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2011年8月の20件の記事

さらば夏の日 2011 AUG.

意外に暑かったな~、今日。心配されてた雨は降らなかった。台風はやっぱりまともに来るのか?大きい被害が出ないことを祈るばかり。

今日で8月も終わり。毎年言ってるけど、もういい歳だし、何も特別なこと無かったけど、何か物悲しくてセンチメンタルになるね、この時期は。

昨年も今頃、同じような記事書いてるんだけど、昨年までと今年は大きく違う。311だけじゃなくて・・・。近しい人で居なくなっちゃった人も居るし。あの人、西瓜好きだったな。好きなの、俺とあの人だけなんで二人で食ってた、よく。お盆には仏壇に供えてあげた。

TVにも新聞にも殆ど目を通さない俺だけど、そんな俺の耳にも入ってくる良くない話の数々。これからどうなっていくんだろう?新しく決まったばかりの“学級委員長”に頑張ってもらいたいところだね。

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先週末のARABAKIで「ONE NITE BLUES」を久々に演奏(唄ったのはチャボ本人じゃなく曽我部恵一だけど)したことがファンの間で大きな話題となったチャボ。そしたらHPにはこんな情報も。久しぶりに観に行こうかな?

1stソロアルバム『THE仲井戸麗市BOOK』で、この夜明けの嵐のような壮絶な曲の後に、ぽつんとさりげなく入ってるちょっぴり切ないコレを今年も貼ろう。

さらば夏の日′64 AUG/仲井戸麗市

願わくば来年の今頃も(そしてずっと)この呑気な記事をまた書けてるといいな・・・。

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バラガキ

毎週恒例、月曜は『銀魂』曜日。

まずはジャンプ今週号。

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先週は、あんなに“B(バカ)ボーイ”だったTETU(テツ)が早くも更正。劇的に。Bボーイは卒業してC(チェリー)ボーイだって(笑)で、なんだよ、この気持ち悪い目は(笑)

それもこれも“バラガキのトシ”もとい、副長土方のおかげ。

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こんなにカッコよく土方がフィーチャーされるの久しぶりな気がする。回想シーンはちょっと怖いけど(笑)イッちゃってるね、完全に。

この回想シーンをTETUに語って聞かせる近藤さんがまたカッコイイ。こっちはもっと久々じゃないか?

つうか、土方のこの過去エピソード、初めてだよね?明かされるの。俺の記憶に間違いなければ。これで現在の土方のキャラに俄然、説得力が増したと思う。続きが楽しみ!

TVの方は、バラガキのなれの果てというか最終形の松平のとっつあんと愛娘、栗子、そして何故かそれに絡む家政婦エズラ子の話。コレ、ジャンプで読んだ時も感動した、笑いながらも。俺もこんなカッコ悪くてカッコいいオヤジになりたい。アニメだととっつあんの声優さんが凄すぎて面白さ倍増。存分に楽しませてもらったよ。

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先週に続き、B-BOYってことで無理やりこじつけてのコレ。

デビューはビースティーズより早いけど、コレが爆発的にヒットしたのは同じ頃だった筈。

再結成後、いまひとつパッとしなかったエアロスミスの大ブレイクのきっかけにもなったよね。

RUN-DMC- Walk This Way

スティーヴンもジョーも若いなぁ、今観ると。カッコイイ!

考えたらオリジナル自体がかなりラップっぽい。コレの10年以上前だけど。

Aerosmith - Walk This Way

この時期の暴走気味のライヴバージョンがまたカッコイイ。ジョーイ・クレイマーのつんのめるようなドラムとジョー・ペリーのあまりにもラフなトーキングモジュレーター!

Aerosmith - Walk This Way - Live 1977

野蛮にファンキーでやかましくて、代表曲というだけじゃなく、バラガキの大先輩、エアロを象徴する曲。

大好きだ。

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ROCK AND ROLL

「やってないと生きてる気がしないんだもん」かぁ・・・。

カッコイイこと言うよなぁ。

いや、ひとつ前の記事を受けて、鵺院のヴォーカル、土肥ぐにゃりさんがツィッター上のやりとりで「ずっと(バンドを)続けてください」と言った俺に返してくれた言葉なんだけど。

俺は、とうとう楽器もバンドもやらずにこの歳まで来た。でも、おこがましいけど判る、何となく。聴くだけではあるけど、俺も音楽聴けなかったら生きてる気がしないと思うから。

仕事上の付き合いの人、親戚、嫁の友人とかに「趣味は?」って聞かれると「音楽鑑賞」と当たり障りなく答えたりもするけど、音楽を聴くことを趣味だと思ったことはあまりない。

だって、尋常じゃないもん、思い入れが。自慢で言ってるんじゃなくて、若干、恥ずかしさも込めて。まるでキチガイ。

俺はギャンブルは一切やらないし、スポーツもやらないし、車やバイクも運転しないし、女遊びする訳でもないし(笑)、TVも殆ど観ないし、新聞も読まないし、まぁ、酒はちょっとだけ呑むけど、ホントに他に何もないんだよ、音楽聴くことぐらいしか。

自分のブログ読み返すと、よくもまぁ、こんなに屁理屈めいた能書きが出てくるな~、と感心するやら呆れるやら。音楽のことばっかり考えてるからね(苦笑)

♪ジェニーがまだ5歳の頃は

 退屈しきっていたらしい

 いくらラジオをつけても

 面白いことは何もなかった

 でもある日、NY局をつけたら

 スゴイ曲がかかってきたんだ

 耳を疑うくらいに素敵な曲に合わせて

 体が動きだす

 彼女の人生はロックン・ロールに救われた

 キリキリ舞いの人生でも

 ロックン・ロールで踊ることが出来る♪

- VELVET UNDERGROUND「ROCK AND ROLL」 -

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ジェニーはルー・リード自身でもあり、俺でもある。そして世界中に無数のジェニーが居るんだと思う。

新作に偉い感銘を受けて、未だに毎日聴き続けてる山下達郎がマガジン最新号のインタビューで「実は音楽ってそれほど強力な精神メディアじゃない。盲腸の手術の最中に音楽は聞けない。精神的には勿論、肉体的にもある程度平穏な状態じゃないと機能しないんですよ」って言ってて確かにそうだとは思う。俺も311以降、何日かは音楽どころじゃなかった。

でもさ。

ホント、人生キリキリ舞いで、音楽にしがみついてないとどこかに飛ばされちゃいそうだよ。

The Velvet Underground - Rock and Roll

♪It was all right♪

墓まで持って行きたい曲。

 

 

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鵺院

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今夜はコレを聴いてる。

かなり前から気にはなってた。ネットで繋がってる(繋がってた)複数の人の口からこのバンドの名前があがるのを聞いてて。

鵺院の1stアルバム、『鵺院』 今年の2月に出たばかり。

メンバーはex.ジャングルズ、(俺が気違いみたいに好きな)THE GOD、カノンetcのドラマー、中村清、昨日記事を書いたex.北澤組のギター、小山耕太郎、DIPのベース、永田也寸志、そしてex.マディフランケンシュタインのヴォーカル、土肥ぐにゃりの錚々たる4人。

周りであんまり言うし、ツィッターの方で清さん、ぐにゃりさんにフォローされたりしたし、聴かない訳にはいかねーな、と(笑)

自分で購入してないのはビンボーゆえなので、そこはお許しいただいて・・・(苦笑)

で、聴いたらカッコイイんだわ、メチャクチャ。はっきり言って俺の予想を遥かに上回るぐらいに。

このメンツから想像出来る、昔ながらのゴツいノリのロックン・ロールな面も勿論ありつつ、“今のバンド”って雰囲気も感じさせてるトコがスゴイ。

音や言葉というより、空気感。ヤマタツじゃないけど、“リアルタイムな空気を発信できてる”バンドってカンジ。

そう言葉。かなりアクが強くてクセあるし、理解しきれてないけど、この手のバンドにありがちな“女がどうした、飲んだくれてどうしたじゃないのがいいな。

マディって20年以上前に一度、観たことあるけど、その時、感じたぐにゃりへの違和感が蘇ったよ。全然ブレてないんだな。スゲー!

