« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月の21件の記事

ざまみふぁそらしど

2012年の仕事納めしてきた。

そして明日は2013年の仕事始め(笑)

他の日同様、当たり前に過ぎる日々の一日ではあるけど、毎年、何がしか区切りは感じる日だね、大晦日は。気がかりなことなどないすっきりした気持ちでこの日を迎えたい、と毎年思ってる。今年は・・・。まずまずじゃないかな?(笑)

俺にしては近年になくライヴを観に行った年だったな、老体に鞭打って(笑)お蔭で音源買う方に資金が回らなくて困ったけど、堪えきれずにお小遣い前借りして年末にちょっと買っちゃった・・・。でもどうしても欲しいモノは多少無理してでも買った方がいいと思って。

ライヴもCDも当たり多めの充実の1年だった。

ライヴは年初のマシュー・スウィート初見のヤマタツ二度のミチロウ@小川屋(どっちもザ・フターリン付き)、そのミチロウの『性死生夢』なんかが印象に残ってるけど何と言ってもオキシドールかな?やっぱり。

アルバムは新録だとパティ・スミスイギー・ポップ、復刻、発掘モノでは買ったばかりのピストルズハートブレイカーズ(この2つに関しては内容うんぬんよりミーハーに手元に欲しかった・笑)、そしてずっと夢見てたザ・スターリン解散ライヴ完全版だな。それに勿論、ストーンズのアーカイブもの。あと非公式だけどオキシドールの『PARTY NIGHT』ね、みんさん(笑)

Dscn6343

俺の今年のNo,1。斉藤和義と中村達也が組んだMANNISH BOYSの1st、『Ma!Ma!Ma!MANNISH BOYS

せっちゃんのファンには“ソロより曲が弱い”って意見もあるみたいだけど、個人的には、大好きな2人が組んだという話題性だけに終わらない強力なアルバムだと思う。予想を裏切られた意外な曲も含めて。かなりガツンと来たよ、コレ。

ライヴもスゴイよかったな~。喜怒哀楽がきわめてナチュラルに真剣に表現されてて、“今”って雰囲気(勿論、流行とかじゃなく)も感じられて。当日の俺の浮かれた感情を抜きにしても(笑)素晴らしいライヴだったよ。

いつの日かの続きにも期待。きっと、その時点での“今”を見せてくれると思う。

今日の記事タイトル。

バンジョー、ウクレレ、カズーなんかが楽しい、浮かれた中に毒もちょっぴり入ったアルバム最終曲の曲名。ライヴでも最後にやってた。

MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也)/「Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!」トレーラー

この動画でも最後で一部だけ聴ける。

俺も来年はこのぐらい軽やかにいきたい。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

何もなくても楽しいね こんな夜がいつもくれば

2012年最後の休日。

雨かよ、思いっきり大掃除したかったのに。職場の大掃除の時はピーカンだったのになぁ(苦笑)

明日も出勤、年明けて元旦も二日も出勤。三日に休んでその後も普通に仕事。商売柄やむをえないし、別に長期休み欲しいとも思わないんだけど、此処のところ、最近には珍しく、新たに手にした音源や映像が大量にあって追いついてないから時間は欲しいなぁ。

そんな世間とは意味の違う(笑)慌しい師走のどんづまりに昨夜はコレ観てきた。

Dscn6546

ミチロウ、6度目の小川屋ライヴ。

そして2度目のザ・フターリン。中学生になったんだね。

名古屋から渋滞に巻き込まれながら8時間以上掛けてやってきたこの方も半分は、このオープニング・アクト目当てだった筈(笑)終了後、ドラムのモトヤくんになにやら質問してたもん(笑)

仕事終えて急いで行って、小川屋着いたら入り口からサイレンの音が聴こえて、登場待機してるヴォーカル&ギターのリンちゃんの姿が。

「もう始めちゃうの?」

「はい!」

慌てて中へ。

Dscn6550

セットリストは前回同様、「負け犬」「下水道のペテン師」、それに前回、確かミチロウ本人からリクエストのあった「ロマンチスト」

動画を撮影してる人が居たので「youtubeにアップしてください。来れなくて見たがってる人、沢山居るんで」とお願いしたら快く了承していただけて、終演後に「すぐアップしましたよ」ってわざわざ言ってくれて。

ザ・フターリン 2012.12.29 小川屋

コレでフル。観れた皆さん、俺のお蔭だぞ(笑)「カッコイイぞ!」と叫んでるのは俺です(笑)客席右端の方でご本家が嬉しそうに写真撮ってたのも前回同様(笑)MCで「是非、東京でも共演したい(笑)」って言ってた(笑)

他のアクト、正直言うと、ミチロウ@小川屋では毎回、見たり見なかったりだったんだけど、何故か昨日はしみじみ見入ってしまった。アコギ&ヴォーカル、ドラムにメタル系ギターのガンデラもキャラの立ったヴォーカル&ギター(メチャ上手い)にコミケなドラマー(バンドの名刺もらっちゃった)に高校生ベーシストの東前ストリッパーズもよかった。素直に楽しめた。

そして、勿論俺のご近所さんがドラマーで6回全部に出演してるハードコア・バンド、REVENGE COREも。今まで観た中で昨日が一番よかったかもしれない。

Dscn6551

本家ミチロウ。

昨年、DLのみでリリースされて大いに感銘を受けた「オレのまわりは」でスタート。弾き語りでは初聴きの「猟奇ハンター」、カバーだけど大好きな「ホワイトソング」、故郷、二本松の仮設でお婆さんばかり相手に唄った時のことを「どうせなら怒らせてやれと思って。怒ると元気になるでしょ?でも逆に喜ばれた(笑)」と語った「オデッセイ・2012・SEX」といった辺りが印象に残ったかな。あの某政治家の名前が連呼される曲は何だって言ったんだっけ?MGTMさん。

ちょっぴり疲れ気味にも見えて、普段よりMC多めな気もしたけど、MC毎に繰り返された最近、浪江に出向いた時のエピソードを話したかったのかもしれない。ミチロウ本人もショックだったみたいだけど、聞いたこっちもかなり胸が締め付けられるような話の数々。いろいろ考えさせられたよ。

Dscn6559

アンコールで、まさかのご近所さんとミチロウの共演。二度目。前回はいきなりミチロウに言われて「楽屋にスティック取りに行くとき、足が震えた」って言ってたけど(笑)昨日は堂々としたもの。曲は「ワルシャワの幻想」。後半の畳み掛ける勢いはマジでカッコよかったぞ、TAIKEクン!

終演後、TAIKEクンの知り合いの女性カメラマン(REVENGE CORE専属カメラマンだって・笑)に「ブログ読んでますよ」って言われたり(『銀魂』好きらしい)してる和やかな中、店長・小川さんに「LA MOSCAさんにも渡してあげて」と言われてリンちゃんがくれたステッカー。

Dscn6561

何処にも貼れない。宝ものだよ。

遠藤ミチロウ-ア・イ・ウ・エ・オ

昨日、一番ぐっと来たのはこの曲。

“あたり前”の幸せ。

“あたり前”の中のちょっとした嬉しさ。

次もそれを感じに行きたい。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

鼻血ブー

寒いけど昨日よりは全然マシかな?

年末になって、イレギュラー状態で、ちょっとは楽になる筈なのに、こういう時ならではのトラブル続出で一日イライラしっぱなし。

でも平気。昨日、赤裸々兄弟から速達で(!)ゴキゲンすぎるsecret音源が届いたから。

驚愕の音質。スゲーね、今時の機材って。俺のツレがうるさくてイライラするけど(笑)

でも震えるほどカッコイイ。鼻血出そう。

Dscn6545

ダメ押しでさっき、思ってたより早めに届いたコレ。

JOHNNY THUNDERS率いるHEARTBREAKERSの『L.A.M.F.』の拡大版4枚組、『L.A.M.F. definitive edition』

ミックス違い、デモ集、オルタネィヴミックス・・・。リチャード・ヘル在籍時のデモは予想どおり、ヘルの唄った曲なしだけど、ヘルの『タイム』に収録された4曲と合わせるとコレで8曲に聴けたことになる。まだあるのかな?

