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2010年12月の22件の記事

2010年12月31日 (金)

奥行きの深い大晦日

お別れは突然やってきて、すぐに済んでしまった。

1年以上前から、いつかこの日が来るのは覚悟してたけど、あまりにもあっけない幕切れ。あの人らしいといえばらしい。

コレ、書こうかどうかすごい迷った。今でも書いてよかったのかどうか判らない。

1年の区切り、新年を迎える時に、こんなヘヴィーな話、読みたくなかったって人が居たらごめんなさい。

でも今日、あるいはこの次にブログを書く時に、このことにまったく触れないのは俺的には違う気がしたから。

いつの日か、そういう気持ちになったら、詳しいことを書くこともあるかもしれないけど、今日はここまで。

何が起きても起きなくても、当たり前に、時はどんどん流れてく。

捻くれて悲観的になってるんじゃなく、素直にそう思う。

ならば、何が起きても、目を背けずにそれを飲み込んで前に進んで生きて行きたい。

出来るのか?この俺に(苦笑)いや、頑張るよ!

こんな俺ですが、それでも読んでくれるなら。

来年もよろしくお願いします!

良いお年を!

2010年12月28日 (火)

闇の中の子供達

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入手までにちょっとゴタゴタあったものの、発売日より少し遅れてコレが昨夜届いた。

MASTURBATION『目撃者』

83~85年のライヴ音源からなるCDと84年法大での「東京バトルDAYS・2」出演時の映像を収めたDVDの2枚組。限定1000枚。

最近、ある方のご好意でこの頃、80年代の日本のパンクをまとめて聴いてるんだけど、当時はカッコイイと思ってたけど今聴くとそうは思えないモノもある。

でもマスベはカッコイイ、今聴いても。懐かしさもあるかもしれないけど、根っから好きだからさ、こういう音が。

ノイジーにディストーションがかかってて、なおかつマイナー

それと日本独特の情念というかドロドロ感も感じるね。

やっぱりスターリンに近しいモノを感じるよ。「溺愛」とか「虫」の世界。

マスベはハードコアか?ハードパンクか?

判らない。つうかどっちでもいい。

確かに言えるのは“黒の”パンクだってこと。俺にとっては。

今回のライヴ盤聴いて思ったのは、レコードだと録音状況やミキシングの所為か♪トコトコ♪ってカンジに聴こえた達也のドラムが迫力あってメチャクチャカッコイイこと。途中加入ではあるもののとってもマスベに合ってる。名古屋時代からの連れで腐れ縁のGODより音楽的には相性いいと思う。卑龍とマズいシンナー盗んで歯ぁ食いしばって吸ってただけのことはある(笑)(雑誌『BURST vol.20』、ADK座談会より)。

あと、タツシのベース。当時のパンクならではのゴリゴリ感が堪らない。奇形児時代も含めて、大好きなカッコイイベースだと改めて思わされた。

DVDの方は、フェイドアウトしちゃう曲が多いのが残念だけどやっぱりイイ。金髪モヒカンに蝶メイクの達也のオーラがスゴイ。今の達也とは違ったカッコよさがある。

というか、達也、ドラム叩きながら叫びまくるのってこの頃からやってたんだね。稚拙さや幼さも感じさせるものの、この頃から既に今の達也は出来上がってたんだな。

卑龍、タツシ、達也。全員10代だったのか?この頃。

恐るべき子供達。

コレの前、タツシ、達也加入前、『OUTSIDER』の時期の動画。

MASTURBATIONマスターベーション1982

まだカミソリ・パフォーマンスをやってた頃。

気の小さい俺は観に行けなかった、怖くて(苦笑)

MASTURBATION -闇の中の子供達

今回、一番グッときたのがこの曲。

このレコード・バージョン(コレはコレでカッコイイけど)と違って、激しいテンポチェンジがサイコーにカッコイイ。

2010年12月26日 (日)

KINGDOM

昨日は、どうなるか?ってカンジだったけど、今日は小休止。

結末は判ってるけど・・・。でも少し安らぐ。

娘と嫁は、行けないかもしれないと危惧してたイベントごとに出かけた。

午後から一人(おっと、一人と一匹だな)で留守番。

ネットで繋がってる、別々な二人の心の友の影響で80年代の日本のパンクをガンガン聴いてた。

昔は良いと思ってたけど、今聴くとダメなモノ。逆に昔はダメだったけど、今聴くと良いモノ。昔も今も変わらず良いと思えるモノ。いろいろあって面白い。

当時は良いと思ってたけど、時間が経ってみるとウェットな気がしてキツいなぁ、と思ってずっと聴いてなかったLIZARDを心の友・その1さんの影響で最近よく聴いてる。

一番好きな『バビロン・ロッカー』をカセット・テープでしか持ってないのが残念。

今、聴いてるのはコレ。

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79年、1stアルバムのレコーディングで渡英した際のロンドン・ライヴをメインとしたアルバム。地引雄一氏・監修のブックレットも秀逸。とんでもなく熱い。

この記事、書き終わったら、この2冊にも目を通そう。

心の友・その2さん、俺は何にでもジャケ作ってタイトル付けなきゃ気がすまないバカなんだけど、例のブツ、勝手に『ストリート・キングダム』ってタイトル付けさせていただきました。

どうもありがとう!

2010年12月25日 (土)

悲しみの声に答える術もなく僕はどうすればいい?

今日明日は年内最後の休み。午前中は大掃除。午後は、出不精な俺だけど訳あってずっと外に。

試練の時だ。

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出先で時間見つけて何件か廻った大型中古屋で4枚ゲット。全部で¥1230也。執念のビンボー・パワー炸裂(笑)

ビーフハート(合掌)の『トラウト・マスク・レプリカ』は初聴き。『Ice Cream for Crow 』しか聴いたことなかった。そちこちで名盤と言われてるんで楽しみ。

ブラック・グレープはリリースされた頃、レンタルして聴いてた。俺はハピマンより好き、実は。ファンキーで猥雑でカッコイイ。

superflyはネットで動画観た、達也や百々が演奏した「Rock And Roll Hoochie Koo」が聴きたくて。こんなんでも見つけなきゃ買わないもんね。

そして山下達郎。一日遅れちゃったけどさ(笑)時代に遅れてる俺には丁度良いのかも(苦笑)

この曲を筆頭に、昔はヤマタツなんか小バカにしてた。あのファルセットとかふざけて真似したりして。

ポーズというかカッコつけだね、若い頃にありがちな。バカは俺の方だ(恥)

今、素直な気持ちで聴くといい、とても。カッコばかりの“ロックもどき”の100倍はロックだと思う。

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最近になって良い良い言い始めた俺に感化されたMクン(昔、聴いてたらしい)がレンタルしまくったのを又貸ししさせてもらって少し前に聴いたコレ。

89年リリースの2枚組ライヴ。

なんちゅーか、サイコーです。完璧です。

1枚目に入ってる「THE WAR SONG」

メッセージ性のある重たい歌詞が極めて異色。彼の曲で唯一なのでは?

