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2013年2月の18件の記事

LET’S STAY TOGETHER

行き止まりじゃなかった。

俺の早合点。

独りで考え込まないで話合うってことが必要だった。

まだまだ行ける。

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すっきりした気持ちで聴いてるのはコレ。

クエンティン・タランティーノ監督、ジョン・トラボルタ、ブルース・ウィリス、ハーヴェィ・カイテル他が出演の94年の映画『パルプ・フィクション』のサントラ。

昨日のブランキーの記事で架空のサントラがどうのとか書いたから思いだしたのかもしれない。

映画自体が大好きでもう何度も観返してるけど、劇中で流れる音楽もカッコイイなと思ってた。

昨年だったかな?激安の中古盤見つけたの。

サーフィン、ファンク、カントリー。ディック・テイル、クール&ザ・ギャング、トーネードーズ、リッキー・ネルソン、ダスティ・スプリングフィールド、チャック・ベリー。ニール・ダイアモンドの曲をカバーするアージ・オーヴァー・キルまで。ネルソンの「淋しい町」はクランプスのカヴァーで馴染み深い曲だったな。

俺が個別にアルバム持ってるのチャック・ベリーぐらいだけど殆どの曲がいい。

Al Green-Lets Stay Together

R&Bの名シンガー、アル・グリーンの70年の大ヒット曲、今夜はコレが特に染みる。

昔々、高校生だった頃から、几帳面な俺は、既発のアルバムで聴きたいモノのリストを作ったりしてた。“早く全部揃えて、これから出るモノに集中したいなぁ”なんて思いながら。結構聴いては来たんだけど、なかなか制覇出来ない。年々、リストに追加されるモノも増えてくし・・・。

アル・グリーンがリスト入りしたのは20代前半ぐらいだったかな?

Keith Richards - Make No Mistake

キースのこの曲聴いてから。グリーンのプロデューサーだったハイ・サウンドの仕掛け人、ウィーリー・ミッチェルまで担ぎ出しての、もろコピーって活字情報を得て。なるほど聴いて納得。

近いうちに是非、アルバム聴いてみなきゃ。

でも、リストを完全制覇する日は来るのかなぁ?

まぁ、いいか、死ぬまで追い続けても。

何処まで聴けるだろう?

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楽しく生きる それがすべてだから

相変わらず寒いな、毎日。明日、この辺、雪なの?いよいよ、今度こそ降るか?

昨日、書こうと思いつつかったるくてやめちゃったネタ。

『銀魂』がもの凄い面白かった。久々の大ヒット。銀魂読んで声立てて笑ったの、いつ以来だろう?ずっとポテンヒット・レベルだったもんなぁ。ズンボラ星人のジャージ屋って何だよ、いったい(笑)ブッ飛び過ぎ!こういう下品でオッサン臭くてガキ臭くてバカみたいなのが俺は一番好き。またこういうのがあることに期待。

昨日、何故、かったるかったかというと、イライラ、モヤモヤしてたから、一日中。ネチネチと愚痴っぽいこと書きたくなかったし・・・。昨日、笑ったの、銀魂読んだ時ぐらいだもん。

今日はすっきりしてるかというと、そうでもないんだけど・・・。

なんか、何処までも続いてると思ってた道が行き止まりだった、みたいな気分。

引き返して別な道を行くしかないな。気は重いけど。

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今、聴いてるのはコレ。

BLANKEY JET CITYの『ロメオの心臓』 98年作。

すっかり、自分の中でブランキー熱が再燃しちゃってるけど、先日のランキング記事で1曲も選ばなかったのはこのアルバムだけ。一番、思い入れ薄い、個人的には。結構、売れたみたいだけどね。ちょっと前に聴きかえしてみた時もやっぱり、あまりいいと思えなかった。打ち込みモノがあるからって訳じゃなく、なんか散漫なとっ散らかった印象。定番の、アップテンポ曲もピリッと来ないし・・・。唯一、いいのはジャケットだね(笑)

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やっぱり達也が一番、似合ってる(笑)さすが、日本一のキャッチャー(笑)

Blankey Jet City - ハツカネズミ

一番好きなのはこの曲。アルバムの最後を飾る、2曲前に入ってる「ドブネズミ」のインスト・バージョン。達也は、もしかすると照井も演奏には不参加っぽいけどいいなぁ。3人でやってる唄ありの「ドブネズミ」よりも。映画のエンディングみたいなイメージ。エンドロールでも流れてそうな。間に入ってるのは「小さな恋のメロディ」って曲(シングルにもなった)だし、アルバム自体が架空の映画のサントラ的な感覚で作ったのかも。

貼った動画はアンオフィシャルだけど見事なまでにぴったり。今の俺の気分にも。

ブログのタイトルって、大抵、貼った曲の歌詞から付けたりするんだけど困ったな、今日のは・・・。

BLANKEY JET CITY - パイナップルサンド

アルバム・トップのコレから戴こうかな?

