« 不幸のスポンジ状態(笑) | トップページ | 極北のロックン・ロール »

2010年6月22日 (火)

例えばそれは俺なら・・・

Dscn3980

先日、購入したコレで久し振りにチャボの発言をまとめて読んだら(大半は過去に読んだ記事だったが)やっぱり聴きたくなって、チャボのソロ作をとっかえひっかえ聴いてる。

1stソロの『BOOK』に衝撃を受け、5年後の『絵』(この時の渋公がまたサイコーのライヴだった)にも感動し、『麗蘭』の突き抜けっぷりに興奮した俺だけど、正直言っちゃうと、その後のソロ作はこの3枚ほどには聴き込まなかった。

作品自体の出来うんぬんというより、RC本体があっての、ある意味、イレギュラーな作品じゃなく、“ソロ・アーティスト、仲井戸麗市”の作品になってしまった所為で、少し、ほんの少し興味が薄くなったのかもしれない。当たり前になってしまったというか。

いや、やっぱり、どこか安定期に入ってた感も否めない、と俺は思う。悪くはないけどのめり込めないっつうか。勿論、「魔法を信じるかい?」みたいな素晴らしい曲があったりもしたけど・・・。

Dscn4020

そんな俺も「あれ?ひょっとしてコレ、スゴイんじゃないか?」と思わされたのが、99年リリース、コレのタイトル曲。

これの前の数作と比べて、言葉がすんなり入って来るし(「早く帰りたいpt.2」の引用もある)、音にも自然に溶け込んでる気がする。そして、この曲調にしてこのタイトル。『絵』の時に、JAPANのインタヴューで「今の俺は『OK!ロックンロール!!』ってやってる人達よりも、ものすごく怖いところに行ってるのかもしれない」と言い、「逆にそっちの方がロックなんじゃないかっていう気持ちはないですか?」とインタヴュアーに言われ、「だからさ、若いバンドとか見てると、『お前、それでホントにロックかよ!?』って思っちゃうんだよね。俺が思ってるロックじゃねえって」と言ってたのを思い出させる。

極めつけが最後のスライドのソロ。チャボ本人がライナーで“テーマは肯定”と言ってるように、ポジティヴなフィーリングに満ちた素晴らしいソロだ。

今回、改めてチャボを聴いて思ったこと。昨年のあの日以降、いや、「激しい雨」で久々に共作して清志郎の病が発覚して以降、チャボの名は清志郎を絡めて語られがちで、本人もそれで良しとしてたとこがあったと思うんだけど、もうそろそろ、そういうの抜きで、チャボ単体で考えていってあげてもいい時期なのでは?って気がした。勿論、本人はこれっぽっちも、そんなこと気にしてないだろうけどね。

今年、還暦を迎えるチャボ。いろんな形態で意欲的にライヴ活動してるようだけど、機会があれば是非、また観てみたいな。

「My R&R」の3回のサビに出てくる

覚えた事は自分を知ろうとすること

事のはじまりは例えばそれは俺なら・・・

覚えた事は君を愛すること

事のはじまりは例えばそれは俺なら・・・

覚えた事は自由であろうとすること

事のはじまりは例えばそれは俺なら・・・

に続いて登場するアーティストは順に

THE BEATLES

JIMI HENDRIX

MISSISSIPPI DELTA BLUES

“例えばそれは俺なら”何だろう?

RC SUCCESSIONが入るのは間違いない。

いや、ひょっとすると全部かな?

動画あった!はじめて観たよ。カッコイイ!

Dscn4021

同アルバム、裏ジャケのチャボ。48歳。

殺人的にカッコイイよね

|
|

« 不幸のスポンジ状態(笑) | トップページ | 極北のロックン・ロール »

RC SUCCESSION」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/498183/35419530

この記事へのトラックバック一覧です: 例えばそれは俺なら・・・:

« 不幸のスポンジ状態(笑) | トップページ | 極北のロックン・ロール »