夏をイメージさせる言葉が出てきます。チャボはうぐいすが夏にも啼くことを知ってたのかな?

投稿: goldenblue | 2009年7月10日 (金) 01時14分

こんにちは!

僕も「うぐいす」大好きです。

そういえばうぐいすが鳴くのを何年も聞いてないような
気がします。
今日は『Baby a Go-Go』を聴ききながら移動したいと思います。じっくり聴きます。

投稿: ちゅう吉 | 2009年7月10日 (金) 11時35分

>goldenblue様

うん、確かにRCというより、チャボのソロっぽいと思うんですが
清志郎のコーラスがとてもいいな、と思ったりもして。
チャボは元々、夏をテーマにした曲が多いですからね。
でも、知ってたのかな?


>ちゅう吉様

ですよね?
いい曲ですよね!
俺も『Baby a Go-Go』久々に聴いたんですが
やっぱり良いアルバムだと思いました。

投稿: LA MOSCA | 2009年7月10日 (金) 20時54分

ちょっと出遅れましたが

Baby a go go

好きです。

RCのアルバムの中で オレ的に落ち着けちゃうんですよ なぜかわかりませんが

うぐいす

オレも これはチャボのソロアルバムに入る曲だろー
って思いましたよ
でもアルバム全体で観ると うぐいすが
良い存在になってるかな?と思います。

投稿: kenbo | 2009年7月11日 (土) 18時53分

>kenbo様

俺、このアルバム出た時、『COVERS』、タイマーズの後だったんで、“RCが普通のラヴ・ソングに戻った”って思えて嬉しかったんですよね。
「うぐいす」は浮いてるようで実はあってる気がします。

投稿: LA MOSCA | 2009年7月11日 (土) 21時02分


あの5人が活動停止なんて絶対ないとおもっていましたからねぇ・・・
正直3人になった時は『こりゃまずいなぁ』とおもいました。最後のアルバム確かにポップさは皆無ですが、アルバムの色は歴代RCの中では一番濃いんじゃないかな?

投稿: マイト | 2009年7月13日 (月) 01時38分

>マイト様

ずっと続いて当たり前っていうか、夢にも思いませんでしたよね。
まして、年頭から20周年って言ってた年に・・・。
うん、確かに『Baby a Go-Go』には、はっきりした色がありますよね。

投稿: LA MOSCA | 2009年7月13日 (月) 20時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/498183/30462513

この記事へのトラックバック一覧です: ミラクル:

« 奥行きの深い七夕/GOING TO A GO‐GO | トップページ | 楽しい夕に »