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2011年5月の20件の記事

2011年5月30日 (月)

何から何まで君がわかっていてくれる

昨日、ミチロウがNHK・FMに出るっていうんで、時間前からガキみたいにワクワクして待っててドキドキしながら聴いてたら、ブログ書くつもりでいたのに書けなかった(苦笑)

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押入れの奥からラジカセ引っぱり出してきてカセットテープに録音したりして。エアチェックってヤツだね(笑)FMなんか聴くの何年ぶりだろう?パーソナリティーが元ゴーバンズの森若香織で、自身のミチロウに対する思い入れも感じられる素敵な話が聞けた。彼女のザ・スターリン・ライヴ初体験の話はウケた。いい番組だったと思う。

顔のできものは輪郭変わるほどデカくなるわ、体重は増えるわ、小川屋に血刃了を観に行く筈だったのにプライベートな事情で行けなくなるわ、雨で出かけられないわで、昨日は冴えない休日。

ネット繋がりの友だち2人に前から約束してたブツの作成したり、別なネット友だちに勧められた映画『青い春』を借りてきて観たり。

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コレ、良かったな~。残酷で悲しくて切ないけど、こういう屈折しながらも、深い、男の友情、いや絆の話には目茶苦茶、弱い。

ザ・スターリン時代にイヌイ・ジュンがミチロウとの関係性について「精神的にはホモやと思う」とか言ってたけど、BLとかそういうんじゃなくて・・・。なんかあるんだよ、判り合ってる男同士には。

お互いのことを誰よりも知ってて、誰よりも思い、対抗心も嫉妬もあって。殺したいほど憎いけど一番大事で。

ジョンとポールミックとキース清志郎とチャボヒロトとマーシーNONと良次雄

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『青い春』、原作は松本太洋のコミックらしいけど、コミックだと『AKIRA』の金田と鉄雄(コミック最終巻の366ページから371ページは涙モンだ)、『稲中』の前野と井沢とかも。

こういう男同士の関係、かなり羨ましい。こういう相手が居れば、女性は要らないよ、俺は。たぶんね(笑)

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コミックといえば、“今週の『銀魂』”

先週から続く、桂とエリザベスの話、先週後半からの流れでえらいことになってるけど、コレも最終的には二人の絆の深さ的なオチが待ってるような気がする、普段はボケボケの二人だけど(笑)

ただ、そこは『銀魂』、オチまでのありきたりじゃない展開を期待したい。

TVアニメの方は、かぶき町四天王のエピソードが始まった。なんのかんの言ってもこの話も面白かったから次週以降も楽しみ。

そういえば、『青い春』のテーマソング、劇中にミッシェルガン・エレファントが使われてる。俺、このバンド、苦手で、昔から。俺の同士も言ってたけど隙がないというか完璧過ぎるというか。カッコイイのは判るけど、って。

けど、カッコよく聴こえちまった。刹那的でささくれ立った雰囲気がハマり過ぎ。

気付くの遅いよね(苦笑)

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2011年5月28日 (土)

完璧な“過激”

今日は年に一度の健康診断。

昨年同様に注射針をグリグリされたり、ホモ(っぽい。でもたぶんクロ・笑)の看護師に心電図されて緊張したりしつつ無事終了。

家から徒歩で30分ぐらいのトコだったんで歩いて行こうと思ってたけど雨降ってたのと諸事情で嫁に送迎してもらう。

終わるまで何も食えなかった反動でたくさん食って予想通りにリバウンド。ほぼ1年ぶりに顔のできものは復活するし、PCは調子悪いしで気分が冴えない。

午後から『天国注射の日』のビデオなんか観てたら尚更どんよりした気持ちに(苦笑)

こないだ、コレ聴いてて思い出しちゃったんだよな。

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1ヶ月前に1ヶ月遅れで入手してたものの、ここで取り上げずにいたコレ。

タコの“伝説”の1stアルバム。

コレ、オリジナル・リリースの83年には買わなかった。欲しかったんだけど、あっという間に無くなったよね。回収になったんだっけ?歌詞だかジャケットだかの所為で。

タコは、アンダーグラウンド雑誌の編集やライターで、ガセネタというバンドもやってた山崎春美が81年に結成したバンド。当初はバンド形態だったたようだけど、メンバーとの決裂などもあって序々に山崎のユニット的な形態になっていったようだ。この作品はその極み。何せ山崎が参加してるのは13曲中5曲のみなんだから。

参加ミュージシャンは遠藤みちろう、町田町蔵、坂本龍一、工藤冬里、佐藤薫、(EP‐4)、大里俊晴、野々村文宏、菅波ゆり子(パンゴ)、篠田昌已(じゃがたら)、NON(NON BAND)、細川周平、香山リカ、川島バナナ、上野耕路(ゲルニカ)、工藤冬里、杉山晋太郎、宮沢正一etc

そして、おそらく山崎の恋人であったと思われるロリータ順子。

これらのメンバーが楽曲を持ち寄って曲ごとに入れ替わりで登場する。全作詞は山崎。

山崎のコンセプトを元にしたオムニバスという趣き。勿論、監修は山崎本人。これだけの強力なメンツにも関わらず、参加してない曲が多数あるにも関わらず、どの曲にも山崎の意志が見える、ような気がする。

聴いてると当時の、時代の空気が蘇るね。モロ80年代。ちょっとイカレたサブカルというか『宝島』や『ビックリハウス』的というか・・・。

この過激性みたいなトコに惹かれたのは否めない。でも俺だけじゃないでしょ?「やべーよ、コレ。狂ってるよ」って。山崎の自殺未遂パフォーマンスなんてのもあったしね。

スターリン、じゃがたら、非常階段、ちょっと後のギズム、ハナタラシetc。個々の音楽が好きだったってのもあるけど、正直、そういう“異常なカンジ”にヤラレてた。

後には、それぞれの個性というか良さも判ってくるんだけど当時は判ってなかったと思う、少なくとも俺はそう。

今、聴くと一番、あの時代を感じさせるね、タコが。良くも悪くも。

“今の時代にも通用する、有効だ”とかは言わないし思わない。

まぁ、凄いけどね、凄過ぎるぐらいに。

仏の顔は今日も三度までだった

歌謡曲みたいな曲調(変にカッコイイ)にとんでもない歌詞。

きらら

町蔵ヴォーカル。今じゃ聴けないあの頃ならではの町蔵節。歌詞が引っ掛かったのはコレだったか?オリジナルにはあったけど今回、歌詞カードに未掲載

赤い旅団

宮沢正一・作曲&ヴォーカル、みちろう&晋太郎(変名で)参加曲。コレも歌詞カードに載ってない酷い歌詞(苦笑)

人捨て節

嘔吐中枢は世界の源

ロリータ順子が唄い、篠田昌巳が吹き、NONがバックヴォーカル。

な・い・し・ょのエンペラーマジック

教授作曲。ヤバ過ぎる(笑)

人質ファンク

EP‐4だね、コレは。当時、ゲルニカの上野耕治も参加。

宇宙人の春

最後に山崎本人のガセネタ。凄い、ひょっとすると一番。

それにしてもよくこれだけアクの強いメンツ揃ったよなぁ。当時の可能な限りの完璧な布陣だと思う。

奇跡的だな。

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2011年5月27日 (金)

Walking in the Rain

梅雨入りだって?