まだ聴き始めたばかりだけど、どれもサイコー。聴いてないのも含めて。パンクかどうかなんてどうでもいい。此処にはサイコーのロックンロールがある。鼻血の出そうな。それで充分。なんて、購入の決め手はバッヂだけどね、勿論(笑)じっくり聴いたらまた書こうかな。

ダメ押しのダメ押しで明日はコレ

名古屋からわざわざ観に来るクレイジーな友人も居るし、フターリンも出るし、ご近所さんも勿論、またしても対バンするし、サイコーだよ。

鼻血出すぎて困っちゃう(苦笑)

heartbreakers - I wanna be loved

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石器時代に帰ったキッス

寒い。ホントに寒いよ。

昨日からまた一段と。

予報で今日の最低気温、-7℃って言ってたけど俺の住む地域でそんな気温は聞いた記憶がない。

思えば震災以降、かつて経験してなかったことを沢山経験してる気がする。年齢的に余生感覚で穏やかに変化なく過ごしていきたいのに・・・。

昔から“新し物アレルギー”で、変化は苦手なので対応していくのが大変。

以前からタヌキ、鷹なんかに遭遇してた職場で、今週はイノシシに遭遇したし。あんまり歩いてて出くわすもんじゃないよね?どう対応したものやらだよ(笑)

Dscn6532

少し前に出たコレを縁あって聴けて、ここ数日激しくリピート中。

キッス、3年ぶりの新作『MONSTER~地獄の獣神』

変化が苦手な俺も安心して聴ける既知感たっぷりの充実の1作。

意識的に過去をなぞってるのは明白だけど、全然気にならない。ていうかスゴイいいよ、コレ。

出来れば、オリジナルメンバー&フルメイク復帰作の『サイコ・サーカス』(98年)の時にこういうのが聴きたかったな。あの時にはやりたくなかったのか、出来なかったのか・・・。

キャリアを重ねたベテラン・アーティストには、過去をなぞったサービスより歳相応の表現を聴かせてほしいと思うことの多い俺だけど、もう、この年代まで来た人たちは何をやってくれてもいいような気がする。好きなようにやってくれ、と。

特にキッスはいい意味で時間の止まった世界に居るバンドだと思うし。この辺は同時期に新作の出たエアロスミスとは対照的で面白い。

外部ソングライターの参加は一切なし。殆どの曲がメンバー同士の共作、プロデュースもポール・スタンレーの単独。演奏もほぼメンバーのみ(クレジットを信じるなら・笑)。これが甲を成してるんだろうな。なんか一丸となって本気度高めな気がする。

あまりにもイメージの定着した前任者のペルソナを演じるトミー・セイヤーとエリック・シンガーの貢献度が大きいのも、このクォリティーの高さに繋がってそう。特に、全12曲中9曲の作曲に参加してるトミー。ギターもエース以上にエースっぽい(笑)さすがリユニオンの時、エースに“エース奏法”を教えただけのことはある(笑)トミー、エリック、共に1曲づつ担当したリード・ヴォーカル曲も笑っちゃうほどエースやピーターっぽいんだよなぁ。

いつも言ってるけど、もうポールとジーンがリタイヤしても後任見つけて、永久的に続いてほしい、代替わり繰り返して。

KISS - Hell Or Hallelujah

アルバム、トップのポールの単独作。絶対、聴いたことあるでしょ?(笑)

Kiss - Back to the Stone Age

全員の共作でジーン・ヴォーカル曲。♪俺は石器時代へ帰るよ、石器時代の男だから♪という潔い歌詞もいいな。ギターリフがMC5に似すぎな気もするけど(笑)

うん、ちょっと暖まってきたな。次はAC/DC聴こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すてきなディナー

Dscn6536

♪すてきなディナー 美味しいぜ!

 すてきなディナー サイコーさ!

 すてきなディナー 自由さ!♪

GOD - 「STECKY NA DINNER 」

メリークリスマス!

今日も仕事、明日も仕事(5時起き)

そして独り。ウチのふたりが新宿までなんだかを観に出かけて夜中まで帰って来ないから・・・。

あっ、独りじゃねーや、みみちゃん居るから。

全然寂しくなんかないよ、マジで。

今日は居ないって聞いた時、ネタになると思ったし(笑)

それでファミチキ買ってきたんだもん、ウケ狙いで(笑)

記事タイトルも決めてたんだけど、嫁が「ファミチキ」にしろってうるさくて(笑)

Dscn6540

今日の記事タイトル&歌詞引用はGODの『GET DOWN VALIS』の1曲目より。youtubeには無い・・・。

近年、諸々追加してCD化されたヤツでは日本語表記のタイトルがオリジナルの20cmEPの方だと英語表記。“STECKY”って、ホントは“STICKY”って言いたかったんじゃないのかな?良次雄らしいよな(笑)

Dscn6541

ディナーも終わったし、これからコレ聴こう。

山下達郎の、クリスマスシーズンの名曲カバー集『Season’s Greetings』

93年のリリースだけど、つい最近はじめて聴いた。お得意のア・カペラや服部克久アレンジによるオーケストラもの。やっぱり、この時期に聴くとウキウキしていいねぇ。例の曲も英語バージョンでしっかり入ってるし。

山下達郎 - My Gift To You

考えたらクリスマスイヴに独りって随分久々だな。15~16年ぶりかも。

でも心は独りじゃないから(笑)


| | コメント (2) | トラックバック (0)

ノー・フューチャー

晴れるって言ったじゃんよ。

布団も干せねーし、掃除もイマイチやる気出ねーよ、寒いし。

せっかくの週イチ休みなのに・・・。

でも、いいんだ、今週は。コレ、届いたから。

Dscn6527

SEX PISTOLSの『勝手にしやがれ!!<35周年記念スーパー・デラックス・ボックス>』

明後日になるようなこと言ってて密林もやることがニクいぜ。お小遣い前借りして清水の舞台から飛び降りる気分でポチった、自分への一日早いクリスマス・プレゼント。

Dscn6528

「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」A&M盤シングルのレプリカ、貴重映像満載のDVD、豪華な100ページに亘るフォト・ブック、「ノー・フューチャー」の手書き歌詞カード、円形ステッカー、巨大ポスター、オリジナル・アナログ・マスターからクリス・トーマス(+ティム・ヤング)がリマスタリングしたアルバム本体、ライヴやらデモ(「ベルゼンの毒ガス室」含む)やらのボーナス・ディスク2枚。

どれも勿論、滅茶苦茶嬉しいけど、ホント言うと、ひとつひとつはどうでもいい。

あっ、ポスターは“帰って来た!”ってカンジで嬉しかったけど(笑)

こんなの出たら手に入れずには居られない。ただ、それだけのこと。

だって、俺、ミーハーだもん!!!

もうね、頬ずりして抱えて寝たいぐらい(笑)

俺、あと5ヶ月で48歳だけどなんか問題ある?

あっても改めないけどさ(笑)

今日はご近所の心やさしき年下のパンクスくんがキッスとエアロの新作持って来てくれたし、気分が一気に小6ぐらいまで戻ったよ(笑)

負け惜しみ言ってスルーしなくてホントよかった。

何と言っても12歳の俺のアタマ、ブッ壊したバンドだからなぁ。

まだまだ治りそうにねーや(笑)

Sex Pistols - God Save The Queen

| | コメント (2) | トラックバック (0)

10年目の12月22日に

そっか。

世間的には3連休的なカンジなのか。

俺は今日も仕事。明日1日休んで明後日も。

今日は半日だけど遠方まで出向いたんで結局1日潰れる率の悪いパターン。

見たくない顔ぶれで聞きたくない話たくさん聞かされて。

一昨日に注文したピストル箱は、昨日、福岡を出発して明後日まで届かないし・・・。

ていうか、なんで福岡から?よく判んない(笑)

今日は22日か。

もう10年も経ったんだな。

Img414

此処で何度も書いたけど無条件で“好き”とは言いきれない。ミチロウや町蔵の受け売りもあるけど(ミチロウは「パンクで一番ダメなバンド」って言ってた)それ抜きにしてもなんか気恥ずかしくなるほど熱くて。ジョニー・ロットンも毛嫌いしてたみたいだけど当然だと思う。ある意味、正反対だし。