オリジナルバージョン知らないけど、コレは魂の入った名演だと思う。上辺だけの反戦ソング唄うパンク・バンドより全然説得力がある。

スゲー!

2010年12月24日 (金)

LA MOSCA家のクリスマス・イヴ’2010/今はこれでいいさ

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クリスマス・イヴ’2010@LAMOSCA家。

狭い家に不釣合いなツリーも出さず、訳あって娘へのプレゼントも先延ばし(i-podを買ってあげる予定)。つうか深刻なことを抱えて、ホントはそれどころじゃないんだけど、一応、お祝いしました。

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ケーキは昨年に続き、嫁と娘の合作。

昨年とはまた別バージョン。オレオが生クリームでしっとりしてなかなか旨い。

チキンのソースは玉ねぎベースでコレも旨い。作った娘に「スゲーじゃん!」つったら嬉しそうだった。

今日で2学期が終わって通信簿貰って帰ってきたんだけど不服そうに文句たらしてる姿がカワイイ。正直、俺は娘の成績なんてどうだっていい。たいしたことじゃないと思うし。けど、自分で満足いかないんなら頑張れよ、ってカンジだね。

ここ数年はこんなカンジのイヴだけど、これが今の俺んちの現状だ。無理して盛り上がってもしょうがないし、これでいいだろう。

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スライダーズを聴いてる。彼らのアルバムの中じゃ地味な方だと思うけど、コレも好きだな。いいカンジで肩の力抜けてて。

「7th Ave.Rock」、「Time Is Everything To Me」、「Let’s go down the street」あたりがお気に入りだけど今夜はコレが沁みる。

今はこれでいいさ / The Street Sliders

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忘れてた。娘がウチの可愛いアイドル、ミミちゃんの為に拵えたクリスマス用のごはん。

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もうすぐウサギ年だよね。

2010年12月23日 (木)

I Can’t Live,If Livin is Without You

仕事でした。

心配してたことは起きなかったけど、予想してなかった突発的なクソ行事。

クソ野郎どもに愛想笑いのお相手し過ぎて疲れた。

仕事中、何故か頭の中で鳴ってたのはBadfingerの「No Matter What」

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少し前に、このベスト、レンタルしてきたんだ、偶然見つけて。

昔、Pクンに4~5枚借りてカセット・コピーしただけで盤持ってない、このバンドも。

ビートルズとアップルのゴタゴタに巻き込まれて充分に実力を発揮できなかった悲運のバンド。

ラズベリーズなんかと一緒に、ギター・ポップ、パワー・ポップの元祖なんて言われてるけど、このカテゴライズ大嫌いなんだ、俺。

判るけどね。マシュー・スウィートもスザンナ・ホフスとのユニットで「BABY BLUE」カバーしてたし。

でも、ただの良質なロックバンドだろ?

いい曲、たくさんあるよね、見た目ムサイけど(笑)

解散後、メンバー4人中、2人が首吊り自殺してるっていうの抜きにしても、聴いててどこか哀しさが滲み出てると思う。

何度も言っててクドくて申し訳ないけど、やっぱり優れたポップスは悲しいと思うから。

No Matter What - Badfinger

Baby Blue - Badfinger

『アンソロジー』で聴いた時、そのまんまだったのに笑ったポール・マッカートニー作曲の「COME AND GET IT」

そして発表から2年と経たないうちにリリースされたニルソン(ジョンの“失われた週末”期の呑み友だち)のカバーが大ヒットした「WITHOUT YOU」

本人たちのオリジナルは全然売れなかったというか、シングルカットもされなかったんだよね。後にいろんな人にカバーされてるけど(マライア・キャリーのが一番有名かな?)この、素朴でたどたどしい本家には全然敵わないと思う。

サビなんか声出てなくて唄いきれてないけど。

とてつもなく切ない。

やっぱり“何をやってるかじゃなくて誰がやってるか”だよな。

こういうのをロックというんだよ。

2010年12月22日 (水)

8年目の12月22日に

昔、15年ぐらい前、ストーンズを観に行った時(『ヴードゥー・ラウンジ』ツアー)、東京ドームでヒロトに会ったことがある。まだブルーハーツだった頃。

開演前のロビーで知り合いらしき連中に「え~、ヒロトさん、今日も最前列なんですか?」なんて言われてるところに、図々しく「いいな~、いいな~」と割り込んでってた俺と嫁にニコニコしながら「うるさいよ~」と返してきたヒロト。ストーンズ・ファン同士としてごく普通に会話してくれた。ドームに着いたばかりだったようで握手してもらったら手が冷たかった。“電車で来たのか?”と感動したのを憶えてる。帰りも水道橋駅で遭遇。友だちの分の切符まで買ってた(笑)ライヴ中はスクリーンに何度か映って(最前だからね)ただのファン丸出しでノリノリで唄ってた。

ブルーハーツの初期とかにステージで泣きながら唄ったりしてたというヒロト。こういうキャラってツッこまれやすいというか、いろいろ言われがちだよね。“つくりだろう?とか。俺もこの時しか会ったことないからアレだけど、たぶん“素”なんだと思う、彼は。だってポーズでわざわざ電車で来ないと思うもん。

何が言いたいかと言うと同じだと思うんだ、ジョー・ストラマーも。

あまりにも情の厚さを窺わせる数々のエピソード。

ツアーを追っかけてるファンに「泊まるとこがない」と言われて自分のホテルの部屋のベッドを提供して自分は床で寝たとか、自分たちのリムジンにファンを乗せて歩いてホテルへ帰ったとか。

見た訳じゃないから判らないけど俺は本当なんだと思う。仮に本当だとして貴方はコレをクサイと思うだろうか?