すみれ 鵺院

もっともっとカッコイイ曲、いっぱいあるけど、youtubeで音質ちゃんとしてたコレを貼っておこう。

全パートが脇に回ることなく、思いっきり自己主張してる。激しいぶつかり合い。

ライヴ観たいな~、いつか。

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正しい心が、すべての人の中に宿ることを俺は祈っているんだ

じっとり、ねっとりとした嫌な暑さだったな、今日。大嫌いだ、湿気。

今年の夏はカラッとした夏らしい日があまりなかった気がする。9月、いや、10月ぐらいになっても暑い日あったりするけど、この時期になると“夏も終わりだな~”って気がするね。こんな歳になってもちょっぴり切なくなる、8月の終わりは。

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今夜聴いてるのはコレ。

町田町蔵+北澤組の『駐車場のヨハネ』 94年3月リリースのアルバム。

コレの2年前の久々のカムバック作、『腹ふり』が個人的な町蔵のベスト作だと思ってるというのは、ココで何度となく書いてきたけど、コレも引けをとらないぐらいイイ。

76分という長尺で盤からはみ出そうな勢いだった『腹ふり』と比べると、45分とコンパクトにまとめられてて、1枚のアルバムとしての完成度という意味ではこっちの方に軍配が挙がるかもしれない。

リリース時のDOLLのインタビューで

「CDは長く入るから入れてしまうけど、前みたく10何曲も入れるんはしんどいなとか話してて、そう言うたらLPちょうど良かったなと。“昔は良かった”って肩叩いて泣いて(笑)で、泣き止んでから、この長さにしたんです」

とか言ってたっけ。

で、何で今頃、聴いてるかというと、昨日の記事書いててコレにも「祈り」って曲があったのを思い出して。

町田町蔵+北澤組 祈り

ひとつのセンテンスをいくつもの曲で使うことの多い町蔵、このアルバムでは“祈り”、そして“光り”という言葉が何度も登場する。“光り”なんて今、歌詞カード見てたら10曲中、7曲に出てくる。“祈り”は4曲。

町田町蔵+北澤組 ガラスの動物園

町田町蔵+北澤組 愛してる

「愛してる」は大槻ケンジに「町田さん、CDが売れるには“愛してる”って言葉を入れるといいですよ」と言われたからって言ってたな(笑)それにしても言い過ぎだよな(笑)

♪パンと葱を一緒に食うんだ、仲良くしろよ、愛しあうんだ♪といういかにも町蔵な歌詞のタイトル曲、♪だから本当の事実を教えよう、駅で見た最低の人達に、ライヴハウスで見た最低のミュージシャンに、満員電車の中の最低の私自身に、氷の中から十手をかざして、救助を求めて声を上げたんだ♪という歌詞に思わず唸らされた「労働ケトル」など他の曲も粒ぞろい。

歌詞のことばっかり書いちゃったけど、このブッ飛んだ歌詞に説得力を持たせる北澤組の音がまたスゴイ。『腹ふり』とコレの2枚でベースを弾いてるのは、これまた何度となくココでフェイバリット・ベーシストと言ってる西村雄介。カッコイイんだ、コレが。

とは言え、やっぱりスゴイな、歌詞。

このアルバムを最後に町蔵から康に改名しちゃうんだけど、今思うとそれも納得。この後のもいいんだけど、何か作り込みというか作為を感じるからな。いや、コレも頭使って言葉選んで書いてるんだろうけど何かが違うような気がする。

最後にもう1曲。

町田町蔵+北澤組 麦ライス、湯

アルバムの冒頭を飾る曲。

♪不義や無道が行われている♪という唄い出しに“ドキッ”とする、今聴くと。

♪あなたがたはでたらめなんだ♪という言葉はアルバムの広告のコピーになってた。

町田町蔵、最後の壮絶な作品。

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pray

今日はポツンと一日のみの平日休暇。

“久々だなぁ、独りで家に居るの。何しようかな~”とワクワクしてたんだけど、そう、忘れてたよ、夏休み。娘、居るんだった。しかも、友だち来るって・・・。

夏にかまけてサボり気味だったウォーキングへ行くことに。体重も増加気味だし、天気も良かったしね。暑いつったって我慢出来るレベルだし。

と思って気分良く歩いてたら途中で雨。やっぱり雨男は俺なのか?・・・。急いで帰って立ち寄った本屋で買ったミュージック・マガジン読んでたら寝てた、いつの間にか。しかも3時間ぐらい。目が覚めてしばらく、何が何だか判らなかった(笑)ボ~ッとしちゃって。

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マガジンのヤマタツの特集、スゴイよかった。インタビューも松永良平って人が書いたレビューも詳細なディスコグラフィーも。“俺が数日前に書いた記事と同じようなこと言ってんじゃん!スゲーな、俺!”って一瞬、思ったけど、俺だけじゃなく皆が同じように感じてるってことだよな、たぶん(苦笑)

インタビューは、頷きまくりの納得の発言や目から鱗な発言もあったけど、「僕の理想はディオン」って言葉にはハッとした。なるほど。近いモノがあるかも。

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ウォーキング中もリピートしてコレばっかり聴いてた。いや、ホントにいい。聴けば聴くほど。確かに松永氏が書いてるような“切実すぎるくらいの本気さ”が伝わってくる。

今日、マガジン読む前から書こうと思ってたことなんだけど、俺もこのアルバム聴いて痛感したのは全編に溢れる祈るような感覚。

「MY MORNNING PRAYER」って曲があるからってだけじゃなくアルバム全編にそれを感じる。

♪あふれるその悲しみ

 僕には消せないけど

 せめてこのメロディー

 あなたを励ませたら♪

-「MY MORNNING PRAYER」-

全く違うようだけど、先日の福島で聴いたミチロウwith渋さ知らズの「天国の扉」にも“祈り”的なモノを感じた。

今、他者に向けて真剣に唄いかけるとしたらやっぱりこういう感覚のモノにならざるをえないのかもしれないな。

マガジンでのヤマタツの言葉を借りるなら「リアルタイムな空気を発信できてる人」なんだろう、ヤマタツもミチロウも。

“祈り”ということでコレを貼っておこう。

Tommy Heavenly 「pray」

前にも取り上げたけど、大好き。この娘の他の曲、知らないし、『銀魂』のオープニング・テーマだったからってだけじゃなくて。

名曲だと思う。

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FIGHT FOR YOUR RIGHT

月曜の朝からの雨。

勤務に就いた途端に強くなって、歩く度に靴から水が出るほどのズブ濡れ。気持ち悪いことこの上ない。

やってくれるなぁ、おい。

でも、今日は月曜、『銀魂』曜日だ。

TVアニメは先週から続く、九兵衛と“さるお方”の心温まるエピソード。勿論、お下劣ネタありの(笑)「くだらねー」と笑わされながらもホロリとさせられる王道パターン。て言うか、先週見逃してんだけど、実は(苦笑)福島行ってて。興奮と緊張で予約するのも忘れてた。

ジャンプの方は前回の“事件”から気を取り直しての新エピソード・スタート。

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このTETU(テツ)なる“チャラついたB(バカ)ボーイ”を押し付けられた土方がどう対処してくのかが今後のポイント。

