SEX&DRUGS&ROCK’N ROLL&CHAOS
キツいジョークだな。
あの、新たに結成されたグループ名。
だって真逆でしょ?
皆、そう思ってるよね?
あとアレも。
若い命が(自分で下したとはいえ)不条理な形で消えてしまったのに・・・。
自分の懐を潤したい、保身したいってのは誰しも思うこと。するなとは言わない。
でも露骨過ぎじゃないか?
民間人ならともかく公務に携わってんだろ?
人間としての誇りはないのか?
子供たちに“誰も信用するな”って教育してけってことか・・・。
と、偉そうに言ってみたものの、ナメられ続けてもじっと黙ってる俺も含めた大人全体の責任だよね。
ホントはこういう一般社会に対する愚痴みたいなのは此処には書きたくない。
俺のブログは自己満のエゴでやってるモノだし、個人的なことしか書くつもりないから・・・。
でも、ちょっとあんまりじゃないかと。
あぁ、気が滅入る、もうやめとこう。
楽しい音楽聴いて楽しい気持ちになろう。
スティッフ・レコード所属の5組のアーティストによる「スティッフ・ツアー」を収録した78年のオムニバス・ライヴ・アルバム、『LIVE STIFFS』
スティッフといえばダムドも居たし、パブロック、パンクの名門レーベルだけど、此処に収録されたアーティストにそんなに馴染みがある訳じゃない。
精々、コステロを何枚か持ってるぐらいで。でも先日、イアン・デューリーの記事書いて“もっと聴きたいなぁ”なんて思ってたら出会ってしまった。こないだの日曜にたまたま覗いた近所のリサイクルショップで。
¥100(笑)
ちなみに他に2枚買った、イーノの『テイキング・タイガー・マウンテン』とエドガー・ウィンター・グループの『ショック・トリートメント』。どっちも同じく¥100だった(笑)
コステロ、デューリー、ニック・ロウは勿論、初めて聴いたレックレス・エリックもラリー・ウォリスもカッコイイ。
バンド・メンバーがとっかえひっかえ重なりあってるのも何ともアットホームでいいな。
Nick Lowe's Last Chicken In The Shop - I Knew The Bride
トップに収められたニック・ロウのウキウキと楽しくなる軽快なロックン・ロール。デイヴ・エドモンズもギターで参加。
Elvis Costello & The Attractions - I Just Don't Know What To Do With Myself
いろんな人にカバーされてるバート・バカラック作でダスティー・スプリングフィールドが唄ったスタンダードのコステロ・バージョン。ホワイト・ストライプスがやってたのも記憶に新しいな。
Ian Dury & friends - Sex & Drugs & Rock & Roll & Chaos
トリだったイアン・デューリー &ブロックヘッズの後の総出演による、デューリー作のアンセム。和気あいあいながら尋常じゃない熱も感じる。確かにカオティック。微動だにせずコーラスを付けるコステロの存在感!
うん、だいぶ楽しくなれたな。次はTHE GODの『speaker to animals』聴くか!
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