だけど、そこがいいところでもあるんだけどね。

よく思うんだけど、俺なんか単なるリスナーだから聴くモノが一貫してなくても全然いいんだよね。無責任でオーケーだと思う。

ピストルズとクラッシュ、両方好きでも平気。スターリンもブルーハーツも好きなのと一緒。

個人的には後期の方が好きだったり、クラッシュ解散後のも聴いたことなかったりするんだけど、やっぱり好きだよ、クラッシュもジョー・ストラマーも。

Dscn6525

当時の、日本独自の“いい加減”なカップリング・シングル。

どっちも、1,2を争うほど好きな曲じゃないけど最強のカップリングだと思う。

The Clash - I Fought The Law

The Clash - (White Man) In Hammersmiths Palais

カバーだけど、クラッシュのオリジナルみたいな前者と白人初のオリジナル・レゲエと言われる後者。

どっちもサイコーのパンクでサイコーのロックンロール。

にしても10年とは早いな。

生きてたら60歳か。

見てみたかったな、還暦のストラマー。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

HURT ME OKAY,I’LL HURT YOU

忙しい。

目まぐるしい。

人並みに。

いや、人並み以下だろうけど容量小さいから、頭も体も全然ついていかない。

12月だし、毎年のことではあるんだけれど、身の程わきまえない行いが災いしてか今年はキツい。

“俺は、人を傷つけるのが嫌なんじゃなくて、傷つけてる自分が嫌なんだ”とか、“俺が人にやさしくするのは、単に良く思われたいだけなんだ”とか。

こういう時はネガティヴなことを考えてしまう・・・。

強力にストレスを感じた反動で我慢してたコレコレをさっき、ポチッとしてしまった。金、どーすんの?

早く隠居老人になって、人里離れた場所で誰とも接せずに暮らしたいなぁ、なんて馬鹿なことを、寒いとはいえ,ポカポカだった午前中、陽だまりの中で思ってた。

脳内プレイヤーで鳴ってたのはこの曲だ。

Johnny Thunders - Hurt Me

Dscn6524

JOHNNY THUNDERS、84年のアコギ弾き語りメインのアルバムのタイトル曲。

原曲は、ハートブレイカーズ時代の初期に、短期間在籍したリチャード・ヘルが書いたモノ。ヘルが唄ったデモバージョンやライヴバージョンもあるけど、「CHINESE ROCKS」同様、ジョニサンの唄ったこっちの方がいい。まったく、得なキャラクターだよなぁ。

このアルバムについても何度も書いたな。上手くもないギターをジャカジャカ掻き鳴らして、持ち歌やかつての仲間の曲やカバーを弱々しい声で唄っただけなのに、何でこんなに響いてくるんだろう?

墓まで持って行きたいアルバムのひとつ。

Dscn6523

表もスゴイいいけど、この裏ジャケットの表情がサイコー。

こんな気分の夜にピッタリ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

69回目の12月18日に/LA MOSCAが選ぶキース・ヴォーカルのストーンズ曲BEST10

何でこんなにいろいろカブるかなぁ?ってぐらいに朝から大混乱。もう笑っちゃうぐらい。みんな、それぞれの立場で言いたいことを言うし。まるで俺たちが悪いみたいに。貧乏クジばっかりだよ。

昨日からちょっと風邪っぽいし、前々から予定してたこと書いて寝ちゃおう。

18802724

先月出版されたレココレ増刊号に載ってたいろんなランキングを見てて“コレは俺もやりたい”と思いつつ、今日まで温存してたネタ。(もうひとつは既にやった・笑)

題して『LA MOSCAが選ぶキース・ヴォーカルのストーンズ曲・BEST10』

以下、年代順で。

Rolling Stones You Got The Silver

曲の一部はこれ以前にもあったけど、単独としては初のヴォーカル曲。スライドもキースが弾きまくった『レット・イット・ブリード』(’69)収録のカントリーブルース。映画『シャイン・ア・ライト』で手ぶらで唄ったのを観た時はど肝抜かれたよ(笑)ブートでミックが唄ったのも聴いたことあったな。それはそれでまたいいんだよなぁ。

Rolling Stones - Happy

キースならではのギター・リフ&歌詞の『メイン・ストーリートのならず者』(’72)収録のキースの代名詞的な曲。ライヴでも定番で、今回の50周年記念ライヴでも披露されたね。このオリジナルを今聴くと声がツルツルしてて可愛い(笑)

Keith_richards_1977_passed_out

Rolling Stones Coming Down Again

「ドラッグなしじゃ書けなかっただろうな」という本人の言葉どおりのボロボロの状態を、ゾッとするほど綺麗なピアノ(ニッキー・ホプキンス)をバックにぶっきらぼうに唄う『山羊の頭のスープ』(’73)収録曲。個人的にはキースvoの曲では3本の指に入るぐらい好き。「夢からさめて」って邦題も素晴らしいな。♪友だちはみんな何処に行ったんだろう?♪って歌詞が怖い。

Rolling Stones - We Had It All

昨年出た『女たち<デラックス・エディション>』で陽の目を見た、昔からブートでは有名で人気の高かったカントリーのカバー。実際には次の『エモーショナル・レスキュー』(’79)の時の録音らしい。ロニーのペダルスチールとシュガー・ブルーのハープがサイコーだなぁ。

Rolling Stones - All About You

数あるキースのこの手の曲ではナンバー1、俺は。アニタのことを唄ったと思われる赤裸々な歌詞を、ツルツルから今のガラガラに変わりきる寸前の声で切々と唄う。ボビー・キーズのやさしい音色のサックスがいいなぁ。歌詞は、最後の必殺の一行、コレに尽きるね。

E0cccfb13a7a4e005fdd7c76176bd961i

Rolling Stones - Little T&A

『刺青の男』、『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』世代の「ハッピー」。大した曲じゃないかもしれないけど大好き。♪シマリルロケンロー、アハハーン♪って一緒に唄いたくなる(笑)エッチなタイトルもいい。

Rolling Stones Too Rude

ストーンズのレゲエ、特にキースが唄ったのはどれもいい。『ダーティー・ワーク』(’86)収録のこの曲は、プロデューサー、スティーヴ・リーリー・ホワイトが手がけた独特のエコーの効いたドラムとロニーと思われる弾むベースが心地良いカバー。ハーモニーを付けてるのはジミー・クリフ。

Img_1059033_19929376_0

Rolling stones - slipping away

日本のファンには初来日のお祭り騒ぎもあって思い出深い人も多いであろう『スティール・ホィールズ』(’89)収録曲。メロディー、歌詞、アレンジ、演奏、唄、どれをとっても申し分なしの1曲。キースってああ見えて詩人だよなぁ。

Rolling Stones - How can I stop

またかよ!なアルバムの最後を飾るバラード(『ブリッジズ・トゥ・バビロン』(’97))なんだけど、ウェイン・ショーターのサックスが新鮮で新境地も感じさせる1曲。バーナード・ファウラーとブロンディー・チャップリンの包みこむようなコーラスもスゴイいい。キースらしい、ロマンチックな歌詞もいいねぇ。

Untitled

Rolling Stones - Infamy

今のところ、キースvoの最新曲。『ア・ビガー・バン』(’05)のラストに収録。単調なのに、やたら印象に残る不思議な曲。独特の節回しで“キースだなぁ”と思えて安心して聴ける。この、誰が聴いてもミックのことだろうと思える歌詞の曲で、ギター、ハープ、キーボードにパーカッション、そして勿論、コーラスで張り切るミック。俺のような凡人には計り知れない絆があるんだろうなぁ、この2人には。

Keithrichards620

今日で69歳だって。先日、無事、全日程を終了した50周年記念ライヴではイマイチ動きが少なく、元気が無かったとか言われてるけど、近年にないほどちゃんと弾いてたって俺は解釈してる。来年はいよいよツアーやるかな?まだまだ元気で居てほしいよ、ホントに。

Rolling Stones - Let’s Go Steady

反則でもう1曲。正規音源じゃないけど・・・。『エモレス』セッションのボツ曲と言われるアーサー・コンレイやサム・クックで有名なR&Bのカバー。絶品。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

DON’T SAY NOTHING

今日、ワオワオでストーンズの生中継やったんだよねぇ。仲良しサンに見せてもらえる予定だけど気になるなぁ。早く見たい・・・。

バタバタした今週の週イチ休日。

慌しかったけど重い腰上げて出かけてよかった。いいもん見れたし。

121216_095159

もの凄いバッチリなタイミングでこんなのに遭遇しちゃったけど(笑)目的地がスタート&ゴール地点で、まさにスタートしたところ。交通規制があって、どっちもこっちも袋小路。数年ぶりに出向いた二度目の場所で・・・。

でも、何でも悪い方に捉えちゃいけないな、俺の悪い癖だ。走者、応援する人たちの素敵な顔見れていい気持ちになれたし。意外かもしれないけど、いつか、こういうのに参加してみたい気も少しだけあるし。実現しないだろうけど(苦笑)

Dscn6519

珍しく、ポジティヴに捉えられたのは、今日、入手したコレのお蔭で機嫌がよかったからかもしれない。単純だからさ、俺(笑)

日程的にも金銭的にも行けないだろうと諦めてたPATTI SMITHの年明けの、単独公演としては10年ぶりの来日公演のチケット。昨日、スケジュール的に行けることがはっきりして、即、購入。

パティは97年の初来日01年02年にフジで観て以来。03年の単独と09年のフジは見逃してる。夏に出た新作、『BANGA』もスゴイ良かったし、コレは楽しみ!