早過ぎだよね。

昔から筋金入りの自他共に認める雨男の俺だけど、嫌い、雨。

若い頃は立てた髪がしなっちゃうし、服の襟に付けたバッヂは錆びるし、革ジャン濡らしたくないし、部屋に貼り巡らせたポスターは湿気で弛むしで。

今は仕事でほぼ一日外に居るから・・・。合羽着なくちゃならないし。合羽に長靴で歩くのスゲー、めんどくせーし疲れるんだよ。

そうそう、最近ぼんやり思ったんだけど、歩くの遅くなったよな、若い頃と比べて。結構、健脚な方だとは思うけど、やっぱり昔みたいにはいかない。

歳食うと身体重くなるしね、物理的にも精神的にも。

まぁ、体重的には俺は痩せてる方だと思う。ココやツィッターでダイエットうんぬんってことをよく書いてて、嫌味に思ってる人も居るかもしれないけど、それはあくまで、俺の個人的基準であり価値観だから。俺は太ってる人をバカにしないし、(それが理由で)嫌いにもならない。むしろ女性の好みはぽっちゃり系だしね、ここ数年は(笑)「●●さん、デブ専だよね~」って言われるくらい(笑)

話がずれた。

体重って意味じゃなくて劣化というか、体力的に衰えて重い。ウォーキングなんかしてると実感する。

あと精神的にもね。

俺なんか割とのっぺりと生きて来た方だけど、46年も生きてると、それでもそれなりにいろいろ背負い込むものもあるし、これまでの人生であったさまざまなものをぶらさげてるってカンジで・・・。

俺、捨てられない性分だからなぁ。全部引き摺ってる気がする。

でも無理矢理忘れたりするのも性に合わないし、仕方ないというかコレでいいんだ、別に。

やだつっても前に進んでるしね、生きてる限り。

「俺は歩けもしないのに走ろうとした」

とジョン・レノンは唄ったけど、走れなきゃ歩きゃいいし、早く歩けなきゃゆっくり歩けばいいんだよ。

Rain Rain Rain 斉藤和義

雨を唄った曲数あれど、今夜はこんなの聴いてる。

せっちゃん、もう1曲。

Rain 斉藤和義

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こないだ、友人Mクンと話してて

「●●クン、『COLD TUBE』って好き?」

「あんまり思い入れねーかなぁ?」

「俺もそうなんだけど1曲、スゲーいい曲あんだよ」

「あっ、もしかして『RAIN』?」

「そうそうそう!」

「あ~、俺もアレは好きだわ、強烈に」

と盛りあがった曲。

明日からしばらく雨が続くみたいだね。

明日は健康診断。“22時以降は何も口にしないでください”と言われてるのに、こんなに呑んで吸ってしてて大丈夫かな?

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2011年5月24日 (火)

LA MOSCAが選ぶ仲井戸麗市の10曲

少し前にココで、ツィッターのフォロワー、テルミーさんの影響もあって、ザ・スターリンストリート・スライダーズの10曲を選んでみた。

元々、こういうのは大好きで以前にも日本のロック・ベスト25の80年代編90年代編00年代編や、ビートルズのベスト50なんていうのも書いたことがある。

楽しいからシリーズでいろいろやろうかな?と思ってたら、goldenblueさんのトコでこんなの発見。この人はいつも俺が“あっ!その手があったか!”ってことを先にやってくれる(笑)で、やります、俺も(笑)題して“LA MOSCAが選ぶ仲井戸麗市の10曲”例によって順位は付けられず。年代順に。

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「慕情」

「ムード21」

共に90年の2ndソロ『絵』より。

「慕情」は前に記事も書いたけど、極々プライベートなことが唄われてるのに胸を打つ歌詞もさることながら、音の質感がとても良い。チャボのギターの響き!ピアニカ前田の間奏も素晴らしい。

『絵』で一番好きなのは「ホーボーへ」だとずっと思ってたけど「ムード21」もいいなぁ。チャボのギターはロックン・ロールやブルース的側面はよく語られるけど、こういうファンキーなフィーリングもサイコー。この曲はそっち方面では1,2を争うプレイじゃないかな?カコカコいってて気持ちいい。チャボならではの歌詞もいいね。♪引っ込み事案、内弁慶♪ってのがサイコーだ。

「ミュージック」

コレも最近、記事書いたね。

RC活動停止直後の91年に、まさかの蘭丸とのユニット麗蘭で、まさかのアルバムリリース。そしてこの時期にこんな突き抜けた曲。その驚きと嬉しさは忘れられない。

「魔法を信じるかい」

突き抜けた後の順調なソロ活動には正直言ってイマひとつのめり込めてなかったんだけど、94年の清志郎との久々の共演、GLAD ALL OVERを経て、清志郎との関係性もナチュラルな、ギクシャクしたものじゃなくなった、96年のミニアルバムシリーズ『プレゼント』の第2弾のこの曲は良かった。清志郎(+タッペイ&モモちゃん)のコーラスが肩肘張ったものじゃなく自然体なトコがいいし、曲自体もその話題を抜きにしてもとてもいい。言葉がすんなり耳に入ってくる。何故かyoutubeではシークレットトラックだったタッペイ&モモちゃんバージョンしか無かったけど・・・。

「My R&R」

99年のアルバムのタイトルソング。コレも記事書いてて、そこでも触れたけど、この曲調にして“My R&R”なのがいい。Myってのがポイントだね、きっと。あと、麗蘭の「今夜、R&Bを・・・」もそうだけど、こういうアーティスト名が連呼される曲には極端に弱いから、俺(笑)

「大切な手紙」

02年の『TIME』のボーナストラック扱いのライヴ曲。コレも思いっきり個人的なことが唄われてるよね。ここで唄われてる“君”とは古井戸をデビュー前に抜けて、RCの「よそ者」の共作者として名を連ねてる(“あの”最初の武道館のガウンショーもこの人だっけ?)奥津光洋のことだと思うんだけどどうだろう?アルバム・リリース時、確か渋谷陽一のインタビューで「この曲出来てひさこに聴かせて、唄い終わった時、泣いてしまった」と言ってたのが強烈に印象に残ってる。

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ここからはRC時代の曲。

「チャンスは今夜」

やっぱり好き。後年、清志郎と共演する時、この曲が好きな清志郎にせがまれて、乗り気じゃないのに(ノリノリで)やって「やって良かった~!」とか言うトコまで含めて(笑)思うにチャボは、こういうシチュエーションに憧れてたというより、こういう曲を唄うポジションに憧れてたのではないかと。ロックンロールバンドのギタリストが1曲唄うには理想的で典型的なスタイル。見事にこなしてると思う。

「GLORY DAY」

コレは好き過ぎて何回も書いてるね(苦笑)どうにもこうにも重いし、直接的過ぎる気もするけど、清志郎&チャボのコンビに並々ならぬ思い入れがある俺には外せない曲だな。

「GIBSON」

こないだの斉藤和義のUSTREAMでの共演も記憶に新しい、88年『MARVY』からの曲。「チャンス」の大人版というか、いかにもギタリストが唄う1曲ってカンジでコレも大好き。この時期のチャボには珍しい明るいトーンの曲だしね(笑)

「うぐいす」

事実上、RCのラストアルバム『BABY A GO‐GO』収録。もうこの辺になるとRCというより、チャボのソロって趣きだけど、ギリギリでRCだと思う。今年始めに出たリスペクトアルバム『OK!!! C’MON CHABO!!!』で斉藤和義が名カバーしてたね。

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そして、ココに選んだ10曲と同等に全収録曲が好きなこのアルバム昨日も書いたけど、コレは棺桶に入れてほしいぐらい好き。アタマの「別人」で金縛りになって最後まで一気に聴ききっちゃう、リリースから26年経った今でも。

ポンタ&吉田健とのユニットやらソロやらで最近も活発な活動中のチャボ。またいつか観たいな、ライヴ。

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2011年5月23日 (月)

永遠なる二人だけのヒミツ

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“今週の『銀魂』”

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エリザベス、久々の登場。

ボケまくりの桂に笑わされっぱなしの前半。「雨の日も、風の日も、連舫の日も」(笑)あと、やっぱりACは弄りたかったんだね(笑)

そうかと思って読み進むと後半まさかの展開。桂とエリザベスの友情(笑)というか絆は偽りだったのか?結末は漠然と読めるけどありきたりじゃない展開を期待。

TVアニメの方も凄かったな。タイトルが「いつまでもあると思うな以下略」だもんなぁ(笑)(正式には「いつまでもあると思うな親と金と若さと部屋とYシャツと私とあなたとアニメ銀魂」劇場版の大ヒットを受け再開したTVシリーズも2ヶ月が経とうとしていた。だが油断禁物」)

