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2010年9月15日 (水)

真夜中の放浪者

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今日はレココレ最新号を買ってきた。特集は“1972年のローリング・ストーンズ”

いよいよ、72年の北米ツアーを収めた映画『レディース・アンド・ジェントルメン』がDVDでリリースされて、翌73年にほぼ同じ内容で行われるはずだった日本公演の会場、武道館で23日に上映されるからな。

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画像はボブ・グルーエン撮影の写真集の付録だった“幻の”73年初来日公演のチケットのレプリカ。

同誌の今年1月号の『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』の拡大盤特集の時も雑誌は買ったものの、肝心の盤を入手しなかった俺、今回もDVDは買わないかもしれないけど、とりあえず読みたくて購入。

この時期のストーンズが怖ろしく素晴らしかったのは否定しない。でも、あんまり皆が言うもんだから(この時期のブート、気が狂ったように集めてるヤツも居るよね)、持ち前の天邪鬼さで「ホントにその時期が一番かぁ?テイラー、弾きすぎでウルセーじゃん?75~76年の方がいいぜ」とか言いたくなっちゃうんだよね。

ストーンズって“いつも同じ”って思われがちだけど、意外と時期によって変化が激しい。同じ曲やってても全然違ったりして。どの時期にもそれなりの良さがあると思う。

72~73年独特の“異常”なカンジは認めるけどね、俺も。まぁ、間違いなく絶頂期だよね、バンドの。

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『NASTY MUSIC』を筆頭に、数多く出てて人気のこの時期のブート。俺が盤で持ってるのは、この『NASTY~』の抜粋盤的な1枚のみ。人に聴かせてもらったりで『WELCOME TO NEW YORK』や『PHILADELPHIA SPECIAL Ⅱ』や『HAPPY BIRTHDAY NICKEY』なんかも聴いたけどね。

以前、チラッと紹介した時にも書いたけど、コレに入ってる「MIDNIGHT RAMBLER」は数多いバージョンの中でも間違いなくベストだと思う。怖ろしいぐらいに。

元々がラジオ音源なので日本でも何度か流されてるけど、俺も高校の時に初めてFMで聴いて、ちょっと怖かったもん(笑)

凄まじいテンポ・チェンジとはみ出してどこかに飛んでっちゃいそうな演奏。

あとラスト3曲(「RIP THIS JOINT」、「JUMPIN’ JACK FLASH」、「STREET FIGHTING MAN」)の怒涛のメドレー。

全員一丸となって、どこまでも昇りつめてくようなカンジ。

今のストーンズも嫌いじゃないけど、このカンジはどう頑張っても出せないだろう。

とはいえ、2003年、30年の時を経て、ようやく実現した武道館公演での「MIDNIGHT RAMBLER」は、今が2003年だというのを忘れさせてくれる演奏だった。もう、ミック・テイラーはおろかビル・ワイマンも居なかったけど、無理なくストーンズだった、本物の。

そういえば、こないだココでちょっと触れた斉藤和義の人生に影響を与えた45曲に入ってたね、「MIDNIGHT RAMBLER」

ヒロトはストーンズ初来日の時、「この曲を聴く為に東京ドームに10回通った」と言ってた。

判ってるな~、二人とも!

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コメント

ラモさ~ん、やっぱり尊敬!
そして同感!
この記事トラックバック(ってよくわからないけど)して。
やっぱりミッドナイトランブラーが良いって感じた私は
正解ですか?
斉藤さんやっぱり分かってる人なんだ。
ヒロトくんはよく存じ上げてます(笑)

投稿: megumick | 2011年12月12日 (月) 09時30分

>megumick様

同感はスゴイ嬉しいけど尊敬はしないで(笑)
全然、値しないヤツなんで(笑)
大正解でしょ、ランブラーは。
斉藤さん、判ってるヤツです!
あっ、ヒロト。今度聞かせてね!

投稿: LA MOSCA | 2011年12月12日 (月) 21時50分

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