俺のことは心配しないでくれ
大した量呑むワケじゃないんだけど、ダメって言われると余計呑みたいし、こんなに暑い週末なのにさ・・・。
ノンアルコールビール呑みながら、こんなの聴いてる。
ラモーン解散後、亡くなる直前までコツコツ録りためた、ジョーイ唯一のソロ名義のアルバム。(俺は、フィル・スペクター・プロデュースの『エンド・オブ・ザ・センチュリー』も、ジョーイのソロ作品だと思ってるけど)
イントロのギターが、ピストルの「可愛くてカラッポ」な、ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」、『リーヴ・ホーム』あたりに入っていそうな「ストップ・シンキング・アバウト・イット」、イギーのトリビュートにも収録された「1969」、そして最後の「ドント・ウォーリー・アバウト・ミー」など、どれもがイイ。
あのドデカイ、むさ苦しい(失礼!)風貌とはミスマッチな、ポップなメロディーと甘い声。そして無類の音楽好き。
愛すべきヤツだったよね。
もっと聴きたかったな、ジョーイの唄。
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