このパターンも何度もやってるけど懲りないつうか怖くないのかね?数字とかクレームとか。怖くないんだろうな(笑)来週から長編“かぶき町四天王編”が始まるようなのでそれにも期待。

TVといえば、今朝の芸能ニュースで矢口の結婚を知る。娘に影響されてファンだった、俺も。モー娘。の中での立ち位置もいいなと思ってた。自分の娘にもこういう子になって欲しいと思うけどそう思ったようには行かないね(笑)

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お相手の俳優さんとの身長差(50cmだっけ?)に笑いながら思い出したのがコレ。

内田春菊の『南くんの恋人』。87年初版刊行。

かなしくてせつないといえば、コレも相当だな。俺の所有するのは94年の改定版なんだけど、「あとがき’93」と題された渾身のあとがきも含めて大好きな作品。

エンディングは確かにショッキングだけど、めでたしめでたしで終わってたら、作者の言うように「今まで百万回もあった話と同じ」だし、ここまで深く記憶に残ってないと思う。

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この胸が締め付けられるようなストーリーも、ちよみの健気な可愛さで救われる。内田春菊は他に『春菊』と『シーラカンス・ロマンスⅠ』しか所有してないけど残酷で露骨ながらいい作家だと思う。中でもコレは傑作だよ。

その後、南くんはちよみのことを誰かに話しただろうか?いや、誰にも言わず自分の胸の中にしまっておいたのだろうな、などと考えながらコレを聴いてる。

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仲井戸麗市 - 秘密(動画サイトで見つけられなかったんで歌詞だけ・・・)

墓場まで持って行きたいほど好きなアルバムの大好きな曲。

究極のラヴソングだと思う。

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2011年5月22日 (日)

あわの中 産まれた命の粒たちが帰る あわの中

今週は今日のみ休み。午前中いっぱい天気良い筈だったのに、ウォーキング行こうと思ったら急に雲行き怪しくなったので、行くのやめたら降らないという・・・。

さすが究極の裏目男(苦笑)

大人しく家で内職してた(笑)

破損ケースの交換、ほぼ終了。あとはこのタイミングでデカい余震が来ないことを祈るばかり。来たら俺の所為かも・・・。もし来たらごめんなさい!

作業中にリピートして聴きまくった1枚。

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ちょっと前にZELDAのこと書いたら、同士から勧められて聴かせて戴けたこのアルバムにずっパマり中。

ゼルダのラストアルバム『虹色のあわ』。96年作。

俺がゼルダを買って聴いてたのは87年の『C‐ROCK WORK』まで。次の『SHOUT SISTER SHOUT』までは聴いて、それも良かったけど、何かもう、ゼルダがゼルダじゃなくなっちゃった気がして、以降まったく聴かなくなってしまった。“俺の思ってる●●はこんなじゃない!”ってのは、ファンの勝手な言い分だけどね。ライヴも89年に地元の大学の学祭で5年ぶりに観たけど殆ど印象に残ってない。

でリリースより15年を経て聴いてみたら・・・。スゲーいいじゃん!

『SHOUT~』以降のブラック・ミュージック路線から逸脱したモノではないし、1stや2ndの頃と同じバンドとは思えないほど変貌してるんだけど、でも、やっぱりゼルダで。どこが?って言うと上手く言えないけど・・・。

はっきり判らないけど、コレはもしかして解散を決めてから作ったアルバムじゃないだろうか?既にチホはどんとと沖縄に移り住んでた筈だし、サヨコも平行してソロ活動を始めてた時期だ。「バンドは続けられないけどもう1枚だけ作ろう」ってことになったんじゃないかな?

初期を彷彿させるような曲、後期に傾倒してたファンク調、ソロ活動でヴォーカリストとして開花したサヨコの歌を全面に出したポップな歌モノ、チホのその後の活動に繋がっていったと思われる沖縄民謡。彼女たちの(96年時点での)過去~現在~未来が詰め込まれてると思う。自分たちがどこから来て何を達成しどこへ行くのか見据えているとでもいうか。

これだけバラエティーに富んでいながら散漫なカンジがしないのは白井良明のプロデュース力もさることながら、ゼルダ(主にサヨコ&チホ)の幹というか芯の強さだったような気がする。『SHOUT~』以降聴いてないので偉そうなことは言えないけどブレを感じない。少なくともこのアルバムでは。

それと“最後だ”という認識で集中力高めて作られてるのかもしれないな。それが伴ったセンチメンタリズムも感じるし。そう考えるとゼルダ版『アビイ・ロード』って気もするね。

ZELDA ‐ かなしくて

ZELDA ‐ 金木犀

youtubeにあったのはこの2曲だけ。

殆どの曲が素晴らしく流れもいいけど、この2曲はどちらもシングルにもなった突出した曲だな。後者はバンドの創設者でリーダーのチホが単独で書いた名曲。とても哀しくて切なくて美しい。前者はPVもあった(完奏版じゃないけど)

ZELDA ‐ かなしくてPV

やっぱりカワイイな、サヨコ(笑)

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裏ジャケには“since 1980”の文字が。結成から16年続けてきたんだ、というチホとサヨコのプライドだろうな。

あっ、今回聴いて気付いたことがひとつ。

メンバーや音楽性が変わっても変わらなかったこと。リズムに意識的だった、常に。それは難しい理論に基づいたモノじゃなく(良い意味で)女の子らしいミーハーっぽさもありで。そこが最後まであったゼルダらしさの要因のひとつかもしれない。

15年も遅れちゃったけど聴けてよかった。

shinさん、ありがとう!

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2011年5月20日 (金)

すべての答えはあの皺の中

昨日届いた、親愛なる同士より送ってもらった音源にズッぱまり中。

リリースから15年を経ての初聴き。

同士との出会いが無ければ聴かずに終わってたかもしれない。

ホントに感謝、だな。

コレについては日を改めてゆっくりと。

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やはり昨日届いたコレ。

KEITH RICHARDS、初の自伝『LIFE』

昨年、向こうで刊行されて翻訳版が出るのを心待ちしてたんだけど出たの知らなくて。慌てて購入。つっても一週間ぐらい前だけどね、出たの(笑)

まだほんのさわりしか読んでないけどこりゃ面白そうだ。ロック界きっての波乱万丈な人生を送ったキースの自伝がつまらない訳はないけど、語り口というか、キースの言い回しがいい。

昔からインタビューとか面白いもんね、キースは。気の効いたこと言うんだよね。ガキの頃はいちいち“カッケー!”って興奮してたもん(笑)

“名言”として有名になってる言葉も多いね。今、ちょっと調べて出てきたものをいくつか。

「チューニングが狂っていると指摘されたことは何度もあるが、そんなことは日本人やアラブ人に言ってくれってことだな」

「相手の頭をブン殴るには、やっぱりギブソンよりフェンダーなんだよな。完璧だぜ、あれは。テレキャスのカーブほど首筋にピッタシはまるもんはないって」

「俺にはドラッグ問題なんてない。あるのはただ警察問題だけさ」

「プレイするのに必要なのは5本の弦と、3種の音と、指2本とケツの穴一つだけだ」

「早弾きよりコードをもっと覚えたらどうなんだ、基礎をやれ基礎をっていう。西部一の早撃ちガンマンは誰だっていう世界じゃないんだからよ。ガンマンってのは
たいていが若死にするもんだ」


「一晩二晩は世界最強のロックンロールバンドって言ってもらってもいいけど、毎晩毎晩違うのが最高のロックンロールバンドなんだ。波があるに決まってるんだ。そうじゃないと味気ない、ただの直線だよ。心電図みたいなもんで、直線だっていうのはつまり死んでるって事なんだよ、ベイビー」

「生まれてこのかた神聖さと名の付くものとは全く無縁な人生を送ってきた俺にとっては、ストーンズとしてロックンロールを演り続けることこそが唯一の宗教なんだ」

「ミックは生涯の友達だよ。俺のパートナーさ、結婚を超えた間柄だ。4歳のとき、公園の砂場で出会ったんだ。小さなバケツを持ってたっけ…、今も変わらない(笑)。ふたりの関係はとても複雑で、俺自身もどんなものか理解できてない。でも、ミックと俺がギターを持って部屋に入れば、そこにはストーンズがあるし、音楽があるんだ」

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10代の頃に読んで“キース、スゲー!”と、感銘を受けた2冊。

60年代末から75年まで8年間、キースのパーソナルアシスタントを務めたトニー・サンチェス著の前者。ドラッグ塗れのあの時代のことが赤裸々に書かれてる。「基本的な線は真実。エピソードはみんな実際に起こったことだよ」と後にキースも認めてた。後のインタビューで「トニーに会ったか?殴ってやったりしなかったのか?」と聞かれると「新しく買った銃を見せてやった。それがヤツと会った最後だ」だって(笑)サイコーでしょ?