正確には“明るく”だけど、俺の気分的にはちょっとニュアンス違うから“楽しく”で。

ホント、すべてだよ、それが。

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MEET THE 有名人

週イチ休み、あっと言う間にもうこんな時間。でもリラックスして過ごせたから気分は悪くない。明日からのキツそうな一週間も何とか乗り切れそう。

少し前に、確か、俺の「昔、サーストン・ムーアを西新宿で見かけたことある」って一言を切っ掛けにツィッターで数人の方と“自分の遭遇した有名人”の話題で盛り上がった。本田美奈子なんて羨ましいのやら、武田鉄也、高木ブー、ケント・デリカットなんてナイスな名前が挙がって楽しかった。

で、またまた思いついちゃった。『LA MOSCAの遭遇した有名人』(笑)さすがにランキング形式にはしないけど、名前を列挙してみようかな?書こうと思ってから時間経ってるのは一生懸命思い出してたから(笑)洩れもあるかもしれないけど、かなり思い出せたよ。此処に記しておけばもう安心だな(苦笑)

毒蝮三太夫、とんねるず。共に原宿。高校生の頃。どっちも収録関係。とんねるずはオールナイト・フジのロケっぽかった。

日立駅でウィッキーさん。20歳ぐらいの頃かな?何しに来てたんだろう?俺の他には誰にも気づかれてないようだった。

サーストン同様、西新宿のレコード屋でみうらじゅん。ディランのレコードを大量に買い込んで「JICC出版で領収書切ってください」って言ってると思ったら、『宝島』の記事になってた。ストーンズ初来日の時で店主に「今日のアリーナ10列目、2万で要りませんか?」って聞かれてたりして(笑)俺が断った後(笑)

記憶に新しい昨年のマニッシュ・ボーイズのライヴ会場でりょう。旦那、ゲストで出たからね。スゴイ綺麗だったよ、やっぱり。

仕事絡み(ツッこまないでね・笑)で、円楽(当時の楽太郎)、歌丸、こん平、テツ&トモ、渡辺裕之、山下洋輔、ヤヒロトモヒロ、パンク・ブーブー。楽太郎は俺が着替えてた部屋に通されてきてパンツ姿見られてる(笑)テツトモはギターの方の人が風邪ひいてて、スゴイ辛そうだったのに本番になったらいつものハイテンションで「プロだなぁ」って思わされたな。

ここまでは(主に)タレント関係。続いてロック・ミュージシャン関係。大量です(笑)ほぼ時系列。

ゼルダ@●●駅。地元の某高校の予餞会に出たのを潜入して観てきて帰りに遭遇。喋れたのはフキエとアコ。アコに俺のツレが「可愛いわねぇ。好みのタイプよheart」なんて言われてちょっと嫉妬(笑)

ランディー内田@池袋文芸座。パンク映画のオールナイト観に行ったら俺の真後ろに居た。映画の合間にみんな寄ってきて話してたけど俺はやめた。スターリン・バッヂ付けてたから(笑)これまでに横山SAKEVIがスターリン・ファンをどういう目に遭わせてきたか話してんだもん。怖くて(笑)

マイケル・モンロー@渋谷駅近辺。信号待ちしてたら交差点の向こうに。まだ赤なのにいきなり走ってきた。スタッフ置いて(笑)「I Like You」って言ったら嬉しそうだった。

シンタロウ@クロコダイル。町蔵の人民オリンピックショー観に行ったら客席に居た。酔って野次飛ばしてた。終演後、町蔵と話しこんでたな。カッコよかったよ~。

ジュネ@下北沢ベルリン。先輩に連れてってもらったロック喫茶でルー・リードをリクエストして聴いてたら入ってくるなり、当時レコーディング中だった『デストピア』のデモに替えられちゃって。カッコよくて痺れちゃったんだけど(笑)

ヒロトモ、イズミ、吉田達也@高円寺つぼ八。地元の先輩、リョータさん&シンイチローさんたちと呑んでたら同じテーブルにやってきた。端っこで上手く混ざれてなかった俺にやたらヒロトモがちょっかい出してきてビビッたよ(笑)でも着てたジャケットを「カッコイイね、それ」って褒められて嬉しかった(笑)吉田があぶらだこに参加する前だったね、まだ。

この辺までは高校生の頃の話。あっ、この時期、ロフトにアナーキーを何度か観に行ってるんだけど、其処で遭遇したのが布袋とキース(別々に)。キースがとても優しそうだったなぁ。

アナーキーと言えば、高田馬場のビッグボックスで茂と連れションしたことあったな(笑)ファンイベントか何かの後。同じ時期に新宿の映画館でマリとも遭遇。えーっと確か映画は『お葬式』(笑)この直後ぐらいだった、あの事件・・・。

その後にライヴ観に行って遭遇した人たち。チホ@青年館のイギー・ポップ、西村茂樹@サンプラのイギー、九段会館のトム・ヴァーライン(他にもあったかも?)、花田&井上@NHKのルー・リード、ハルヒコ・アッシュ@チッタのリチャード・ヘル、達也&ベンジー@代チョコのザ・ゴッド(気付いたら俺の真後ろに居た。達也がうるさかった・笑)、達也は武道館のピストルズでも。子連れだったね。同日には現ラフィンのベレーも。ヒロト@東京ドームのストーンズ、違う時だったかもしれないけど、ストーンズ@ドームでは世良公則、鮫島秀樹、山川健一も。照井利幸@芝メルパルクのルー・リード、ハリー@ブリッツのルー・リード(スライダーズの解散ライヴの4日前!ってトコかな?声掛けて握手とかしてもらったのはチホ、ヒロト、照井。ヒロトがスゲー、いい人だったのは前に書いてるね

