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2011年7月の20件の記事

ここもすっかり火の海

一日のみの休み、あっという間にこの時間。

ツィッターの方で知ったコレを『銀魂』四十巻と一緒に買ってきた。

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以前も一度買ったあるんだけど、ミチロウの『プロジェクトFUKUSHIMA!』に関するインタビュー載ってたから。

Ap5ci

2ページしかなかったから立ち読みで済まそうかとも思ったけど内容が濃そうだったので・・・。

ミチロウの現在の深い思いが誌面からはみ出そうな勢いの良い記事。他のページは前回同様、社会勉強になりそうなカンジ(笑)

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ミチロウ・インタビューといえば、一週間前に届いたコレ

震災・原発事故後のミチロウの行動及び発言はずっと彼を追い続けてきた俺には意外な部分も多くて。反原発、反核、その他、社会的な行動・発言を極端に嫌う人というイメージ強かったからね。“嫌だ”って言うんじゃなく疑問や違和感を感じるトコも正直あった。でも、この11ページにも及ぶインタビュー読んですっきりした。今回の事故を受けて確かにミチロウはちょっと変わったかもしれない。けど、彼のアイデンティティーは全然揺らいでなかった。

内容についてはココでは触れない。この、20歳の女の子が一人で作ったらしいミニコミをミチロウが好きで未読の方には是非読んで欲しいから。他の記事も全面的に共感、共鳴は出来ないものの、作り手の思いが伝わる素晴らしいモノばかり。一部ショップ、ライヴハウスの他、通販もやってるので是非!

なまいき

ちなみに“なまいき”とは“生活”を読み替えたものだそうだ。こういう若い人には今後も継続して頑張ってほしい。

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今聴いてるのはコレ。

ザなしスターリンの4thアルバム『STREET VALUE』、91年作。

コレの前の『殺菌バリケード』に少しばかり興醒めした俺が『GO GO スターリン』以来、はじめて発売日に入手しなかったアルバム。発売から1ヶ月後ぐらいかなぁ、買ったの。

コレも最初は不満だった。何か普通で。ミチロウの作品にある、良い意味での違和感というか気持ち悪さがあまり感じられなくて。

今でもミチロウの全作品中、印象が薄い方のアルバムかな?でも「限りある限り」、「日曜日は遊ばない」は名曲だな、今聴いても。最近でもライヴでやることのある2曲だし、それもいいけど、このバンド・バージョンの方が俺は好き。

久しぶりに聴きかえしたのは、ある方に聴かせる機会があったから。その人は「火の海」がスゴイ好きだって言ってた。

バックをもっと重くして暗く唄って“お前の犬になる”とかの感じにしたくなかったから、打ち込みで乾いた感じにした。自分の中の湿った部分を音に吸い取られて、最後はカスカスになって終わっちゃうみたいな曲をやりたいなと

リリース時のミチロウの発言。判るわ。怖いぐらいにカスカス。

でも、このアルバムの次、ライヴアルバム『行方不明』の最後、「虫」の後に、この曲のイントロが重いギターで奏でられてフェイドアウトしてくトコを聴くと、そっちも聴きたかった!と思ってしまうのは俺だけ?

いつか再発になった時にでも聴けるといいな~。

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トビラを開いて、開いてトビラを

冴えない一週間だった。

特にデカいことがあった訳でもないけど、仕事にまつわることやら諸々あって、どうにもパッとしない。来週以降は何とか巻き返したいなぁ。

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数日前まで、毎日この2枚を聴いてた。

午前四時の『LIVE BOOTLEG』とJUNGLE’Sの1stEP

80年代初期の川田良関係。

どっちも貰いモンだけどさ(苦笑)

午前四時-ト・ビ・ラ

Jungle's - Break Bottle

午前四時は、元は80年の屋根裏のライヴ音源集なんだけど、CD化の際にボーナスで、このシングル用にレコーディングされてお蔵になってたスタジオ・バージョンが追加された。どの曲もいいけど、やっぱりコレ、しかもこのスタジオ・テイクがサイコーにカッコイイ。川田の怖ろしいほどソリッドなギターと高橋均の吐き捨てるような熱く醒めたヴォーカル!

JUNGLE’Sの方は、後にヴォーカリストが加入したりもしたけど、ここでは(ほぼ)インスト。午前四時に続き、川田と行動を共にしたイデヒロユキ(後にチャンス・オペレーション、E.D.P.S、GOD-OUTに参加)のベースと“あの”中村清のドラムも含めてサイコー!午前四時は、あの時代のパンクってカンジがあるけど、コレは今でも全然通用するんじゃないかな?今回聴いててつくづくそう思った。

FOOLS以降のファンキーさとブルージーさの増した音も勿論カッコイイし大好きだけど、この頃のパンク、ニューウェイヴっぽいギターもサイコーだなぁ。同時代の海外アーティストにも全くひけを取らなかったと思う。日本のギタリストでも、もっとも過小評価されてる1人じゃないかと。

このふたつの前、SEX、サイズ時代からその後のFOOLS時代まで歌い継がれる、盟友、伊藤耕(+マーチン)作の名曲。

SEX - 無力のかけら

俺、この辺の人たちの現在に疎いんだけど、耕はシャバに居るんだっけ?FOOLSもブルースビンボーズも活動してるのか?久しぶりにライヴ観たいなぁ。

今からコレ聴こう。

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♪F F F F F・・・・・・・

 Get Freedom♪

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たった1人のZONE TRIPPER

朝、勤務に就いた途端の雷雨、上がった後のまさかの日差し、水蒸気。

家を出る時、曇り空で涼しいと油断してたらコレだよ。激しく体力消耗。勘弁してほしい、もう歳だから。

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出勤時、油断してノリノリで聴いてたコレを今も聴いてる。

FRICTION、95年の『ZONE TRIPPER』

スタジオ・レコーディングのフル・アルバムとしては、もっかのところ、最新作。久々だ、聴くの。

コレはとにかく、ギターだね。ギターの洪水ってカンジ。レコーディングの1年位前から参加したイマイアキノブと共に、レックも全曲で弾いたらしいね、ギター。

前作の『REPLICANT WALK』ではプロデュースを担当したロリ・モシマン(ex.SWANS)によるミキシング効果もあってか、とても気持ちよい音。誤解を怖れずに言うならへヴィー・メタルのよう。様式化したジャンルを表す言葉としてと言うより、言葉本来の意味で。重くて金属的。まぁ、それは2ndアルバム『SKIN DEEP』から感じてたことなんだけど。

そうそう、8ビートでアップテンポとはいえ、1stの頃とは全く違う。細い鋭利な刃物で抉られるような感触が1stだとすると、出刃包丁で滅多刺しされてるようなカンジ。メチャ、重い。とはいえ、結成から此処に至るまで、そして達也との“ふたりFRICTION”としての現在まで、一貫する変わらなさもあるんだよねぇ。

「基本的にラピスの場合、音が優しいんだよね。どんなにギューンとかやっても。俺は、どうしても優しいだけじゃダメなんだよね。口で言うならドスッとかバキッっていう、相手を傷つけたり突き放すっていう気持ちが現れたような音が欲しいわけ」

リリース時期のミュージック・マガジン、大鷹氏によるインタビューでのレックの発言。

そう、このどんなに激しくても怖ろしくクールなトコがFRICTIONだと思う。

10年ぐらい前、とある書籍で、俺が信頼するライターの大鷹俊一氏が“1981年~1999年の日本のロック・アルバム、No,1”に選んでたけど、1stも、3rdの『REPLICANT WALK』も大好きだけど、アルバムとしてはコレが一番だな、俺も。

現在の、“ふたりFRICTION”のだけど、タイトル曲

震えるほどカッコイイ!