俺は思う。けど、それがジョー・ストラマーなんだよ。クサイと思われちゃうかな?なんてこれっぽっちも考えない“素”の行動なんだろう。

そういうトコが“堪らないな”と思っちゃう時もあるんだけど今夜は肯定しよう。

今日で8年だってよ。

向こうでもボロボロのテレキャスかき鳴らして青筋立てて足踏み鳴らしてがなりたててるかな?

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何度となく、こういうこと書いてるけど、大好き、コレも。全部の曲が素晴らしい。

宝ものです。

2010年12月21日 (火)

誰かがBedで眠ってる

一日遅れの“今週の『銀魂』”

今回は良い!えげつなくてグロテスクで。

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銀さんファミリーの忘年会。こんな時事ネタ(コレ、みんな使いたいよね・笑)も入れつつ、銀さんがやらかしちまった。

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年跨いで続くみたいだけど、オチがまったく想像つかない。どうなるんだ?

スゲー楽しみ。

誰かがBedで眠ってる / 忌野清志郎

思い出したのはやはりこの曲。

この動画、俺は初見。『ONE MAN SHOW』ってDVDに入ってるヤツかな?

元々はRCの『OK』に収録されてる曲。

俺はこういう経験は無し。いや、ホントに(笑)

こういうこと一度、言ってみたかったな(笑)

2010年12月19日 (日)

ロック馬鹿オヤジ3人の忘年会’2010/ETERNAL FLAME

昨夜は予定どおり、Mクン&Pクンと忘年会@Mクン宅。昨日の記事にリンク貼るのに遡ったら、3人で呑むのはキッカリ1年ぶり。3人揃ったのも3月のミチロウ@小川屋以来。近くに住んでるんだけどなかなかタイミングが合わなくてね。

ここしばらくの俺の愚行に対するMクンの失望感の吐露があったり、出掛けに、昨年から続くプライベートでの心配事(俺の個人的でチンケなグジュグジュとは別)がいよいよシビアな局面に来てしまったのを知った所為もあったのか、俺がPクンに絡んだり。

30年近い付き合いのMクンをそんな気持ちにさせてたのはショックだったし、ホントはPクンみたいないい父親、いい夫になれない自分に苛立ちを感じてたんだと思う。ごめんね、二人とも。

まぁ、でもこうやって歯に絹着せぬ本音を言い合えるのはこの二人ぐらいだ。二人が居てくれてよかった。

勿論、今、書いたようなのはごく一部の時間で概ね楽しく過ごせたけどね。くだらねー話、人の悪口(大好き。サイテーだね)、お約束のスケベな話で盛りあがった。俺は途中で一回寝ちゃったりもしたけど(笑)また都合つけて集まりたい。

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昨日、Mクンちに向かう途中で寄った店で見つけたバングルズのベスト。¥319也。

ヴォーカルのスザンナ・ホフスが、4月にマシュー・スウィートと一緒に来日したのを観に行って、スゲー良かったから買おう買おうと思いつつ買ってなかった。そちこちで中古盤見かけたけど高かったからさ。神様がビンボーな俺に出会わせてくれたのかも。

昔、バカ売れしてた頃は眼中に無いと言うか毛嫌いして聴いてなかった。「ブスばっかじゃん!」とか言って(笑)今聴くとサウンドがいかにも80年代してて古臭いものの曲、そしてスザンナの唄はとてもいい。あの日、アンコールで唄われた「MANIC MONDAY」と「ETERNAL FLAME」も入ってる。

うん、いいよ、コレ。スザンナ、ブスじゃなく可愛かったしね(笑)ちっちゃくて細くて。もう50過ぎだけど(笑)

ウォークマンに入れちゃおうかな?

2010年12月18日 (土)

67回目の12月18日に

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キース、誕生日おめでとう!今日で67歳だってよ!

画像、スコセッシの撮った映画も4年前。この時、既に63歳だったのか。若かりし日のデカダンの貴公子は何処へ?ってカンジだし、ギターもヘッポコになってきてるよな。

でもカッコイイ、大好き。

Keith Richards late night.avi

今年のモノと思われるインタビュー動画発見。

更に進化してるな、見た目(笑)

でもカッコイイ、大好き、未だに。

相変わらず話も面白い。

「法律には詳しくなったよ」なんてこの人にしか言えないだろう。

あと、レモンの木の話とか。

『ベガーズ・バンケット』と『レット・イット・ブリード』のジャケ、勘違いしてるみたいだけど(笑)

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今日はこれからMクン、Pクンとロック馬鹿オヤジ3人で忘年会するんだけど、支度しながらコレ聴こう。

92年、2ndソロ『メイン・オフェンダー』ツアーのブート。

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音質も演奏内容も、丁寧な装丁もいいけど、これに遡ること4年前の1stのツアーとあんまり曲目変わらないトコがこの人っぽい。「ギミー・シェルター」やってるけど、コレはキースが唄うには難しいというか似合ってない気がする。

でも大好きだけどね(しつこい?)

しかし、「コネクション」好きなんだね、ホントに。

来年、ストーンズ動くって噂だね。ヘボヘボでもいいから今のストーンズの音が聴きたい。

ずっと大好きだから。たぶん最後まで。

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画像、もう1枚だけ。

29年前の『LET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER』より。

カッコイイ。痺れるね。

さて支度しよう。

2010年12月16日 (木)

何にも決まらねぇ、逃げたいよ!

