I WANT TO FLAPPLE AND TRAIN
ヤバいよ、暑すぎだって、今日。
なんか日に日に暑くなってないか?
残暑は覚悟の上だけどそろそろ中休みが欲しい・・・。
このところのOXYDOLL復活騒ぎと、自分のブログで1ヶ月ぐらい前に国内ミュージシャンのパート別ベスト10書いたのもあって、愛してやまないTHE GODを聴きかえすことの多い今日この頃。(パート別ベスト10にはNON2位、良次雄1位、達也1位に選出してある)
俺はこのバンドの盲目的なミーハーなので勿論、全作品が大好きだけど、とりわけ85年の『speaker to animals』と86年の『i’m not a soldier』に強く思い入れがあるのは何度となく書いてきた。
でもここ数日、聴き続けてるのはコレ。
『speaker~』以前、83年暮れの1stカセット『ちょっと、たりないチンピラ』、84年6月の20cmミニLP『GET DOWN VALIS』、85年5月のミニコミの付録ソノシート『LIVE』に『ちょっと、たりない~』の時の未発表曲2曲を追加して、83年ごく初期(初代ベース、ex.オキシドールのGUN在籍時期)のライヴDVDまで付属されたGOD初期の集大成。2005年のリリース。
オリジナル盤を大事に大事に、宝物のように聴き続けてきて、コレが出る2~3年前に友人にアナログ起こしでCD‐R作ってもらってた俺には信じられないぐらい嬉しいリリースだったなぁ。コレが出た頃、良次雄が新しいメンバーと再びGODをやりだしてはいたものの、こんなの出るとは夢にも思ってなかったから。
今聴いても『speaker~』以降と比較するとガキっぽいんだけど、そのやんちゃなカンジがいいな、とても。NONのルーズな唄いっぷりも以降より際立ってる気もするしね。いやぁ、サイコーだわ。
85年3月9日、LA MAMAでの、達也と2代目ベースのマサ、最後のライヴより。まぁ、達也はその後何度か出たり入ったりするんだけど(笑)
その日の写真。
84年ってなってるけど正確には83年のDVDより。
NONが痺れるほどカッコイイ。
この時、良次雄が24歳、NON、達也、GUNは19歳。
みんな、ホントにガキだったんだなぁ、今思うと。
俺はNONたちのひとつ下だけど、全然ひとつ上に思えなかった。スゲー大人に見えて(笑)
やっぱりサイコーにイカしたバンドだったよ、THE GOD
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コメント
同じく一つ年上だけですけど、到底そう感じれませんよね。
特にバンドやってた地元の先輩とかと比べると尚更(笑)
10代の時からあの名古屋での中心にいて一線を張ってたキャリアから滲み出るものなのかも。
“御大”に顔憶えられてるなら、より来場期待してしまいます(笑)
投稿: みん | 2012年8月24日 (金) 09時46分
>みん様
圧倒的に違いますよね。
特に今にしてそう思います。
いやいや、もう忘れてるだろうけど(笑)
もし居てもそっと遠くから見守ります(笑)
投稿: LA MOSCA | 2012年8月24日 (金) 15時55分