興奮と覚醒。

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I CAN’T STAND IT WHEN THE MUSIC STOPS

なかなか、追加情報出ないと気を揉んでたコレ

出演者がようやく追加発表

灰野敬二!エンケン!そしてDe-LAX!

まだまだあるでしょ?期待して待ってよう。

仕事終えて帰宅して、TVで『銀魂』観て、ジャンプで『銀魂』読む。憂鬱な月曜もコレで帳消し。

TVアニメは、グダグダのカニ争奪戦の話。“カニミソ姫は絶品(とこじょうず)”という、夕方6時のアニメに相応しくないセリフあり(笑)

くだらねー!でも面白い!

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ジャンプの方は、とある事情でホスト廃業を考えてる狂死郎の為に一肌脱ぐ銀さんたちって話。お馴染みの連中が、当然、早くも大脱線(笑)今後の展開に期待!

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今、聴いてるのは、毎度のことながら、自分の昨夜の記事 の影響でコレ。やっぱり、「HOT STUFF」、サイコーだなぁ。

♪いつも音楽に合わせて体を揺すっていたいんだ

 音楽が止まると耐えられない

 音楽は悩みを忘れさせてくれる

 世界中に“それがどうした?”と言いたくなる♪

俺も耐えられないよ、音楽止まっちゃったら。

俺にとって音楽を聴くということは趣味や娯楽ではない。

飯を食うように、水を飲むように、息を吸うように音楽を聴いてる。

必然の行為。

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LA MOSCAが選ぶROLLING STONESのアルバム10枚

この週末連休は理想的な休日だった。

昨日は、実家(×2)顔出したり、久々に呑みに行ったり、今日はDVD観たり焼いたりしたぐらいで、のんびりと優雅(笑)に過ごす。こういう時間の過ごした方が大好き。“用がないと幸せなんだ”よね、ホントに。

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水曜に送金したら「ちょっと時間かかるかもしれません」と言ってたのに早々と金曜に届けていただいたコレのミチロウ・インタビュー読んで感銘受けたりもして・・・。コレについてはいづれ、また。

1ヶ月ほど前に『LA MOSCAが選ぶROLLING STONESの10曲』って記事書いたら、ツィッター繋がりの友人が、アルバム・ベスト10がどうこう言ってて、俺もすぐに脳内セレクション始まっちゃって(笑)

大いに悩んだ結果を発表させていただこう。

いつものごとく、順不動、年代順。10枚選ぶだけで精一杯(笑)

THE ROLLING STONES

まずはコレ。英国版1st。文字の全く無いジャケが痺れるほどカッコイイ。ブライアンの「俺がリーダーだぜ!」ってカンジの表情もいい。殆どがカバーだけど文句なしだね。唯一のジャガー/リチャード作の「テル・ミー」はクソだと思うけど(笑)俺のNo.1フェイバリットは「モナ」かな?最後に「ウォーキング・ザ・ドッグ」入れるのはエアロも1stで真似してたね。

AFTERMATH

初の全曲、ジャガー/リチャード作の(英国での)4枚目。タイトルもジャケもサイコーだ。「レディー・ジェーン」~「アンダー・マイ・サム」の流れがいい、とっても。あと「アウト・オブ・タイム」ね。なんか、ストーンズの全作品で一番、“青春”を感じる。

BEGGARS BANQUET

凄く特殊なアルバムって気がするけど、一番好きかな、コレが。10曲と言いつつ、30曲(笑)選んだ中に4曲入れたけど、他にも「パラシュート・ウーマン」とか「ストレイ・キャット・ブルース」も大好きだなぁ。あと「ノー・エクスペクテーションズ」も。エレキも入ってんだけど、アコースティック・ギターが耳につくアルバムだよね、この、怖いぐらいの雰囲気が堪んない。

STICKY FINGERS

ストーンズ・レーベル第一弾のコレは、70年代以降の、いかにもなストーンズらしさを感じさせる作品では一番。あまりにも有名でミーハーな気がして、若い頃は「『ならず者』の方が好き」って言ってたけど、曲は粒揃いだし(個人的には「ブラウン・シュガー」でさえ、上位5曲に入らないぐらい)、“あの”ウォーホルのジッパー・ジャケも含めて完璧な作品だと思う。ちなみにタイトルの意味は女性の●●行為のことらしい(笑)やらしくて如何わしくてカッコイイ!

EXILE ON MAINST.

とは言うものの、やっぱりコレもサイコー(笑)曲の良さでは『スティッキー~』に負けるものの、この混沌とした勢いは凄い。世間一般のイメージ、“ダルでルーズなストーンズ”を感じさせるって意味じゃ、コレが一番だろう。

GOATS HEAD SOUP

『スティッキー~』、『ならず者』に続くアルバムで、その2つと比較するとちょっと見劣りするカンジもあるけど、コレもいいな~。このアルバム独特のドロッとした雰囲気が大好き。ジャケのミックも妖しくていい。でもインナーの山羊の頭は怖かった(笑)キースの唄う「夢からさめて」は数あるキース・ヴォーカル曲でも1,2を争うぐらいのお気に入り。

BLACK AND BLUE

コレもサイコーだなぁ。レコーディング直前にミック・テイラーが抜けて、ロニーをはじめ、ハーヴィー・マンデル、ウェイン・パーキンスと3人のギタリストが参加。それぞれに持ち味出したいい仕事してる。ビリー・プレストンの貢献もデカい。ここからまた変わったよね。

LOVE YOU LIVE

『B&B』に前後してロニーを迎えて行われたツアーの2枚組ライヴ。この時期ならではの乱暴なファンキーさがいい。キースとロニーのギターの絡みはこのアルバムが一番じゃないかな?どっちがどこ弾いてるのか判んなくなる(笑)オフィシャルなライヴ・アルバムでは断トツでコレ。

