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2010年10月19日 (火)

JUST A PUNK IN THE STREETS

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今日もAEROSMITHを聴いてる。

78年リリース、初のライヴ・アルバム『LIVE BOOTLEG』

『ROCKS』と並ぶくらい、ひょっとするとそれ以上に愛着のある作品だ。

前年77年の『DRAW THE LINE』までの時期の複数の(主に77、78年)音源を元に盟友ジャック・ダグラスがプロデュースで作られた2枚組LP。

悪い訳がないよね。

大した展開がある訳じゃないのに(一応、ジョーとブラッドのソロ廻しはあるけど、他のパートは頑なに同じリフを刻み続ける)無駄に長い「LORD OF THE THIGHS」

ぶっきらぼうなファンク「LAST CHILD」

実はビートルズのより先に聴いた強引なエンディングもカッコイイ「COME TOGETHER」

暴走しすぎてどこかに飛んで行きそうな勢いとジョーのあまりにもラフなトーキング・モジュレーターがサイコーな(個人的にはスタジオ・バージョンより好き)「WALK THIS WAY」

跳ねまくっててヤードバーズよりも全然カッコイイ73年デビュー当時の地元ボストンでの「Ⅰ AIN’T GOT YOU」

同じく73年ボストンのバタバタぶりがカワイイJBのカバー「MOTHER POPCORN」

この辺がフェイバリットだけど全部がいい、身震いするほど。

78年ということは俺は中1だったのか。2枚組LP¥4000は決心の要る買い物だった筈。購入前にNHK・FM、渋谷陽一の「ヤング・ジョッキー」(サウンド・ストリートの前身的番組)で聴いて買うのを決めたんだと思う。

「COME TOGETHER」、「WALK THIS WAY」、「DREAM ON」、「DRAW THE LINE」、「TRAIN KEPT A ROLLIN’」はこの番組で聴いたのをはっきり憶えてる。

エアロのジャケットってろくなの無いけど、このブートレッグを模したチープなダメージ・ジャケはなかなか粋だと思う。

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裏ジャケのコップの跡と曲目から「DRAW THE LINE」が抜けてるのもワザとらしくていいね。

再結成後、87年の『PERMANENT VACATION』のバカ売れ以降、どんどん新たなファン(ひょっとすると以前のファン以上に)を獲得してったエアロ。98年の4大ドームを含む来日公演では日替わりのセットリストに入れた過去の渋めの曲(「ONE WAY STREET」、「SEASONS OF WINTER」、「SICK AS A DOG」、「CHIP AWAY AT THE STONE」等)で客が若干、静かになってしまうような場面もあったそうだ。どこをどう好きだろうが個人の自由なのは承知の上で言わせてもらうと「お前ら、判ってねえよ!」ってカンジだなぁ。

そうそう、昨日も触れたお家騒動のその後。

ジョー「スティーヴンは抜けた」

スティーヴン「俺は抜けてない」

といった行き違いの後、和解があったのかどうか、結局、スティーヴン入りで今春、ツアーをしたらしい。

このアルバムの頃のギラギラした(大貫憲章や小野島大は当時、パンクに双璧しえたハード・ロックはエアロだけだったみたいなこと言ってたっけ)カンジを望むのは30年以上経った今じゃ可哀想な気もするけど、何とかもう一花咲かせてくれねえかな?と思うのは俺だけだろうか?

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コメント

おかえりです(^-^)

なんかまだモメてるみたいっすよ。
スティーヴンがタレント発掘番組の審査員に決まった事でジョーがブチ切れてるらしいっす。

>おーや様

またダラダラ書きますので引き続きよろしく!
しょーがねぇヤツだなぁ、スティーヴン(笑)

まずは復活おめでとうございます。エアロ本当にもう一花さかしてほしいねぇ。『チップ・アウェイ・アト・ザ・ストーン』リチャード・スパだな。『シック・アズ・ア・ドッグ』シブイ!!
こういうグイ乗りのエアロ を現在のエアロでもう一回聴きたい!!

>ロック仙人TF様

ありがとうございます!
でもやめられないだけなんで目出度くはないです(笑)
「シック・アズ・ア・ドッグ」は途中からスティーヴン&ジョーがベース弾いて、トムがギター弾くというレコーディングと同じことをやったらしいですね。
このまま終わってほしくないですよねぇ。

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