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のっけから邪魔されてるけどね、この男に(笑)でも、最後に土方のスウィッチ入ったっぽいんで次週以降に大いに期待。

B(バカ)ボーイで思い出したのがコレ。

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BEASTIE BOYS、86年のデビューアルバム『LICENSED TO ILL』

(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)

このPVをTVではじめて観た時は衝撃受けたっつうか笑っちまった。あまりの馬鹿馬鹿しさと斬新さに。ラップにヘビメタのギターリフ、サンプリングするなんて、しかもそれが大ヒットするなんて考えられなかったもんねぇ。

当時は後にシリアスな評価を得るようになるとは想像もしなかった。だって、初来日直前のインタビューで「日本の女の子はアメリカ男性を怖がってんだろう?キ●タマがデカすぎるから」とかアホなこと言ってたからさ、コイツら(笑)

ビースティーズは他にも何枚か聴いたけど、何だかんだ言ってコレが一番好きかも。

一度だけライヴ観た。07年のフジロックで。余裕のエンターティナーってカンジだったけど悪くなかった。楽しめたよ。

「この歌はサイテーだから収録することに決めたんだ。冗談だよ。バンドの歴史はこの歌なしじゃ語れないと思ったからさ。これって行き過ぎた冗談のつもりで作った曲なんだ」

「世界のセクシーでマッチョなアホ野郎はただそういう振りをしてるだけ。決まりきった型にハマッてるだけ。多分、未来のどこかで、惑星が正しく並んだ時、彼らはきっと立ち直るだろう」

99年リリースのアンソロジー『サウンズ・オブ・サイエンス』のブックレットでのアダムの同曲へのコメント。

TETU(テツ)もいつか立ち直れるのか?(笑)

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それでも音楽は続いていく

ずっとだらしない雨の降る冴えない休日。

今日はコレとアレをやろう、と思ってたことが遅々として進まなくて気分も冴えない。

気晴らしに出かけて、昨日『ポテチ』の映画化決定を知り、友人に借りて読んだだけの原作を買おうと思ったら無いし。こないだまであったのに・・・。まったく、いつもこうだよ。

はっ!前記事でネガティヴなことはもう書かないって言ったばかりだったっけ。前言撤回は得意技だけど、いくら何でも早すぎるな(苦笑)

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代わりと言っちゃ何だけど、中古CDコーナーでコレ見つけられた。¥480也。いいこともあった!

斉藤和義大好きだけど、原盤買ったの2枚目。いずれも中古で(笑)我ながらセコイ(苦笑)

それ以外はずっと家に居てごちゃごちゃやってたんだけど、コレや先日、友人に譲り受けたこの3枚なんかを聴いてた。全部いいけど、特に鵺院。無茶苦茶カッコイイ!いずれ記事にしよう。

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これらのCDと共に、何度もリピートして聴いたのが昨日、同僚に借りてきたコレ。

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山下達郎、6年ぶりのアルバム『Ray Of Hope』

ヤマタツは全然聴いてこなくて、気になりだしたのはここ数年。実際にちゃんと聴き出したのは昨年から。中高ぐらいの頃、店で聴いたり、友だちの家で聴いたりしたぐらいだった。軟弱で軽い、パンクの敵だと思ってたからな(笑)

軟弱で軽いなんてとんでもない。こんなに硬派でヘヴィーなアーティストが今の日本に何人居るだろうか?ガキの頃は上っ面しか見てなくて全く気がつかなかった。

そして、音楽に対する気違いじみた(と敢えて言わせてもらおう)情熱。それが伝わってきて、聴いてると胸が熱くなる。

枚数、あんまり聴いてないし、近作も未聴なんで偉そうなことは言えないけど、特に今回のはスゴイんじゃないだろうか?レコーディング中に震災があって、内容一部変えたらしいし。

直接、震災のことを唄ってる訳じゃないけど言葉の端々に思いを感じる。

そう、メロディーメイカー、サウンド作りの達人という認識はあったけど、今回ビックリしたのは歌詞。一見、普通の、耳当たりのいいラヴソングの体裁を保ってるけど、とても芯のある、意思の強さを感じる言葉ばかり。それが借り物感が全くなく、押し付けがましさや説教臭さもみじんも感じさせない。こういうのは狙ってやっても絶対出せない。元々の人間性の問題だと思う。

一聴すると、スーッと耳に入ってきて心地よく聴けちゃうトコもポイント。でもよく聴くと深い。とんでもなく。聴いてると気持ちが高揚してきて力が漲ってくる。

今日の記事タイトルは、CDの帯に書かれてたコピー。

歌詞にも♪物語は続いていく♪っていうのがあったけど、誰が考えたのか力強い名コピーだと思う。

アルバムを伴った長いツアー、是非とも見なくちゃ。

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MOJO PIN

俺が悪いのか 悪いのか この俺が

(エレファントカシマシ - ゲンカク Get Up Baby)

問題発生。どう考えても俺が悪い。と思う。

いや、どうかな?本当に俺だけが悪いのかな?

これは修復可能なのか?

判らねーな。

このブログをはじめて4年弱。俺はしまっておくことが出来ない馬鹿だから、随分ネガティヴなことも書いてきた。全部さらけ出さなくてもいいのに。

自分だけのことならいざ知らず、人を巻き添えにして傷つけたこともあった。

もう、こういうのいいや。

何度も言ったことあるけど、俺は自分のブログを読み返すことが多い。間違いなく一番の愛読者だ(苦笑)

でも、さすがにダウンな時期のを読むのは辛い。思い出しちゃって。

もう、プライベートのネガティヴなことは書かない。

しまっておくことも覚えなくちゃな。

いつまで続くか判んないけど・・・。

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今聴いてるのはコレだ。

JEFF BUCKLEY、94年の不朽の名作、『GRACE』のレガシー・エディション。04年リリース。去年、親友Mクンに廻してもらって聴いた。

未発表曲、未発表テイク満載のディスク2がスゴイいい。スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの曲でジョニサンもやってた「ALLIGATOR WINE」のイカレっぷり。あまりにも熱い、MC5の「KICK OUT THE JAMS」のカバー・バージョン(ライヴ)。サイコーだ。

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次はコレ観よう。

前にも取り上げたライヴDVD。

空気が変わるつったら、コレにも尋常じゃなく変わる瞬間が。

Jeff Buckley Mojo Pin live in Chicago 1995

この曲の3回目のサビで大爆発するトコ。

このDVDじゃ3曲目だけど、95年1月の最初にして最後の来日公演では1曲目だったらしい。

何かが降りてくるのを待つように、さぐるようにイントロのスキャットを歌い始めたというジェフ。

つくづく観たかった・・・。

よし、DVD観るか。

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空気を変える音楽

7_m

未だ、8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!の余韻に浸り中。

普段行ってるライヴと勝手の違う会場の雰囲気の新鮮さ。そして、こんなノンポリな俺でもいろいろ考えさせられた、その内容。

残念だったのは、タイムテーブルの被りまくり等で観たかったモノの半分も観れなかったこと。まぁ、自分が呑み過ぎてダウンしてばかりだった所為もあるんだけど(苦笑)

ネットで見てるといろいろ情報もあがってきてるね。

ミチロウと坂本龍一のツーショットなんか見ると感慨深くなっちゃうな。時は流れたな~、と。

8月15日に拘ったのはミチロウだったということだけど、終戦記念日ってだけじゃなく、この日はミチロウのお母様の誕生日だったそうで。お母様はこの日、はじめてスターリンを観たそうだ。自分の息子がこんなのやってるのを知った遠い昔、「もう帰って来るな!田舎のことは出すな!」と激怒してたというあのお母様が・・・。何だかじーんときちゃうね。