EMOTINAL RESCUE

コレはあんまり評価高くないみたいだけど俺は好き。1つ前の『SOME GIRLS』や、ひとつ後の『TATTO YOU』よりも。俺が、バラエティーに富んだ曲が揃ったアルバムが好きになった切っ掛けとなったアルバム。フェイバリットは「ダンス(パート1)」と「オール・アバウト・ユー」だね、やっぱり。

STEEL WHEELS

久々の活動再開、そしてコレを伴っての初来日という想い出深さを差し引いても好きなアルバム。全体に漲るポジティヴなフィーリング、それまでの“らしさ”と新境地のさじ加減の絶妙さ。「ミックスト・エモーションズ」はミックとキースの魅力が理想的に混じった名曲だと思う。

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そして、ソロアルバムだけど、関連作ってことで、どうしても触れておきたいのがコレ。

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キースの1stソロ、『TALK IS CHEAP

ブライアンの『JOUJOUKA』も、ミックの『WANDERING SPIRIT』も、ロニーの諸々もいいけど、やっぱり、コレ。大傑作!

キースの自伝、早く読もう・・・。

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ドン底まで堕ちちまったらそこから這い上がるしか手はないのさ

連休だ、連休。今月の一週目以来。

楽しくない話ばかり聞かされた一週間が終わる。

まだ先行きの見通し立ってないし、来週以降にも大きな不安を残してるけど取りあえず休み。

今日、娘が志望してる美術科のある高校の学校見学へ出かけた。

模擬授業で納得のいく絵が描けたようでテンションが高い。俺としてはどの高校行こうが全然いいのだけど、本人が“コレがしたい!”ってことがあって、“ココへ行きたい!”ってトコがあるなら、何とか希望が叶ってほしいな。「本当に行きたいなら行けるように頑張れよ」と言っておいた。

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ほろ酔いで聴いてるのはコレ。

CLASHを追い出されたMICK JONESが2年の沈黙を経て、86年にリリースしたBIG AUDIO DYNAMITEの1stアルバム。

俺はクラッシュじゃ、断然、ジョー・ストラマー派で、ミックにはあまり思い入れないつもりだったんだけど、ジョーのソロ作は持ってないのにコレはある(笑)

考えたら、「トレイン・イン・ヴェイン」も「ステイ・フリー」も「誰かが殺された」も「ポリス・オン・マイ・バック」も「ステイ・オア・ゴー」も大好きだしな(苦笑)

当時は斬新に聴こえた音も今聴くと違和感ないね。クラッシュとも地続きな気がする。『コンバット・ロック』の続きというか。

サウンドもさることながら、この人ならではの人懐っこいメロディーがすごくいい。

Big Audio Dynamite - "Bottom Line"

このアルバムのバージョンじゃなく、12インチバージョンだけど・・・。

カッコイイ!

♪もし、どん底の気持ちになったら

 自分で這い上がるしかないのさ

 自分のしたいことぐらい自分で決めるのさ

 自分が欲しいと思えば

 何だってお前ものになるのさ♪

フジロックに来るんだよねぇ。ちょっと観たかったな。

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DAMAGE

さんざんな一日。

仕事でどえらい問題を抱えちまったのが約一週間前。それの解決策も見えてないのにダメ押しな問題発生。関連性あり。一番ならないでほしいと思ってたことが。どうするよ、コレ。

終勤後、ずっと前から楽しみにしてた、“養老之滝55周年記念、生中¥55”を戴きに行こうと勤務時間まで変更してもらってたのに、電車の遅延で出遅れて入店出来ず。なんだよ~、今日に限って。

嫁と娘も一緒に夕食も済ませちまおうと思ってたので食事の用意してなかったってことで、他所でなんか食おうと出かけたら、俺がちょっとやらかしちまって。娘、大激怒。やっちまったよ~。夏休み初日にミソつけちまった・・・。

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部屋にこもって発泡酒(泣)呑みながらコレ聴いてる。

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン改めブルース・エクスプロージョンの04年作、『DAMEGE』

俺の知る限り、もっかのところ、最新作。

曲ごとに違うプロデューサー、リミキサーを使用した作りこみの前々作の『アクメ』、スティーヴ・ジョーダンをプロデューサーに迎えて、実は初の正攻法なロックン・ロール・アルバムだった前作『プラスティック・ファング』の中間的作品。

コレの後、個人活動などが続き、すっかり名前を聞かなくなっちゃってどうしてるんだろう?と思ってたら、今年、サマソニに出るんだね。ちょっと観たかった、観たことないし。

Blues Explosion - Damage

Blues Explosion - Fed Up And Low Down

カッコイイ!

2曲目のサックスはジェームス・チャンス!

俺もダメージ受けたよ、今日は(苦笑)

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“ポストパンクのすべて”って!(笑)

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涼しいな、今日。つうかちょっと肌寒い。久々にアイスを食わなかった。

斉藤和義のUSTREAM観てた。今日はライヴないのかぁ。

その前はこないだの日曜に買ってきたコレを読んでた。

CROSSBEATの最新、9月号。

30年近く続いた、ロッキン・オンの定期購読も止めて早半年以上、音楽雑誌自体を殆ど買わなくなった最近だけど、レッチリもともかく、第2特集の「PIL来日~ポストパンクのすべて」が読みたくて購入。

いや、予想どおり、過去にシンコー関係の雑誌に載ったインタビュー記事と“名盤選”がメインの大したことない記事だけどさ(笑)どうにもこういうのには弱いからなぁ(苦笑)

レッチリの記事にも、“レッチリを深く知るための100枚”なんてのがあって、思わず自分が所有してる枚数チェックしたりして(笑)(26枚あった)。

レッチリ、新作良さそうだな。まぁ、聴いてみなきゃ判んないけど。少なくとも『カリフォルニケイション』以降、延々続いた路線とは違ってる筈。昔ながらのファンク路線を期待してる訳じゃなく、新しい(充実した)展開が聴きたい。

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今聴いてるのはコレ。

“ポストパンク名盤選”にも選出(別な作品だけど)されてた、KILING JOKE、82年のライヴ・ミニアルバム『“HA”』

このバンドもコレと『BURNING AMBITIONS』に入ってた「THE WAIT」しか知らないんだけどね、実は(笑)何となくジャケに釣られたのと、25cm仕様に惹かれて買ったんだと思う(笑)でも久々に(たぶん20年以上ぶり)聴いたらカッコイイな~。

Killing Joke - Pssyche

ソリッド!へヴィー!

他の作品も聴いてみたいな。

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LA MOSCAが選ぶ名作映画ベスト10(洋画編)

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1ヶ月近く前、こんな雑誌買って読んだり、もう少し前にある方から「LA MOSCAさんのお勧めの映画を教えて」って言われたりして、ずっと書こうと思ってたこと。でも、俺、映画あんまり観ないし、ありきたりのばかりで恐れ多くて躊躇してた。

今更、恥ずかしがる柄でもないので(笑)今から書きます!題して“LA MOSCAが選ぶ名作映画ベスト10(洋画編)”

こういうの書く時、大抵、順不動なんだけど、今回は割と出てきた順かな?

