笑えば全てはうまくいく
底冷えのする雨の月曜。今日は休み。久々に一人でゆっくりしようかと思いきや、昨日、登校したので娘も休み。しかも午前中から友だちが遊びに来る。邪魔しないようにと、なるべく自分の部屋から出ないようにする。それは全然、苦じゃないけどちょっと不本意。でもずっとくっついてる訳にもいかないし、仕方ないだろう(苦笑)
近所にTSUTAYAが出来た所為か、ここんとこ映画のDVDを観る機会が増えた。当たり前のちょっと古いモノが多いけど。今日はコレ。
05年公開、しりあがり寿・原作、宮藤官九郎・脚本監督、ZAZEN BOYS・音楽の『真夜中の弥次さん喜多さん』
コレ、かなりブッ飛んでるね。最初はそのブッ飛び具合についてけなかったけど後半、どんどん引き込まれた。面白い。時代設定の無茶苦茶さにふと『銀魂』を思い出す。
つう訳でジャンプ今週号の『銀魂』
先週に続き、大マジなシリアス・モードの中、この二人に笑わされる。やっぱり、こういうトコもないとね。
ついでに買ってきたコミック最新巻。結野家と尻野家のお家騒動の後編がメイン。連載で読んだばかりだしTV放映でも観たばかりなので、もう少し経ってから読もうかな。帯で大々的に宣伝されてる、もうすぐ公開の映画も過去に読んだ&観たストーリーなので劇場に観に行くかどうか思案中。どうすっかな~。
昨夜観たパティのドキュメンタリー映画DVDのボーナス・ディスク。大して期待してなかったけど、なかなか良かった。
特に、日本のプレミア上映会でのパティと監督のトーク・ショーでの観客とのこんなやりとり。
客「映画を観ても思ったんですけど、いろんなスゴイ人たちがパティに恋してると思うんです。それは何故だと思いますか?」
パティ「(照れて困りながら)たぶん笑顔かしら?時々、目覚めて気分が良くないことがある。馬鹿げたことで。そんな時は鏡に向かって無理やり笑うの。馬鹿げてるけど」
そのあと、今日の記事タイトルに拝借した言葉を発し、画像の言葉へと続けて、「自分自身が微笑み返してくれるわ」と結ぶ。
鳥肌が立ってウルッときちまった。
いい歳して無垢過ぎると笑いたければ笑え。
何故、そこまでグッときたかって?
これまでの彼女の経緯と人間性を考えるとそこに嘘は無いと思ったからだ。
惚れ直したぜ、パティ!
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