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還暦ライヴの余韻も覚めやらぬ中、ミチロウの紙媒体への露出が目立つ、今日この頃。

30年以上買い続けたrockin’onもやめちゃったし、金も無いし、狭い部屋(物だらけ・・・)を更に狭くしちゃうので、雑誌はなるべく立ち読みですませたいトコだけど他ならぬミチロウだ、俺が知りえた3冊とも買ってきた。

こないだ、JAPANを6年ぶりに購入って書いたけど、『bridge』は7年ぶり、『音楽と人』に至っては14年ぶりの購入。

細かい言及はしないけど、どれもいい記事だった。“ミチロウはこう思ってるだろう”と勝手に妄想してることが本人の口から出てきたり、今更ながらの意外な発言、自身の活動への揺るぎない自信の言葉などが読めて嬉しかった。

まぁ、トリビュートアルバムと年頭のTHE STALIN Z(行けない・・・)のライヴのパブリシティがメディア登場の理由だろうけど、メジャー盤『ロマンチスト』でYUKIが「ア・イ・ウ・エ・オ」を取り上げたことに対する言及は俺も同じように感じてたんで嬉しかったね。俺も「肉」だと思ってたからさ(笑)同アルバム収録曲じゃ戸川純の「カノン」がぶっちぎりでスゴイと思うけど、曲を自分の方に引き寄せて自分のモノにしてしまったって意味では決して負けてないと思うから、YUKIも。スターリン知っててもこの曲知らない人はコレ聴いてもミチロウの曲のカバーとは思わないんじゃないかな?まるでオリジナルのようだもんね。

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これらを読んだのと、やたらムシャクシャすることもあったので今日はコレを聴いた。

THE STALIN、“あの”伝説の83年後楽園ホールでのライヴ盤。05年のリリース。

コレ出るって聞いた時は驚いた。まさかそんなの聴けると思わなかったから。俺の愛してやまない、良次雄&達也参加音源はコレ出るまで聴けなかったしね、公式には。

客席からの隠密録りモノのようだけど、臨場感に溢れてていい。あの日、俺が聴いてたのもこういう音だった筈だ。

完全収録じゃなく「カタログZ」が抜けてるのはテープを裏返してたんだろう、きっと。カセットテープだからね、この時代(笑)

「ロマンチスト」のイントロがグチャグチャだったのはコレ聴いて思い出した(笑)こんなんだったっけなぁって。

しかし聴いてると興奮するね。本編ラスト、「Nothig」から「ワルシャワの幻想」に入るトコ、ミチロウが拡声器でサイレン鳴らしてた時の顔が鮮明に蘇る。もう27年も前だけど(苦笑)

当時はいまひとつ地味だと思ってた「Nothig」(なんでコレがシングル?と思ってた)が意外にいい。

ギリギリのところから発せられるミチロウの言葉。

歌詞飛んじゃってあんまり唄えてないけど(笑)

でもなんかいい。

2010年12月14日 (火)

「変わらなきゃいけない」なんてたぶん誰かのウソだな

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実は正直、そんなに期待してなかった。

斉藤和義のニューアルバム『ARE YOU READY?』

HPなんかで知った事前情報。

いつになく華やかなゲスト陣(リリー・フランキー、大森南朋、妻夫木聡、真島昌利、スチャダラのボーズ、濱田岳、そして中村達也etc)、既発シングル(しかもこれまでで一番ヒットしたんじゃないか?と思われるCMソング「ずっと好きだった」)、既発シングルのカップリング曲の再録、タイアップ曲2曲の収録。

まとまりの無い、とっちらかったアルバムなんじゃないかと危惧してた。

すいません。ナメてました。スゲーいい。さすが。

全10曲というコンパクトさも功を成してると思う。曲はバラエティーに富んでるけど流れも良く一気に聴けちゃう。やっぱりアルバムの長さってアナログ時代の40~50分ぐらいがいいのかもね。

やっぱりあった子供の歌、「罪な奴」。いい歳したオッサンたちによる♪おぎゃぁおぎゃぁ♪ってコーラスとせっちゃんらしい歌詞が微笑ましい。

ボーズのラップと唐突に出てくる「幸福な朝食、退屈な夕食」の歌詞の導入、そしてツボ入りまくりの、偉人の羅列の歌詞(ジョン、コッポラ、手塚治虫、ジミヘン、キース、スコセッシetc)がサイコーにいい「いたいけな秋」。こういうのにホントに弱い。麗蘭の「今夜、R&Bを・・・」とか。つうか昔、Pクンとかと、よくこいうこと言ってた。「『アビイ・ロード』の時、ジョン、まだ30前だぜ?スゲーよなぁ」って。

あまりの“らしさ”に聴いてると笑っちゃう達也がドラムの「黒塗りのセダン」。人のレコーディングで(イントロで)曲名を言うな!(笑)最後に雄叫びを挙げるな!(笑)

エコーのたっぷり効いたイントロのカウントで既にやられてしまう、エコー感とホーンの雰囲気がジョンの『ロックン・ロール』みたいでもあり、自身もカバーした南佳孝の「スローなブギにしてくれ」のようでもあるラストの「Don’t Cry Baby」。これにも人名、列挙されてるね。古今東西のカップルたち。ジョンとヨーコ、ボニー&クライド、優作と美由紀、あたるとラム、ペーとパー子(笑)、ロッキーエイドリアン、シドとナンシー、達郎まりや、愛と誠、ダニエルとメロディ、そしてきみとぼく。

この辺の曲は特にいい。

そしてもっかのところ一番のお気に入りは「Small Stone」

よく知らないけど、もしかすると今のJ‐ROCKっぽいような気もするギター・リフ(スゴイいい音してんだ、コレが)と効果的な派手なシンバル・ワークのドラムに、いかにもせっちゃんなメロディと歌詞が乗る。

この曲から次の、軽快な中に切なさの漂う「表参道」の流れがサイコーだなぁ。

いいよ、このアルバム。

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ネットで画像拾って作った自作ジャケ。我ながらいい出来栄えだと思う(笑)

つうかいい加減、原盤買えよ!って話だね(苦笑)

でもマジメな話、何でこの人、盤で買わないか判った。

ミーハーじゃないからだ。TV出た時やライヴのMCとかで垣間見れるキャラも素敵だとは思うけど、せっちゃん個人にそんなに感情移入してないんだと思う、清志郎やミチロウと違って。

純粋にこの人の作る音楽が好きなんだな、きっと。

それって俺みたいな思いいれしまくりの音楽の聴き方からしてるヤツからするとスゲーことだと思う。

2010年12月13日 (月)

カテゴリーは“日本のパンク”(笑)

今日は土曜に出勤したんで代休。

寒いし天気悪いしで一歩も外に出ずに家でしこしこジャケ作り。いろんな人からたくさん廻ってきてて溜まってたんだ。PCで画像見つけてサイズ合わせてプリントしてチョキチョキ切ってプラケースに入れて。そんなんで半日以上過ぎてしまった。

