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2010年9月18日 (土)

I COULD BE WRONG,I COULD BE RIGHT

昨日、ミック・ジャガーの記事書いて、ビル・ラズウェルの名前を思い出して今日はコレ。

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Public Image LTDの86年リリース、『ALBUM』 ラズウェル・プロデュース作。

重要なオリジナル・メンバー、ジャー・ウォブル、キース・レヴィンが次々と離脱し、途中参加ではあるものの、2度目の来日公演までは居たマーティン・アトキンスも抜けて、実質、ジョン・ライドン一人になってしまった当時のPiL。

初期の前衛的というかアバンギャルド路線も行き詰まり、レコーディング途中でのレヴィン脱退で開き直って思いっきり、ポップ路線に突っ走った前作『This Is What You Want,This Is What You Get』

コレやっちゃって、一人きりになっちゃって次は一体、何やるのかと思ったら、ラズウェルと組んでハード・ロック。“あの”「ロックは死んだ」発言があまりにも有名なライドンが。しかもジンジャー・ベイカー(元クリーム)、坂本龍一、スティーヴ・ヴァイ(フランク・ザッパ~アルカトラズ~デイヴ・リー・ロス、この後にはホワイト・スネイクにも参加)、バニー・ウォーレル(P-ファンク)などという無茶苦茶なメンツで。

この情報だけだと話題性先行という気もするけど、実際、作品もいい。確かにハード・ロックのフォーマットに則った演奏なんだけど、この一癖も二癖もあるメンバー、そしてライドンのあの声でまったく違う独自の音楽になってる。

賛否両論あったようだけど、俺は肯定派。聴いてて気持ちいい。

しかし、前作の仮タイトル(後にレヴィンがブートレッグとしてリリースしたけど俺は未聴)『COMERCIAL ZONE』(売れ線)、本タイトルの『This Is What You Want,This Is What You Get』(お前の欲しいのはコレ、お前の手にするのはコレ)もそうだけど、この『ALBUM』ってのもさすがなタイトルの付け方だよな。当時、MTVで観たけど、宣伝用のポスターにはジャケットと同じデザインで“POSTER”と書いてあるのみのモノだった。CDも後のプレスでは『COMPACT DISC』というタイトルの時もあったし、カセットには勿論、『CASSETTE』と書いてあった。このネーミング・センスに日本で双璧出来るのは町田町蔵ぐらいだろう。

PUBLIC IMAGE ltd  FFF

冒頭を飾るヘヴィー・チューン。最初に聴いた時の衝撃を思い出す。圧倒的にカッコイイ!ライドンの存在感ありまくりの唄。

Public Image Ltd - Rise

そして「Video」

シングルにもなったね。

昔、「結婚式にはこの曲流すんだ。歌詞は全然違うかもしれないけど、なんか結婚式のイメージなんだよね」と言ってたYちゃんって娘が居たけど、実際、この曲流したのかな?

昨日~今日の流れで次回のネタ、判った人、居る?

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コメント

こんばんは!

アルバム「album」いいですよね!
PiLって再結成してたんですね今・・・

ビル・ラズウェルの流れ、で予想すると次回は「fish inn」?いや、イギーか?全然違ってそう・・・

以上、僕の「comment」でした。

LA MOSCAさん、毎度です。
僕が持っているCDには「COMPACT DISC」ってタイトルあります。ビル・ラズウェルのおもちゃになるジョン・ライドンはいいですねぇ。アフリカ・バンバータとのWorld Distractionも好きでした。
ビル・ラズウェル、これのPILのハードロックのヒットに気をよくしてMOTORHEADプロデュースしたんですよね。

PILってあんま聞いてなかったな~
今なら聞けるけど中学の頃はいまいちだった記憶がw

This Is Not A Love Songは友達から無理やり聞かされたw

>kzztt様

はい、大正解です!
何も出ませんが(笑)
そうだ、再結成してましたよね。
youtubeで観たけど・・・ってカンジでしたねぇ。
以上、俺の『コメ返し』でした。


>goldenblue様

レコーディング中に衝突してお互い、顔も見たくないとか言ってるらしいけど、もう少し聴いてみたかったですよね、このタッグ。
そうそう、モーターヘッドもやってたよね。
聴いてません!(焦り)


>支笏湖様

今、聴くといいかもしれませんよ。
無理矢理?
This Is Not A Love Songは流行りましたからね。

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