そちこち読んでると、俺がずっと居たあずま球場より四季の里の方が内容、充実してたような気も・・・。

でもザ・スターリン246をスルーする訳にもいかないし、グループ魂も観たかったからなぁ。

あっ、前記事の訂正と補足を少々。

オーケストラFUKUSHIMA!で指揮を執ってたのはミチロウじゃなく大友良英だったそうだ。俺の居たトコからははっきり見えなかった・・・。

あと「虫」の♪原発なんか要らない♪はアレッ?って思ったけど、「アザラシ」の♪フクシマ♪は怖ろしいほどハマってた。あまりのカッコよさにニンマリしながら観てた。こういうのはハマればカッコイイんだな。

そしてしつこくなっちゃって申し訳ないんだけど、渋さしらズ(withパンタ、トシ)との「天国の扉」

短いけど、当日の動画。某・いぬん堂社長の紹介で観れた。

渋さ知らズ feat. 遠藤ミチロウ

今まで観てきたライヴで何度か経験した、場の空気が変わった瞬間。

パティ・スミスの初来日、本編最後の「ノット・フェイド・アウェイ」でパティがハーモニカで不協和音を鳴らした時。

ストーンズの武道館、「ウォリド・アバウト・ユー」の一番が終わったトコでミックが超絶ファルセットで♪BABY♪とシャウトした時。

あと、アレもだ。RCをはじめて観た時(81年9月)、「よォーこそ」のイントロに乗って清志郎がステージ中央に飛び出してきてジャンプした時。

他にもあると思うけど、今、思い出せたのはこんなトコ。

この日のこの曲のイントロで、ミチロウの例のバキュームヴォイスのシャウトを聴いた時も同じだった、これらを観た時と。

空間に亀裂が走った。

声が擦り切れて出きらないのに何度も何度もシャウトするミチロウ。

鳥肌立ったよ。

遠藤ミチロウ 「天国の扉」

16年前のリクオ、グルーヴァーズとのライヴ・バージョン。

どういう形態でやる時も大抵やってるディランのあまりにも有名な曲のカバー。

何度聴いても、いつも持ってかれちゃう、コレに。

この曲、最初、何かのイベントで急遽やって、ミチロウ独自の歌詞は完全にアドリブでその後、一箇所も手を入れてないらしい。

凄すぎ。

涙出ちゃうな。

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俺は天国の扉を叩き壊す/世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!

昨日はプロジェクトFUKUSHIMA!8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!へ。

連れのMクンの運転する車で朝6時に家を出て9時ちょっと前に四季の里に到着。

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ビールを買って場内へ入って行くと、大風呂敷設置が始まったところだった。

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よく見るとミチロウの姿も。コレ、最終的に凄い眺めになってたな。

しかし暑い、とんでもなく。

ココでお馴染みの連れのMクン、案の定、怖ろしく早いピッチでビールが進む。て言うか、俺も(笑)だって次から次へと買ってくるんだもん(苦笑)暑かったしね。

11時から始まった福島音楽解放区を眺めつつ、しばし二人で呑みまくる。

1時間ほどで、早くもダウンして車に戻る。駐車場でいぬん堂の社長に遭遇。少しお話しさせていただいて車内で休憩。そしたら寝ちゃって、解放区に出たミチロウを見逃す。残念!

四季の里に戻り、生ビール(まだ呑む!)と現地産の桃などを食しつつオーケストラFUKUSHIMA!を観る。

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指揮を執りつつ拡声器でシャウトするミチロウ。

予報どおりに断続的に降る雨にまたしても車へ避難。そしてまた寝ちゃう(苦笑)目が覚めたら16時半近くで、慌ててもうひとつの会場、あずま球場へ。

四季の里の方のエンケン、ほいどの森、竹原ピストル、向井秀徳、灰野敬二なども観たかったけど、タイムテーブルの被りと移動時間(約20分)を考慮し、ここからはあずま球場を動かずに観る、ビール呑みながら(苦笑)

まずは楽しみにしてたグループ魂。観たことなかったからね。

このフェス発表になった時に誘ったら「行かねー」っつってた、もう一人の親友Pクンが来てた。家族総出で(笑)彼のトコは中1と小3の娘も含めて家族全員が魂ファン。日程迫ってからエントリーされたのを受けて急遽来ることにしたようだ。

スタンドのみの客席から遠く離れたステージは、やりにくい筈だけど、さすがのエンターティナーっぷり。敢えてとりわけ下品で馬鹿馬鹿しいレパートリーを連打して見事に盛り上げる。途中、(たぶんマジで)バイト君が具合悪くなっちゃって担架で運ばれたりしつつ(後半、復帰)無事終了。

そうそう、「君にジュースを買ってあげる」でPクンちの下の娘が破壊に弄られてた。来る途中、サービスエリアで魂一行と遭遇して(カヲルさん、着てたTシャツを脱いで上半身裸で挨拶してくれたんだって。何ちゅーサービス精神!)それをネタに。「ジュース買ってあげる!何飲みたい?」「コーラ!」「よし、判った!でも遠いね」だって(笑)

魂終わって、次は頭脳警察。俺はそんなに思い入れないんだけど、パンタの、ミチロウとの出会い、このフェスに参加することにした心情などのMCも含めて熱い気持ちの入ったライヴ。「さよなら世界夫人よ」にグッとくる。頭警の後半、今度はネット繋がりで何かとお世話になってるテルミーさんと初対面して会話。酔っ払ってたのと持ち前の激しい人見知りで思うように話せなかったけど会えてよかった!とても●●歳には見えない可愛いらしい風貌と優しそうな話しぶり。ナイスガイ!俺と違って(笑)テルミーさん、酒臭くてゴメンね!(笑)懲りずにまたどこかで!

そしていよいよザ・スターリン246。

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前記事にも書いたけど、俺がこのフェスに参加した理由はあくまでもミチロウ。フェスの趣旨に賛同してとか言うことも出来るけどそうじゃない。そう言ったら嘘になっちゃう。ミチロウが311以降に故郷福島でフェスを開催つったら行かないという選択は俺に無かっただけ。いったい何を見せてくれるのか?と。

何度も書いてるけど、今の俺は“ザ・スターリン!”と強く思ってる訳じゃない。はっきり言って昨日もM.J.Qかノータリンズで観たかった気持ちもある。フェスってこともあって、ザ・スターリンの方がコアなファン以外にもアピールするし、盛り上がるのは判るけど、でも・・・ってカンジで。

まぁ、昨日のメンバーはM.J.Q+KenKenだったのだけど(THE STALINISM-中村達也とも言えるか)、エレクトリック編成だし、ザ・スターリンの楽曲をやるライヴだろうからなぁって。

M.J.Qの定番S.E.、ドアーズの「ジ・エンド」に乗ってメンバー登場。「虫」でライヴはスタート。屁理屈捏ねててもいざ観ると盛り上がる(笑)ただ、この曲の歌詞、♪お前なんて知らない♪を変えて♪原発なんて要らない♪と唄ったのには少し興醒め。フェスに関するインタビューでも「一概にそう単純には言えないと思う」って言ってたのに・・・。コレもファンサービス、客が喜ぶからっていうのもあるんだろうか?フェス全体としては違ってもミチロウの個人的意見はそうだということなんだろうか?

