永遠なる二人だけのヒミツ
“今週の『銀魂』”
エリザベス、久々の登場。
ボケまくりの桂に笑わされっぱなしの前半。「雨の日も、風の日も、連舫の日も」(笑)あと、やっぱりACは弄りたかったんだね(笑)
そうかと思って読み進むと後半まさかの展開。桂とエリザベスの友情(笑)というか絆は偽りだったのか?結末は漠然と読めるけどありきたりじゃない展開を期待。
TVアニメの方も凄かったな。タイトルが「いつまでもあると思うな以下略」だもんなぁ(笑)(正式には「いつまでもあると思うな親と金と若さと部屋とYシャツと私とあなたとアニメ銀魂」劇場版の大ヒットを受け再開したTVシリーズも2ヶ月が経とうとしていた。だが油断禁物」)
このパターンも何度もやってるけど懲りないつうか怖くないのかね?数字とかクレームとか。怖くないんだろうな(笑)来週から長編“かぶき町四天王編”が始まるようなのでそれにも期待。
TVといえば、今朝の芸能ニュースで矢口の結婚を知る。娘に影響されてファンだった、俺も。モー娘。の中での立ち位置もいいなと思ってた。自分の娘にもこういう子になって欲しいと思うけどそう思ったようには行かないね(笑)
お相手の俳優さんとの身長差(50cmだっけ?)に笑いながら思い出したのがコレ。
内田春菊の『南くんの恋人』。87年初版刊行。
かなしくてせつないといえば、コレも相当だな。俺の所有するのは94年の改定版なんだけど、「あとがき’93」と題された渾身のあとがきも含めて大好きな作品。
エンディングは確かにショッキングだけど、めでたしめでたしで終わってたら、作者の言うように「今まで百万回もあった話と同じ」だし、ここまで深く記憶に残ってないと思う。
この胸が締め付けられるようなストーリーも、ちよみの健気な可愛さで救われる。内田春菊は他に『春菊』と『シーラカンス・ロマンスⅠ』しか所有してないけど残酷で露骨ながらいい作家だと思う。中でもコレは傑作だよ。
その後、南くんはちよみのことを誰かに話しただろうか?いや、誰にも言わず自分の胸の中にしまっておいたのだろうな、などと考えながらコレを聴いてる。
仲井戸麗市 - 秘密(動画サイトで見つけられなかったんで歌詞だけ・・・)
墓場まで持って行きたいほど好きなアルバムの大好きな曲。
究極のラヴソングだと思う。
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