後者は、かなりキースびいきに書かれたモノながら面白かった。高級レストランで年代もののワインをラッパ飲みしてボーイを泣かせたとか、どこぞの国の元から冷たいスープを「冷てーじゃねーか!」と床に吐きちらしたとか(笑)あとがきみたいなトコに書いてあった“嫌いなものは風呂とレッド・ツェッペリン”ってのも笑えた。

ちょっと心配してた訳のニュアンス。ロキノンで長きに亘ってインタビュー記事読んでてそれに慣れてるんで雰囲気違って違和感感じるかな?と思ってたけど今のところ、それはない。

全部で621ページもあるんで一気読みは無理だ。ゆっくり時間かけて読もう。

Keith Richards - Take It So Hard

88年の1stソロからのシングルカット曲のPV。今観てもカッコイイ!

Little T & A Hampton

81年のストーンズ・ツアーより。38歳ぐらいだっけ、この時?♪彼女は俺のちっちゃいロックン・ロール、俺のTITS&ASS♪っていい大人が唄う歌じゃないよね(笑)でもカッコイイ!

どんなにみんなが呆れてバカにしても俺はキースが好きだ。生きてる限り。

いつだってキースは正しいんだよ。

“すべての答えはあの皺の中”ってことだ。




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2011年5月18日 (水)

Roll Over 46 /46回目の5月18日に

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今夜はコレ。

IGGY POP、93年リリースの『AMERICAN CAESAR』

個人的にはストゥージズも含めたイギーの全作品中、3本の指に入る作品。

全16曲約76分の大作で、曲もバラエティーに富んでるものの、コレの前作、『ブリック・バイ・ブリック」のように曲によってミュージシャンを使い分けたりしてない所為かひとつの流れで聴ききれちゃうのがまず良い。

バックを務めるミュージシャンもほぼ無名の若手ながら、ここでのイギーの世界観に合ったいい音出してるし、ダニエル・ラノワの門下生だというマルコム・バーンのプロデュースもいい。

それに何より、曲が粒揃いだ。16曲もあるのに全然飽きない。

歌詞がまたいいんだ。コレはまぁいつものことだけど。

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このアルバムを伴って翌94年に来日した時(イギーのソロ来日では俺の観た中じゃ一番良かった)のミュージック・マガジンのインタビューより。

「どんな意味にも取れるようなことは俺は唄わない。唄ってる歌詞を聴いたらそうとしか意味が取れないようなのがいい」

普通、逆のこと言うよね。「イメージが限定されるようなことは唄いたくない」とか言って。こういうトコもイギーならではで好き。

1曲目の小曲、「CHARACTER」で面白いことを言ってる。

♪いいか、教えといてやるぜ

 忘れちゃいけない

 どんなにイカレまくったやつらにだって

 品性があったってことを

 俺を夢中にさせて

 時には困惑させて

 でも少なくともやつらがプレイする時には

 スゲぇギターが思い通りの音を出すのさ

 あの真っ白な、パンみたいなガキどもは

 やっとボロ儲けの知恵を身に付けたんだ

 ゲロの吐き方も知らないくせにな♪

薄いアコースティックギターの音をバックに小さい声でこんなことをつぶやく。コレはカッコイイよなぁ~。

CDの盤面に直筆と思われる書体で書かれたコメントの抜粋。

俺は誰の真似でもなく、既製の下劣なモノをなぞらない良いアルバムを作り出そうと努力してきた。これはあくまで個人的な表現だ。

さすが。こういう言葉も板についてるというか嘘くささを全く感じない。

アルバム中、俺が一番好きな曲。

Iggy Pop-Highway Song

♪どうしてもこの道から逃れられない

 どうしてもこの道が心から消えない

 どうしてもこの痛みが心から消えない♪

とサビで唄われるこの曲。

アコースティック調ながらリズミカルでポジティヴで。歌声も喚き散らしてる訳じゃないけど明るくて。

後半にはこんなフレーズが。

♪落ち込むと道化に身を崩したけど

 落ち込むってことは負けるってことじゃない♪

カッコイイ!あまりにもカッコイイよ。

この時、イギー、46歳。

俺も、こういう自分の弱さも曝け出したカッコ悪くてカッコイイ年寄りになりたいよ。ちょっとだけでも。

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恒例の嫁特製の胡桃入りチョコケーキを今年も戴いた。

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そして娘からのプレゼント。昨年の伊達政宗Tに続き“外で着れないシリーズ第2弾だって(笑)コレ、単に自分の趣味じゃんよ~(苦笑)でも嬉しい。

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いくらカッコイイと思っててもこんな身体の46歳にはなりたくないな(笑)どうせ、なれねーけどさ(苦笑)

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2011年5月16日 (月)

冷たい記憶の闇切り裂いて

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“今週の『銀魂』”

神楽の携帯話、後編。

先週序盤の神楽のほのぼの話からの急展開なシリアスモードかと思いきや・・・。過去にも多々あったパターンではあるけど、しみじみするオチ。深い余韻が残った。神楽、カワイイ~。

途中、お約束のおっさんくさい下ネタ炸裂もアリで下品な俺も大満足(笑)

「玉がフィーバーしてます。やめられない止まらない」って(笑)

単なる泣かせじゃなく、こういうのがあるトコがサイコーにいい。

TVアニメの方は、先週に続くさっちゃんの眼鏡にまつわるストーリー。連載で読んだ時も爆笑モンだった全蔵の弄られっぷりにまたしても笑わされた。ホント、全蔵ってカッコ悪くてカッコイイ。

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昨日、¥105で買ってきたTommy Heavenly6によるアニメ『銀魂』、初代オープニングテーマソングをウォークマンに入れて聴いてたら思わずグッときてしまう。スゲー、いい曲だったんだなぁ、歌詞も含めて。そうは言ってもこの娘の他のCD聴くかって言ったら聴かないと思うけど(苦笑)

♪怖がる自分に負けたくないよ

 運命から逃げない ひとりじゃない♪

♪飽くなき想いを鞄に詰めて

 踏み出す 心の闇を振り払い♪

♪信じることをやめないで always♪

昨日も貼ったけどもう1回。

Tommy Heavenly6 pray

うん、やっぱりいいよ。サイコーだ。明日も聴こう。

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2011年5月15日 (日)

言葉は散るよ、春の終わりに

やっとこさ、お互いの都合が合っておふくろのアパートへ顔を出してきた

いつも、顔合わせる度に「そんなこと言うなよ!」とか「違うよ、そうじゃねーよ!」とか文句ばかり言ってる俺も今日は全部飲み込んで我慢してきた。

親父が34年前に建てた思い出いっぱいの家にはもう住めないんだもんなぁ。俺は20年近く前に出ちゃったし、親父も妹も居なくなっちゃったし、ずっと専業主婦であの家に居続けたおふくろ。その寂しさは俺なんかとは比べようもないだろうからね。

嫁と娘は行かなかったので、久し振りに親子水入らずで昔話に花を咲かせてきた。普段だったら「そんな湿っぽい話ばっかりすんなよ~」とか言う俺だけど今日ぐらいはいいかなと思って。