その後のステージも他のメンバー含めてテンション高く、気合の入ったいいステージだったけど(「原発ブルース」や「24時間 愛のファシズム」なんかが意外だったけどよかった)、そこがどうにも引っかかった。

それを全部吹き飛ばしてくれたのが次の渋さ知らズに参加して唄われた「天国の扉」。昨日、俺が観た全ての中でコレが一番。ぶっちぎりの断トツ。坂本弘道の孤高のチェロ、猥雑なホーン、サイケデリックなエレキギター、幻想的な舞踏、そしてパンタとトシのコーラスを従えたバージョン。圧巻としか言い様がない。コレが観れただけで行ってよかったよ。

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曲が終わってふと空を見上げたら満月。何とも幻想的だった。

あっ、この曲以外もよかったよ、渋さ。何度か観てるけど、いつもの最終的に他者をも巻き込んでノせてしまう素晴らしいライヴ。

全てが終わって再登場したミチロウの「ありがとう!」は心のこもった“ありがとう”だった。気持ちが収まらないのかグランドをぐるっと一周して戻ってきた時の表情はとても晴れやかだった。

ミチロウ、こちらこそありがとう!いろいろイチャモンつけたけど、やっぱりこの人はスゴイ。こんな60歳、他に居るか?

「ジ・エンド」がかかった時、思わず「ミチロ~!!!」と叫んでしまった俺。一体、いつまで俺はこの人の名前を叫び続けるのだろうか?

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暗い時代がやってくる

いよいよ明日。

プロジェクトFUKUSHIMA!8.15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!

俺はこのブログでもツィッターでも震災に関することはあまり書いてない。

一体、何が起きたのか、今現在どういう状況なのかよく判ってないからだ。知りもしないで偉そうに文句たらしたくはない、いくら俺の面の皮が厚くても。

俺には14歳の娘が居るし、嫁も親も居る。判らないなら判ろうとすればいいんだろうけど、それも積極的にはしてない。相変わらず、新聞もろくに読んでないしTVも殆ど観ない。

良くないことなんだろうけど、言い訳すると、もう何を信じていいのかもよく判んないから。でも、まぁ、もう少し状況は把握しておいた方がいいな。知らない所為で牛関係で数十万ほど損しちゃったりもしたし・・・(苦笑)。

震災以降、変わったというかスウィッチが入ってしまった感のあるミチロウ。正直言うと、俺はミチロウが今、故郷の福島で何をやるのかが観たいから行くのだ。

少し後ろめたさもあるけど、コレが本当の気持ち。で、言っちゃうと、あんまり「原発反対!」「原発廃止!」的なことを声高に言われると違和感も感じちゃう。判らないながらもそんな単純なもんじゃねーだろ?と思うから。

でも、感じ方、考え方は人それぞれ。そういう人たちに目くじら立てて批判的になるのも違うな。

俺は俺なりに行動しよう。周りのムードに流されず、振り回されずに。

普通に発券されてる通常のフェスと違って、どれぐらいの人が集まるのか、どういう雰囲気になるのか想像つかないけど、自分の感じたまま、思ったように楽しみたい。

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今聴いてるのはコレ。

ザなしスターリン、90年のアルバム『殺菌バリケード』

ベルリンの壁の崩壊があったりして東欧が激動してた時期の作品。

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当然、この時もミチロウは火が点いた状態でテンションは高い。この後に東欧ツアーを敢行してドキュメンタリービデオが出たり、ミチロウ仕切りの頭脳警察、泉谷、スタークラブ、グルーヴァーズなどを集めた“ベルリンの壁崩壊記念イベント”なんかもあった。

でも正直、あまり好きになれなかった、このアルバム。ザなしスターリンで2枚のアルバム出して、ストレートなパンク・サウンドじゃない世界を模索してたのに、打ち込み多用してるとはいえ、そっちの方向に行ったのは安易な気がしたのだ。

「もうメイクはしない」とか言ってたのにケロッとし出したし・・・。

東欧ツアーの様子が紙媒体に結構載って、買ったりもしたけど捨てちゃったし(確かヤンマガは表紙になった。捨てなきゃよかった・・・笑)この頃はライヴも行ってない。

はっきり言って今聴いてもあまりいいとは思えない。ミチロウの作品で1.2を争うぐらい思い入れが薄く違和感を感じるアルバム。

その中でコレはいい!と思える曲は、その後の、現在にまで繋がる叙情性を感じさせるラストの「オレンジTIME」。コレはM.J.Qで今もやってる名曲だね。

あと「40’S BLUE」。この笑っちゃうぐらいにネガティヴな歌詞はいい。このアルバムのリリース直後に40になったんだよね、ミチロウ。

暗い時代は確実に始まってる。これはもう否定のしようがない。あとはどう生きていくか?だと思う。

よし、ブログ記事、でっちあがった。さぁ、明日の仕度してビール呑もう。

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穴ボコだらけの船底さ 錨は二度と降ろさない

今日から4連休。

俺の商売で、しかもこの時期に4連休なんて殆ど快挙に近い。まぁ、でも今年は仕方ないよな。他の人たちに負担かけちゃうけど許してもらおう。

今日は朝から寺行ったり墓行ったり、あっち行ったりこっち行ったりでフル回転。しっかりとお迎えしてきた。

少し前にBLUE HEARTSをまとめて聴きかえす機会があった。「人にやさしく」から『PAN』まで一通り。やっぱりすごくいい。今でもヒロト&マーシーを追い続けてる人は異論もあるだろうけど、この時期にしか無い良さがあると俺は思う。

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次作の『HIGH KICKS』と共に、地味な時期の地味な作品と認識されてるであろうこのアルバムが何故か沁みた。

90年、前作で大ヒット作の『TRAIN TRAIN』から約2年のブランクを経てリリースされた4th、『BUST WASTE HIP』

その間に2枚のソロアルバムを出したマーシーが意欲的に多彩な曲を提供してる。『TRAIN TRAIN』の少し前に、チェルノブイリ原発事故に言及して反響を呼んだ自作の「チェルノブイリ」を自ら茶化したような「イメージ」、坂田明のサックスが圧巻なへヴィーでサイケデリックなブルース「Hのブルース」(Hとはヒロトのことだとどこかで言ってたような記憶が)、前述の2枚のソロ作に入っててもおかしくなさそうな「能天気」、「夜の中を」、ハードにギターが唸る「スピード」。どれもいいけど、ひとつ前のビートルの記事書いてた時に思い出したマーシー本人がヴォーカルのコレも凄い。

ブルーハーツ  キューティパイ

ハードコアみたいな曲に乗せてひたすら円周率(46桁)を叫ぶ。前記事のジョン同様、歌詞に賛同、共感したファン(勿論、“心の友”とか勝手に言ってた俺みたいな馬鹿も含む・笑)に対する反発だよね。「それならこれでも喰らえ!」ってカンジで。俺みたいなのを余計に喜ばせる結果に(苦笑) カッコイイ!