そうそう、チホに会ったイギーの帰りにロフト行ってビデオ・スターリンのデビューGIGの前売り買って、アルタ前で人待ちしてたらミチロウが目の前通って。そのシチュエーションに大興奮して声掛けた。「今、イギー観て、今度のライヴのチケット買ってきたんです!」って。この時期、ミチロウの事務所が歌舞伎町に有ったんだよ、確か。革ジャン着て大きな荷物持ってた(笑)

ライヴ行って出演者と接触したのは茨城大学のイベントで伝手があって入れてもらった楽屋でYBO2。ばちかぶりやアサイラムも居たな。あと、ゴッドでは良次雄に顔憶えられて肩抱かれて「いつもありがとう!茨城からどのぐらい時間掛かるの?」なんて言われてビビッたり。大抵、大幅に開演が遅れるんだけど、ある時、時計チラチラ見てたら、♪帰りの電車、大丈夫ですか?♪って唄われたこともあった(笑)“だったら、もっと早く始めてくれよ!”って思った(笑)

記憶に新しいのは高円寺のオキシドールの喫煙所でYOUさん。ツィッターで交流させてもらってる。スゲー時代だよな。ていうか、YOUさんも参加してた、有名人遭遇ツィートに(笑)それから近年ではミチロウだね、何と言っても。未だに緊張して上手く喋れない(苦笑)

出演者もフラフラしてるフジロックでは2年連続でレニー・ケイ(片言のつたない言葉にちゃんと返してくれたもの凄いいい人だった)、花田裕之、藤井一彦、佐藤タイジ、奥野真哉、シオン。シオンだけ声掛けたけど着いたばかりっぽくて飲食ブースのアルコールに目が行ってて気も漫ろってカンジだった(笑)シオンは彼がバイトしてた西新宿のパンク屋で声掛けられたり、新宿駅で握手してもらったこともあったなぁ。

コレで思い出したの全部書いたかな?スゲー頑張って思い出したんだ。この労力を他の、もっと有意義なことに使うべきだったかな?(笑)

あっ、超大物忘れてた!成田空港でスティーヴィー・ワンダー。ストーンズ観て来た帰りに。握手してもらったよ。

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最後に残しておいたのがこの人、ワタナベイビー。04年のフジで出番前の彼を見かけて「昨夜の清志郎さん(前日に出演)、観たぁ?」ってベロベロに酔って上半身裸で肩に手を乗せて声掛けて(恥)何故か敬語で受け答えしてくれた。嫌だったろうね(笑)ごめんなさい・・・。ていうか、観たも何もこの人、交流あった人だよ、清志郎と(苦笑)

ワタナベイビー/坂道

99年の唯一のソロ作収録の清志郎との共作。ホフディランのデビューの時から、影響を感じてた清志郎との初コラボ。いいカンジだなぁ。

ミーハー丸出しだけど書いてて楽しかったな。リフレッシュ出来たよ。

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LA MOSCAが選ぶBLANKEY JET CITYの10曲

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冴えない一週間の冴えない締めの一日。明日の休日でリフレッシュして来週からはもう少し有意義にしなきゃ。

前記事でのお約束どおり、BLANKEY JET CITYの10曲。

ガードレールに座りながら

次作から続く、土屋昌巳プロデュース作との音の質感の違いの所為かあまり評判のよくない1st。今聴くと確かに違和感はあるけど、聴いた当初は全くそんなこと思わなかった。『イカ天』あまり観てなかったからよく知らなくて、“達也がメジャー・デビュー!”って軽い気持ちで聴いて度肝抜かれたもん、俺。パンカビリーかバッド・ボーイズ・ロック(懐かしいな、この言葉)か?って出で立ちとは裏腹にバラエティーに富んだ楽曲と深い言葉。いい曲いっぱいあるけど、1曲選ぶとコレ。前記事にも書いたけど“ガードレール”って単語に弱いから(笑)何気ない日常の印象的な1シーン。

ディズニーランドへ

1stがリリースされた頃だったかな?TV番組に出たブランキーを観てたら、1st収録曲の他に未聴だったコレも演奏して。頭ブン殴られたような衝撃受けたよ。耳を塞ぎたくなるような残酷な真実と心臓を抉るようなマイナーコード。未だに最重要曲のひとつだと思う。

PUNKY BAD HIP

D.I.Jのピストル

「ディズニーランドへ」収録の2nd『BANG!』を大飛躍の傑作とする人が多いみたいだけど、個人的にはこの2大アンセムの入った3rd『C.B.Jim』が最初の大飛躍だと思う。楽曲、演奏、共に狂気さえ感じさせるほどに暴走してる。このアルバムでブランキーは俺の中で別格の存在になった。この2曲はみんなも言うだろうけどやっぱりスゴイ。実際に観たモノ、映像で観たモノ含めてライヴでの印象も強烈な2曲。