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ウォーキングがてらの帰り道、某中古屋で入手した2枚。

Tommy Heavenly6のマキシは『銀魂』の初代オープニングテーマ・ソング。いつか盤で欲しいと思ってたから見つけられて嬉しい。いい曲なんだよ、コレ。

Tommy Heavenly6 - pray

ホントはカップリングに「二人だけのデート」のカバーが入ってる盤が欲しかったけど贅沢言えないな、¥105だったし(笑)

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約1ヶ月前に入手して観まくったもののココで取り上げなかったコレ。

昨年末、リキッドでのラスト・ライヴを完全収録したミドリの『さよなら、後藤さん。』のDVD。ほぼ毎回のことながらイラストでも目のトコ塗りつぶしてる後藤まりこ。

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開封するとブックレットの、同じ構図でこっち見てるバージョンのイラスト。

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俺の買った限定2枚組(ディスク2はvideo clip集)は2枚目の盤面に服着たバージョンのイラスト。通常版のジャケは、この服着用バージョンだそうだ。

この山本直樹のイラストが凄い良くて思わず見とれてしまう。素晴らしいと思う。

たとえば、このパッケージでの仕掛け。

「なんで自分ら来たん? 最後やからやろ? ボク解散するて言うつもりなかったよ、ホンマは。正直言うたら、解散するって言うたのはチケット売り切れへんかったからや。めっちゃダサいやろ。でも最後くらいぎょうさんの人で終わりたいやん」

安心してや、もうちょっとで終わるから。別に無理心中を計りに来たわけやない。ボクの投身自殺や。見といてほしい

などのぶっちゃけたMC。

アンコールでの以前の“ユニフォーム”であるセーラー服姿。

頭にマイクを打ち付けての流血。

そしてustreamでの泣きながらの解散宣言。

確かに作為的でクサいかもしれない。でも、だからどうだってんだ?この世に全く作為的じゃないモノなんてあるのか?極論だけど。

それでも俺にとっては後藤まりこ、いや、ミドリの音楽はリアル。

この切羽詰ったギリギリなカンジは本物だよ。

アンコール終了後にドラムの小銭喜剛が「めっちゃいいバンドやろ、ミドリって。わしこのバンドめっちゃ好きやねん!」と言ってるのに俺も激しく同意。

つくづく1回ぐらい、ライヴ観たかった・・・。

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2011年5月14日 (土)

汚したくてたまらないのだ!!!

久しぶりの連休。4週間ぶりだよ。

今日は、ダンボール箱に入れてずっと床に置きっぱなしにしてたCDを破損ケースの交換しながら棚に戻す作業に終始。

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あと20数枚残ってるもののほぼ復旧。

昨夜には各所にディスプレイしてたモノも元の場所へ。

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我ながら相当バカだとは思うけど、こうなってないと落ち着かなくて。ずっとイライラしてたからこれですっきり。

シリアスな被害を蒙ってる人には申し訳ないけどこれが俺の個人的で自分勝手な本音。

まだまだデカいの来る可能性大だけど、一応突っ張り棒したし(以前のより強力なヤツ)留守中は棚の下に布団置くことにしたから大丈夫だろう、多分。コレでダメなら仕方ねーや。つってもその時はまた騒ぐんだろうけど・・・(苦笑)

極度の裏目男の俺、近いうちにデカいの来たら俺の所為かもしれない。その時は許してください(笑)

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作業中にいろいろ聴いたけど、コレ良かったな。

日本マドンナの『月経前症候群~PMS~』

1月に出てて気になってたし、前作の『卒業制作』の時に共に盛りあがったネットで繋がってる方も「良い!」つっててライヴまで観に行ったようだけど、何故か買わずにようやく最近になって購入。

前作聴いた時に聴きまくったものの、“今回のも同じようなモンだろ?”って気持ちがどこかにあったかもしれない。だったらもう要らないかな?って気もちょっとしてた。

実際聴いてみても前作と大差はない。どシンプルでストレートで。

でもなんか訴えてくるモノがあるんだよなぁ。前作を取り上げた時にも書いたことだけど、相変わらずツッコミどころ満載というかあげあし取られそうなトコは多々ある。

日本マドンナ「生理」PV

こんなんだし(笑)

でも“稚拙な演奏に乗せて露骨なことを唄ってる過激な女の子たち”ってだけじゃない何かがあると思う。

何だろう?どうしようもない焦燥的なイライラ感かな?

日本マドンナ/汚したい

このイライラ感はロックだと思う、本物の。

俺もライヴ観たいな~。いや、ギターのまりなちゃんがカワイイからってだけじゃなくて音楽として、バンドとしてさ(笑)

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2011年5月12日 (木)

廃墟のカーニバル

一昨日のスライダーズの記事で触れた「HEADZ1」からツィッターでZELDAの話題になり、月見家さんのご紹介でこんなとんでもない動画を初見。

ZELDA - Live

84年5月27日、東大農学部グランドでの五月祭“東大ロックフェス”でのモノ。

他に出演はパンタ、モモヨwithサイキックス、ROOSTERZ、アースシェイカー、VOW WOW、ARB。俺も会場に居た。

ずっと前にココに書いたけど、この年、俺はゼルダを4回も観てる。いや~、今になってこんなの観れるとはねぇ。サヨコの声が掠れてて辛そうなのは前日までのロフト6daysの所為だろう。でも今観てもいいね~。

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前年、83年の11月に出た2nd『CARNAVAL』

俺のNo,1フェイバリット・アルバムはこの次の『空色帽子の日』なんだけど、こっちも捨てがたいね。この動画の時もそうだけど、同年の他のライヴもこのアルバムの曲がメインだった所為もあって思い出深いし。

サヨコの真骨頂な歌詞の「うめたて」、当時、別バージョンが(確か)ポッキーのCMソングになった「Are You lucky?-ラッキー少年のうた」、カート・ヴォネガット・ジュニアの『スローターハウス5』からインスピレーションを受けたという(当時、影響されて読んだもののよく判らなかった・・・笑)「スローターハウス」、ピアノを基調にしたジャズっぽい「Z-JA-Z」、チホがあっけらかんと唄う「東京TOWER」など佳曲揃い。

とりわけ大好きなのが「セイレーン」

夜の都会を遊ぶ少女のイメージ。

サヨコって銀座の和菓子屋の子だっけ?作りじゃない本物の都会っ子だもんね。

次は招き猫カゲキ団聴こう。

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2011年5月10日 (火)

チャンドラー

ツィッターのフォロワーさんのテルミーさんに刺激されて先日、ザ・スターリンの個人的なベスト10って記事を書いたら、ツィッターやココへのコメントでいろんな方のスターリン・ベストを知れてとても興味深かった。他愛もない話題かもしれないけど、こういうのホントに好きなんで。

読んでたら、フォロワーさんたちの間で以前、スライダーズのベスト10もあったのを知り早速、脳内選曲。昨夜、ツィッター上で発表させてもらった。ちなみにその曲目は

すれちがい

Tokyoシャッフル

TOKYO JUNK

oneday

チャンドラー

7th Ave.Rock

Let’s go down the street

Baby,途方に暮れてるのさ

COME OUT ON THE RUN

WAVE’95

どうしても初期の曲中心になっちゃうね。中期後期のも嫌いじゃないんだけど、やっぱりリアルタイムで聴き始めた時期のは思い入れが強い。

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10曲中3曲選んだアルバム、『JAG OUT』。84年後半のリリースだっけ?