俺の行く前日にはスタンディングの渋谷AXがあって、小屋が小屋なのでこの日は趣向が違う予感もするね。まぁ、どっちにしても期待に応えてはくれるだろうけど。

Dscn6521

昨日、またしても買ってしまったレココレ(メインの特集は・・・ってカンジ。先駆けて書いた俺のランキングの方がいいと思う・笑)に掲載された行川和彦による最新インタビューでは地に足のついた、うわべじゃなさそうな日本に対する思いも語られててぐっと来ちゃったよ。

1月22日の仙台を皮切りに、名古屋、大阪、福岡、それに金沢や広島まで10日間で8公演の過密スケジュール。早乗りして、翻訳版が出版される自伝のサイン会までやるんだって。広島では平和記念資料館に行くつもりらしいし、福島にも行ってみたいって・・・。スゲー、行動力。もうすぐ65歳だよ?この人。

Dscn6518

今、聴いてるのはコレ。

97年、初来日の10ヶ月後、8年ぶりだった前作『ゴーン・アゲイン』からわずか1年後にリリースされた『peace and noise』

前作に参加したミュージシャンの中でライヴを共にした顔ぶれが固定化して参加した、バンドのアルバムって趣き。当時、プライベートでもパティのパートナーだったオリヴァー・レイ(パティとの年の差、26!)が半数の曲を手がけ、残りのメンバー、レニー・ケイ、ジェイディー・ドゥティー、トニー・シャナハン、そしてパティが1曲づつ、全員の共作が1曲の全10曲。詩は勿論、すべてパティ。

パティのアルバムは、特に『ゴーン・アゲイン』以降はハズレなしで、コレもどの曲もいいけど、今日、引き込まれたのはコレ。

PATTI SMITH - DON'T SAY NOTHING

ドラムのジェイディーが書いた軽快な曲に落ち着いたトーンながらも力強い言葉が乗る。

♪まっすぐ前に向かおう

 事実に、真相に直面しよう

 応酬しよう

 行動を起こさなければならない 

 黙っていたくない

 秘密にしておくことは出来ない

 やるべきことをやろう

 あなた方は不満かもしれないけど

 私は黙っていられない♪

数年ぶりに投票してきたよ、俺も。

黙っていたくなくて。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

どんなに弱くても 美しくなれる

昨日、今日と立て続けに仕事でカッカとすることが勃発。

可能な限り具体的に書こうかとも思ったけど、途中まで書いて全消しした。気が滅入るだけだから。

自分で選んだ上でやってる仕事だしな。

いや、選んだなんて言うと偉そうだよな。消去法で選んだクセに。

でもやるからにはちゃんとやりたいし、やってるつもり。

ひとつだけ言わしてもらうと、今の日本のサービス業の過剰サービスが馬鹿な、醜いヤツを増やしてる気はするね。

逆らわない、逆らえないと思って、調子に乗ってとんでもないこと言うヤツが多すぎる。自己中にもほどがあるよ。

今の日本には、周囲との同調を強いる圧力を感じます。目の前にあるものや自分の周囲さえ良ければいいという考え方がはびこっているようにも思えます

数日前に職場にあった某・新聞で読んだUAの発言。

さすが、こういう人は俺なんかがモヤモヤ感じてて言葉に出来ないことを言語化するのが上手いね。

ホント、その通りだと思う。

まぁ、偉そうに言っても俺もそんな醜い人間の一人ではあるんだけど・・・。

UAはパティ・スミスの「ビコーズ・ザ・ナイト」をカバーしてるのを知って興味を持ち、4thアルバムの『泥棒』までは聴いてたけどそれ以降は知らない。震災の時に3人目の子を身篭ってて、放射性物質から我が子を守る為に、沖縄に移住してたのも新聞ではじめて知った。もう彼女も40歳なんだね。

Dscn3959

01年リリースの、前年にブランキー・ジェット・シティーを解散したばかりの浅井健一とUAが組んだバンド、AJICOの唯一のスタジオ・アルバム『深緑』を聴いてる。

当時、どっちも大好きなアーティストだったから嬉しかったし、期待したよ、このバンドには。話題性のみに留まらず、音も実際、凄かったなぁ。

ベンジー&UAの2人だけじゃなく、TOKIEのベースと椎野恭一のドラムもサイコーで。急造バンドとは思えないほどの一枚岩ぶり。

AJICO - 美しいこと

ベンジーの作詞・作曲でメイン・ヴォーカルもベンジーだけど素晴らしい曲だよなぁ。ベンジーならではの、キチガイじみた真っ直ぐさ。

俺も“美しく”なりたいよ。見た目、醜いからせめて心だけでも(笑)

もう1曲。

AJICO - 深緑

♪何処へ行こう

 行き先なんて  みんな   みんな持っちゃいないぜ

 だから言おう 愛してるって

 今、目の前のおまえに♪

コレもベンジーの曲で男言葉の歌詞だけど、UAが唄ってるのがいいんだよな。

透明感に溢れてて、痛々しいほどに純粋。

アルバム全体が素晴らしいけど、どアタマのコレを最初に聴いた衝撃はデカかった。久々に聴いたら震えちゃったよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本の有名なロックンロール

物騒な、笑えない、気の滅入るようなニュースばかりで身も心も寒ーくなった一日。

なんか明るい話題はないのか?

「2012年12月12日は一生で数字が3連続続く最後の日」

このぐらいのゆるーい話題がもう少しあるともっと和めるんだけどな。ちなみに次の3連続は2101年1月1日だって。アハハ、確かに大体死んでるね、今、生きてる人は。

この数字でぼんやり思い出して頭で鳴った曲。

三百六十五歩のマーチ - 水前寺清子

♪ワン、ツー、ワン、ツー♪ってね。

幼少の頃に聴いたのをうっすらと憶えてる、チーターの大ヒット曲。ウチにもレコードがあったような記憶が。

Dscn6515

メジャーデビュー前のブルーハーツが「ワン・ツー・パンチ!!」ってタイトルのワンマン・ライヴを二度ほどやって、その時の登場S.E.がこの曲だったんだって。画像は2回目の豊島公会堂のパンフ(の復刻版)

後でそれを知った時、凄いピッタリの曲、持ってきたなぁと思った。まるでブルーハーツの曲みたい。

さすがにコレを“ロックだ”って言うのは強引だと思うけど、くだらねー自称ロックバンドの100倍は良いと思う。ロックを聴いて感じる気分がコレにはある。それはどんな気分かと言うと、ワクワクして泣きたくなってポジティヴになれる気分。

じゃあ、ロックでいいかぁ、少なくとも俺にとっては。

同じように感じる曲を2つほど。

ひょっこりひょうたん島

Dscn6516

このモー娘。のカバーバージョンは、今は無き新宿タイムズスクエアのHMVで03年3月10日に購入。出たばかりのストーンズの『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』のDVDと一緒に。革ジャン着て(笑)当時、大ファンだったウチの娘へのお土産。

Dscn6517

やつらの足音のバラード

コレは作曲がムッシュだし、普通にロックの範疇でいいかな?いろんな人がカバーしてるけどウチにはシェィディー・ドールズのバージョンがある。CD出る前にライヴで聴いて、ちょっと感動したっけな。

この2曲も、ワクワクして泣きたくなってポジティヴになれるね。うん、ロックだな、俺的には。

肝心なの忘れてた。

RCサクセション 上を向いて歩こう

スゴイな、何度聴いても。

完全に自分たちの曲になってるよね。

ワクワクして泣きたくなってポジティヴになれる。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

You’re The World’s Greatest Lover

寒い。

寒すぎるよ、ここ数日。

今頃って毎年、こんなに寒かったっけ?