ライラック

『C.B.Jim』からもう1曲。ベンジー独特のリリカルさが感じられる。地味かもしれないけど大好きで外せない曲。ホントは唄われてるのとは全く違う花、ライラックを具体的な細かい部分までイメージして唄いこむ処がいいなぁ。

鉄の月

続く4枚目、唯一のミニアルバム『METAL MOON』の実質的なタイトル曲。前作の「悪いひとたち」を受け継ぐドラマチックな長尺曲。俺はこっちの方が全然好き。聴いてると何故か村上龍の『五分後の世界』を思い出す。一度だけ生聴き出来た時のも印象に残ってる。アンコールでベンジーだけ先に出てきて(彼独特のイントネーションで)「メタル・ムーン」って言って始まったんだよ。カッコよかったなぁ。

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斜陽

1作飛ばして『SKUNK』からの1曲。(動画の最初の方の曲)コレはこないだ貼ったばかりだね。突き刺すようなギターリフに身も蓋もない真実の歌詞。「ディズニーランドへ」と同系統の曲。違うのはサビで希望が唄われることかな?

CANDY STORE

レコード会社を移籍して土屋昌巳の元も離れたセルフプロデュースによる『LOVE FLASH FEVER』から。ずっと歌詞歌詞言ってきたけど、この曲は思わないな。言葉遊びみたいな歌詞だし。あっ、でも、この“コールド・ターキー”的な曲調考えると「キャンディーストア」ってのはそういうことか?貼ったのはライヴ・バージョンだけど、よりドラッギーなスタジオ・バージョンが背筋も凍るほどカッコイイ。ものスゴイ思い入れ強い1曲。

リス

シングルでのオーヴァーダヴされたのより、こっちのアコギ1本の方が全然いい。照井も達也も不参加だけど、当時、ソロユニットも持ってたベンジーがブランキーのラスト・アルバムにコレを入れたのには大きな意味があると思う。この曲が終わって最終曲の、何もかも吹っ切れたような「COME ON」が始まるのを最初に聴いた時には恥ずかしながらちょっと泣いちゃった。“あぁ、ブランキーは終わるんだなぁ”って思って。

不良の森

ラスト・アルバム『HARLEM JETS』からもう1曲。「悪いひとたち」から7年後の、ブランキーの最終到着地点。希望を見据えた感動的な歌詞も勿論スゴイいいけど、魂のこもった一丸となった演奏が素晴らしい。一発だったらしいベーシックトラック録りで「一瞬、真っ白にカラッポになった。はじめてだったかもしれん」って達也が言ってるの何か読んだ記憶があるんだけど納得の音。11分あるけど全然長さを感じない。もしかすると一番好きな曲。

Uctio

ブランキーも10曲に絞るの大変だった。ルースターズ同様、洩れたのからもう10曲、曲名だけ。

「TEXAS」、「クリスマスと黒いブーツ」、「車泥棒」、「おまえが欲しい」、「幸せの鐘が鳴り響き 僕はただ悲しいふりをする」、「SKUNK」、「Dynamite Pussy Cats」、「MICKEY DUCK」、「バナナのとりあい」、「SALINGER」・・・。

まだまだ足りない。

『ミュージック・マガジン』の特集記事読んだら、映画を試写会で観た達也は、当時を思い出して落ち着かない気持ちになったらしい。照井は興味が無いらしく観てないそうだ。そしてベンジーは「今またブランキーのことを聞かれても困る」って・・・。

本人たちの勝手ではあるけど再結成なんかしないでほしい。

ブランキーは燃え尽きてるよ、13年前に。

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LA MOSCAが選ぶROOSTERS(Z)の10曲

続くねぇ、寒い日。

小休止が無いのがキツい。なんか週末は数十年ぶりの大寒波が来るって話も聞いたぞ。無事、冬越せるかなぁ・・・。

俺の予想と違って、Z期の曲もたくさんやったらしい、ROOSTERSの先日の福岡ライヴ。セットリスト見てライヴの様子を夢想しながら聴いてたら、当然、頭に浮かんだ企画(笑)ツィッターでチラっと言ったら「早くやれ」って人も居たので早速(笑)Roosters_0021

ROOSTERS/FOOL FOR YOU

ROOSTERS/DO THE BOOGIE

まず1stから2曲。

性急なビートに乗る狂おしい大江の唄がシンプルな歌詞に尋常じゃない説得力を持たせる前者(イントロがバズコックスの「エヴァー・フォーリン・ラヴ」に似てると思う)、サンハウスの未発表曲?柴山/鮎川の手によるダークなブギーの後者。この間も書いたばかりだけど、フジでこの曲のイントロを大江が弾き始めた時(貼った動画はその日)はどうしていいか判らないぐらい興奮したなぁ。

ROOSTERS/Sitting On The Fence

ROOSTERS/Girlfriend

1stで“ストーンズの1stをパンクっぽくしたカンジ”というコンセプトをパーフェクトにやりきったからか、ちょっと肩の力が抜けてポップになった2ndからはこの2曲。「Sittin’~」はキレの良いリズムに乗る歌詞がいいんだよなぁ。こういう歌詞に弱いから(笑)“ガードレール”とか“歩道橋”とかも(笑)「ガールフレンド」はスタジオ・テイクの方がいいんだけど見つけられなかった。此処で唄われてるような女の子、大好きです(笑)