たぶん、一番好きな作品。

TOKYO JUNK」はアップテンポの曲では一番かな?途中のブレイクがカッコイイし、ギターの絡みもいい。『REPLAYS』ってベストにフェイドアウトしないバージョンが入っててそれもカッコよかった。

one day」もこの手の曲で一番好き。「のら犬~」より「道化もの~」よりも。まず歌詞がいいし、ハリーと蘭丸のハーモニーが何とも言えずいい。

チャンドラー」は、たぶんスライダーズの曲でNo.1フェイバリット。横ノリのこのテンポがこのバンドの真骨頂だと思う。

この曲、俺が初めてスライダーズを観た時の1曲目だった。

84年4月13日、東横劇場「HEADZ1」

ザ・ペッツ(サポートギターに布袋)、ゼルダ、ロケッツとの共演。

スライダーズは三番手で、その前のゼルダまでは後ろの自分の席で観てたんだけど、どうしても前の方で観たくて強引に移動。セキュリティーがゴチャゴチャ言ってたけど無視して(笑)俺の隣りで肩つかまれて戻されそうになってた女の子が「触んないでくれる?」ってセキュリティーに毒づいてたっけなぁ(笑)

まだ『JAG OUT』リリース前で、他は1st&2ndの曲をやったんだけど、もうブッ飛んだよ、この1曲で。

蘭丸ヴォーカルの「SUGAR SUGAR」もやったし、「BLOW THE NIGHT!」や「Tokyoシャッフル」もやったと思う。最後は「SLIDER」だったかな?

この当時のモノを今でも日常的に聴く俺だけど、正直、スライダーズはもうあんまり聴いてなかった。解散後のハリーも殆ど知らないし。夫婦揃ってクレイジーなファンのPクンに3年ぐらい前に出たセルフカバーアルバム『GATEWAY』聴かせてもらったぐらいで。

でもこうして久々に聴くとカッコイイね、やっぱり。

随分聴いたもんなぁ。

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2011年5月 9日 (月)

18回目の5月9日に

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今日はLA MOSCA夫妻、結成18周年記念日。

「コレ、なんて花でしたっけ?」「釣鐘草」「毎年、同じ日にココでコレ買ってると思うんですけど、どうも名前憶えられなくて・・・」「あ~、そう」

駅前の愛嬌のないフローリストWでのこのやりとりも恒例。目つぶってても出来る(笑)

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娘が昨日作ったカレー、嫁が焼いたパン&ケーキでお祝い。どれも美味い。ケーキはダイエット中の俺を考慮して低脂肪のクリームを使ったそうだ。あっさりしててなかなか。昨日に続き、今日もそこそこ食ってしまう。まぁ、今日はいいだろう。でも体重は一週間前より約2キロ減の49キロ。あと少し

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“今週の『銀魂』”

神楽がカワイイ。そして九兵衛と東城がものすごく下品だ(笑)そして桂がバカだ(笑)

たまにある、神楽のちょっといい話かと思いきや、何やら後半スリリングな展開。次週も目が離せない。

3回目となるキャラクター人気投票の結果発表もあったね。意外にあの人がランクダウンしてたり、やっぱり今回もあの人は同じ順位だったり・・・。

個人的に好きなキャラ、マダオ、近藤、桂がもう少し上に行くように次回は期待。あと今日のTVアニメの方でも大活躍だった全蔵にも。それと松平のとっつあんも・・・。

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気持ちよく酔っ払ってきたので今夜はコレを聴こう。

MOTORHEAD、81年リリースの黄金期のメンバーによる傑作ライヴアルバム。と偉そうに言ったものの盤で持ってるのコレだけなんだけど(苦笑)

ハードロック?ヘビメタ?いや、パンク?確かにダムドなんかとも繋がりあるけどさ。いやいや、それともハードコア?

ただのロックだろ。やたらやかましい。

Motörhead - Ace of Spades

Motörhead-Bomber

Motörhead - Train Kept A-Rollin'

俺にとってMOTORHEADはラモーンズやAC/DCと一緒。

金太郎飴のようなロックン・ロール。

サイコー!

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2011年5月 8日 (日)

43回目の5月8日に

今日は休み。

空ケース欲しさに買い漁ってた激安中古CDをまとめて売ってきた。破損したケースの中でも程度の良いのに入れ替えて。我ながらセコイと思うけど中身要らねーのばっかりだしさ。

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なかなか見つけられなかったこのタイプ(中くらいに厚みのある2枚組タイプ。STOOGESの1stとファンハウスのデラックスエディションが破損してたので・・・)もようやく見つけて中身は売っぱらった。絶対に要らない、コレ(笑)

墓参り行って、不在だったおふくろのトコに花置いて来て、回転寿司食ったトコで家族と別れてウォーキング。と思ったら突然の雷雨。今日降るって言ってたかぁ?仕方なく中途で断念して嫁の運転する車で帰宅。

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ウォーキングの途中でコレを購入。「俺は要らねーぞ!」と言ってたクセに結局見ると買っちゃう(苦笑)安かったから斉藤和義のも欲しかったけどケチなので・・・(苦笑)1枚だけならチャボのだよなぁ。

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色がアレなんで着るのに若干抵抗あるけど上着着れば大丈夫でしょ?この背面プリントにじーんとくる。清志郎とチャボが同い年なのは半年だけなんだよなぁ・・・。

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夕食は母の日ってことで娘がカレーを作る。コレがマジで美味かった。親バカじゃなく。ダイエット中なのに思わずおかわりしてしまった。これで嫁がどうにかなっても大丈夫だな(笑)

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カレーが出来るまで、シコシコとケースの入れ替え作業。久し振りにこんなの聴きながら。

ストーンズのコンパクト盤の国内復刻版。確か高2ぐらいの時に出たヤツ。

帯にある“興奮安全具”につられて買っちまった。まだウブだったんで「スゲー!」なんて言ってまさに興奮しながら(笑)

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レーベル、こんなだし(笑)作り手の遊び心というか悪ノリっぷりがサイコー。今、ライナー見たらデザイン、井上嗣也だったんだね。

肝心の“ゴム”は、もう黒ずんで伸びきっちまってるけどどうせ死ぬまで開封しないしね(笑)

3枚出たと思うけど俺が買ったのはコレだけ。あとの2枚は友だちに聴かせてもらった。どれもいいけどコレが一番好きかな?全編通してR&B色に溢れててカッコイイし、5人で12曲のアメリカでの2ndアルバム『12×5』に先駆けて5人で5曲だから『5×5』ってタイトルもいい。

収録曲、どれもいいけど、1曲つったらコレ。

Rolling Stones - 2120 South Michigan Avenue

憧れのチェススタジオでの初レコーディングに嬉しさのあまり番地をタイトルにしてしまったメンバー全員共作名義のインスト。後半のギターソロは、チェスの看板アーティスト、マディー・ウォーターズ。ハーモニカはミックかな?

今じゃ、古典的な伝統のブルース、R&Bを伝導してるとか思われてるであろうストーンズだけど、この頃はきっと最先端でヒップなモノだったんじゃないかな?R&Bが。ジャケで思いっきりイキがってる風なのを見てるとそう思う。

ホント、カッコイイ。

よし、今から『OUT OF OUR HEADS』(米盤)聴こう。

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2011年5月 7日 (土)

いつか流れに乗れるさ

なんか疲れるなぁ。

先月の16~17日以来、連休なし。間に平日休み1回貰ったりしたけど・・・。

歳かな?とも思うけど肉体的にというより精神的に疲れた。

最近、入手したタコ、日本マドンナのCD、ミドリのラストライヴのDVDなどについても書きたいんだけど頭が回らない。

震災後に続いてた緊張感が緩くなってきてるのも疲れの原因かもしれない。まだまだ安心出来ない状況なのは頭では判ってても、俺、集中力と持続力に欠けるから(苦笑)

2~3日前、家をなくしてしまって一人、隣町T市の親戚の経営するアパートに移り住んだおふくろに電話したら「片付けしてたら昔のアルバムが出てきてそれ見てたら涙出てきた」と言ってた。忙しさにかまけてまだ一度も顔出してないんだよ、おふくろのアパート。近いうち行って来なきゃなぁ。

親父も妹も他界しちゃってるし、あの人にはもう俺しか居ないんだもんな。

そう、親父に妹、そして12歳~25歳まで住んでた実家。親父の働いてたT市の工場、俺が幼少時代を過ごしたその社宅。それに俺が4年掛けて通った(笑)高校。みんな消えてしまった。2年間通った幼稚園も今年度で廃園という話を聞いた。

45年も生きてりゃ仕方ないのか?これが歳をとるということなのか?