歳の所為で余計に思うのかなぁ?

熱い、いや、暑苦しいぐらいの音楽が聴きたい(笑)

Dscn6513

Cheap Trickの80年作、『ALL SHOOK UP』

78年の“あの”『at武道館』、79年の『ドリーム・ポリス』に続く、人気絶頂期のアルバム。プロデュースはジョージ・マーティン。

なんだけど、コレで翳りが出て急速に人気落ちてっちゃったんだよね。

レコーディング直後にトム・ピーターソン脱退したから?リック・ニールセンのワンマン・バンドではあるものの、リックの長年に亘るパートナーで、12弦ベースなどを駆使したユニークなサウンドもバンドの個性だったし、何より、アクの強い、バラバラなキャラが売りだったチープトリックにはダメージ大きかったのかも。

あとね、ジョージ・マーティンがどうも合ってない気がする。ビートルズの影響うんぬんを語られたバンドとの夢の組み合わせみたいに言われたけど、彼らの魅力だった軽快さが薄れてしまったと言うか。何だかゴチャゴチャで装飾過剰な感触。それこそ暑苦しくて息苦しいカンジ。

でも、当時は其処が気に入ってたんだけどね(笑)何しろ、俺もガキだったんで派手な方が好きだったから。

この時期に、1stと『at武道館』をプロデュースしたジャック・ダグラス絡みからか、ジョン・レノンの復帰作『ダブル・ファンタジー』のレコーディングに参加したもののボツになっちゃったのも落ち目に拍車がかかった原因のひとつかもしれない。リックも得意げに言ってたし、俺も楽しみにしてたんだけどね。後年、ジョンのボックス『アンソロジー』で1曲だけ陽の目を見たっけ。

Cheap Trick - World's Greatest Lover

アルバム中、とりわけゴージャスなコテコテのバラード。ジョージ・マーティンのオーケストラ・アレンジが、これでもか!ってぐらい過剰(笑)エンディングのらしからぬ、泣きのギターソロもスゴイ(笑)はっきり言ってクサイ(笑)

でも当時、この曲が一番好きだった(笑)

今、聴いてもそうは言いつつ、いいと思っちゃう(笑)クサイの大好きだから(笑)

88年にトムが復帰して、その後は上がったり下がったりしつつ現在もマイペースでバンドは継続中。08年には『at武道館』30周年記念ライヴなんかやったり、09年には『サージェント・ペッパーズ』全曲ライヴなんてのもやってたね。近作は全然聴いてないけど、どうなんだろう?

Cheap Trick - Day Tripper

昨年初めに入手したCDにはボーナストラックで、当時10インチEPでリリースされてた5曲も収録。そのうちの1曲、言わずと知れたビートルズのカバー。エンディングに「シー・ラヴズ・ユー」挿入してるのがいいなぁ。カッコイイ。

次はオーティスの『LIVE IN EUROPE』でも聴くか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『ミチロウ大全』、もしくは『LA MOSCA版飢餓々々帰郷』

2012年最後の連休、終わっちゃうな・・・。

今日は一歩も外に出なかった。

嘆いてる訳じゃないよ、快適にリラックスした気持ちで過ごせたし。

あと少しすると、年を跨いで1ヶ月以上、バタバタした緊迫のシーズンが来るからのんびり出来る時にしておかないとな。

Qu3mx

音楽聴いて、本読んで、こんなもん食って(笑)期間限定。美味い。

ミチロウの『RO KU DE NA SHI』もじっくり観た。会場ではノータリンズが一番ぐっと来たんだけど、DVDではどうしてもTOUCH‐MEを何度も観てしまう。ミチロウと達也の、アイコンタクトまでばっちりアップで見えるのがいいのかも。

達也のことを“誰とやっても気を使ってるように見える”って書いたばかりだけど、気を使ってるというより共演者の反応見ながら演奏してると言った方が正しいかもしれない。相手が嬉しそうだと自分も嬉しそうになるし、入り込んでると入り込む。叫んだり転げたりするのも、それで相手がどう反応するのか楽しんでるカンジ。それによって自分もまた変化する。いやぁ、ホントにサイコーだよ、タッチ・ミー。

121209_155044

あとね、ライヴ観た時には“ミチロウの現在のユニットが揃い踏みするから行った”みたいなこと書いて、その気持ちは変わらないんだけど、最後のコレ、THE STALINISMの祝祭的な雰囲気もいいなぁ、やっぱり。この時点では一点の曇りもないお祭りムードだったしね。

そうそう、昨日、書き忘れたけど、ジョンの曲、「ウェル・ウェル・ウェル」を選んだのは、このDVD観てギターの久土が一瞬、イントロ弾いたのが印象に残ってたから。ラストの「仰げば尊し」の前ね。“おっ、カッコイイ”って。

このDVD、遅れたけどリリースされてホント、よかった。コレで「虫」と「天国の扉」入ってたら完璧なんだけど、出ただけでも有難く思わなくちゃ。

今日、一番時間を掛けてしてたこと。

ミチロウのザ・スターリン以降の音源をまとめる作業。

Dscn6511

結構な枚数あるし、パッケージされてるの以外にも本の付録とかいろいろあるからお気に入りの曲を聴き易くしたくて。前からやりたかったんだ、コレ。納得出来るようにまとめられてよかった。ソングリストを挙げておこう。

『1985-1992』

01.オデッセイ・1985・SEX

02.アメユジュトテチテケンジャ

03.HELP!

04.ウソの虫メガネ

05.飢餓々々帰郷(パラノイアスター ver.)

06.24時間 愛のファシズム

07.包丁とマンジュウ

08.バンドやろうぜ

09.恋は紫

10.40’S BLUE

11.火の海

12.限りある限り (ライヴ ver.)

13.インディアン・ムーン

『1993-2011』

01.Just Like A Boy

02.父よ、あなたは偉かった

03.午前0時(コマンタレブ ver.)

04.ア・イ・ウ・エ・オ

05.音泉ファック!!

06.21世紀のニューじじい

07.ホワイトソング

08.我自由丸(ノータリンズ ver.)

09.蛹化の女

10.自滅

11.天国の扉(コマンタレブ ver.)

12.俺のまわりは

『セルフカバー集』

01.SCHOOL’S END

02.溺愛(パラノイアスター ver.)

03.メシ喰わせろ!(ビデオスターリン ver.)

04.虫(スターリン ver.)

05.電動コケシ

06.お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました

07.玉ねぎ畑(スターリン28号 ver.)

08.渚の天麩羅ロック

09.カノン(ノータリンズ ver.)

10.STOP GIRL(M.J.Q ver.)

11.アーチスト/マリアンヌ(M.J.Q ver.)

12.ロマンチスト(映画『ATTITUDE』 ver.)

13.仰げば尊し(タッチ・ミー ver.)

うーん、我ながら悪くないなぁ。自画自賛(苦笑)

題して『ミチロウ大全』、もしくは『LA MOSCA版飢餓々々帰郷』(笑)

殆ど、曲単独、または収録アルバムを此処で取り上げてるんで興味のある奇特な方はTHE STALINのカテゴリーで検索して戴ければ、と。

年の瀬も押し詰まった29日には6度目の小川屋ライヴがあるんだよね。名古屋から(!)同士も来るし、前回に続きザ・フターリンも出るし、今年最後のお楽しみ。待ち遠しいな~!