ROOSTERS/CASE OF INSANITY

問答無用の3rd収録曲。ひょっとすると一番好き。大江慎也の内面の変化をそのまま唄ったドキュメンタリー。またフジの話になるけど、この曲でマイクが倒れても、そのまま唄い続けた大江を見てたら涙が出た。

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ROOSTERS/ニュールンベルグでささやいて

この曲を最初に聴いた時の衝撃はデカかったな。後追いじゃなくて、海外の最先端のバンドと並走してるカンジがして。大江抜きの3人が参加してたユニット、1984のセッションが曲の元になってるらしいね。ドラムだけで何チャンネルも使ったという池畑のドラミングがスゴイ。

ROOSTERS/SHE BROKE MY HEART'S EDGE

大江の変調もあってか、池畑が抜けちゃって、全然タイプの違う灘友がドラムに、1984から下山(G)、安藤(key)も加入した『DIS』のオープニング曲。此処でまたガラッと変わって、ネオサイケデリックな雰囲気。当時、人気のあったエコー&ザ・バーニーメン的な。ジャケットもモロ、そんなカンジ。それでもちゃんとルースターズなのがスゴイ。コレだけ動画見つからなかった・・・。

ROOSTERZ/ALL ALONE

コレは外せない。またしてもサンハウスのカバーだけど、俺はオリジナルよりもこっちが好き。大江も思い入れ強い曲だったのか、ソロでも英語にして再カバーしてたね。柴山の、スケベじゃない系の(笑)歌詞がぐっと来る。例によって気恥ずかしいけど(笑)

ROOSTERZ/VENUS

大江のラスト作『Φ』のオープニング曲。大江が書かないからって理由もあるのか師匠的存在の柴山が半数の曲で作詞を担当してて、コレもそのひとつ。前曲同様、“気恥ずかしい系”だけど、やっぱりいい。そして透明感溢れるサウンド。ギターの音色があまりにも美しい。大江が書いたのは詞を2曲、詞・曲を1曲のみで、ベースも下山が兼任という不安定極まりない時期の製作なのに不思議と統一感があって、個人的にはアルバムではコレが一番好きだな。

ROOSTERZ/LADY COOL

他にも入れたい曲がいっぱいあったけど、意地でも1曲は入れたかった花田時代の曲。ラスト・アルバムの花田が唄ったのでは最後に収録されて、解散コンサートでも脱退したオリジナルメンバーが全員ゲスト参加したお祭り的なアンコール後のオーラスで演奏した曲。下山は花田がこの曲持ってきた時にバンドの継続を諦めたみたいなこと言ってた。俺はこういう甘い曲は大好き(笑)花田にも合ってると思うし。ナイーヴで二枚目なギタリストが巧くはない歌を控えめに唄ってる的なイメージ。リチャード・ロイドみたいな。花田が書いた柴山譲りの気恥ずかしい歌詞がまたサイコー(笑)

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後ろ髪引かれながら落とした曲、沢山あってキリがないけど、曲名を10曲だけ。

「テキーラ」、「フェイドアウェイ」、「レザーブーツ」、「レッツ・ロック」、「バリウム・ピルズ」、「C.M.C.」、「ジ・エアー」、「ゴミ」、「ストリート・イン・ザ・ダークネス」、「再現できないジグゾー・パズル」・・・。ホントはまだあるんだけどなぁ。

次回は、同じく自分の中で再ブーム中のブランキーの10曲。の予定(笑)

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ふるえているのは寒さのせいだろ、恐いんじゃないネ

滅茶苦茶寒かったな、今日。

東京は雪降ったらしいね。寒い訳だ。

歳食って抵抗力衰えたからキツいのかと思ってたけど、やっぱり今年は例年より寒いよね?毎日のように続くし・・・。

そろそろ春の兆しも感じたいところ。

先週から判っては居たけど今週から当分の間、ちょっと仕事が上乗せされた。ちょっとだけど無茶なカンジの。簡単に「出来ない」って言いたくないから受けたけど、どうも仲間の足並みが揃わない。ストレス倍増。2日目にして早くもぐったり。土曜はまた率が悪くて不毛な遠征だし・・・。早く片付かねーかなぁ。

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旬な話題もあって、前記事ふたつで取り上げた、ルースターズブランキーを聴く、ここ数日なんだけど今からはコレを聴こう。

井上陽水の『氷の世界』 

73年リリースの日本初のミリオンセールスを記録したモンスター・アルバム。

俺、陽水は好きも嫌いもなくて、みんなが知ってるヒット曲を知ってる程度だったんだけど、2000年だったかな?某・国営放送で『ハロー・グッバイ』って特番があって、町蔵(町田康)やUAも出るって言うんで観て認識を新たにした。他に居ないスゴイ人なんだなって、ジャンル関係なく。で、2002年のフジロックでライヴを目の当たりにしてブッ飛んで何枚か聴いてみた。コレもその1枚。まぁ、コレは親戚の叔父さんが持ってて聴かせてもらったことはあったけど。