「地獄の黙示録」

「タクシードライバー」

「時計じかけのオレンジ」

「CUT」で特集されたこの3つがベスト3。ブログでも何度か取り上げてるけど補足を少々。

地獄の黙示録」は「CUT」で読んだコッポラの発言、「自分には物事をより複雑に過剰に見せたいと考えるクセがある」ってのにスゲー頷けた。いろんな素晴らしい印象的な要素が沢山あって語ろうとすればいくらでも語れるけど、一言で言うなら、この“過剰さ”が魅力。あと、劇場公開時にあったエンディングの爆破シーンが「特別完全版」ではカットされてるのは(コッポラの意図は判るけど)残念だった。アレはあった方が良かったと思う。

タクシードライバー」はミーハーに大好き(笑)デ・ニーロ、カッコいいし。真面目に言うと、コレ、76年2月にアメリカ公開で。撮影時期と内容考えると、NYパンクが出てくる背景の必然性とか見える気がして、それがまたいい。思いっきり、どよーんとしてるけど生々しいよねぇ。そしてあのエンディングのクールさ!ダウナーだった若き日々にのめりこんで、“俺はトラヴィスだ!”と思ってたバカは俺(笑)

時計じかけのオレンジ」、コレもミーハーだな(笑)オープニングシーンでのマルコム・マクダウェルの爬虫類的なカッコよさ!原作者のアントニー・バージェスは、出来上がりに大いに不満だったようだけど、本を先に読んでた俺はあまりにイメージどおりでビックリ。あんまりそういうことってないからね。「CUT」で知った、あの“目のシーン”の危険さとキューブリックの対応には驚いた。さすが!

「ブレードランナー」

「ブルースブラザーズ」

ブレードランナー」は何と言ってもあの映像美。典型的な田舎モンなのでああいう世界観にとっても弱い(苦笑)キャストで一番光ってるのはロイ・バッティ役のルドガー・ハウアーだろうね、やっぱり。怖ろしくカッコイイ!あとレイチェル役のショーン・ヤング。タイレルがデッカードに彼女のレプリカント・テストを依頼した時の何とも言えないあの表情!アレは名演だと思った。

ブルースブラザーズ」は元気のない時の定番だった、『銀魂』以前は(笑)サイコーのミュージカル・コメディーだと思う。セリフとかも気が利いててねぇ。スティーヴ・クロッパー、ダック・ダンはじめ、JB、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズなどのミュージシャン登場シーンも効果的。ジョン・リー・フッカーが身震いするほどカッコイイ!

「ロッキー・ホラー・ショー」

「ファントム・オブ・パラダイス」

ともに70年代を代表するロック・ミュージカル。

「ロッキー・ホラー」はひたすら馬鹿馬鹿しくていい。曲もクォリティー高いし、キャストもずっぱまり。特に主演のティム・カーリー。エレベーターで降りてきての登場シーンはハイライトのひとつ。映画じゃタブーなカメラ目線もいい(笑)

「ファントム~」、こっちは暗い。観ててどんよりしちゃう(笑)ベースになってるのは「オペラ座の怪人」。キャストで一番、目を惹くのは音楽も担当したスワン役のポール・ウィリアムズだな。あのアブノーマルな雰囲気がいい。数年前にネットで見つけた「DEATH RECORD」のTシャツ、買っときゃよかったな~。

「パルプ・フィクション」

「スモーク」

「ハイ・フィデリィティー」

比較的新し目の3つ。

パルプ~」は、別にタランティーノもキャストも思い入れないけど、たまたま観て感銘受けた。ストーリーとその繋ぎ方、それと個性溢れるキャラクター。極上のエンターティメントじゃないかと。何度観ても面白い。

スモーク」もストーリーの良さとキャラの良さかな?ホントはコレの番外編的な「ブルー・イン・ザ・フェイス」の方が好きかもしれないんだけど、ハーヴェイ・カイテル演じるオーギーと周りを囲む魅力的なキャラたちがいいんだよねぇ。

ハイ・フィデリィティー」、コレも原作を先に読んでて、正直言うと原作の方が好きなんだけど、映画もなかなか。原作で俺の大好きだった、中年婦人の家にロブがレコードの買い付けに行くシーンは本編ではカットされてたけど、DVD化の際に特典映像として収録されてて大満足(笑)

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コレで10本行った?ありきたりでしょ?みんな知ってるのばかりだよねぇ。

選外としたモノをいくつか。

古いのだと「スティング」「狼たちの午後」「ウォーリアーズ」、割と最近のだと「グリーンマイル」やスゴイ若い子の影響で観た「ビッグ・フィッシュ」など。

ロック系のだと、「シド&ナンシー」や「バック・ビート」、オリバー君の「ドアーズ」なんかもいいなぁ、あんまり良く言われないけど。

最後に、番外でコレ

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ガキっぽくて安っぽくて胡散臭くてサイコー!俺のパンク観に大いに影響与えた名作!

近いうちに邦画編もやります!

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皆殺しにしろ!

今週も今日1日のみの休み。

ピーカンだったので(おかげでスゲー暑かったけどさ)気合入れて部屋の掃除したり、近所の本屋に雑誌を求めて行ったのに無くて(最近、こういうこと多い)まんまと別な雑誌買ってきたり、白髪染めたり、ex.奇形児、マスターベーションのタツシの経営するつるかめ食堂(@思い出横丁。俺も何度も食ったことあり)のドキュメンタリーをフジTVで観たり、娘に強力に勧められた「スケットダンス」(@少年ジャンプ)読んだりしてるうちにこんな時間。

そうそう、自分が仕事なんで忘れてたけど、明日は祝日なのでジャンプ、前倒しで昨日出てたんだね。今日の午後まで気づかなかった。

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“今週の『銀魂』”

きたっ!久々の大ヒット。

鯱と銀さんの“囚人”コンビ、「ワンピース」「BLEACH」「バクマン。」果ては「DEATH-NOTE」まで、ジャンプの漫画をおちょくり倒す。特に「バクマン。」。酷い!でも一番おちょくってんのはチャゲ&飛鳥(笑)。そして肩パッドに拘り過ぎ(笑)。しつこい!自分の部屋で読んでて声立てて笑い転げてたら、家族にドン引きされたけど、これぞ銀魂だっ!

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三度のLOU REED。

しかも、昨日一昨日も触れて、ずっと前にも書いたことのあるアルバム。

78年、NYはボトムラインでの2枚組ライヴ、『TAKE NO PRISONERS』

単に“囚人”の語呂合わせで(笑)

いや、でもここ何日か聴いてたし、昔から大好きなアルバムだけど。ルーの作品で5本の指に入るぐらい。

世間的な評価はあんまり高くないよね、コレ。だって、原曲、思いっきり崩してるっていうか、触りだけ唄って、延々と喋り倒してたりするから、曲によっては。昨日紹介した『LOU REED LIVE』が73年12月収録なので、約4年半経過してんだけど、えらい豹変ぶり。

アタマのお馴染み「SWEET JANE」では♪『ラジオ・エチオピア』なんてクソ喰らえだ!俺様はラジオ・ブルックリンだぜ!♪って件があったりして“さすが!やなヤツ!”と思わされるし、後半の一番の代表曲「WALK ON THE WILDSIDE」では音楽評論家を名指しで“なんでお前ら、タダで座ってんだ?他所のクラブへ行きな!”と言ってたり、ネルソン・オルグレンの小説を元に曲を依頼され、タイトルだけ戴いて逃げたことなどが語られてるようだ。俺の所有する日本盤CDには原曲の訳詩が用いられてるので正確には判んないけど。ヒアリング出来る英語力が欲しい!

「みんなが俺は喋らないヤツと言うんで、それならって言うんで喋ったんだよ。タイトルは『ルー・リードが喋って喋って喋ってまた喋る』にしようかと思ってた」

バイノーラル録音による異常な拡がりと臨場感。狭い空間でリラックスして喋りまくるルーとウケまくる客。サイコーだよ!

フェイバリットは、一昨日も貼ったオリジナルよりドラマチックに重厚に盛り上がるコレ。あとゴスペル調にアレンジされてルーが泣きながら唄ってるみたいな「PALE BLUE EYES」

ちなみにタイトルは“皆殺しにしろ”って意味らしい。ある晩に最前列に居た酔った客が「おい、ルー、皆殺しにしろよ!」って言ったのを戴いたんだそうだ。

当時のルーにピッタリだと思う。

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ワイルド・サイドを歩け

また今日も言っちゃうけど。

暑い。暑すぎる・・・。

何気に地震も増えてきたし、やだね、なんか。

今日は仕事。典型的な土曜クソ・イベントありで大混乱、怒り大爆発を予想してたら拍子抜け。判んねーもんだな。

サービス業というか接客業してると年配の人と接する機会多いけど、可愛くないヤツ多いな。

ジョン・レノンの曲で大好きな「NOBODY LOVES YOU」♪誰もが口々に自分の誕生日について叫んでる♪って歌詞があったけど、皆、自分自分言い過ぎ。まぁ、コレは年寄りだけじゃなく若い子もだけど。

もっと人の気持ちを考えられるようにした方がいいよ、ってエゴ剥き出しで自分勝手な俺が言っても説得力ないか(苦笑)

でも、俺は可愛い年寄りになりたいと思う、ホントに。

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典型的に可愛くない年寄り(笑)、LOU REEDを今夜も聴いてる。

75年リリース、73年12月のライヴ(前年リリースの『ロックン・ロール・アニマル』と同日の収録)。まず、このモロ、ハードゲイって趣のジャケットがサイコー。

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裏ジャケ。街でこんなのに出くわしたら、俺は取りあえず謝るね、ごめんなさい!って(笑)

今じゃ爺さんのルーもこの時はまだ31歳。

前記事でもちょこっと触れた代表曲、「SATELLITE OF LOVE」と 「WALK ON THE WILDSIDE」が続く箇所が素晴らしくいい。オリジナルのカラフルなバージョンとも近年のシンプルなのとも違うけど、この時期ならではの派手派手でグラマラスなカンジが味わい深い。

SATELLITE OF LOVE

WALK ON THE WILDSIDE

YTでコレのバージョン発見出来なかったのでオリジナル・バージョン。

あっ、勿論、他の収録曲、「VICIOUS」や「SAD SONG」なんかもいいけど。

コレ聴き終わったら、次は『TAKE NO PRISONERS』聴こう。

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GLORY OF LOVE

今日こそは言うまいと思ってたんだけど。

暑い。何だコレ。

懐かしい、久々に会えた子が元気そうで安心したり、ツィッターで俺の昨夜のブログ記事中村清さん西村雄介さんがリツィートしてくれて嬉しかったりビビッたり。

そんな1日。

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ここ数日、久しぶりにこの時期のLOU REEDを聴いてる。

70年代前半、イカレポンチだった頃のルー。

86~87年頃、20代前半で思いっきりダウンだった時期は毎晩のように聴いてたっけ。

画像のベストは、ルーのアルバムでは早めに手に入れた筈。

一番最初に当時の新作、『ニュー・センセーションズ』聴いて、『トランスフォーマー』、『ベルリン』買って、その次ぐらいじゃなかったかな?

「ワイルド・サイドを歩け」や「サテライト・オブ・ラヴ」は勿論だけど、「コニー・アイランド・ベイビー」が大好きだ。

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アルバム自体は大したことないけど、このタイトル曲は格別だな。あとジャケットね(笑)

高校時代、コーチが好きでその為にフットボールをやってたと唄われる自伝的なモノローグ。終盤には♪この曲をルーとレイチェルと神に捧げよう♪という歌詞も。レイチェルとは、ベスト盤の方のジャケに写る当時のルーの恋人(男性)だ。

Lou Reed - Coney Island Baby

オリジナル・スタジオ・バージョン。

Lou Reed- Coney Island Baby LIVE Take No Prisoners

スタジオ・バージョンと甲乙つけがたいほどいい、78年、NYボトムラインでのライヴ・テイク。ゴスペルっぽい女性コーラスとサックスも入った重厚なバージョン。

Lou Reed - Coney Island Baby

『ニュー・センセーションズ』の頃と思われる、セル・ビデオのテイク。今は亡きロバート・クワインのギターが泣きまくる、コレも名バージョン。

♪Ah but remenber that the city is a funny place

 Something like a circus or a sewer♪

後半に出てくる、この曲の歌詞で一番好きなトコ。

何てイマジネィティヴで素敵な歌詞なんだろう!

ルーのライヴは6回観てるけど、この曲は聴けてない。

いつかきっと。

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壮絶なパンク・ロック

昨日、残業つうか、勤務終了後に本社行ったら、何ともシリアスな話を聞かされた。こりゃ、重い。今後の勤務にも影響出ること必至。まぁ、今から考えても仕方ないんで、その時になったらその時はって事で。

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昨夜、帰宅したら某aから届いてたコレを聴きまくってる。

MOSTの3rd、ライヴアルバムの『NOTORIOUS! 』

ちょうど1年前のリリース。

MOSTはPHEW、山本精一、山本久土、西村雄介、茶谷雅之からなる“パンク・バンド”。勿論、存在は知ってたけど、何故か今までスルーしてたら、最近、ツィッターの方の信頼してるフォロワーさんが絶賛してて即買い。

個人的にメンツで興味を惹かれるのは西村雄介(ミチロウのパラノイアスター、ザなしスターリン、町蔵の北澤組など。日本人ベーシストで一番好きかもしれない)と山本久土(M.J.Q)、それに久土‘n’茶谷の茶谷雅之。知名度的には他の二人、PHEWと山本精一なのかな?