遠藤ミチロウ - 飢餓々々帰郷

個人的には、ライヴ・テープで聴いた自閉体、初期ザ・スターリンのより、P‐モデルとの合体バージョン(ING,0!のソノシート)よりコレが好き。今頃の季節にぴったりの寒~い感触の曲。ライヴで聴いたことないんだよ、コレ。

いつか聴きたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

32年目の12月8日に

今年最後の週末連休。

連休って言ったって、俺、給料日10日だから、びっくりするぐらいお金が無くてさぁ。じっとしてるしかないな、今週は(苦笑)仲良くしてくれてるご近所さんのせっかくのお誘いも断ってしまった・・・。冴えない締め(笑)

でも嫌いじゃないんだよ、こういうのが。歳食って出不精に拍車が掛かった所為か最近は特に。

Dscn6505

午前中にちょっと外へ出た時に、気まぐれで久々に覗いたリサイクルショップでこんなの見つけたし、そうネガティヴになることもないかな?(苦笑)ちなみにコレ、¥200也。

今日は12月8日。ジム・モリソンの誕生日?ラズルの命日?うん、知ってるよ。でも毎年、今日思うのはやっぱりジョンのことだ。

Uzuqq

一週間前に買ったロッキン・オンの、未読だったビートルズの記事を読んだ。まだ全部じゃないけど、各ライターが1枚づつ担当した13枚のオリジナル・アルバムの記事は読み切った。

で、思った。こういうのも、もう俺なんかより全然若い人が書いたりしてるんだなぁって。俺、65年生まれだから、ビートルズが存在してた時期をぼんやりとは憶えてる。叔父さんでファンの人が居たりもしたし。32年前の今頃は、各メンバーのキャラが何となくと判ってきた時期だった。

知らないから悪いって話じゃないし、俺は知ってるぞって自慢でもない。ただ、あまりにも巨大で有名な存在だから、先入観無しで聴けないのが可哀想だなって。聴く前から“コレはスゴイ偉大なモノ”って情報を知らざるをえないというか。「大したことねー」とか「つまんねー」とか言いづらいだろうし。ジョンが亡くなってから生まれた世代に思い入れたっぷりに語られたりすると“ホントかよ?”と思っちゃったりもするしね。かと言ってケナされたら「お前、何も判ってねーな」って言っちゃいそうだけど(笑)

ロキノンでもお馴染の松村雄策の読んだばかりのコレにも“音楽の世界遺産”、“音楽の北極星”って記述があって、それはそうだと俺も思うんだけど・・・。

1ヶ月ぐらい前には某新聞に、ある出版社の来年度発行予定の高校の音楽の教科書の画像が載ってて、まるでロック雑誌のように写真付きでビートルズが紹介されてたのも見た。記事によると多数の出版社が音楽のみならず、英語、世界史の教科書(中学も含む)でもビートルズを載せるんだって。“時代が変わっても価値や評価がブレないから扱いやすい”ってことらしい。まぁ、それも確かにそうだろうけどさ。

なんかもっと個人的な感覚で聴きたいんだよな、俺は。コレコレこうで、だからスゴイっていう最大公約数的な視点からじゃなく。

面取りして角の取れた石みたいに、ブラシでニキビ消した写真みたいに“綺麗なだけ”に都合よく書き換えられてくビートルズなんて俺は嫌だ。特にジョンに関しては。

John Lennon - Well Well Well

「イマジン」も「ハッピー・クリスマス」も「ウーマン」もジョンだけど、コレもジョン。

大雑把で豪快なギター。キチガイみたいなシャウト。

歌詞の所為もあって、この曲聴くとこのジャケットが頭に浮かぶ。素敵なジャケだよなぁ、コレ以外考えられないぐらいに。

Dscn6506

固有名詞使いまくって、誰が聴いてもジョン本人のことだと判ることを全編に亘ってハッキリ唄ったアルバム。それまでポピュラー音楽でそんなことをした人は居なかった筈。今ではみんながしてることだけど。ジョンがそれを当たり前にしたんだよ。

それにしても、邦題の『ジョンの魂』とはよく付けたもんだよね。誰が付けたんだろう?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

DOWN TO KILL

いや~、デカかったなぁ、夕方の地震。

久々に本気で怖かった。揺れてた時間がスゴイ長かったし。

幸い何の被害も無かったからいいものの、忘れちゃいないけど記憶が薄らいでくると来るね。“忘れさせねーぞ”ってことなのか?忘れないからお手柔らかに頼むわ、マジで。

Dscn4835_2

Dscn4836

Dscn4843

もう、こんなの勘弁だからさぁ、ホントに。

Dscn5472_2

Dscn5483

Dscn5496_2_2

こんなのもね。

いろんな情報が飛びかってるようだけど、惑わされずに現実をしっかり見極めていかなきゃな。

昨日、最初の3つの画像の時にダメにしちゃったCDが手元に届いた。

Dscn6502

「聴かせてもらえませんか?」って聞いたら「何枚かあるので差し上げます」って言ってくれた人が居て。

Dscn6500

『L.A.M.F. REVISITED』は単独で持ってるけど、『D.T.K.』は無かった。もう1回買おうかとも思ったけど、拡大版みたいなのしかCDでは売ってなくて。カセットテープが押入れの奥に眠ってる筈だけどずっと聴けてなかったんだよ。

Dscn6501

ケースは数百枚ほどダメにしたけど、盤そのものまでダメにした中の1枚がコレ。他ほ殆ど何とかなって唯一、コレが聴けなかったから嬉しかったなぁ。

『D.T.K.』はJOHNNY THUNDERS率いるHEARTBREAKERSの77年3月、ロンドンはスピークイージーでのライヴ・アルバム(リリースは解散後の82年)。『L.A.M.F.』レコーディング直前のバンドが昇り調子の最良の時期の貴重な記録。個人的には『L.A.M.F.』よりもこっちが好き。ハートブレイカーズでは一番かな?

歌詞(レコード・バージョンとは変えてたりもしてる)とMCでのダーティーワーズ、クレイジーな様子の客の声、そして何よりがっちりまとまったバンドの演奏がサイコー。ジョニサンのギターは長いキャリアの中でも一番キレがいいかもしれない。

Dscn6504

オリジナルのジャケットは、この裏ジャケのジョニサンの写真を使用したモノ。こうして見ると、俺のは日本プレスで戴いたのはフランス・プレスなんだな。

Johnny Thunders & The Heartbreakers - Chinese Rocks

この曲が死ぬほど好き。こんなTシャツ買っちゃうほどに。

Dscn1913

Dscn3900

このアルバムのクレジットには、thunders/ramone/hell/nolanとあるけど、ディー・ディーにヘルがちょっと協力して書いた曲、っていうのが俺の見解。でも、ヘルが唄ったハートブレイカーズ・バージョンもディー・ディーのラモーンズ・バージョンもあるけど、ジョニサンが唄ったのが、特にこのテイクが一番カッコイイと思う。

しかし、ホントにサイコーだな、『D.T.K.』

1年9ヶ月ぶりに聴けたよ。

大感謝。

Dscn6503

| | コメント (3) | トラックバック (0)

Sea Of Love

今日、変に暖かかったな。明日からまた寒いらしいね。でも明日仕事すると連休、年内最後の。何事もなく終わりますように。

前記事でルースターズの「All Alone」貼って思い出した。

昔から似てるなぁと思ってたこの曲。

Iggy Pop - Sea Of Love

大ヒットしたハニー・ドリッパーズ(ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ナイル・ロジャースetc)より3年早かった、IGGY POPによるオールディーズのカバー。はっきり言って、イギーの方が全然いい。

曲が似てるというより、アレンジというか雰囲気が似てる気がする。ギター・ソロとか。大江も花田も下山もイギーは好きなようなので参考にしたのは間違いないと思う。

Dscn6498

低迷期と言われたアリスタ時代でもとりわけ評価の低い『PARTY』(81年作)の1曲。

個人的にはアリスタ時代も悪くないと思うし、中でもコレはこのポップさが新鮮で好きなんだけど、実際、セールスも芳しくなくてアリスタとの契約はコレで終わったんだよね。本人も「全作品で一番嫌い」って言ってたね。ハートチップルの袋みたいなジャケットは確かにサイテーだと俺も思うけど(笑)

当時、精神状態や環境が良くなかったようなのと、アリスタからもっとコマーシャルなモノ作るようにプレッシャー与えられてモンキーズのスタッフをプロデューサーにされたりしたから、思い返すと苦々しい気分になっちゃうところも本人的にはあるんだろうな。言うほど酷くないよ、コレ。