細野さんや高中が参加してたり、清志郎が曲提供してたり、ex.モップスの星勝がアレンジャーだったりするのが今思えば興味深い。星は数年後、RCの『シングルマン』にもアレンジャーで参加してたっけ。

アルバム聴くと、悪くないんだけどTV(スタジオ・ライヴ)で観た時や実際観たライヴのような衝撃は無かったかなぁ。それでも充分スゴイけどね。つまんねー、“自称”ロックの100倍ぐらいはいい。

井上陽水 - 氷の世界 

TVにもライヴにも居たギターの今剛(ex.パラシュート、パンタ&HALL。松田聖子、矢沢永吉、ユーミン、さだまさし、布袋、宇多田ヒカルや倖田來未までこなす、トップレベルのスタジオミュージシャン)、ドラムの山木秀夫(ex.マライヤ、SHOGUN、近藤等則&IMAなどを経たこちらもトップレベルのスタジオミュージシャン)を始めとするバックバンドの演奏が凄すぎる。

井上陽水 - My House

先述のTV番組より。言葉遊びのような歌詞は「デモの時に出鱈目に付けてたのを、ふとそのまま唄ってみた」というようなことを言ってた。秀逸。こっちではベースが今、山木と一緒のことも多い、やはり凄腕のスタジオミュージシャンの高水健司。この3人は近年、福山雅治のバックでTVとかで見かける。

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俺の手持ちだと大ヒットしたベスト『GOLDEN BEST』に続いて出た『GOLDEN BAD』に収録されてるね、この曲。

最後にもう1曲だけ。

井上陽水 - 最後のニュース フジロック’02

何度も何度も貼ったけど未だに忘れられない個人的なフジロック・ベスト・パフォーマンス。俺を含む一見さんが全員持ってかれた名演中の名演。この最終曲の前に「え~、みなさんのご健康をお祈りしながら演りたいと思います」って言ったんだよ、この人(笑)いつもの“あの”笑いを堪えてるような顔で(笑)

でもサイコーだったなぁ。俺が“音楽のジャンル分けなんて無意味だ”って思うようになった大きな切っ掛けの瞬間。

感謝だな

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感じてること、それがすべてさ

今日はウチの2人が早朝から出かけてるから、ずっと独り。髪切ってきたり、コーヒー飲みながらジャズ聴いたり、夕食に居酒屋(独りで・笑)行ったり。

そんなカンジ。

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映画館には行けなかったけど、先週の水曜に同士から廻してもらって観れたコレ。

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13年の時を経て発表された、BLANKEY JET CITYのラスト・ツアーのドキュメンタリー映画『VANISHING POINT』

活動中に出たビデオ作品『ARE YOU HAPPY?』にもレコーディング(『SKUNK』の時。『VANISHING POINT』と同じ翁長裕のディレクション)のドキュメンタリー映像があったブランキーだけど、日本のバンドでこれほどドキュメンタリーが様になるバンドもそうは無いと思う。敢えてコテコテのクサい言い方するけど、生き様が音に反映されてるというか、やってることとパーソナリティーにブレが全く無いからな。つまらない訳が無い。

本来の持ち味を出せてないことに悩む達也、ツアー途中で爆発する照井の不満、そしてそんな2人の心中を察して何とかまとめようとするベンジー。どうせ、このツアーで終わりだから、なんて妥協は微塵も無い。

唯一のメロディー楽器のギター、ヴォーカル、それに殆どの曲を作詞作曲するベンジーにベースの照井とドラムの達也のトリオ編成のブランキー。普通ならワンマン・バンドになりがちだよね。ところが全然そうじゃないのがこのバンドの面白いトコ。ブランキーに脇役は居ない。

ベンジーより前に出ようとしてる訳ではないけど“唄とギターのバック”なんて意識はこれっぽっちも持ってなかったと思う。楽曲、ブランキーの世界観をどれだけ高い処まで持っていけるか、その中でどれだけ純粋に自分を出せるか。ストイックにそれを追求してるように見える。まるで修行僧のよう。

ツアーが進むにつれて、少なめの遠慮がちの会話(ワイルドなクセに繊細だから、3人とも・笑)で確認したお互いの気持ちを踏まえ演奏が微妙に変化していき、序々に手応えを感じていく。言葉は少ないけど音が雄弁にそれを物語る。気持ちの揺れ動きが面白いように音に反映されてく。そして、そのムードの変化が最終公演、横浜アリーナでの大爆発へ繋がるラスト。

ノンフィクションなのに、脚本でもあったかのようなドラマチックな展開。まぁ、この辺は監督、翁長裕の意図もあるんだろうけど。

でも、居るであろう「そう言ってもカメラ回ってるの判ってるんだからメンバーも多少は演技してる部分もあるよね」的な意見に予防線張っておくと、確かに何処かで意識はしてると思う、カメラ回ってたら。けど、それでも感情は抑えられなかったんじゃないかな?だって真剣に、必死でやってる演奏の前後だもん。あっ、ベンジーと達也はともかく、照井は意識してないかも、カメラ(笑)なんかそんな印象。100%素なカンジ。

BLANKEY JET CITY-Punky Bad Hip

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横アリの最終公演を完全収録した、コレも翁長裕撮影の『LAST DANCE』の中で大好きなシーン。

