きみが行っちまうなら意味がない
ここ何日かずっと頭の中で鳴ってたこの曲。迷った挙句に聴いた。
いや、どういう気持ちになるか怖くてさぁ~。
結果、ガツーンと来ちまった、やっぱり(苦笑)
ずっと後になって清志郎本人が明かしてたけど、長い下積み時代が終わり売れ出したこの時期に母親が脳梗塞で倒れて、その頃の心境を唄ったモノらしい。当時は知るよしもなかったけど。
この間、このアルバムについて書いたけど、派手な明るいジャケ(画像の中ジャケもスゴイ!)に似つかわしくない重い曲だね。
俺のくだらないグジュグジュと一緒にするのは余りにもおこがましいけど・・・。
♪夢も希望もない 何もない
新しいことはもう起こらない
どこを探してもない
とても悲しくて眠れない
うずくまったままで歩けない
あんなにたくさんあったのに
あんなにたくさんあったのに
みんな燃えてなくなっちまった♪
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コメント
この曲のチャボのギターが重くてダルくてすきです。
このアルバム、A-2なんかの曲でも結構重いですよね。
投稿: マイト | 2010年7月24日 (土) 04時16分
>マイト様
うん、このチャボのスライドはサイコーですね!
なんだかんだ言って重いよね、アルバム全体が。
投稿: LA MOSCA | 2010年7月24日 (土) 20時35分