悲しみの声に答える術もなく僕はどうすればいい?
今日明日は年内最後の休み。午前中は大掃除。午後は、出不精な俺だけど訳あってずっと外に。
試練の時だ。
出先で時間見つけて何件か廻った大型中古屋で4枚ゲット。全部で¥1230也。執念のビンボー・パワー炸裂(笑)
ビーフハート(合掌)の『トラウト・マスク・レプリカ』は初聴き。『Ice Cream for Crow 』しか聴いたことなかった。そちこちで名盤と言われてるんで楽しみ。
ブラック・グレープはリリースされた頃、レンタルして聴いてた。俺はハピマンより好き、実は。ファンキーで猥雑でカッコイイ。
superflyはネットで動画観た、達也や百々が演奏した「Rock And Roll Hoochie Koo」が聴きたくて。こんなんでも見つけなきゃ買わないもんね。
そして山下達郎。一日遅れちゃったけどさ(笑)時代に遅れてる俺には丁度良いのかも(苦笑)
この曲を筆頭に、昔はヤマタツなんか小バカにしてた。あのファルセットとかふざけて真似したりして。
ポーズというかカッコつけだね、若い頃にありがちな。バカは俺の方だ(恥)
今、素直な気持ちで聴くといい、とても。カッコばかりの“ロックもどき”の100倍はロックだと思う。
最近になって良い良い言い始めた俺に感化されたMクン(昔、聴いてたらしい)がレンタルしまくったのを又貸ししさせてもらって少し前に聴いたコレ。
89年リリースの2枚組ライヴ。
なんちゅーか、サイコーです。完璧です。
1枚目に入ってる「THE WAR SONG」
メッセージ性のある重たい歌詞が極めて異色。彼の曲で唯一なのでは?
オリジナルバージョン知らないけど、コレは魂の入った名演だと思う。上辺だけの反戦ソング唄うパンク・バンドより全然説得力がある。
スゲー!
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