2:48秒辺りからの、照井の雄叫び、そのテンションの凄まじさにスゴイ嬉しそうに達也の方を向いて「達也、照ちゃんがスゲーよ!」とでも言いたげなベンジー、そのベンジーを全然見てない達也、叫び終わって「どうよ?」って顔でベンジーにアイコンタクトする照井。

全員が勝手に爆発して、それが見事に重なる。コレがブランキー。

BLANKEY JET CITY - COME ON

ラスト・アルバム『HARLEM JETS』の何もかもが吹っ切れたような最終曲。歌詞が飛んじゃったベンジーを乱暴にカバーする達也。それに微笑む照井。

BLANKEY JET CITY - BABY BABY

映画のラストに挿入された横アリの最後の曲。イントロのベンジーと照井のアイコンタクトがより深い意味を感じさせる効果的なエンディング。恥ずかしながら、此処でちょっとうるっときたよ。

BLANKEY JET CITY - FUJI ROCK ’00 D.I.J.のピストル

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反則なのをもう1曲だけ。

横アリ終了後の、おまけの“本当のラスト”、フジロック’00、グリーンステージのトリを務めた時のブランキーのアンセム。

何事からも解放されたような凄まじい暴走。この後にアンコールで「BABY BABY」やったみたいだけど、いったいどんなことになってたやら(笑)去り際の達也の満面の笑み!

ホントにカッコいいバンドだったなぁ、ブランキー。

もう出て来ないよね、こんなバンド。

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ロックン・ロールのジェット族

今週末は連休。いつものようにチマチマしたりダラダラしたり。

今夜はROOSTERSの、彼らの地元、福岡でのライヴ。04年のフジロックでの22年ぶりの復活を手始めに何度か行われてきたオリジナルメンバーでの昨年6月の宮古島以来、8ヶ月ぶりの。

ライヴの様子は飛行機で飛んでったネット繋がりの人がもうすぐ教えてくれるだろう。今回もオリメンだからS時代の曲のみかなぁ?一昨年だっけ?最終形の顔ぶれで、その時代の曲でライヴやったの。そろそろ真ん中のZになった頃のも聴きたいな。勿論、下山も(出来れば安藤も)混ぜて。

オリジナルの4人は確かにスゴイし、その時期が素晴らしいのは判るけど、どうも近年は下山が蔑ろにされてる気がするんだよな。初期は当然、大江がリーダーで他の3人をグイグイ引っぱる存在で。具合が悪くなって花田がリーダーシップ取るようになって、やがて大江は抜けて。末期には花田より下山が仕切ってる印象だった、後から入ったクセに(笑)

いや、俺はあんまり思わなかったけど、実際、快く思ってなかったファンも居たよね、下山のこと。花田が醒めてきちゃってたからってのもあっただろうし、下山本人もそういう風に思うヤツが居るのも判ってただろうけど“きっちりやりきりたい”って意地もあったのかもね。

次の機会には是非混ざって、『Φ』の曲とかガンガンやってほしい。そしたらまた行くから(笑)

はい、行けなかった者の捻くれた負け惜しみです(笑)

捻くれついでに今夜はコレ。

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最初から最後まで居て、その後もルースターズと名の付くモノには全部参加してるただ独りのルースター、花田裕之、90年の初のソロツアーのビデオ。

花田裕之 - HEAVENLY

バンド・メンバーは、ルースターズと同じく88年に解散したBOΦWYの布袋寅泰、松井恒松、そしてオリジナル・ルースターの一人、池畑潤二。

俺の世代からしたらスーパー・バンドだよな。ロフト時代にはライバル的存在だった2つのバンドの混成メンバー。当時、ラジオで布袋が「ブースターズ(BOOSTERS)」とか言ってたな(笑)

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ツアーに先駆けた花田の初ソロ・アルバム『Riff Rough』にも布袋、池畑は全曲に、松井も2曲に参加。布袋はプロデュースも。花田と布袋のギターがスリリングに絡みながらも良い意味でポップなアルバムでかなり気に入って愛聴してた。

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ライヴも観に行ったよ。初日の渋公。ビデオ収録は追加公演のNHKホールだね。

ビデオにはアルバムの10曲+アタマのインストしか収録されてないけど、DRIVE ALL NIGHT」、「GUN CONTROL」、「PASSENGER」の3曲のルースターズ曲にカバー2曲(確か「GLORIA」と「LITTLE QUEENIE」とかそんなヤツ)もやってたっけ。布袋が下山のパートを自己流に弾いてることに感動したな。

この時期ってイカ天の全盛期でバンド・ブームのピークだった。ガキ向けのビート・パンクがうんざりするほど居た時代。ブリーチした髪立ててロンTにスリムジーンズにラバーソールみたいなカッコの奴らばかりの。

そんな時期に高そうなスーツ着てニコリともせずに涼しい顔して本物のロックをブチかます様は惚れ惚れする程カッコよかった。正に「ROCK&ROLL JET‐SET」。スカシてるイメージは確かにあったけどね(笑)

ヤクザ映画観た後みたいに見終わって帰る時、俺までカッコよくなった気がしてスカシながら帰ってきた(笑)ダサい田舎もんのクセに(苦笑)

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ビデオに封入されてたブックレットとサイン。花田は確かに男前だけど、どうもナルシ入ってる節が(笑)このポーズとか(笑)

それでもカッコイイと憧れてたけどねぇ。

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こっちは、アルバムの方の初回特典のブックレットだったかな?気障ったらしいよね、なんとも(笑)

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女性ファンへのサービス・ショットも(笑)花田、30歳になったばかりの男盛りの記録(笑)

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あ~あ、くだらないこといっぱい書いて自分を誤魔化してみたけど、やっぱり観たかったなぁ、今日。

次はコレ観よう。

ROOSTERS - DO THE BOOGIE

この曲やったかなぁ?