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BGMで何回もリピートして聴いてたのがコレ。

グループ魂のニューアルバム『1!2!3!4!』

事前に読んだ暴動(クドカン)のインタビュー記事なんかで“マジメになっちゃったのかぁ。つまんねぇのかな?”と予想してたんだけど、あんまり変わってない、良い意味で。

相変わらずくだらねーし下品だし面白い。阿部義晴(ユニコーン)が作曲とプロデュースで加わった3曲は確かに若干、これまでと違うような気もするけど違和感無し。

ふざけたことをすごく真剣にやってる(それはそれでカッコイイ)のかな?とも思ったけど付属のレコーディング・ドキュメンタリー的なDVD観ても、そういう部分も無い訳じゃないけどそうでもなさそうだ。破壊(阿部サダヲ)や港カヲル、バイト君の渾身の歌入れとかにメンバーもスタッフ(阿部義晴含む)も大爆笑しつつ「いい、いい、それ使おう」なんて場面が続出。楽しんでやってるなぁってカンジ。

収録曲では、DVDで(何故か)フューチャリングされてた石鹸(三宅弘城)が作曲とヴォーカルを担当して1コーラスづつ3回(+カラオケバージョン。詞を公募して年明けの武道館公演で最優秀賞をお披露目するそうだ)に分けて入ってる「男、腐りかけ」がとてもいい。ここ何日か耳にこびり付いて離れない。♪もしも~♪って。俺の新しいテーマソングだな(笑)

石鹸、いいな~。DVDではスターリンやリップ・クリームのTシャツ着てたりして(椅子に何気に原爆スター階段のTも掛けてあった)ホントに好きなんだね、パンクが。前作で「筋肉PUNX」唄ったのは伊達じゃないね。

あと、先行シングルで阿部義晴も絡んだ「べろべろ」。コレは今までに無いパターン。迂闊にも(笑)ちょっとグッと来てしまった。♪進め この夜の向こう 何がある 知るか 前だけはわかる おもしろの彼方♪コレで綺麗に終わればいいのに最後に「男、腐りかけ」のクリスマスバージョン「聖夜」があるのがいい。ぶち壊し(笑)

後半にまとめて入ってるネタもグレード高い。

貸してくれたPクンに“電車や駅で「全ラーメン」聴かない方がいいよ”と助言されてたのに駅へ向かう道のりで聴いて声出して爆笑して、後ろ歩いてる女子高生を怖がらせてしまった(笑)サイテーでサイコー。

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月曜だね。“今週の「銀魂」”

先週、期待した通りに大爆発。爆発し過ぎて面白いのかどうかさえ判らない(笑)

くだらねーし下品。サイテーでサイコー。

そうそう、記事のカテゴリー。

1曲目の「パンク仲間はずれ」で♪俺たちのCDをパンクコーナーに入れてくれないか♪と唄われてるんで“日本のパンク”にしておこう。ずっと前に書いたのも直しておこうっと(笑)

2010年12月12日 (日)

♪俺はBad Boy♪

今日は休み。

午前中は、天気がいいので思いっきり部屋の掃除したり、ウォーキングがてらに溜まってきたCD‐R用のプラケース買いに行ったり。午後は嫁の実家へ。帰り道、途中で嫁の運転する車降りてまたちょっと歩く。嫁の実家でシュークリーム食っちゃったからね(笑)

相変わらずウォークマンでは斉藤和義とグループ魂の新作聴いてるんだけど、家では、このふたつと一緒にPクンが持ってきてくれたビートルズのリマスターも聴いてる。

ビートルはあんまりCDで持ってなかったから、音の違いがどうこう言うよりも便利に聴ける喜びを感じてるって方が強いかな?ものによってはホントに久々に聴いたし。

昨日の記事書きながら頭の中に浮かんでたのは、ビートルがカバーした曲を集めた編集盤を作るとしたら・・・みたいなこと。

いわばジョンの『ロックン・ロール』のビートルズ版(まぁ、ロックン・ロール曲ばかりじゃないけど)。

こういうの考えるのが大好きなんで選曲してみた。

当然、赤の時代に集中するんで当時のLPに倣ってA面7曲、B面7曲の計14曲。

01.ROCK AND ROLL MUSIC

02.BAD BOY

03.DIZZY MISS LIZZY

04.PLEASE MR.POSTMAN

05.BOYS

06.MR.MOONLIGHT

07.KANSAS CITY/HEY,HEY,HEY,HEY

08.ROLL OVER BEETHOVEN

09.MONEY

10.BABY IT’S YOU

11.WORDS OF LOVE

12.LONG TALL SALLY

13.SLOW DOWN

14.TWIST AND SHOUT

うん、コレはなかなかいいと思う。ホントにCD‐Rにしてみようかな?

1曲目は日本公演の1曲目のコレしかないでしょ?

で最後は勿論コレでしょ?

今日の記事タイトルとB面2曲目が「MONEY」の意味を判ってくれる人、居るかなぁ?

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2010年12月11日 (土)

ORIGINAL CATS

3日前にPクンが届けてくれた斉藤和義とグループ魂のニュー・アルバムをずっと聴いてる。どっちもとても良い。今日の仕事中は魂の「男、腐りかけ」が頭の中で鳴りっぱなしで困った。2作とも近いうちに取り上げよう。

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今夜は、Pクンが、せっちゃん、魂と一緒に持ってきてくれたビートルズのリマスター、『プリーズ・プリーズ・ミー』で「ベイビー・イッツ・ユー」聴いたのと、少し前にMクンに廻してもらった(貰いもんばっかり・笑)ジェフ・バックリーの『グレース・レガシー・エディション』で「アリゲーター・ワイン」聴いて思い出したコレ。

JOHNNY THUNDERSが盟友、PATTI PALLADINと共同名義で出したカバー・アルバム。88年リリース。

ジョニサンの日本盤って当時、SMSから出てたんだけど、同じJUNGLE RECORDモノなのに何故かコレは東芝EMIから。日本盤が出るちょっと前に三度目の来日公演があって、その滞在時にRCの『カバーズ』のレコーディングに参加したのと何か関係があるのかも。コレのリリースを参加条件にしたとかね。あのジョニサンだ、ありえない話じゃない(笑)

