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2010年10月26日 (火)

ああいうのだけが日本のロックじゃない

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友人のPクンにずっと借りてるこの本。発行されたの6月下旬みたいだけど、少し前にツィッターでつぶやいたら数人のフォローワーさんから反応があった。意外と出てるのを知らなかった人が多かったのかな?

俺はミチロウのインタビューを立ち読みして買わなかったら、親切なPクンが貸してくれたのだ。

正直言うと、この本で取り上げられてるようなバンドってそれほど詳しい訳じゃない。いくつか好きなのがあるって程度で。それも3章以降は皆無に近いし。購入を見送ったのもその辺が理由。

でも読むと面白い。監修の中込智子はじめ各ライターの熱い思いが伝わってきて。

久々にリザードの『バビロン・ロッカー』や原爆オナニーズの『ニュークリア・カウボーイ』、ガーゼの『EQUALIZING DISTORT』なんか聴いたりもした。リザードはピックアップされてたの1stだったけど・・・(笑)

今の若い子たちのロックやパンクに対する認識とのズレとバンド側やメディアの発信の仕方に苛立ちを覚える老いぼれ(余計なお世話だろうけどさ)からすると「そうそう!そういうことだよ!」的な気持ち良さも感じられる、読んでて。

ミチロウのインタビュー(結構ヴォリームある)は、ミチロウにとって三上寛とジョイ・デヴィジョンがいかに大きかったかってのがちょっと意外だったし、“『STOP JAP』はNAKEDが正しい姿”って発言が印象的だったのと“日本のパンク・ムーヴメント=イカ天説”が鋭い!と思わされてなかなか読み応えがあった。

あと個人的に、THE GODの『speaker to animals』が選出されてたのが嬉しいね。この手の本でもスルーされることが多いんで。

記事タイトルはちょっと前に、やはりこの本を取り上げてたshinさんと同じ。パクリだと思われちゃうから(笑)違うの考えたんだけど思い浮かばなかった。

コレしかないでしょ?やっぱり。

いい加減、返さなきゃな~、この本(笑)

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コメント

面白そうな本ですね。
でも帯に載ってる中ではミチロウとチャーミーしか知らない…。

投稿: 雅@戯雅 | 2010年10月26日 (火) 21時57分

前々知りませんでした。98年に小田島大の監修で出たムック本「日本のオルタナティヴロック」(コレは持ってる)
http://onojima.txt-nifty.com/diary/2007/04/nu_sensations_bf34.html
的な本なのかしら?本屋で見てみます(置いてるかな?)

投稿: yukodokidoki | 2010年10月27日 (水) 08時46分

やっぱこれしかないでしょ!(笑)
LA MOSCAさんの苛立ちすごくわかるもん。
PUNK好きだと言うとたいてい勘違いされる。
オフスプとかグッシャとか?って。
ほんと熱い思いが溢れているいい本でした。
紹介してくれてありがとう。
バビロンロッカー思い出してくれてありがとー!

投稿: shin | 2010年10月27日 (水) 21時40分

>雅様

面白かったです。
ミチロウとチャーミーだけ?
まぁ、俺も似たようなモンです(笑)


>yukodokidoki様

yukoさん、お久し振りです!
そうそう、ソレ的な本です。
あれもすごくよかったけどコレもなかなかです。
まだ置いてあると思いますよ。


>shin様

真似してごめんね!(笑)
うん、でもコレしか思い浮かばなくて・・・。
「お前の言うのがパンクなら俺の言うのとは別もんだ!」とか言っちゃいたいですよね。
もっと言うなら「お前の言ってるのなんか全然パンクじゃねーよ!」と言いたい(笑)
俺も判り合える人が居て嬉かったです。
ありがとう!
『バビロン・ロッカー』サイコーでした、やっぱり。

投稿: LA MOSCA | 2010年10月27日 (水) 22時09分

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