参加ミュージシャンで目を惹くのは、前作『ソルジャー』から唯一、引き続き参加のアイヴァン・クラール(ex.パティ・スミス・グループ)。カバー2曲を除く全ての曲をイギーと共作してギターの他、キーボードも担当。中々の仕事っぷり。あと、後にストーンズやJ.ガイルズ・バンドなどとも共演するアップ・タウン・ホーンズも半数近くの曲に参加して彩りを添えてる。

iggy pop - Pleasure

Dscn6499

こんなのもあったな。

アルバム・リリース後、81年11月のライヴ・ビデオ『ライヴ・イン・サンフランシスコ』

アルバム参加メンバーからはロブ・デュプリー(g)、マイケル・ペイジ(b)のみが参加。あとはゲイリー・バレンタイン(g)とクレム・パーク(ds)のブロンディー組(コレが次作、ブロンディー一派とのアルバムに繋がる)とデヴィッド・ボウイーでお馴染のセッション・プレイヤー、カルロス・アロマー(g)

Iggy Pop - Bang Bang

イギーのミニスカートにガーターベルトとカルロスの覆面姿が怪し過ぎる(笑)この曲は後にデヴィッド・ボウイーがカバーしてた。サイテーだったけど(笑)

Dscn3730

俺が別ショットのプリントされたTシャツを所有してる、ヘルメットを被った同時期のライヴ写真。

この浮かない表情がいいなぁ(笑)

“この時期がサイコー”とは言わないけど、悩んで混乱した自分をありのまま曝け出してたこの頃のイギーも愛おしい。

人間臭くて大好き。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

I’m searching searching for good dreams

昨夜、見た夢を今朝、目が覚めた時に覚えてた。

はっきりじゃなくぼんやりとだけど。たまーにあるんだよね、こういうこと。

なんか、俺の半生が映画みたいになって上映されてて、それを大勢の知り合いと一緒に観てるっていう(笑)

錚々たる顔ぶれの役者陣(誰だかは憶えてない)に“こんなくだらない物語を演じさせて申し訳ない”って恐縮したり、“観てる人たち、退屈だろうなぁ、悪いなぁ”って恐縮したり(苦笑)

目立ちたがりのクセにシャイで小心者な性格が如実に表れてるな(苦笑)

目覚めた時、スゴイぐったりしてた(笑)

Dscn6497

観に行かれたフォロワーさんがツィッターで話題にしてた、一昨日、高円寺High(俺がこないだ、オキシドール観た小屋だ)でのロックン・ロール・ジプシーズのライヴにゲスト参加した大江が唄ったというんで思い出してコレ聴いてる。

ROOSTERZ(SからZ表記になったのこのアルバムからだったよね?)の『GOOD DREAMS』

84年リリースの新録3曲、未発表1曲、リミックス4曲の変則コンピ盤。コレのタイトル曲やったんだって!大江の参加は年明けの福岡でのルースターズ・ライヴの肩慣らし的な意味合いもあったのかもね。

ルースターズは04年のフジロックで、解散から16年、オリジナルメンバーとしては22年ぶりに再結成して、以降、何度か単発的にライヴが行われてるけど編成はいつも大江、花田、井上、池畑のオリジナルの4人。俺が観たのは最初のフジのみだけど、きっとそれ以降のも当然演奏されたのは4人の時期の曲だけだろう。

あっ、一昨年、昨年にはオリジナル・ルースターは花田のみの最終形の顔ぶれでもやったんだったっけ。ライヴはおろかDVDになってるのに観れてないけど・・・。

でも、中間の、この時期の編成のライヴは一度もない。04年以降、これだけやってるのに。

大江、花田、下山、そして安藤。リズム隊は井上、池畑じゃなく、灘友と柞山でもいい。『DIS』、このアルバム、そして『φ(phy)』の曲をこのメンツで聴いてみたい。

俺が当時、解散前にたった一度だけライヴを観たのが『GOOD DREAMS』が出たばかりの時期だったし(以前、ゼルダの記事でちょこっと書いた『東大五月祭’84』)アルバムとしては一番好きなのは『φ』だし、思い入れが深いから、この時期に。

Dscn6494_2

東大のライヴは灘友と柞山を含む6人編成。大江も全曲でギターを弾いて、何故か1曲目は、こんな編成の時期だったのにスリム・ハーポ(ストーンズのカバーでお馴染)の「キング・ビー」。終始、俯いたままの大江を見つめながらギターを弾く花田と、対照的におかまいなしに弾いてた下山が印象に残ってる。最終曲「She broke my heart’s edge」のエンディングで、はじめて気づいたように客席の方を凝視した大江の顔が忘れられない。

THE ROOSTERZ - GOOD DREAMS

『DIS』の時期のライヴを収録した石井聰亙による映像作品より。

俺もいい夢見たいなぁ、昨夜みたいなのじゃなくて(笑)

もう1曲。

The Roosterz - All Alone

サンハウスの未発表曲のカバー。柴山の、彼らしい気恥ずかしくなるぐらい真っ直ぐな歌詞がサイコー。

この辺や「SAD SONG」、「VENUS」なんかやるなら俺も福岡でも何処でも飛んで行きたいな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

20年遅れのジェネレーション・テロリスト

ああしておけばよかった、こう言っておけばよかった、ってことが多々ある。

みんな、あると思うけど多い方だと思う。スゴイ引きずるし、いつまでも。

斉藤和義の「後悔シャッフル」聴いた時は“俺の歌だっ!”と思ったもん(笑)

例をあげると・・・。

最寄り駅でごくたまに見かけるある男性。たぶん同年代の。

ある時はジョーイ・ラモーンの、しかも01年、亡くなった年にスマッシュが製作してフジ・ロックの会場でのみ販売した“I REMEMBER YOU”とプリントされたTシャツ着てた。

そして別な時にはストーンズの『ヴードゥー・ラウンジ』ジャケットのキャラクターがプリントされた帽子だか上着だか着用してた。

こないだ見かけた時にはディスク・ユニオンの紙袋持ってた。

駅前の本屋前でレコスケのシールを貼ったヘルメットで原チャリ乗ってたのもこの人だったかなぁ?随分前のことなんで記憶が曖昧だけど。

その都度、話しかけたい、と思って出来ない。こう見えてスゴイ人見知りでシャイだから(苦笑)

でも、いつかは、って思ってる。

CDやレコード、本やTシャツなんかもそう。“欲しいなぁ”と思ってて悩んでるうちに無くなっちゃって後悔したことは数え切れない程ある。

Dscn6490

ロキノン読んでて驚いたんだけど、このバンドのこの1stアルバムから20年らしい。(他に、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの1stや、スマパンの『メロンコリー』も20年だって。92年って濃い年だったんだなぁ)

MANIC STREET PREACHERSの『GENERATION TERRORISTS』

「1stアルバムを世界中で1位にして解散する」発言、リッチー・ジェームスの“4 REAL”事件、♪ジョン・レノンが死んだ時には笑ったぜ。21歳の俺にはこれっぽちの意味も無かったから♪という歌詞。

当時の俺にはどれもこれもが時代遅れでカッコ悪いものに思えて聴かなかった。メンバーの“いかにも”なルックスやファッションもダサいと思ったし。

でも気にはなってた、ずっと。ホントは好きだから、こういうの(笑)

ネット繋がりの方で熱狂的なファンが居て、この人が其処まで言うんだから・・・と思って今年の春ぐらいにやっと聴いた。

今、聴くと音が古く感じたり、曲もイマイチなのもあったりするんだけど。

manic street preachers - motor cycle emptiness

この曲にはやられた。この醒めたやるせなさはリアルだと思う。

その後、解散宣言は撤回されて、精神的リーダーだったリッチーが失踪、残った3人で次々とクオリティーの高い作品を作り成功して今もバンドは継続してるけど、此処での青臭く迷いながらも突き進むカンジがいい。

当時、聴けてたら違う感想持てたかな?とも思うけど仕方ない。俺がこういうのを求めてなかったんだから。20年遅れでも聴けてよかったよ。俺自身が20年ぐらい遅れてるからちょうど良かったのかも(苦笑)

冒頭に書いた、“最寄り駅の人”も最初に見かけたの10年ぐらい前だから、あと10年経ったら声かけてみようかな(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

LA MOSCAが“生聴きした”ROLLING STONESのライヴ名演曲BEST10

121202_103421

今日は法事。もう2年か。あの日も寒かったっけな・・・。

いつもながら、あのお坊さんの話は面白いな。今日もためになる話が聞けたよ。

Dscn6486

帰ってきてからは昨日買ってきたコレ読んでた。表紙に名前が載る3つの他、エアロ、クラッシュ、AC/DCの記事。完全にターゲットにされてるな、俺のようなオジサンが(笑)ビートルズ以外は読みたい記事は読破。ストーンズは勿論、相変わらず渋谷陽一のジミー・ペイジ・インタビューが面白い。相当、嫌がられてるっぽいけど(笑)

