ここ数日、バタバタしてた。いろんなことがあって・・・。
どうにも上手く、大人の対応出来なくて自己嫌悪。何も無い時は気付かないふりしてるけど、コトが起こると自分のダメっぷりに堕ちる。タイムマシーンに乗って昨日までの数日間をやり直したい。「後悔シャッフル」だ、またしても。
昨日今日と、考えうる限り、俺に出来うる限りの誠意を持った対応して少しは持ち直したかな?ホントに気をつけなきゃ。
数日間、気持ちの揺れも半端じゃなかったんだけど、混迷の中、こんなのビックリするほど久しぶりに聴いたりもして。
ロッキン・オン創刊時のメンバーのひとりで、後に小説も出した文筆家、音楽ライターの松村雄策がレコーディング・アーティストだった時代、84年のライヴにしてラスト・アルバム、『UNFINISHED REMEMBERS』
2010年まで30年以上、ロキノンを読み続けてきた俺にとって、とても思い入れの深い人。思春期、そして20代前半ぐらいまではかなり被れてて、ものの考え方とか随分影響受けてると思う。
今、思い出せるこの人の言葉で大好きなのをひとつ。
「俺が土方して買ったギターとお前が親に買ってもらったギターが同じ音がする訳ねーじゃねえか」
ちょっと浪花節入っちゃってるけど、ロックってそういうもんでしょ?何をやってるかより誰がやってるか?だもんね。
ただ、彼の音楽活動、コレはちょっと微妙かなぁ、俺には。リリースされた3枚のアルバムで入手したのコレだけ。ずっと廃盤だったのが再発された94年に。当時、ライヴとか観てれば違ったのかもしれないけど、コレも殆ど聴き返さなかった。
今回聴いたら、当初聴いたのよりは印象良かったけどね。でもまぁ、ミュージシャンというよりは物書き、言葉の人なんだと思う。収録曲に「あなたがわかってくれなかったからぼくはとってもさびしかった」ってのがあるけど、タイトルだけで秀逸だし、ロックだな、と。
本もロキノンに掲載されたのまとめたやつとか何冊か読んで、どれもスゴイ良かったけど、唯一の(だよね?)小説『苺畑の午前五時』は傑作だと思った。またいつか書いてくれないかなぁ。
松村氏とは一度、フジロックで遭遇したことがある。04年、レッドマーキーで。入りきれなくて外で肩を並べてこんなの観ながら。
Keane- Somewhere Only We Know
松村さんは「次のアッシュが目当て」と言ってたな。前日の、彼の大好きな早川義夫について「客少なかったですよね~」と言った俺に、ちょっとムッとしながら「そういうこと言わないように!」と言いつつ数曲分、話しながら一緒に観てくれた。文面からイメージ出来るとおりの、自然体で気負ったところの無い魅力的な人だった。最早、歌も唄わないし見た目、もの凄いオッサンだったけど(失礼!)こういう人がロックな人なんじゃないかな?
画像の『HOPES AND FEARS』はデビュー作。フジの直前ぐらいに出たみたい。全然知らずにたまたま観てスゲー良かったから聴いてみた。ルックスはイモだし(笑)曲もクサイ気もするけど、あのフジの最終日、日曜の夕暮れ時の“あ~、もうすぐ終わっちゃうなぁ”っていうセンチな気分になんか合ってた。で、後で聴いてもやっぱり良かったんだよ。
弦楽器の居ない、ヴォーカル、ピアノ、ドラムのトリオによる、変わった編成。この1stは爆発的に売れたみたいだね。俺はコレしか知らないけどバンドは今も継続中のようだ。
貼った曲はアルバムのトップに入ってて、シングルにもなった曲。アルバム聴いた時、しっかり憶えてた。「あぁ、コレやってたな」って。
♪僕らしか知らない話をしよう
これが世界の終わりかもしれない
だから一緒に行かないか?
僕らしか知らない場所へ♪
クサイね(笑)
でも好き。
そうそう、話は戻るけど、松村雄策のアルバム・タイトル。本人が言ってたけど文法的におかしいというか、意味の通る言葉じゃないらしいね。まぁ、彼が大好きなジョン(大体、ジャケが『ジョンの魂』の裏ジャケだ、コレ)のタイトルを繋げたってことだろうけど、俺は「未完成の想い出」って解釈してる。不本意に音楽活動をストップした彼にピッタリなたまらなくロックなフレーズだと思う。
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