ピーカンの日曜。
心配してた昨日のバリウムの余波もなく、気分よく過ごせた1日。思いっきり掃除して、布団干して、ウォーキング行って、昼食代わりに柿ピー食って(笑)
それにしても昨日の健診の採血注射は痛かった。注射は平気な方だけど、どうも血管が見つけづらい腕らしくて。でも「痛いですか?痛いですよねぇ(含み笑い)」はねーだろ?昨年に引き続きのホモ(推測)看護師クン、来年は君に当たらないことを祈る。
4回に分けて書いてきた、パート別ベスト10もいよいよラスト、ヴォーカリスト篇。
10.STEVEN TYLER
Aerosmith - Cry Me a River
この手の人の中でも断トツに好き。イメージ的にはミックの影響下のシンガーって思われてるかもしれないけど、どっちかというとJB。ブラックと言ってもブルースやソウルよりファンク色が強い。同系統ではドールズのヨハンセンも好きだけど、やっぱりスティーヴンかな?貼った曲は唯一、非オリジナルメンバー作のアルバムに収録のカバー曲。この振り絞るような唄い方が堪らない。
9.JEFF BUCKLEY
Jeff Buckley - Mojo Pin
前評判に乗せられて聴いたはいいものの、最初はよく判らなかった。予想してたカンジと余りにも違ってたし。だけど聴きこむうちに少しづつ引き込まれてって。『グレース』の帯に“奇跡の声”って書いてあるけどホントだよな。ここ数年、没後に出た作品を観聴きしたけど、どれもスゴイよくてつくづく来日公演観なかったのが悔やまれる。生で聴いてみたかった・・・。
8.MATTHEW SWEET
Mattew Sweet - Worse To Live
ずっと此処を読んでくれてる人には、俺がこのおデブちゃんをどれほど好きか判ってもらえてると思う(笑)音作りや楽曲のよさもさることながら、このスウィートな声の魅力もとてつもなくデカい。出世作『ガールフレンド』以降は全てのヴォーカル・パートを一人でこなしてる。ライヴ感溢れるサウンドの人ってイメージかもしれないけど、意外と宅録系(笑)曲は『ガールフレンド』とタメ張るぐらい好きな『イン・リヴァース』収録のもの。ギター3人、ベース2人、ドラム2人(1人はコレにも共同プロデュースで参加のフレッド・マー)を含む17人編成の重厚な音に埋もれない唄。ピアノも本人。
7.RICHARD HELL
Richard Hell - The Hunter Was Drowned
このNYパンクの奇才のミーハーなんだ、俺(笑)音楽的にはかつてのバンドメイト、トム・ヴァーラインの方が優れてるかもしれないし、カリスマ性ではパティ・スミスに負けてるかもしれないけど。パンクの真のオリジネーターの一人だと思うしね。曲はヴォイドイズがなし崩し的に崩壊した後、何故かニューオリンズに出向いて録られたデモ音源。ドラムにミーターズのジギー・モデリストが参加。意外にこういう泥臭いのも合ってる。唄は相変わらず下手だけど、そこも魅力。奇妙な歌詞も含めてこれだけのクォリティーの楽曲を、結局、デモ止まりでキチンと仕上げないトコもパンク(笑)
6.PATTI SMITH
Patti Smith - Gimme Shelter
そのヘル以上のカリスマ(笑)だけど、ホントにライヴ観たことある人なら判ると思うけど、そのオーラたるや尋常じゃないからねぇ。ジム・モリソンのステージってこんなだったのかな?と夢想させるぐらい。つくづくライヴ観て、ホントの凄さが判った人。曲は敢えてオリジナルじゃなく、ストーンズの超有名曲のカバー。5年前のカバー・アルバムより。この難しい曲を見事に自分のモノにしてると思う。冒頭に聴こえるギターはかつての恋人、ヴァーライン。やっぱり笑っちゃう、らし過ぎて。
5.JOHN LYDON
Public Image Ltd. - F.F.F
ピストルズ時代も勿論大好きだけど、PIL初期の脱ロックサウンドと「ロックは死んだ」発言にその気になってた信者(俺含む・笑)に冷や水を浴びせたハードロック曲を。普通に唄が上手いことにビックリ(笑)プロデュースはビル・ラズウェル、ギターにスティーヴ・ヴァイ(ザッパ、デイヴ・リー・ロス、その他、数多のヘビメタ・バンド)、オルガンがバーニー・ウォーレル(P‐ファンク)、ドラムがジャズの名匠、トニー・ウィリアムス、そしてバック・ヴォーカルにストーンズでお馴染のバナード・ファラー。クォリティー高いサウンドにも負けないライドンの声。
4.IGGY POP
Iggy Pop - Les Feuilles Mortes
常々、思ってるんだけど、イギーって、ちょい聴きの人には“裸でウホウホ喚いてる元祖パンクおやじ”ぐらいにしか思われてないふうで哀しい。こういうのも上手に唄えちゃう人なんだよ。コレは3年前のもっかのところの最新作より。あっ、ヴァージンと揉めてDLオンリーでシナトラ、エディット・ピアフ、ビートルズ、ロイ・オービソンなんかをカバーしたアルバムが出たんだった。早く聴かなきゃ。
3.LOU REED
Lou Reed- Coney Island Baby
ひと頃(ダウナー期ね・笑)だったらナンバー1にしてたね、この人のこと。淡々とした原曲もいいんだけど、8人編成のバンドを従えてドラマチックに唄われる78年のボトムラインでのこのライヴバージョンが堪らなく好き。昔、泣きながらこのバージョンを生聴きしてる夢見て、起きたらホントに涙出てたことある(笑)上手く言葉に出来ないけど、こういう気持ちにさせてくれる人ってルーだけかも。
2.MICK JAGGER
Mick Jagger - Wired All Night
前にも書いたかもしれないけど、ポール・ロジャースがミックに向かって「アンタより俺の方が上手い」って言ったらミックが「かもな。でも俺、ミック・ジャガーだから」って返したってエピソードが大好き。あと清志郎の発言で「ああいうのを上手いって言うんじゃないの?自分の音程持ってるっていうか(笑)」っていうのも好き。ミックを象徴してると思う。誰もこんな風に唄わないし唄えない。この人の曲、決められなくて悩んだけど、ちょっと捻って93年のソロ、『ワンダーリング・スピリット』収録のコレ。この時期、あまり聴かれなかった、あの“ニチャッ”とした唄い方。アルバム自体がミックのソロ作でピカイチの出来。聴いた時、謝りたくなった。「なめててすいませんでした!」って(笑)
1.JOHN LENNON
The Beatles- Mr Moonlight
スイマセンね、ベタ中のベタで(笑)でもやっぱりね。いろんな付加要素、全部取っ払って声だけで別格。この最初のシャウトで全部持ってくもんね。何唄っても滲み出る哀感と色気。正直(強すぎてか)聴きたくない時もあるんだけどそれでもナンバー1。
以上、4回に亘ってダラダラと続けたけど、考えるの楽しかった。読んでる人はつまんなかったかもしれないけど(苦笑)
いつか、国内アーティスト篇もやろうかな。
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