それはともかく、初めて聴いた時はえらい拍子抜けした。まずジョニサンのあのリヴァーヴ掛かりまくりのギターが12曲中2曲にしか入ってない(しかも1曲は85年にシングルでリリース済みの曲)。そして、ストーンズとかの曲があるんだろうと思ってたら、渋い、渋すぎる選曲。原曲知ってるの1曲も無かった。前述の「ベイビー・イッツ・ユー」を知ってたくらい。ビートルのもカバーだし。

最初は拍子抜けしたものの、だんだんわかって大好きなアルバムになったので、原曲集めようと思いつつ早22年(笑)、今夜、ようやく全曲のオリジナルが聴けた。どれも購入せずに(笑)

youtubeに感謝!便利な時代だよね。

The Seeds - Can't Seem to Make You Mine

The Shirelles - Baby it's you

The Chanters - She Wants to Mambo

Roy Head - Treat Her Right

The Chambers Brothers - Uptown

Elvis Presley - Crawfish

Screamin´ Jay Hawkins - Alligator Wine

Tarheel Slim and Little Ann - Two Time Loser

Mickey and Sylvia - Love is strange

Dion - i was born to cry

Shangri-Las - He Cried

Natalie Wood- Let Me Entertain You

22年越しでようやく全部聴けた。感無量だ

しかし全曲良いなぁ。NYはクィーンズの不良少年がドキドキしながら聴いてた場面がイメージ出来る。

あっ、ジョニサンは弾いてないものの、半分はパラダインが唄ってるものの、アルバム自体がスゲー良いことを付記しておこう。

オンリーワンズのジョン・ペリー、グラハム・パーカー&ザ・ルーモアのボブ・アンドリュース、ジョン・アイリッシュ・アール等、その筋の人が涙するメンツ(コーラスにクリッシー・ハインド!)による音も、いなせなジョニー&パティのヴォーカルもサイコー!

これでいつでも聴けるな。

2010年12月10日 (金)

WINTER SONGS

ここ数日、寒くなったねぇ。

今年の冬は厳しいって予想だったのにずっと暖かくて油断してたから堪えるね。

仕事でほぼ一日中、屋外に居るんでキツい。もう歳だし。

毎年なっちゃうんだけど、早くも手の指が若干しもやけ。せっかくダイエット効果でマリッジリングが緩くなってたのにジャストフィットに逆戻り(笑)

“来たるべき恐るべき冬の到来”

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確かオリジナルリリースは夏だったと思うけど、なんか冬を感じるコレを聴いてる。DAMNED、82年の『STRAWBERRIES』

なんで冬を感じるのかな?

ポップだけどどこか憂いを帯びた曲が多いから?

それとも単に一番ハマって聴いてたのが20歳の冬だから?

判らない。でも確か、フクちゃんも言ってなかったっけ?コレじゃなくて次の『Phantasmagoria』だっけ?

ダムド・フリークとしても有名なWILLARDのJUNがこのアルバムが一番好きって言ってたのを何かで読んだ記憶も。判るよね。WILLARDの音に反映されてる気がする。特に初期。

コレ聴いて「パンクじゃない」とか「ノレなくてつまんない」とか言うヤツ居たら「お前、判ってねえなぁ」と言いたい。

1stとも『MACHINEGUN ETIQUETTE』とも違うけど、コレもまたDAMNED

何よりサイコーなのはジャケット。DAMNEDのジャケはセンス良いの多いけど、コレと1st、2nd、あと「neat neat neat」のシングルはホントにカッコイイと思う。

イギリスのことわざで“giving strawberries to a pig”(豚に苺)ってのがあって、それがタイトルとジャケットの由来らしい。日本で言う“豚に真珠”だな。

昔、このジャケのTシャツ売ってたなぁ。買わなくて後悔した、つっても軽く25年以上前の話だけど(笑)

次は『Phantasmagoria』聴くか。

2010年12月 8日 (水)

30年目の12月8日に/ブッ放したばかりの銃の温もりほどいいものはないぜ

被害者扱いで援護してた人を手のひら返して加害者扱いして総攻撃。それを鵜呑みにして同調する人たち。

怖い、とっても。

あの歌舞伎役者には興味がない。好意も悪意も抱いてない。ホントに興味がないから意見を言いたくない。どうでもいい。

でも相手がジョンとなると話は別だ。

俺の愛してやまない“あの”日本の産んだ偉大な男に対してもそういう傾向あるけど、生前、人騒がせな、人を困らせて顰蹙かうようなことも沢山やったのは棚に上げて(少なからず批判もあびた筈だ)、やたら神格化されてる。

愛と平和の伝道師?

愛と平和?

笑わせんなよ。

だってこの男は、誇大妄想で酒グセ悪くて女性に暴力ふるって、おまけに被害妄想で淋しがり屋なダメ野郎だったんだぜ?

でも同時に心やさしくて音楽で世界を変えられると信じてた、とても人間くさい純粋な“愛と平和の伝道師”でもあったんだよ。

矛盾してるって?

この世に矛盾してない人間なんて果たして居るのか?定規で測ったみたいに「この人はこういう人です」って言い切れる人なんて居るんだろうか?

多面的なんだよ、そんな単純な人じゃなくて。

もうひとつ。ここが一番肝心。

素敵なロックン・ローラーだった。“偉大な”でも“素晴らしい”でもなく。勿論、偉大で素晴らしかっただろうけど“素敵な”。

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ようやく聴き始めたリマスター音源(Pクンに大感謝!)の所為もあって、このところビートルをよく聴いてる。

いろいろ好きなのあるけど、やっぱり、俺、『ホワイトアルバム』が大好きだ。

少しづつ出てきてたメンバーの自我がここで大爆発。やりたい放題。全員が。他のメンバーのことは自分の曲のバック・ミュージシャンぐらいにしか思ってない趣。他のメンバーが全く参加してない曲すらある。

てんでバラバラ。でもビートルズ。まだ。

他の3人の急激な進化っぷり(『サージェント・ペッパー』の約1年半後のリリースだ)も凄いけど、とりわけジョン。

ラバー・ソウル』あたりから(意識的に)チョロチョロ出してた本性、全面展開。

「ディア・プルーデンス」、「グラス・オニオン」、「バンガロー・ビル」、「アイム・ソー・タイアード」、「ジュリア」、「ヤー・ブルース」、「ミー&マイ・モンキー」、「セクシー・セディー」、そして「レヴォリューションNo.9」