Dscn6465

こないだ買ったこっちも読み終えてないんだけど、コレで読んで、ずっと脳内セレクションしてたランキング書いとくか。

『ライヴ名曲名演ベスト10』

本の方では正規ライヴ音源から選んでたけど、ちょっと捻って自分で生聴きしたので選んでみた。

以下、観た順で。

1.TUMBLING DICE(’89.10.21.L.A.メモリアルコロシアム)

100万回ぐらい自慢してる、渡米しての初ストーンズで最初にじーんと来た曲。「コンチネンタル・ドリフト」のS.E.&花火に導かれて始まった「スタート・ミー・アップ」でアタマ飛んじゃったんだけど、確か5~6曲目だったコレのイントロで正気に戻って“あぁ、俺、ホントにストーンズ観てるんだな”と思ったのをすごく憶えてる。このツアーのゴージャスな編成に一番あってた曲だったと思う。

2.UNDER COVER OF THE NIGHT(’89.10.22.L.A.メモリアルコロシアム)

翌日、ちょっとだけ冷静になって照明効果の見事さも含めて興奮した曲。この曲、大好きになったのはコレを観てからかもしれない。日本公演以降、セットリストから外れたのがとても残念だったなぁ。

3.SYMPATHY FOR THE DEVIL(前曲と同日)

このツアー以降、つうか前年のミックのソロライヴからほぼ同じアレンジで演奏される曲でいつもいいけど、このツアーのは前の曲、「2000光年の彼方に」との繋ぎ方も絶妙でインパクトあったね。このツアーのハイライトだったと思う。

4.SATISFACTION(’95.3.9.東京ドーム)

これまでのところ、一番のグッドシートで観たのがこの時。個人的にこの曲にはあまり強い思い入れないんだけど、キースのイントロが、機材トラブルか、PAから聴こえずにアンプのみで聴こえて鳥肌立っちゃった。

5.LET IT BLEED(前曲と同日)

前のツアーでは味わえなかった、ダルでルーズなストーンズを堪能できた1曲。サイコーだったなぁ。

6.MEMORY MOTEL(’98.3.9.東京ドーム)

ウェブ投票による日替わりリクエストのあったツアー。先立って観てきた友人が「『スタースター』だった!」と興奮して言ってたけど“勝ったな”と思った(笑)演奏はヨレヨレだった。でもこの曲を聴けたことが嬉しかった。この日はセンターステージで「クレイジーママ」もやったし、『ブラック&ブルー』が大好きな俺にはたまらない選曲だったな。

7.LITTLE QUEENIE(前曲と同日)

スタンドで観てたのに大興奮したセンターステージ。周りの連中もそうだった。少しでも近づいたから?音もメインステージより生々しく感じた。とりわけ、最初にやったチャック・ベリーのこのカバー。ラフに、ワイルドに、セミアコを弾きまくるキースに涙が出そうだった。

8.JUMPIN’JACK FLASH(’03.3.10.日本武道館)

コレも嫌と言うほど自慢してる武道館公演。いいのか悪いのか、この時期になるとツアーのセットリストっていうのがすぐ判っちゃって。ストーンズは、先にアメリカン・ツアーやるから尚更。この『リックス・ツアー』はスタジアム、アリーナ、ホールで3パターンのリストがあって、それが日毎に激しく変わったとはいえ、基本的なモノはあった。武道館はアリーナ仕様と思い込んでた俺は(ライヴの中盤、「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」辺りで、やっとホール仕様だと気づいた)“1曲目は「ストリート・ファイティング・マン」”だと予想してた。40分遅れて、焦らしに焦らされて、まったくの予想外だったこの曲が始まった時の興奮は過去に観た全ライヴで一番かもしれない。一瞬何が起きてるのか判らなかった(笑)完璧にアタマ真っ白。気が狂ったように騒いだのは酔払ってた所為だけじゃなかった筈。後でブートで聴いたら演奏、ボロボロだったけどね(苦笑)そんなの全然関係なかったよ。

9.WORRIED ABOUT YOU(前曲と同日)

間違いなく武道館公演のハイライト。最初はレア曲登場って意味で喜んでたけど、曲が進むにつれてとんでもないモノを聴いてることに気づく。とにかくミックの唄が凄まじかった。独壇場。本人も興奮してるふうだったな。キースはサボってたね(笑)

10.MIDNIGHT RAMBLER(前曲と同日)

ライヴ向きな曲の代表みたいなコレも俺は初来日以来。このツアーでもやる日もあるってカンジで、聴けたらいいなぁって思ってたから、キースがTV持って“もしや?”と思って、ミックのハープが聴こえてきて確信出来た時の嬉しさは言い表せないな。気合の入った演奏だったし。10分以上あると思うけど、あっと言う間に終わった気がしたもん。ブレイクのミックとのコール&レスポンスも大声でやった記憶があるな、今、思い出すとかなり恥ずかしいけど(照)

今のところ最新の、 06年の来日は見送っちゃったんだけど、やっぱり来たら観たいなぁ。どんなにボロボロでもいいから。

THE ROLLING STONES O2 nov 25, 2012 Midnight rambler with Mick Taylor

前記事でも触れたミック・テイラーの名(迷?)演ぶりが楽しめる1週間前の動画。また一緒にやれて嬉しかったんだろうなぁ、テイラー。

それにしても、我ながら随分前のことなのによく憶えてるな。昨日のこととか忘れちゃうのに(笑)ジジイになってもまだ言ってんだろうな、きっと(苦笑)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

12月の子供たち

Dscn6483

12月か。早いなぁ。

今月の写真、「SHE’S SO COLD」のプロモーション・ビデオの時のだね。このPV、好き。キースがカッコよくてさぁ(笑)

典型的、と言うよりはあまりにも極端なアクシデント多発の土曜出勤終了。冷たい雨が一時的に雪に変わった時は笑ったよ。パーフェクトだったね(笑)日頃の行いの悪さの所為だ、たぶん(笑)

そうそう、ストーンズね。

いよいよ始まった50周年記念ライヴの話題で持ちきりだよね。

こういう時代なので初日のライヴが始まった1時間後、まだライヴ中にその時点までのセットリストがネットで知れるという・・・。

みんな観てるだろうけど、俺も動画サイトでライヴの様子は断片的にいくつか観た。さまざまな意見があると思うけど、俺はいいと思う。根拠のないネガティヴな情報に多少、心配もしたけど思ってたより全然元気だし、全員が。

キースが大人しいって意見もあるようだけど近年になくちゃんと弾いてると思えばいいんじゃないかな?(笑)ハッとしたのはロニーの健闘ぶり。ここ20年ぐらいで一番いい(笑)ジェフ・ベック参加曲でのベックに負けない気合の入ったソロとかぐっと来たよ。ホント、見直した。最高齢(71歳)のチャーリーのキレのよさも圧巻。ミックはもう言わずもがな。バケモンだよね、ヤツは(笑)

話題になってた元メンバーの参加、ビルの相変わらずのベースの構え方に目頭熱くなったり、ミック・テイラーのKYな弾きまくり(ミックも困ってるっぽい・笑)に爆笑したりで楽しく観れたな。

こんなじーさんになっても、まだ俺をワクワクさせてくれるよ、ストーンズは。

Dscn6295

今、聴いてるのはコレ。

米国での5枚目となる『december’s children』

65年11月のリリース作。

もう、このスタイリィッシュなジャケットと文学的なタイトルだけで参っちゃうな。ジャケのこの構図と色合い、そしてブライアンの不敵な面構え!暗さというか憂いを含んでるカンジもいい。薄曇りの夕方のロンドンみたいな。ロンドン行ったことないけど(笑)ビートルズには無いフィーリングだよね。

中身も勿論サイコーだけど1曲だけ選ぶとコレかな?

The Rolling Stones - She Said Yeah

八方破れな雰囲気が堪んない。このジャケット見るだけでこの曲が頭で鳴るぐらいのインパクトのデカさ。

もう1曲だけ。

The Rolling Stones - The singer not the song

歌じゃなく歌い手の方

こんな早い時期から自覚してたミックの自信と冷静さに脱帽。

次は『ナウ!』聴こうかな。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »