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You’re The World’s Greatest Lover

寒い。

寒すぎるよ、ここ数日。

今頃って毎年、こんなに寒かったっけ?

歳の所為で余計に思うのかなぁ?

熱い、いや、暑苦しいぐらいの音楽が聴きたい(笑)

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Cheap Trickの80年作、『ALL SHOOK UP』

78年の“あの”『at武道館』、79年の『ドリーム・ポリス』に続く、人気絶頂期のアルバム。プロデュースはジョージ・マーティン。

なんだけど、コレで翳りが出て急速に人気落ちてっちゃったんだよね。

レコーディング直後にトム・ピーターソン脱退したから?リック・ニールセンのワンマン・バンドではあるものの、リックの長年に亘るパートナーで、12弦ベースなどを駆使したユニークなサウンドもバンドの個性だったし、何より、アクの強い、バラバラなキャラが売りだったチープトリックにはダメージ大きかったのかも。

あとね、ジョージ・マーティンがどうも合ってない気がする。ビートルズの影響うんぬんを語られたバンドとの夢の組み合わせみたいに言われたけど、彼らの魅力だった軽快さが薄れてしまったと言うか。何だかゴチャゴチャで装飾過剰な感触。それこそ暑苦しくて息苦しいカンジ。

でも、当時は其処が気に入ってたんだけどね(笑)何しろ、俺もガキだったんで派手な方が好きだったから。

この時期に、1stと『at武道館』をプロデュースしたジャック・ダグラス絡みからか、ジョン・レノンの復帰作『ダブル・ファンタジー』のレコーディングに参加したもののボツになっちゃったのも落ち目に拍車がかかった原因のひとつかもしれない。リックも得意げに言ってたし、俺も楽しみにしてたんだけどね。後年、ジョンのボックス『アンソロジー』で1曲だけ陽の目を見たっけ。

Cheap Trick - World's Greatest Lover

アルバム中、とりわけゴージャスなコテコテのバラード。ジョージ・マーティンのオーケストラ・アレンジが、これでもか!ってぐらい過剰(笑)エンディングのらしからぬ、泣きのギターソロもスゴイ(笑)はっきり言ってクサイ(笑)

でも当時、この曲が一番好きだった(笑)

今、聴いてもそうは言いつつ、いいと思っちゃう(笑)クサイの大好きだから(笑)

88年にトムが復帰して、その後は上がったり下がったりしつつ現在もマイペースでバンドは継続中。08年には『at武道館』30周年記念ライヴなんかやったり、09年には『サージェント・ペッパーズ』全曲ライヴなんてのもやってたね。近作は全然聴いてないけど、どうなんだろう?

Cheap Trick - Day Tripper

昨年初めに入手したCDにはボーナストラックで、当時10インチEPでリリースされてた5曲も収録。そのうちの1曲、言わずと知れたビートルズのカバー。エンディングに「シー・ラヴズ・ユー」挿入してるのがいいなぁ。カッコイイ。

次はオーティスの『LIVE IN EUROPE』でも聴くか。

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