« 僕は何も間違ってない | トップページ | JEALOUS GUY »

ロックでなければなんでもいい

今日もYMOを聴いてた。30年も前の、25年ぐらい前に売った音源に今になってハマるとは思わなかったけど、いいな~、やっぱり。

Dscn5185

YMOにハマる前にヘビロテだったのがコレ。

WIRE、77年の1stアルバム、『PINK FLAG』

とは言っても、実は入手したのほんの数年前なんだけど。それまで『BURNING AMBITIONS』に入ってた「1 2 XU」しか知らなかった。

背伸びしてrockin’on読み始めた中2の時(79年)、有名な、今日の記事タイトルに使わせてもらった発言を読んで“カッコイイ!”と思ってた。

今聞くと、青臭くて気恥ずかしい気もするけど、ポストパンク全盛のあの時代の気分を表すのにはピッタリの言葉だったように思う。

いや、俺にはちっともロックだと思えないバンドが“ロック、ロック”と連呼して、それを“ロック、ロック”と持て囃してる連中がワンサカ居る、今の日本にもピッタリの言葉だな。

逆説的に言って一番、ロック。

当時、相当、斬新だったろうに、今聴くとスゲー普通に聴こえるのは、こういうスタイルが如何に浸透したかってことだと思うし、コレが新鮮に聴こえたってことは、あの時代のロックが如何に贅肉だらけでソフティケィテッドされてたかってことだと思う。

コレ以前の過去のロックの様式を感じさせる部分もあるんだけど、それに対するウェットな思い入れやロマンチシズムが全くと言っていいほど感じられない。

時代背景知らずに今、音だけ聴くと“ただのパンクじゃん?”と思えるかもしれないけど、その辺がクラッシュやダムドあたりの、そうは言っても過去のロックにも思い入れありそうな初期のパンクバンドと違うトコ。

怖ろしくソリッドで歯切れのいい豆粒みたいに短い曲が21曲も入ってる。それで35分半しかない。そこが痛快。

Wire- 1 2 X U

最初に聴いた所為もあってか一番好きな曲。短いながらもイマジネィティブな歌詞もいい。

Wire - Three Girl Rhumba

Wire - Ex Lion Tamer

ブチブチいう歯切れの良さが気持ちいい2曲。

Wire - Pink Flag

Wire - Champs

メロディーに哀愁漂うトコがバズコックスやマガジンを彷彿とさせる2曲。

7月に来日するんだよね、対バン、FRICTIONで。観たい!

|
|

« 僕は何も間違ってない | トップページ | JEALOUS GUY »

PUNK」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/498183/40398109

この記事へのトラックバック一覧です: ロックでなければなんでもいい:

« 僕は何も間違ってない | トップページ | JEALOUS GUY »