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2011年7月27日 (水)

たった1人のZONE TRIPPER

朝、勤務に就いた途端の雷雨、上がった後のまさかの日差し、水蒸気。

家を出る時、曇り空で涼しいと油断してたらコレだよ。激しく体力消耗。勘弁してほしい、もう歳だから。

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出勤時、油断してノリノリで聴いてたコレを今も聴いてる。

FRICTION、95年の『ZONE TRIPPER』

スタジオ・レコーディングのフル・アルバムとしては、もっかのところ、最新作。久々だ、聴くの。

コレはとにかく、ギターだね。ギターの洪水ってカンジ。レコーディングの1年位前から参加したイマイアキノブと共に、レックも全曲で弾いたらしいね、ギター。

前作の『REPLICANT WALK』ではプロデュースを担当したロリ・モシマン(ex.SWANS)によるミキシング効果もあってか、とても気持ちよい音。誤解を怖れずに言うならへヴィー・メタルのよう。様式化したジャンルを表す言葉としてと言うより、言葉本来の意味で。重くて金属的。まぁ、それは2ndアルバム『SKIN DEEP』から感じてたことなんだけど。

そうそう、8ビートでアップテンポとはいえ、1stの頃とは全く違う。細い鋭利な刃物で抉られるような感触が1stだとすると、出刃包丁で滅多刺しされてるようなカンジ。メチャ、重い。とはいえ、結成から此処に至るまで、そして達也との“ふたりFRICTION”としての現在まで、一貫する変わらなさもあるんだよねぇ。

「基本的にラピスの場合、音が優しいんだよね。どんなにギューンとかやっても。俺は、どうしても優しいだけじゃダメなんだよね。口で言うならドスッとかバキッっていう、相手を傷つけたり突き放すっていう気持ちが現れたような音が欲しいわけ」

リリース時期のミュージック・マガジン、大鷹氏によるインタビューでのレックの発言。

そう、このどんなに激しくても怖ろしくクールなトコがFRICTIONだと思う。

10年ぐらい前、とある書籍で、俺が信頼するライターの大鷹俊一氏が“1981年~1999年の日本のロック・アルバム、No,1”に選んでたけど、1stも、3rdの『REPLICANT WALK』も大好きだけど、アルバムとしてはコレが一番だな、俺も。

現在の、“ふたりFRICTION”のだけど、タイトル曲

震えるほどカッコイイ!

興奮と覚醒。

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