俺、実はPHEW、殆ど知らなくて。アーントサリーをオムニバスで数曲聴いたのと、“あの”「終曲」(坂本龍一プロデュース!)を聴いたぐらいで。山本精一もボアダムスでの2枚しか知らない。

でも全員が、バンドとして良い。

ていうか凄すぎる、コレ。

キャリアを積んだ各メンバーが「パンクをやろう」と。でも出てくる音は昔ながらのパンクとも、勿論、今のパンクとも違う。

パンクを語る時に皆がよく口にする“初期衝動”って言葉。あれ、どうなのかな?って思う。初期衝動は初期だけだろう?

人は好むと好まざるに関わらず、変化する。否応なしに。蝶は蛹に、カブトムシは幼虫には戻れない。昨日の俺(もしくは貴方)と今日の俺(もしくは貴方)は違う、極端な話。

今の、この人たちなりの、歩んできた半生をも感じさせるパンク・ロック。

出てくる音に必然性というか意思を感じるのだ。

そういう意味じゃ、ミチロウの今やってることとも通ずるモノがあると思う。音楽性は全然違っても。

パンクったって、毒っ気のない、ラモーンやピストルの出来損ないみたいなのとは訳が違う。

本人たちはストレートにやってるつもりでも、どこかいびつで歪んでる。ずれてるというか。そこがリアルだな。

それと異常なまでの熱。これも感じる。でも暑苦しくはない。

こういうのをパンク・ロックと言うんだよ。

Phew   MOST 「毎日」

壮絶。

困ったことがひとつだけ。

金がなくて、このライヴ盤だけ買ったんだけど、予想どおり、他の2枚も聴きたくなってしまった。

どうしよう?(笑)

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ずっと・・・ どんなに離れてたって

娘(中3)が今日で部活(美術部)引退だったらしく、何とも元気がない。「明日からもう部活ないなんて!もう皆で絵を描くことがないなんて!」こういう寂しさを味わったのははじめてだって。“卒業してしまった学校のような気がする夜”だな。こういう経験を重ねて少しづつ大人になっていくのだろう。

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“今週の『銀魂』”

先週の訳の判らなさに、“引っ張りすぎだよ~”と思って、ちょっぴり不安だった今週。桂とエリザベスの絆の物語、ラスト。

なるほど、こう来たか!ってカンジのスゲーいいオチ。ちょっと感動。

と思ってたらオチのオチ。これでこそ『銀魂』サイコー!

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そんなこんなでコレ聴いてる。

昨日のエアロの記事でもちょっとだけ触れた、レッチリ、99年のジョン・フルシャンテ復帰第一弾の『CALIFORNICATION』

あまりパッとしなかったデイヴ・ナヴァロ期を終えて、世捨て人状態だったジョンを呼び戻して再始動したレッチリ。前と同じことやってる訳じゃないんだけど、これぞレッチリってカンジがして良かったなぁ、コレ。

昨日も書いたようにこの後、コレが続くと飽きちゃうんだけど(苦笑)またコレ?って。

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残った3人も復帰したジョンも、決して能天気に万々歳で再び組んだ訳じゃないのは、この裏ジャケの、ライヴ前にスクラム組んでる写真のどこか哀愁漂う雰囲気を見れば明白。ギリギリの選択だったんだろうな。

Red Hot Chili Peppers- Parallel Universe

♪プレッシャーを殺せ

 塩っぱい頬に雨が降る

 愛しの曲を聴く時

 俺はお前と一緒だ♪

アルバム中、俺が一番好きな曲。

メロウでありながら力強い。新境地だった。

ジョンが(今度は友好的に)再脱退して、再始動するレッチリ。“初期のファンクネスが戻ってきた”と言われる、まもなくリリースの新作、聴いてみる価値ありかな?

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永遠のヴァケイション

今週は今日一日のみ休み。

新人が研修に来たり、特大イベントがあったりで疲れる一週間だった。22時前に寝ちゃった日が2回ぐらいあった。暑さの所為もあるけど歳食って体力落ちてるなぁ、明らかに。

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押入れに突っ込んであったレコードを何とか取り出しやすくしたくて、ユニオンに注文してた交換用の外袋が届いたのを切っ掛けに、昨夜と今朝で収納関係の整理。何もこんな疲れてる時にやることないのに汗だくで(笑)でも御蔭でちょっと体重落ちた(笑)

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娘の部屋にあった小さめの棚を譲ってもらって、トールケースのDVDもまとめた。あっちこっちに散らばってて落ち着かなかったんだ。これでようやく片付いてひと安心。

と思ってたら、作業終了直後に地震。被害は無かったけど、揺れが長くてビビった。やっぱり、チマチマした暇くさいことしたから?俺の所為なのか?(苦笑)

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昨夜はずっとDOORS聴きながら作業してたんだけど、今朝はAEROSMITHをリピートしてた。

87年、オリジナル・メンバー復活第2弾の『PERMANENT VACATION』

古くからのコアなファンのウケは良くなかったみたいだけど、俺は大好き、コレ。以前の面影を強く残す、ひとつ前の『DONE WITH MIRRORS』よりも。

売れ筋外部ソングライター の大胆な導入と、妙に明るく小ざっぱりしたサウンドは確かに予想外だったけど、コレはコレで良かったと思う。コレがずっと続いて、段々飽きちゃったけど(苦笑)“また、こんななの?”って。

ここら辺は、『カリフォルニケイション』以降のレッチリにも感じることだな。最初はいいんだけどねぇ、新鮮で。

翌88年の11年ぶりの来日、観に行ったな~、バッド・ボーイズ・ロック風のカッコして(笑)。この来日も、各メンバーのソロ合戦やらであんまり評判よくなかったけど、俺は楽しんだよ。1曲目の「地下室のどぶねずみ」で、あまりのカッコよさにブッ飛んじまってさぁ。

このアルバムからも沢山やった。

AEROSMITH - RAG DOLL

JOE PERRYのスライドがゴキゲンでいいねぇ。このPVでのJOEはスカシ過ぎだと思うけど(笑)

Aerosmith- Permanent Vacation

スティールパンが心地よいタイトル曲。俺も永遠のヴァケイション取りたい、何処か涼しいトコで(苦笑)

Aerosmith - I'm down

アンコールで飛び出した、ビートルズのカバー。そうそう、JOEが上半身裸で間奏でダックウォークしてなぁ(笑)メチャクチャ、カッコよかった。

Aerosmith - Girl Keeps Coming Apart

ライヴでは演奏されなかったけど、このアルバムで俺が一番好きなのがコレ。ホーン入ってて派手だけど、このファンキーさがエアロの真骨頂。アルバム中、唯一、STEVEN&JOEの2人だけで書いた曲。

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この時のパンフに載ってたJOEの写真。判りにくいかもしれないが、ギターに(たぶん)“SEARCH&DESTROY”って書いてある!こういうの発見すると、ミーハーだからすぐ喜んじゃう(笑)

そういえば、11月に来日するね。7年ぶり?あのお家騒動はどうなったんだ?メンバーの年齢考えると最後かな?90年の『PUMP』ツアーを最後に観てないけどどうしようかな~?

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未来は僕等の手の中

今日、仕事中に、はらわたの煮えくり返るようなことがあって、ビール呑みつつ気を静めてるところ。

今日は七夕だね。

昨年一昨年と、ココで触れた、学生さんたちの書いた短冊を今年も斜め見る。

例年と違って、やはり今年は震災以降的なモノが目立つ。「頑張れ日本」とか「早くみんなに笑顔が戻りますように」とか・・・。こんな若い子たちの心をも苦しめてるのかと思うと何とも切ないね。ヒットだったのは「笑顔をなくしたら負け」ってヤツ。うーん、いいこと言うなぁ。

面白いのでは「早く二次元に行きたい」っていうヤツ。早くって(笑)

考え込んじゃったのは「嫁とずっと仲良しで居られますように」っていうの。誰?教職員?それともいつの間にか俺が書いたのか?自分でも判んないうちに(笑)

2年連続であった“胃潰瘍”のは今年は見なかったな。完治したのか?卒業したのか?治ってるといいな。

今年一番の大ヒットはコレ。

「未来は自分の中にある」

若人にふさわしい名言だと思う。

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未来は僕等の手の中 / ブルーハーツ

思い出したのはやっぱりコレ。

“やさしさロック”とか言って、ウジャウジャ出てきた後続のバンドとブルーハーツが決定的に違うところ。

言葉が身に付いてて真実味に溢れてるところ。ウソ臭さが全く感じられない。まぁ、俺の主観だけどさ。頭で考えて出てきた言葉ではなく、自然に口をついて出た言葉という印象。

しかし、スゲーな、今聴いても。もう24年も前なのに。

前にも書いたことあるけど、俺は1st至上主義じゃない。でも、やっぱりココにしかない何かがあるとは思う。

ブルーハーツ以降もHIGH-LOWS、現在のクロマニヨンズと、ヒロト&マーシーは未だに突っ走ってるけど、俺は段々聴かなくなってしまった。

2人が悪いんじゃなく原因はたぶん、俺にある。凄すぎてついて行けないのかもしれない。

ただ、間違いなくココでの12曲は今でもリアルに輝いてる。

もう1曲だけ。

THE BLUEHEARTS ダンスナンバー

判った。ブルーハーツのポジティヴさは絶望を突き抜けたポジティヴなんだよ。だからリアルなんだ。

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39℃のぬるま湯はきっとお前を駄目にする

連日の暑さで早くも夏バテの所為か、歳の所為か判んないけど、無気力というか何ともやる気が出ない。

楽することばかり考えてしまう・・・。

“ホントはこうしたいんだけど”、ってことも“まぁ、いいか”って。

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コレ聴いて、自分に喝入れよう。

GAUZE、07年リリース、もっかのところ最新作『貧乏ゆすりのリズムに乗って』

俺、ガーゼもあんまり知らないんだ、実は。

コレの他は『FUCK HEADS』と『EQUALIZING DISTORT』、VAで『OUTSIDER』と『A FAREWELL TO ARMS』聴いたぐらいで。あっ、あと『天国注射の昼』のビデオね。ライヴも観たことない。怖くてさ(苦笑)

でもスゴイね。特にこのアルバムは。

ずっと前に記事書いたけど、今聴いても同じ気持ちになる。ホント、往復ビンタ喰らってるカンジ。

ガーゼの徹底したメジャー否定というかマイナー指向には賛同出来ないトコもあるんだけど(メジャーにもいいものはあると思うので・・・)、ここまで徹底すりゃ反論出来ないよね。カッコつけのポーズじゃなかったんだなって。だって、30年だよ?もう。“あきれるくらいに変わらず”に。

紛れも無い本物。

このアルバムは全10曲で約14分。でもちっとも短いとは感じない。本物は短いとか長いとか感じさせないモノなんだと思う。1曲10分以上でも1分弱でも妥当と思わせるんだろうね。

GAUZE - 39 Degrees Celsius, Dekasegibune, Suppanioi, Shonbenyokochou

全曲が凄まじくスゴイけど、1曲目の「39℃」を貼ろうと思ってたら、コレしか無かった。1~4曲目までまとめて。それでも5分半しかない(笑)

Gauze - 貧乏ゆすりのリズムに乗って

ラストに収録されたタイトル曲。

スゴイ。ひたすら圧倒される。

052111 GAUZE

最新ライヴ。

この人たちも、もう50過ぎだよね?いくらぬるま湯が気持ちよくても、俺もまだまだ駄目になる訳にはいかねーな。 

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I could swim in your love

暑い。

冬は寒い、夏は暑い、っていうのは当たり前のことだし、そんなの読んでてもつまらないだろうからあんまり書きたくないけど、それにしても今日は酷い。

カラッとしてなくてねっとりとだからもの凄い不快。

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クールで涼しげなのを、と考えたら何故か頭に浮かんだのがコレ。

TOM VERLAINE、84年の『COVER』

地味な作品(確か、彼のアルバムで初めて日本盤出なかった作品)だし、他のアルバムより抜きん出てる訳でもないけどなんか好き。

テレヴィジョン~ソロ初期には、トーキング・ヘッズとライバル視されたりして(人気的な意味で)期待もされてたようだけど、このアルバムの頃には誰もそんなこと期待してなかっただろうね(笑)

トム本人も全く、そういうつもりもなく、世間や時代に流されることなく、マイペースで孤高の我が道を行くってカンジで、そういうイメージも好きだった。

一時、かなり憧れて、“この人になりたい!”って思ってたからなぁ、俺。

黒い服にベレー帽みたいな見た目も影響されてたね。

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こういうイメージね。ミーハーだけど(笑)

Tom Verlaine - Five Miles Of You

アルバムのトップを飾る曲。自分の昔の写真を燃やして荷物を持ち旅立つオープニングが印象的なPV

Tom Verlaine‐ Swim

コレはラストの曲。何てことない曲かもしれないけど大好きなんだ、昔から。孤独感あるんだけど、飄々としてて暗くない。

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“今週の『銀魂』”

もう訳判んなくなってきたな(笑)いつもながらのお下劣なネタや、しつこさ(ふきでもの、まだ使うか!ってカンジ・笑)に笑ったけど、今回の話はちょっと引っ張り過ぎかなぁ。(TVアニメの方の、高杉と神威のエピソードはよかったけど)次週の巻き返しに期待!

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MUSIC IS YOUR SPECIAL FRIEND

いやぁ、まいった。

昨日、緊急事態発生しちゃって。

極々、プライベートなことなんでココには書かないけど、当分、心配な日々が続きそう。

とりあえず、今日のトコは落ち着いてひと安心。

そんなこんなで、昨日は全然進められなかった雑用に終始した1日。

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昼下がりの休息時に、しばらく前にレンタルしてきて観てなかったコレを観た。

俺、西原理恵子は好きでも嫌いでもないけど、配役の妙もあって観たかったんだよね、この映画。

決して楽しい話じゃないし、ノンフィクションというのも判ってるんで、観てて悲しくなったり辛くなったりもするけど、なんか良かったな。永作博美は大好きでココでも名演だと思うけど、浅野忠信の存在感溢れる演技に救われる。

前情報で認識してたけど、すっかり忘れてたエンディングの清志郎の「誇り高く生きよう」でグーッと持ってかれちゃった。いい映画だと思う。

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今年も7月3日がやってきた。

40年目と42年目かぁ。

さすがにリアルタイムな記憶としてはない。俺が認識した頃には二人とも、もう居なかった。

DOORSは、『地獄の黙示録』で知ったんだっけ?

あの映画に合わせたベスト盤で初めて聴いた気がする。

こないだ、『CUT』で記事読んで、またDVD観て、一昨日のM.J.QのオープニングS.E.で「THE END」聴いて思い出したばかり。あのオープニング・シーンは何度観ても強烈だな。

というか、DOORSは夏だよね、イメージ的に。

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今、聴いてるのはコレ。67年の2nd、『STRANGE DAYS』

同年1stの方が突出した曲あるけど、アルバム全体のクオリティーではこっちの方が上かな?

印象的なジャケも含めて(意外と大したジャケットないんだよね、ドアーズって)、一番、コンセプシャルな作品かも。

全曲いいけど、やっぱり「WHEN THE MUSIC’S OVER」だね、強力に残るのは。

しかし、たった1年の間に1stとコレ作ったってスゲーよなぁ。

かくも生き急いだ男、ジム・モリソン。

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夕方にはコレを聴いてた。

ROLLING STONES、66年の『AFTERMATH』

ストーンズ初の全曲オリジナル。ジャケもタイトルもカッコイイ。

そういや、米盤ジャケのポスター貼ってたな、実家に住んでた頃。捨てなきゃよかった・・・。

もうさ、断然、ブライアンだよね、この頃は。

いくらミック&キースに主導権取られようが、断トツの存在感。

UNDER MY THUMB」のマリンバに、「LADY JANE」のダルシマー!

さて今からは何、聴こう。

『ジュジュカ』か?それとも『アメリカン・プレイヤー』にしようか?

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29年目の7月1日に

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昨日。仕事を終えて、予定どおり、お隣りの福島県いわき市へM.J.Qを観に行った。

いつもの友人たちは都合がつかないというので独り、ドン行電車で。いわきはウチの最寄駅から小1時間。コレは行かなきゃだよなって。というか、今のミチロウを観たい!って思いが強かったからね。

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会場のclub SONIC IWAKIに到着したのは、前座のアベマンセイが始まった時。いわき在住の彼のステージは、時間は短いながら、オベーションを自在に操り印象的なフレーズを奏でる素晴らしいモノだった。バックに流した、やはりいわきの映像家、サカイエイジ氏の、いわきの海岸を写した映像も効果的。

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前座終了後、ほどなくしてお馴染みのS.E.、ドアーズの「THE END」(勿論、先週の日曜にまた観返してしまった『地獄の黙示録』のサントラ・バージョン!)に乗ってメンバー登場。オープニングはやはりお馴染み、「」。

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いつにも増して、ミチロウのテンションが高いように見えるのは気のせいか?いや、それにつられるように久土とキュウちゃんのテンションも上がってた、間違いなく。

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某サイトで見た、最近のセットリストとほぼ同じ(数曲少なかったけど)演目の中、印象的だったのは、イントロの2本のギターの絡みが震えるほどカッコよかった「水銀」、ビデオスターリンのレパートリーでM.J.Qの1stアルバムにも収録された「Sha.La.La」

後者は、あまり好きな曲じゃなかったけど、何故か昨日は心に響いた。もしかするとはじめて良いと思ったかもしれない。

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あと、アンコールで上半身裸で赤い拡声器でサイレン鳴らしながら始まった「ワルシャワの幻想」ね。もう、コレは何度観ても血が騒いじゃうな~。

て言うかさ。

俺はTOUCH-MEもノータリンズも好き(TOUCH-MEは多分、M.J.Qよりも)だけど、M.J.Qは“バンド”だね、一番。

もっと言っちゃうなら、“スターリン”。“ザ”なしもビデスタもグロテスク・ニュー・ポップも含めた。

21世紀の、還暦超えたミチロウの今現在の無理のない自然体なスターリン。

ミチロウの唄をバッキングしてはいるんだけど、それでいて自己主張もしっかりしてる久土とキュウちゃんのプレイ聴いてたらつくづくそう思った。

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意外なことに、震災や原発、そして8月15日の『プロジェクトFUKUSHIMA!』に関しての発言はなかったけど、「原発ブルース」の前の「腐れ原発!」って一言と、アベマンセイの時の、いわきの海岸の映像をバックにしたオーラスの「天国の扉」も印象に残った。時折、後ろのプロジェクターを振り返って見つめるミチロウの目つきが脳裏に焼きついてる。

去り際に「いろいろあるけど、これからも頑張っていこう」みたいなことを言った(正確な言葉は違ったかもしれない)ミチロウに、反射的に「ミチロウ、ありがとう!」と叫んだら、拳を挙げて返してくれたのが嬉しかった!

終演後、物販のトコに出てきたので「8月15日も来ます。頑張ってください!」と挨拶して帰ってきた。

やっぱり面倒くさがらずに行ってよかった!素晴らしいライヴだったよ!

昨日は7月1日。

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コレが出て、29年目の日。

昨日も「ワルシャワ」の他に、ここから「下水道のペテン師」、「負け犬」が演奏された。

発売日にいの一番にレンタル(そう、最初はレンタル!・笑)して「肉」のソノシート、パクって、早29年。

29年前に戻って、高1の俺に言ってやりたい。

「お前の選択は間違ってない。29年経ってもこの人は終わってない。スゲーぞ!」って。

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