見事なまでの剥き出しっぷり。そして分裂っぷり。

ジョンの曲に限らず、このアルバムへの思いを綴り出すとキリが無さそうなんで、今日はこの1曲だけ。

「HAPPINESS IS A WARM GUN」

「銃の雑誌がその辺にあって、表紙が発射直後の銃の写真だった。記事のタイトルが“HAPPINESS IS A WARM GUN”。何て素敵で狂ったことを言うんだろうって思ったよ。だってあったかい銃というのは、たった今何かを撃ったってことだろう?」

3つの曲を繋げた目まぐるしく変化する構成。抑制を効かせた導入部、ドスの効いた低音の中間部、思いっきりシャウトするラストパートと聴き応え満点なジョンのヴォーカル。そして性的な意味とヘロイン使用も喚起させる(ジョンは否定してたけど♪I need a fix’cause I’m going down♪って唄ってるからね・笑)トリプル・ミーニングの歌詞。

“愛と平和”の人、やさしいラヴ・ソングを唄う人、単なるロックン・ローラーと思ってる全ての人に聴かせたい、イカレた美しい曲。

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陳腐な物言いだから書くのよそうとも思ったんだけど。

今日で30年だって?

てことはジョンが殺られちまった年に産まれた人が30歳ってことだろ?当たり前だけど。

信じられないな、そんなに時間が経ったなんて。

2010年12月 6日 (月)

祝・TVアニメ再開!

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やったぁ~!

期待半分で予想してたことが現実になった。

『銀魂』のTVアニメ放映、4月から1年ぶりに再開。

TVが連載に追いついちゃってネタ切れしたから、しばらく休止して再開するんじゃないか?と思ってたらホントにそういう理由だったのか(笑)

放送終了後に読んだエピソードで“コレもあの声優さんたちのセリフ回しアリで観たかったな~”ってのが沢山あったのでどういう理由にせよ嬉しい。

でも4月かぁ。そうだよな、また4月が来るんだよな、あと3ヶ月ちょっとで・・・とちょっとブルー入ったけど、今から考えても仕方ねえや。とりあえず楽しみにしてよう。

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で今週号。久々に屁怒絽(ヘドロ)登場。ファミリー付きで。

嫁に「パパの大好きなお下品な話だよ」って言われたけどその通り。大好きです、こういうの(笑)

戦闘に参ったって!(笑)

続くようなので次週以降の大爆発に大いに期待。

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今、聴いてるのはコレ。

しばらく前に近所のリサイクル・ショップで¥105で買った2枚組LP。参加アーティストはシカゴ、ジャニス、ジョニー・ウィンター、ブルー・オイスター・カルト、サンタナ、ジェフ・ベック、スライ、バーズetc

“競演”って帯に書いてあるのと、このジャケットで勘違いした人はどれぐらい居たんだろう、当時。詐欺スレスレだよな(笑)

単にCBS、ソニー系のアーティストを脈絡無く突っこんだだけのいい加減なオムニバス。75~76年リリースなのかな?

今じゃ絶対にありえないし、許されないよね、こんなの。のどかな時代だったんだね。

でも意外と良いな、聴いてると(笑)

2010年12月 5日 (日)

♪BYE BYE JOHNNY♪

顔周辺のできもの(まだ完治してない・・・)と少し前に始めたダイエットで我慢してた(大好きな)ポテトチップス。ダメだと思うと余計食いたくなるんだよね。今週末は土曜出勤して今日のみ休みだったので、頑張った自分へのご褒美として今朝食っちまった。カルビーののり塩味。

食ったぶん取り戻す為に、先週自信つけたこともあって上り方面二駅先を目標にウォーキングへ。履き下ろしたコンバースが馴染まなくて左足の小指が痛い。目標達成を断念して某・運動公園付近で引き返して帰ってきた。それでも先週と同じくらい、もしくはそれより歩いたと思う。体重も増えてない。とりあえず今日はこれで良しとした。

途中、誰も居ない公園で嫁に作ってもらったおにぎり(シャケ)食って寂しくなったりして(笑)でも旨かった!

ミチロウと友川カズキの対談が載ってるっていうんで『実話ナックルズ』買ったり。コレがなかなか面白い。還暦ライヴの写真も載ってたりして。他のページは、まぁ、社会勉強になりそうなカンジ(笑)

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帰ってきてから、しばらく前にPクンに借りたコレを観た。

お蔵になってた、ROLLING STONES、72年のツアーの映画のDVD。

昔、ブートで観たことあるけど良い印象なくて、今回もチョロチョロ観てはいたものの今日初めて通して観てみた。

ライヴ映像って、モノによって映像が邪魔な気がすることがあるんだけどコレもそんなカンジかなぁ。

機材や撮影技術が年代古くて劣ってる所為?

それとも“あの”『NASTY MUSIC』音源と比較して演奏内容がよくない所為?

Pクンが言うように「最近のツアーと比較してあんまり動かないからつまんない」(それは観る前から判ってるだろ?とツッこんでおいた・笑)所為?

考えたけどよく判らない。たぶん今、言った全部の所為だろう。

それでも72年のストーンズだ。やっぱりカッコイイ!

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キースが「BROWN SUGAR」でストラト、「MIDNIGHT RAMBLER」でレスポールなのが意外だったり、“「BITCH」のあのリフはやっぱりテイラーが弾いてんのか~”と思ったり、「YOU CAN’T ALWAYS GET WHAT YOU WANT」(なげータイトルだよね・笑)のミックとキースの絡みがカッコよかったり、「JJF]のエンディングがグチャグチャなのが笑えたり、「BYE BYE JOHNNY」が痺れるほどカッコよかったり。

なんだ、やっぱり良いんじゃねえか(笑)

でも正直言うと音だけ聴いてみたかった気もするね。

と言うより、そろそろ『NASTY~』、正規にリリースしてくれねえかな?

もういいよね?そろそろ。

2010年12月 3日 (金)

冷てえビールを飲んでのんびりテレビでもめくって

なんか疲れた。

別に今日、特別に頑張った訳じゃないけど。

精神的にというより肉体的に疲れた。

酷い天気だったしね。

歳かね?

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この曲聴いて、TV観て寝ちまおう。

SION―早く帰ろう

全然、残業とかじゃなく早く帰ってきたし、ビールじゃなく発泡酒だけどね(笑)

明日も仕事だ。

おやすみなさい。

2010年12月 2日 (木)

STOP THINKING ABOUT IT

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コンバースのハイカットを買った。

いったい何足目だろう?まぁ、最初はチャボの影響だよね。『PLEASE』のジャケットで履いてるの見て。

初めて買ったのが高1の時だから、かれこれ30年近く履き続けてることになる。一足も持ってない時期は一度もない。よく飽きないな。我ながら感心するやら呆れるやら。“一生、履き続けるぜ!”とか思ってる訳じゃないけど、まだまだ履くだろうね。

最初のはスタンダードな黒。コレは一番数多く買った。あと白。今は無いと思うけど迷彩柄なんてのもあって2,3回買ったな。“パンクスは黒だぜ。赤はヘビメタが履くんだよ”とワケのわかんねーこと言って(笑)赤は一度も履いたことがない。

今回買ったのは紐からロゴまで黒のヤツ。前から若い子が履いてんの見て“そんなのホントのコンバースじゃねえよ!”とか言ってたんだけど欲しかったんだね、ホントは。

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何かコンバースに絡めた話は無いかなぁと考えてて思い出したのがコレ。

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JOEY RAMONE、唯一のソロアルバムの裏ジャケ。

JOEYが亡くなった時、まだNYにあったC.B.G.B.の店先に写真やらメッセージカードが供えられたスナップの1枚。コレ見ちゃうと、やっぱりオーソドックスなコレ買っときゃよかったなぁと思ったりして(笑)

このアルバム、前も取り上げたことあったな。胃潰瘍になっちゃってビビッてた時(笑)

冒頭の「WHAT A WONDERFUL WORLD」(この動画、初めて観た。このカップルはダサいけど部屋がカッコイイ。TVの上にダムドの「neat neat neat」のポスター!)やラストのタイトル曲「DON’T WORRY ABOUT ME」はJOEY本人も、自分が死んだらどういう聴かれ方するか承知の上で唄ったと思う。これを、あざとい、やらしいことだと貴方は思うだろうか?

俺は思わない。

何回目だかの来日時、招待された鮎川誠の家で、プレゼントされたレコードの裏ジャケのライナーを無心に読み耽っていたという無類の音楽マニアのJOEY。その覚悟というか人生をかけた表現に感銘を受けちゃう。

そして、聴いた俺らファンが喜ぶの判ってて、コレを残してってくれたことに感謝の気持ちも抱く。

もう1曲だけ。

STOP THINIKING ABOUT IT

前も書いたけど、絶妙なエコー感か、メロディーか、ホント、『LEAVE HOME』にでも入っててもおかしくなさそうな佳曲。

うん、いい曲だよ。

JOEYってホントにいい声してるよなぁ。

そう思わない?

2010年12月 1日 (水)

6年ぶりのROCKIN’ON JAPAN

昨日、ROCKIN’ON JAPANを購入。昔、毎月欠かさず買ってたのに、今では本屋に行っても手に取ることすらしない。JAPANがダメになったとか変わってしまったというより、もう俺が現在の日本のロックの現役の聴き手じゃなくなってしまったから仕方ないんだろう。まぁ、それでも出会うべくして出会って聴いてるモノも少しはあるけどね。そんな俺なのに、なんで今月買ったかというとコレだ。

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JAPANのみならず、邦楽系の雑誌に全くと言っていいほど目を通さなくなってるので、コレは読んでみたかった。後藤まりこの発言を活字媒体で読むのは、メジャーでの初フル・アルバム『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』リリース時、ミュージック・マガジン’08年6月号以来。なんで、ここで語られてることがファンなら当然知ってることなのか、そうじゃないのか判別つかないけど、“え~?”と思ったり、“やっぱり・・・”と思うことが沢山あって衝撃だった。興味のある方はご一読を。

彼女のことを“キャラ作ってる”とか“ウソくさい”とか言う人も居るのは知ってるけど、そんなのどっちだっていいよ。このインタビューでも「よく嘘つくで」と認めてるし、♪彼女は酷い大嘘つきです。オオカミ少女と呼ばれてました♪って歌詞(「グッバイ」)もあったけど、俺は聴いてて“来る”から。それでOKつうか、“嘘つき”な部分も含めてリアリティー感じてるから。今後、どうなってくのか楽しみなアーティストだな。

ロキノンと言えば、先日、たまたまHPで見かけたコレ。“「ただのスターリン」
「ただの遠藤ミチロウ」にしかきこえない”っていうのは同感。それだけミチロウの唄が強力にオリジナリティーに溢れてるってことだ。で、日本マドンナ、コレも判る。でもそれを言うならミドリもだろ?と思ってしまった。聴いてみたかったよ、ミドリのスターリン・カバー。

そうそう、同号に掲載の『ロマンチスト』にも参加のグループ魂、暴動(クドカン)のインタビュー。新作の歌詞で♪俺たちのCDをパンクコーナーに置いてくれないか♪ってのがあるみたいで。俺もグループ魂の記事書いた時、“日本のパンク”のカテゴリーじゃなく“日本のロック”に入れてしまってたので、今後、書くことがあったら“日本のパンク”にしよう(笑)

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ウチにあるJAPANのバックナンバー。サイズ変わってからもチョコチョコ買ってたけど、創刊(88年10月号)から93年4月号まではコンプリートしてた。

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この辺のアーティストのインタビュー読むならJAPANだよなぁ、と思ってた。こうして見ると2号目にして花田が表紙だったり、エレカシの宮本の表紙が怖かったりで(笑)懐かしいな。チャボとマーシー、花田、下山(別々)、泉谷とシオン、ミチロウとちわきまゆみとか対談も独自で面白かった。達也が2万字でGODの話、いっぱいしてたり(笑)

今回の前に買ったのいつだったかな?と調べてみたら、04年9月号、フジで再結成したルースターズの全員インタビューが載った号以来だった。

またいつか買うことあるかな?

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