いいオヤジが女々しすぎ、おセンチすぎなのかもしれない。でもなんか切ないよ。

でも俺は無理に元気なフリはしたくない。悲しい時は悲しいと感じたい。結果の良し悪しは別にして。

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昨日、リニューアルした日立駅に初めて降り立った時に頭に浮かんだ(こういう時、必ずと言っていいほど浮かぶ)「クロージングタイム」のライヴ・バージョンが入ってるコレを聴いてる。

シオン、93年リリースのライヴ盤。出たのは93年だけど86年から88年のライヴを収録。翌月には『トゥルー・ライヴ』というタイトルで89~92年のライヴ盤も出てる。

一人の人間がダウンな状態から前に進んでいくドキュメント。

明日は『トゥルー・ライヴ』を聴こう。

クロージングタイム sion

このアルバムのテイク。

コレはこのアルバムのじゃないけど・・・。

SION / コンクリート リバー

俺もいつか流れに乗りたい。

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2011年5月 4日 (水)

LA MOSCAが選ぶTHE STALINの10曲

ツィッターのフォロワーのテルミーさんて人が先日、ザ・スターリンの極私的10曲というのを書いてて大変興味深く読ませてもらった。

俺、昔からこういう、人が選んだのを読むのが大好きで。紙媒体でもよくある、●●が選んだ何たらベスト10みたいなのに目がない。

お気に入りの人が自分と近いの選んでると嬉しかったり、“へ~、そうなんだ?”とか“俺だったらそれじゃなくこっちだなぁ”とか思うのも楽しい。

今までココでそういうの何度か書いてきたけど、今回はザ・スターリンだ。テルミーさんにそそのかされたし(笑)「楽しみです!」と言ってくれた方も何人か居るので早速やらせていただきます。「人の好きな曲なんかどうでもいいよ」と言う方はこの先読まない方がいいです(笑)

では題して、“LA MOSCAが選ぶTHE STALINの10曲”

年代順。順位はつけられない。

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電動コケシ

1stリリースのソノシートは両方とも落とせないな。そう考えると平口広美・画のジャケも含め完璧な1枚とも言える。

「電コケ」の方は、イヌイジュンの独特な変則ビートがとにかく耳にこびりつく。金子あつしのフリーキーなギターもカッコイイ。ボックス『飢餓飢餓帰郷』のDVDで観れる、ニューイヤーロックフェスでのサックス入りバージョンも凄かった。あとブートテープで聴いた81年12月のロフトでの『trash』発売記念GIGの、ミチロウが唄う後ろで延々ジュンちゃんが喚いてるバージョンも忘れられないね(笑)今でもアコースティック・ソロで唄われてるけど、元々はそっちのスタイルがオリジナルだってね。「大人のおもちゃ屋でバイトしながら『ホテルカリフォルニア』みたいな曲作ろうと思って」というミチロウの名言が残されてる(笑)

「肉」はピストルズみたいでカッコイイ。ジュディマリがTV番組『LOVE LOVE 愛してる』でカバーしてるの観た時は衝撃だったなぁ。10年ぐらい前だっけ?ミチロウも言ってたけど、俺も昨年のトリビュート作ではyukiはこの曲だと思ってた(笑)

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猟奇ハンター

アーチスト

『スターリニズム』もレコード自体が完璧だね、アートワークも含めて。

「猟奇~」は、ライヴでも定番だった、後期まで。全盛期のイントロなしで始まるバージョンも、近年のM.J.QやTOUCH‐MEのアコースティックバージョンもとてもいい。

「アーチスト」は個人的に一番スターリンらしさを感じる曲。赤い拡声器でアジテーションするミチロウ。『trash』のタムがギターを弾くライヴバージョンがまたいい。昨年の還暦ライヴで久々にコレ聴けたのはスゲー嬉しかった。「マリアンヌ」とメドレーじゃないのもよかった。

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解剖室

溺愛

「解剖室」は、ストレートなパンク曲の中では一番。ギターリフと歌詞がいい。ライヴでのドラムから始まるバージョンもいいね。ミチロウが♪ホラ、ホラ、ホラ、お前の番だ~♪ってトコで客を指さしてくのもカッコよくてね~。あと『爆裂都市』での印象強い、この曲。あの場面はサイコーにカッコよかった。

「溺愛」は、タムのギターだね。“ノイジーにディストーションがかかって尚かつマイナー”。それとミチロウのあの気持ち悪い唄い方。後年のミチロウ・ソロ(というか本当はパラノイアスター)の『TERMINAL』のバージョンも甲乙つけがたい。

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ワルシャワの幻想

やっぱりコレは外せない。ミチロウが拡声器でサイレンを鳴らしてドラムが入ってきて爆竹が鳴り響き・・・。何度体験しても興奮しちゃう。いろんなバージョンあるけど画像の紙ジャケCDにボートラで収録された野音の『五烈』でのライヴバージョンがベストテイクかな?ジュンちゃんのドラムが神がかり的に決まってる。あと近年だとTOUCH‐MEで聴いたのとついこないだの小川屋で聴いたのも心に残ってるね。

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水銀

泥棒

「水銀」は、87年の暮れにビデオ・スターリンのリクエスト・ライヴってのが新宿ロフトであって。俺、整理番号1番でミチロウのまん前に陣取って観てたんだけど、数曲演奏した後にリクエストタイムが始まって、ステージ後方に貼ってあったデカい紙に書かれた中から曲を選べってことでミチロウが客席にマイクを向けてきて、マイクを鷲掴みして「スイギン!スイギン!」と叫んでいの一番に演奏してもらったこともあって(笑)思い入れ深い曲。後に、ココにコメントくれたりもする古い友人、ロンちゃんのバンド、ポーセリンのソノシートにスペシャルサンクスで“スイギン●●●●”(本名)とクレジットされたこともあったな(笑)。コレもタムのギターかなぁ。特にイントロの音色。とても「この曲入れたくない」と言った人が弾いたとは思えない気合の入ったプレイ。ミチロウの歌詞もサイコーだ。究極のラヴソングだと思う。

「泥棒」はハードコアっぽい曲の中で一番の出来じゃないかと。一行ごとに人称が変わる歌詞が斬新だった。前曲もそうなんだけど、当時、ロキノンで間室まむたって人が書いたレビューも秀逸だった。“曲を聴く度に事件が起きる”とかいうヤツ。

「虫」は前に記事にもしたけど、ライヴの印象が強いね。二度の後楽園ホール、解散GIG、ビデオスターリン、ザなしスターリン、そして近年のM.J.Q。どれも強力だった。音源化されてるのでは『行方不明』のバージョンが一番だと思う、今でも。歌詞に関しては「“お前なんて知らない”っていうのを言いたいために唄ってるのかもしれない」という昔の発言が全てを象徴してる気がする。「頭の中、一点集中、“皆敵だ”って気持ちで唄ってる。だからステージで使うエネルギー、99%使い果たして、ヘロヘロになるっていうのがよくあった」とも言ってた。本質でしょ?この人の。

もう10曲?

Fish‐Inn』の曲、入れられなかった・・・。あのアルバムだと、レコーディング前のコンセプト、“タンクロック”を唯一感じる「バイバイ“ニーチェ”」(オリジナルの方)とタイトル曲(こっちはビル・ラズウェル版の方がいいかな?)だね。

遠藤みちろう名義なんで外した『ベトナム伝説』だとジャックスのブッ壊れたカバー「割れた鏡の中から」とやっぱり「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。」だな。

他に落としたのは「Bird」、「GASS」、「MISER」、「LIGHT MY FIRE」、「365」・・・。

やっぱり10曲は難しいね、選ぶの苦労したし、時間かかっちゃった、書くのに。

でも楽しかった・・・。

順不動とはいっても「水銀」、「アーチスト」、「虫」がベスト3かな?

そして最後に順位はつけられないこの曲。

こういうの入れるとミーハーでカッコ悪いから外すなんて俺はしないぞ!