でも、実はこのアルバムの肝はヒロト作でラストに入ってるコレ。

ブルーハーツ ナビゲーター

断然、マーシー派で、当時は“ヒロトの最近の曲はつまんない”とか偉そうに思ってた俺は度肝を抜かれた。

未来に向けて前向きなことを明るい曲調で唄う曲でこれほど不安気に唄われる曲を俺は知らない。“あの”「人にやさしく」にしてもそうだけど、ヒロトの唄は誰を励ましてる訳でもなく、誰にも励ましてもらえない自分に向けて唄ってるんだと確信出来る傑作。個人的には全ヒロト作の曲でトップ3に入る曲。途中から入る、無名の中高生によるブラスバンドもとてもいい。

もしかすると前にも書いたことあるかもしれないけど、昔、一度だけヒロトと遭遇したことがある。

95年、ストーンズの「ヴードゥー・ラウンジ・ツアー」@東京ドーム。

開演前、ロビーで知り合いと談笑(「え~、そんな前で観るの?」とか言われてた)してるトコへ俺と嫁が「いいな~!いいいな~!」と図々しく寄ってくと「うるさいよ~」とニコニコ顔。「何列目なんですか?」と聞いた俺に満面の笑みで「一番前!」。その日以前にも数公演観てるようだったので「俺、今度のツアー、今日初めて観るんですけど、どうですか?」って聞いたら更に嬉しそうに「もうね、サイコー!」だって(笑)握手してもらったら手が冷たくて“この人、電車で来たのか!”とビックリ。帰りも水道橋駅で会っちゃって、友だちの分の切符まで買ってた(笑)

ライヴ中、スクリーンに大写しになった無心に唄いまくるヒロトの顔は無邪気なロック少年そのものだった。

彼のあの独特なカンジを“作り”と思ってる人も居ると思うけど、俺は違うと思う。だって、ポーズで真冬に駅から歩いて来ねーだろ?

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僕はセイウチ

何か日に日に暑くなってないか?

一日中、屋外で仕事してる俺、とりあえず今日の午前中はこの夏はじめて、身の危険を感じた。

動悸が早くなってすーっと気が遠くなった・・・。ヤバイよ、まったく。いつもはスポーツドリンク飲んでるんだけど今日はドクターペッパー飲んだ、久々に。500ml、ほぼ一気飲み。何とか生き返れた(笑)でも、マジで気をつけなくちゃ。

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今、聴いてるのはコレ。

BEATLES、67年の『MAGICAL MYSTERY TOUR』

本国のイギリスでは、映画のサントラとしてA面の6曲だけのEPとしてリリースされて、この前後のシングル曲をB面に収録したアメリカ版のLPはオリジナル作として数えない人も居るだろうけど、俺はオリジナル・アルバムと認識してる。B面の曲の並びもいいし。ウチでは『サージェント・ペッパー』の隣りに並べてある。

リンゴのドラムと後半のジョンのヴォーカル・パートがサイコーなタイトル曲、リコーダーのソロがちょっぴり切なくも楽しい、ポール本領発揮の「フール・オン・ザ・ヒル」、チャボが昔、ライヴで登場S.E.に使ってたのが印象に残ってるサイケデリックなインスト「フライング」、ヤマジカズヒデのカバーも秀逸だった、モロ、当時のジョージな「ブルー・ジェイ・ウェイ」、そして勿論、「ストロベリー・フィールズ」も「ペニー・レイン」もいいけども。

アイ・アム・ザ・ウォルラス」、コレがサイコーだ。昨日から何回もリピートしまくってる。

デビュー時、いや、ハンブルグ時代は良識派や大人が顔をしかめるような存在だった筈のビートルズ。爆発的に人気が出て女王に勲章もらって、初期には、ロイヤルコンサートで「安い席のい人は手を、高い席の人は宝石を鳴らしてください」と言うのが精一杯だったジョンの反骨精神が、序々に片鱗を覗かせてここで大爆発したってのが俺の印象。

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この名編集盤で最初聴いた時、ちょっと不気味な気がして怖かった(笑)中1とかの頃。

この訳の判らないイカレた歌詞は、ジョンの母校の学生から来たファンレターに「国語の授業でビートルズの歌詞を分析して研究してる」と書いてあったのを受けてのことらしい。

“俺らの歌詞が素晴らしいって?じゃ、コレでどうよ?”ってカンジじゃないかと。

幼稚かもしれないけどカッコイイ。パンクだと思う、コレは。

あと、歌詞中に“ルーシー・イン・ザ・スカイ”って出てくるけど、ジョンが過去曲の一節を入れ始めたのってコレが最初じゃないかな?この後、バンバンやるようになるんだよね。自分の影響力のデカさを判ってそれで遊び始めた時期。こういうトコもカッコイイな。

訳判んない歌詞ながらも、最初のくだり、♪僕は彼、君も彼、彼は僕、僕等さして変わらないのさ♪ってトコはスゴイと思う。さすがはジョン。

次は「グラス・オニオン」聴こうか。

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BUT YOU CAN’T HEAR ME

いやあ、暑かったなぁ、今日。気温自体はビックリするほどじゃなかったかもしれないけど体感的にはかなりきつかった。1回涼しくなったりしたからね。

昨夜のDOMMUNE及びHPで、いよいよ全貌明らかになったプロジェクトFUKUSHIMA!

さっき覗いたら、タイムテーブルも出てて、いろいろカブってて悩むところ。四季の里とあずま球場の移動にどれぐらい時間かかるのかもよく判んないし。まぁ、テーマは重いし、実際、信じられないぐらい深刻な事態なのは俺も判ってるけど、あんまり眉間に皺よせずに楽しんでくるつもり。昨日のDOMMUNEでのミチロウと大友もシリアスになり過ぎてなかったのでホッとした。かなりくだけた冗談も出てたし。ガチガチにならずにリラックスして音楽に浸ってこようと思う。

で、昨日は月曜。1日遅れの、TVアニメ、ジャンプとダブルの“今週の『銀魂』”

アニメは先週、前フリのあった屁怒呂ファミリーが銭湯へ行く話。原作読んだ時も爆笑させてもらった傑作ストーリー。エンディングにモノホンのかぐや姫使って「神田川」流したのはさすが。どーでもいいトコに拘る銀魂スタッフならでは。

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けど、ジャンプがヤバかった。一瞬、自分の目を疑った。“作画崩壊”。ストーリーは出来てても絵が間に合わなかったんだな・・・。完全に未完成状態。こんなでもどうしても掲載しない訳にはいかなかったんだろうか?コレは作者、空知も無念じゃないのか?まぁ、間に合わせられなかった自分が悪いんだろうけど(笑)娘が言うには、以前、別な作品で同じようなことがあったらしいけど、未完成度では断然、今回だって。もう事故レベルだよ、コレ。コミックで修正されるんだろうけど、ストーリーがすごくよかっただけに残念。コレが“敢えて”だったらスゲーなと思うけどたぶん違う(笑)次回以降の挽回を期待しよう。

ロック界でも、CD時代以降、復刻音源を中心に、ボーナストラックやらでデモバージョンみたいなのが入るのが目立つようになったよね。聴く方は嬉しいけどアーティスト・サイドはどうなんだろうね?発表しようと思ってたモノじゃないのが流通する訳だから・・・。まぁ、自分で収録する人も多いんだろうけどね、特に最近は(笑)

俺が所有するのでもヴェルヴェットのボックスで「WAITING FOR THE MAN」が最初、カントリーみたいだったのが聴けたり、ストゥージズのデラックス・エディションで「LOOSE」が3つ聴けたり(俺は買わなかったけど7枚組のコンプリートボックスでは同曲は28テイクもある!)するけど、やっぱりこの手の元祖はコレだよね。

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ビートルズの『アンソロジー』シリーズ。

コレ、前に記事にしたけど、まとまり悪くて聴きづらくて。でも“あの”「ストロベリー・フィールズ」や「ハピネス・イズ・ア・ウォームガン」が段々完成されてくのをダイジェストで聴けたりするのは面白かった、やっぱり。

コレに収録された「アンド・ユア・バード・キャン・シング」のテイク10。完成されたオケをバックに唄うジョンとポール。何かにツボったか、ナニカ入れてたか(笑)で笑いまくって殆どまともに唄えてない。

次作となる「サージェント・ペッパーズ」を目前にいよいよ化け始まったビートルズの、ひょっとすると最後の無邪気な瞬間。

この時、ジョン25歳、ポール23歳。まだまだガキだったんだなぁ。

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LA MOSCAが選ぶ名作映画ベスト10(邦画編)

昨夜、人に提供しようと思ってる映画のDVDをチェックしようと観始めたら最後まで観てしまって、今日も別なのを(何度も観た作品)観てしまった。まぁ、暇の成せる業だね(笑)でも、こういう時間の過ごし方好きだからOK、全然。

洋画編書いた時、邦画編もすぐ書こうと思って忘れてたので今日はコレで行こう。今回も順不動。割と観た順かな?

犬神家の一族

横溝正史、市川昆、石坂浩二の金田一耕助モノは大好き。中でもコレ。勿論、リメイクよりオリジナルだね。子供の頃、はじめて(TVで)観た時は佐清、いや静馬の仮面が怖かった。今でも、こういう昭和初期ぐらいの田舎のドロドロしたストーリーは下手なホラーよりよっぽど怖いと思う。監督と配役違うけど『八つ墓村』も怖かったっけな~。

野獣死すべし

TVも含めた松田優作の出演作ではコレが一番凄いと思う。役作りの為に奥歯4本抜いたとか、10キロ以上減量したとか、挙句に「足を5cmほど切断したい」と言ったとか、どこまで本当か知らないけど、それも納得出来る迫真の怪演ぶり。脇役では鹿賀丈史もいけど、刑事役の室田日出男がリアリティーあってよかった。オールタイムでトップ3に入る名作。

その男、凶暴につき

たけし、初監督作。公開時、お笑いタレントとしての顔の裏からチラチラしてた暗さと残酷さが全面展開してて興奮した。静かに繰り広げられるえげつない暴力。中でも白竜の怖さ!自ら主演のたけしも凄いいい。後半、警察クビになってかつて自分が捕まえた密売人から拳銃買う時の何とも言えない表情はとりわけ名演だった。

HANA-BⅠ

同じくたけし監督作品の代表作。デビュー作や、その後の数作にあった狂気や暗さとエンターティメント性のバランスは一番。パーフェクト。ヴェネチアで金獅子賞執ったからってだけじゃなく、実際、作品としても素晴らしいと思う。これまでにあまり感じられなかった叙情性があるのもポイント。配役では大杉蓮の静かな深みある演技がいいなぁ。そうそう、ラストのあの海岸は俺の通った高校のすぐ近くなんだよね。よくサボってタバコ吸ってたトコだ(笑)

AKIRA

もうコミック時代から大大大好きで(笑)映画館でも3回ぐらい観て、発売日にビデオも買った。DVDはレンタルで済ませたけど(苦笑)元から、当時、サイバーパンク、近未来ものと呼ばれるモノは好きだったけど、コレは格別。ミーハーです(笑)ストーリーや映像美も勿論だけど、金田と鉄男の(屈折した)友情話としてもいい、とっても。芸能山城組の音楽もバッチリ合っててサイコー。

グミ・チョコレート・パイン

ここからは割と新し目のモノ。オーケン原作、ケラが監督、音楽は電グルの、80年代のちょっと変わった(と自分では思ってたけど本当は平凡な。俺もそうだった)子供たちのラヴ・ストーリー。2000年代入ってからこの手の映画目立つよね~。俺もまぁまぁ観てるけど、コレが一番リアリティーあるかな?オーケン、同学年だから、共感出来るトコも多いしね。こういう胸キュン・ストーリーには目が無い。ガラじゃないけど(笑)大森南朋がとてもいいなぁ。

舞妓 Haaaan!!!

脚本のみで監督は違うけど、クドカンが関わった映画ではピカイチじゃないかと思う傑作コメディー。話も面白いけど、役者陣がサイコー。阿部サダヲ、堤真一は勿論、伊藤四朗、生瀬勝久のさすがの演技。何回、腹抱えて笑わされたか判らない。

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少年メリケンサック

こっちは、クドカンが本のみならず監督も勤めた作品。コレに目くじら立てて「パンクじゃねー」とか言うヤツって判ってねーなぁ、と思っちゃう。重箱の隅突くような細かい指摘はヤボってもんだよ。ここまで、あの時代の日本のパンク的な世界観を大衆に向けて提示した作品は無いと思う。メリケンの連中のバカでスケベなトコ、勘違いして暴走してるトコ、チョイ役のあの人たちや、ニヤリとさせられるパロディー部分も含めて、すっかり“パンクおやじ”になってしまった俺にとっては、もはやバイブル的映画。

今度は愛妻家

コレは・・・。ダメ夫な俺には観てて心が苦しい映画(苦笑)トヨエツの半端ないダメっぷり。そしてあまりにも健気な薬師丸ひろ子の可愛さ。ラストのトヨエツのカッコよさは、そこまでのダメダメぶりが強力だから尚、光る。映画館でちょっと泣きました(照)

ゴールデンスランバー

今日、ココに書いた10作品中、たぶん一番好きなのはコレ。まず、緻密だけど判りやすいストーリーが素晴らしい。気の効いたセリフもふんだんにある。そして魅力あふれるキャラを絶妙に演じた役者たち。配役もバッチリ。コレ観る少し前にDVDで観た『FISH STORY』もすごく良かったし、もう、すっかり伊坂・中村・斉藤タッグのファンになってしまった。また組んでいい映画作ってほしい。

おしくも選外にしたモノ。

ハードボイルド、バイオレンス系では「ア・ホーマンス」、「いつかギラギラする日」「GONNIN」あたり。

新し目のだと、クドカン絡みの「真夜中の弥次さん喜多さん」、永作博美がいい「人のセックスを笑うな」、あと「告白」も良かったな。

それと、若い知り合いの影響で観た「やわらかい生活」や、ネット繋がりの同士に勧められて観たばかりの「青い春」なんかもとても良かった。

こうして見ると洋画以上にありきたりだな(笑)たぶん、皆が知ってるのばかり。読んでてつまんなかった人、ごめんね!(苦笑)

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忘れちゃいけない、最後にとっておいたコレ、俺のバイブル中のバイブル。高校生の時にコレ観て、道を踏み外しかけてたのが決定的になってしまった(笑)安っぽいトコ、バカっぽいトコ、ダサいトコ、わざとらしいトコ。全部大好き。このテンションの高さはちょっと他には無い。久しぶりに観るか!

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すてきなメロディー、あの娘に聴いてほしくて

今日、仕事帰りの電車の車窓から各駅ごとに浴衣姿の女の子たちが多数居るのを目撃。

そっか、今日、花火だ、千波湖の。黄門祭りの前夜祭。

昨夜、ツィッターで“黄門祭り”とかつぶやいてたら、RCで水戸に来る度に「コーモンベイベー!」と言ってた清志郎のことを思い出す。

半ば意識的にあんまりココに清志郎のことを書かなくなった。今のこの状況の中、“清志郎が居たら、居てくれたら”みたいなことも思わない訳じゃないけど言いたくない。理由は上手く説明できないけど。でも、あの日以降、清志郎のことを思い出さなかった日は1日たりともない。

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今日、仕事中、ずっと頭の中でなってたのはこの曲。

RCサクセション/ わかってもらえるさ

画像は人気出た後に出たシングル集。実際のジャケはコレ。

Wakatte

サイコーのデザインだよな。

RCがブレイクする前、どん底だった時期のシングル。“ところがわかってなどもらえなかった”って書いてあったのは、『愛しあってるかい?』だったっけ?

あの日の後、メディアのお祭り騒ぎにうんざりしつつも観てしまった、あるTV番組(たけし出てたからね)で、それまであまり良い印象を持ってなかった三雲アナが「太いけど、とっても切ないあの声が・・・」とか鋭いこと言ってて驚いたのを思い出す。

ロックン・ロール、R&B、反骨的なメッセージ・ソング。どれも間違いじゃないし、俺もそういう部分も好きだ。

でも今は、このまるで泣いてるみたいな声の、清志郎の唄の原点みたいな歌詞の、この曲を聴いていたい。

いろんなことやりまくって、随分批判も(ファンからも。俺も喜べないモノが正直あった)浴びたけど、このコアの部分は揺るがなかった、最期まで。

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結局、叶わなかった“復活”後の野音リベンジで清志郎はこの曲を唄おうとしていたらしい。

聴きたかったな・・・。

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未来はいやでも必ずやってくる

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月曜から狂ったように聴き続けてるのがこの2枚。

MOSTの1st、『MOST』と2nd、『MOST MOST』

ツィッターのフォロワーさんに刺激されて3rdのライヴアルバム『NOTORIOUS!』を(遅ればせながら)聴いたのが3週間ほど前。

金銭的事情で1枚しか購入しなかったんだけど、やっぱり他の2枚も聴きたくなって。記事でそう書いたら、心ある方が聴かせてくれた。半ば、いや、完全におねだりしたみたいなもんだけど(笑)

したら、予想どおり、いや予想以上にスゲー!何コレ?身体中に電流流された気分。“背中に電気のショック”(BY FRICTION)。ビリビリしちゃうよ。

当たり前の日常の風景に全く溶け込まない異形の音。聴いてると空間に亀裂が走り、歪みが生じる。

かといって、アバンギャルドで難解かというと全然そんなことはない。誤解を怖れずに言うとポップだし、ある意味。

オーソドックスなフォーマットの演奏。歌詞も抽象的なモノではなく判りやすく日常的。けど何かが違う。この曲調、演奏と歌詞でこれだけアクというか個性が出るのがスゴイ。酷く匿名的。

パンク魂2003/毎日-MOST

夢だったら-MOST

ジョニー-MOST

点在・密集-MOST

残念ながら動画サイトでは見つけられなかったので歌詞だけでも・・・

ミニマル・パンク-MOST

電話をしたり本を読んだり 仕事をしたり音楽聞いたり
ただそれだけの夜 たったそれだけの毎日

忙しそうに暇つぶしをして 

とりあえず笑いとりあえず怒り

なにもたいしたことじゃない
面白くもなんともない
なにひとつなにひとつ なにひとつなにひとつ

出番待ちのエキストラみたいに 

目の前の出来事をただ眺め
誰も彼もがひとりごとを喋り
時間ばかり何も残さず無駄に過ぎていく過ぎていく

一日なにをしていたのか

思い出せないおぼえられない

なにひとつやりとげられない 

なにひとつ手にいれられない
なにひとつなにひとつ なにひとつなにひとつ

誰にもわからない言葉でなら 

思いきり言いたいことが言えるのに
誰にも見えない姿でなら

自由自在に走り動き踊り飛び跳ねられるのに

なにひとつ面白くない なにひとつ大切じゃない
なにひとつ手につかない なにひとつ気にいらない

コレを尋常じゃないぐらいの疾走感溢れるパンクな音に乗せて唄う。凄い、凄すぎるよ!

斉藤和義の「後悔シャッフル」グループ魂の「男、腐りかけ」に続く、俺のテーマソングに決定(笑)

こういうアッパーなのばかりじゃなく、「いくらでも」(ギターのフレーズがPILの「ポップトーンズ」みたいでカッコイイ!)のような、サイケデリックに揺らぐ曲があるのが個人的にはたまんない。この手には目がないからね(笑)

しかし、ホントにスゲーな、このバンド。

仕事帰りの電車で聴いてると思わず、絶叫しながら車窓に頭をガンガン打ち付けたくなる(笑)

こうなるとライヴが観たいな、どうにも。

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ALL ARE ONE AND ONE IS ALL

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昨夜、ブログ書いた後、コレ読んで寝ようと思ってたら、あっという間に寝落ちしちゃって。

で、さっきまで読んでて、ジミー・ペイジ最新インタビューとロバート・プラントとジョン・ポール・ジョーンズが『Ⅳ』を語る秘蔵インタビューを読みきった。ペイジ、ジ・エッジ(U2)、ジャック・ホワイトの対談は後回し。

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当然、BGMはコレ。

LED ZEPPELIN、71年の4枚目のアルバム。『Ⅳ』とか『フォー・シンボルズ』とか呼ばれてるけど、ジャケにタイトルはおろかバンド名さえも入ってない。レコード会社と揉めたけど、バンド側が押し切って主張を通してこの形でリリース。

ベタだけど、やっぱりどう考えても凄いアルバムだよね。

全部の曲が尋常じゃないテンションで滅茶苦茶クォリティー高いけど、特筆すべきはやはり『天国への階段

「“天国への階段”はジミーと暖炉のそばに座ってたら、最初の2バースがあっという間に頭に浮かんできてね。いきなり降ってきたんだよ。とにかく滅多にない経験だったのは間違いないね」 

ロキノンでのロバート・プラントの発言。

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渋谷陽一のこの本に掲載された岩谷宏による対訳と、渋谷のドラマチックな解釈に思いっきり感化されたのは、もう30年以上も前の話だ。

でも、その時の精神状態というか気分で“大袈裟だなぁ”と思ってしまうこともあるけど、紛れもなく後世に残るロック史を代表する大名曲だと思う。

後に出てきたアーティストが、意識的に、無意識に、こういう曲作ろうと試み続けてるけど、コレは超えられてない。

そういえば、ブランキーが「ガードレールに座りながら」のイントロに、この曲の中間部分のフレーズ使ってたことあるね。『Angel Fish』のDVDで観れるNHKホールのヤツ。“あの”「D.I.J.のピストル」のイントロのドラムは「ROCK AND ROLL」だし・・・。こういうのにはいちいち“ニヤリ”とさせられる。

しかし、ジミー・ペイジのインタビューって面白いな、いつ読んでも。さて、対談読むか。

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MAKES ME WONDER

月曜。

まずはTV。そしてジャンプ。『銀魂』曜日。

TVアニメは“殴られ屋・岩松”の話。ストーリー的にはスマッシュヒット・レベルながら、闇を抱えたダメ大人ふたり、とてもしつこいスーファミ・ソフト・ネタ、呪文を唱える山崎に思わず笑う。時間が余ったからって、屁怒呂(ヘドロ)ファミリーとの銭湯のエピソードの冒頭部分も。コレ、ジャンプで読んで笑ったなぁ。次回が楽しみ。

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で、ジャンプ。先週から始まった、ホスト狂死郎のピンチを助ける銀さんファミリーの話。今のトコ、みんな邪魔してるだけ(笑)画像の二人より、酒乱の月詠より、面白かったのは東城。今回も清々しく下品(笑)いよいよ佳境となりそうな来週以降に期待。

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昨日、コミック四十巻もゲット。震災直後に流通が滞って一週飛んじゃった回をようやく読めた。コレがサイコー。

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このような下品極まりないモノだけど(笑)

「下の方はもうとっくり着てたんで」(沖田)って!(笑)

これでつっかえてたものが取れたというか、読めてすっきり。ようやく。

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『銀魂』もう一丁。

先週の金曜、ミュージカルを観に上京した娘&嫁が買ってきてくれたお土産。

無くしちゃった定春のと、土方のバッヂ2種、エリザベス型のアイスを食す桂のミニ・フギィア。カワイイ!早速、部屋にディスプレイ。

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今から久しぶり(9ヶ月ぶり)に購入したロキノン読んで寝よう。

勿論、コレ聴きながら。

Led Zeppelin-Stairway to Heaven

うん、ホントにとろけそう。

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