大好きだ、コレ。

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THE STALIN - ロマンチスト

*「虫」に関する記述を書き忘れたので加筆しました。5/5、20:53

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2011年5月 3日 (火)

DON’T LET THE MUSIC DIE

途方もない先行きへの不安と遅々として進まない現状への苛立ち。

これと現実逃避的な開き直りの間を行ったり来たり。

疲れるなぁ、なんか。

俺は金も地位も、優れた能力も人格も持ってない。趣味と呼べるようなものもない。何もないのだ。

ただただ音楽が好きなだけ。

ちゅう吉さんじゃないけど、これだけは飽きなかった。

いつだってコレに救われてきたんだよ。

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カッコつけてバカにしてたこともあるけど、一度も嫌いになったことない、実は。小6の時から。

ハートで歌おう-ベイ・シティ・ローラーズ

77年の二度目の、このジャケの4人での来日公演のライヴバージョン。

俺の嫁、行ってんだよ、この時。茨城の辺境から、中1で。

この大合唱の隅の方に居た筈。

なんか胸が熱くなるね、聴いてると。

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2011年5月 2日 (月)

2年目の5月2日に

5月2日月曜日。

今日はジャンプ無いのか。そうか、GWだもんね。つまんねーなぁ。

TVの方は忘れず録画してさっき観た。

キャサリンとお登勢さんのちょっといい話。ジャンプで読んだ時に続き、またしてもウルッと来ちまった。銀ちゃん、カッコよすぎ。

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ジャンプ今週号の代わりと言っちゃなんだけど、先日の平日休暇に買ってきたコレ。コミック最新巻。

銀さんの六股ネタ悪徳看守電脳天使など、殆どココで取り上げて楽しんだモノばかり。冒頭に収録の前号から続く屁怒絽一家との銭湯ネタ最終話で声立てて笑ってしまう。何回読んでも面白い。

画像下の銀色の袋はコミック買ったらついてきたモノ。触ると中には輪っか状のモノが・・・。えっ?でもデカ過ぎだよな?

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コースターだった(笑)使わせて貰おう。

昨日、記事にした斉藤和義のUSTREAMでチャボとの共演で「ギブソン」聴いて思い出して久々にコレを聴く。

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RCサクセション、88年リリース『MARVY』

前年の清志郎の初のソロ『レザー・シャープ』を経て、本格的にCD時代に突入して全16曲というヴォリューム(アナログは2枚組)で出たこともあって割と話題になったと記憶してる。

でも、俺、当初、馴染めなくてさ。清志郎のソロに続き外人ミキサーを起用した音の質感に違和感を感じたし、曲にもあんまり好きじゃない方向への変化を感じた。

RCがRCじゃなくなっちゃった気が少しだけした。今聴くと当時、違和感を感じた曲でもいいなと思うのあるけど、やっぱりあんまり思い入れないアルバムかな。

当時も今も一番好きなのはコレ。

ありふれた出来事PART2 / THE RC SUCCESSION

カリプソっぽいアレンジがそれまでにはないパターンで新鮮だった。なんか大人っぽくて。『ラプソディー』や『Blue』の頃には絶対やらなかっただろう曲調。

俺はこういう路線で続いてほしかった。ずっと50になっても60になっても。今思うとそう行かなかったのは清志郎の意志かもね。チャボやリンコはこういうカンジで行きたかったんじゃないだろうか?

歌詞に自己投影したり今の状況になぞらえてしまったりってのをよく書いちゃうけど、今日はそういうこと言いたくないと思ってたのに、やっぱり考えちゃうね、聴いてると。

俺にも“違う毎日”が始まってるのかもしれない・・・。

もう1曲、この時期の曲を。

君はLOVE ME TENDERを聴いたか?(フルバージョン)/RCサクセション

俺は、あの“イカレた替え歌集”もそんなに好きじゃなかったんだけど、コレは凄い。

反原発ロッカーとか言ってもて囃された直後にコレだもん。

このクールな突き放し。

清志郎のこういうトコが大好き。

今日は5月2日だろ?

武道館、盛り上がってるかな?

俺は早々と行かない決断をした。

出演した人たちも行った人たちも批判はしない。でも俺は行きたくなかった。

それにしてももう2年経ったのか・・・。

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2011年5月 1日 (日)

点が線になって繋がった夜

昨日は仕事を終えたあと、Mクン家へ。

震災後はじめて。あの日以降、お互いいろいろあったけど、またこういう時間が持てる日が来て嬉しい。まるっきり元通りには戻らないのは判ってるし、未だ深刻な状況で心配なことが多々あるのも判ってるけど、なるべく普通にしていたいってのが正直な気持ちだから・・・。

昨夜、話題になったのは当然、一昨日の斉藤和義onUSTREAM『空に星が綺麗』最終回。

いろんな方がさんざん言ってるだろうけど、いや、ホントにすごかった。

俺、例の“話題の動画”には少しばかり複雑な思いを持ってて。

唄った本人というよりも周りではしゃいだ連中にではあるんだけど・・・。

RCの「ラヴ・ミー・テンダー」がもて囃されたり、キャンディーズがもて囃されたり。ホントにそういうノリが大っ嫌いだから。

なので、今回のこのUSTREAMの番組もまともに観てなかった。でも、一昨日のはさすがにスルー出来なかった。達也にチャボだもんね。

達也、スゲー楽しそうに叩いてたね。選曲も彼に合った嬉しくなるのばかりで。「黒塗りのセダン」は予想してたけど、「僕の踵はなかなか減らない」が始まった時の喜びと興奮。そして他のゲスト、みんな2曲づつだったからそこで終わりかと思ったら帰らない。もう1曲?「バカにすんなよ!」だと?それがまた素晴らしい演奏でさぁ。この日のゲストではダントツに達也だったと思う。

チャボはもう存在感あり過ぎでダメ(笑)せっちゃん負けてた。達也含む前半のゲストはせっちゃんと同世代だったし、泉谷ともタメ感覚で亘りあってたけど、どうも遠慮しちゃってるように見えた。演奏のクォリティーも高い訳じゃなかった気がするし。でもこの二人が並んで演奏してるの観れただけでスゲー嬉しかったんだけどね、勿論。

意外によかったのが泉谷。「明日も今日の夢のつづきを」が沁みたね。この曲にまつわる二人のトークも良かった。

チャボ、達也、せっちゃん。俺がたまらなく大好きな3人が、点だったのが線で繋がったのを生で観れてホントに嬉しかったな。チャボの「中村クン、良かったね」って言葉を聞いた時はまるで自分のことのように嬉しく誇らしかった。全然関係ないクセに(苦笑)

ツィッターやらブログで繋がってる人たちにも概ね好評だったみたいだな。チャボを愛してやまないあの人が達也のことをツィートしてたり、スターリン後の活動はまったく追ってなかったというあの人がブログ記事で達也のこと書いてたり、昨日、仕事先で話した10代のせっちゃんの大ファンの娘が「ドラムのあの人、初めて観ました。カッコイイですね!」って言ってたりして、これまた嬉しくて誇らしかったなぁ(苦笑)

あっ、あとやっぱり仕事先で接触のある男の子が『prints21』注文したって聞いた時も。俺には何の利益もないのに(苦笑)

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ちゅう吉さんは「達也がチャボに褒められたからTHE GODを聴く」って言ってたけど、俺はコレ観よう。

LOSALIOSの03年の渋谷AXでのライヴを収めたDVD。

ロザの映像だと、この2年後の野音のTVで放送されたやつも、達也が上がり過ぎて加藤クンがキレちゃって、トッキーやアイゴンが戸惑っちゃってるのが観てて判って凄かったけど、演奏のクォリティーの高さではコレ。

達也、加藤クン、トッキーに曲によって土屋昌巳と金子飛鳥。なんというか完璧だ。

ちょうど1年ぐらい前、Sense of Wonderで観たライヴも凄かったっけなぁ。また観たいなぁ、LOSALIOS

昨夜、Mクン家で観たせっちゃんの最新DVDも良かったんだけど、それについてはまた今度。

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