このイントロの場面で鳥肌立ったの憶えてる。もう9年前かぁ・・・。

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寝る前にはコレを読み直そう。付録CDにはフジでライヴ終了後に流れた、この曲のイントロ(元々、独立した別な曲だったらしい)のロング・バージョンが入ってる。

ROOSTERZ - VENUS

次、あったら行こう。負け惜しみ言わなくてすむように(笑)

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DOOM AND GLOOM

甘く考えてると痛い目見るんだね。

今日の歯科治療。

以前、治療した箇所の詰め物が取れたんだと思ってたら・・・。

「根っこの深い虫歯です」だって。

全然痛みなかったから気付かなかった。

キツい麻酔かけて削って。

麻酔切れるまで食事出来なくて今、やっと食えたトコ。

まだまだ掛かりそうだなぁ。

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今、聴いてるのはコレ。

ROLLING STONES、50周年記念の50曲入りベスト・アルバム『GRRR!』

無難な選曲もつまんないし俺は買ってなかったんだけど、親切な友人が貸してくれた。

したら、殆どの曲がシングル・バージョンでアルバムとテイク違ってたりして結構新鮮に聴ける。

Rolling Stones - Doom and Gloom

アルバムに収録された2曲の新曲のうちの1曲。

最初聴いた時、ピンと来なくて。俺は『ビガバン』も楽しめなかったし“このまま、ストーンズはつまらないまま終わりなのか?”と思ってたら、例のワオワオでのライヴ・バージョン観てたらカッコよくて。

“今までよりいい”とか“過去最高”とかは言わない。ただ聴いて“カッコイイ!”と思えた。それが嬉しかったし、それで充分。

50年目のバンドが新曲でテンション上がってくのを観て興奮したよ。

俺もこんな強靭なジジイになりたいなぁ。

あとジャケのゴリリンみたいな頑丈そうな歯も欲しい(苦笑)

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BLOODY、そしてFUNNY

今朝、仕事に就いた途端に口の中に違和感。

“えっ?え~っ?!”と思う間もなく

「ぽろりん」

前歯欠けちゃった。ど真ん中。アミダばばあみたいになっちまった・・・(苦笑)

ていうか、此処って治療したことあったかなぁ?歯じゃなくて詰め物?昔から歯はボロボロで工事ばっかりしてるから自分でもよく判んない(笑)

行きつけの歯科は大人気の処なんだけど運よく明日の予約取れた。1回で終わるといいなぁ・・・。

今日は、俺の歯がボロボロになった大きな原因のチョコレートの日だったね。大好きなんだ、チョコ。小さい頃からずっと。どんなタイプも大体イケるけどチープなヤツの方が好みかな?スーパーで98円とかで売ってるような(笑)ここ数年の大ヒットはアルフォート。アレ好き。

仕事絡みのお馴染の人たちからいくつか貰ったけど今年、一番嬉しかったのは幼稚園児に貰ったヤツ。

「●●さんへ。いつもありがとう」というたどたどしい文字のカード付き。うーん、カワイイ!●●●ちゃん、ありがとう!

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少し前から今日出そうと考えてたコレ。

MY BLOODY VALENTINEの『LOVELESS』

暴力的なまでのフィードバックの洪水。昨日から仕事でちょっとイライラする事案が発生してて計らずも今の気分にピッタリ。

そうかと思うと洪水の中から洩れ聴こえてくるメロディーはとてもスウィート。まるでチョコレートみたいに。このアンバランスさがいい。

コレって91年リリースなんだけど、実は俺が聴いたのは数年前。今、聴いてもいいけど当時聴いてみたかったな。この音響は相当斬新だった筈。今じゃ普通に聴こえちゃう部分も無きにしもあらず。たくさん模倣されてるから。質感が似てる音、随分聴いてる気がするけどコレが先駆けだと思う。

先週行われた22年ぶりの単独来日公演で耳栓くばられたのが話題になってるけど、そうまでして爆音(他の音のデカいバンドとはケタが違うレベルだったらしい)鳴らしたのには何かあるんだろうね。

My Bloody Valentine - Only Shallow

マゾヒスティックな快感に陥れそう。ちょっと観てみたかった。

ちなみに余談だけど、俺、CDは(ほぼ)年代順に並べてるんだけど、マイブラ周辺はジザメリ~プライマル~マイブラ~ダイナソー~ピクシーズって並び。我ながら悪くないな、と思う(笑)

バレンタイン・ネタ、もうひとつ。

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MILES DAVIS 、57年の『COOKIN’』

若い頃、いや30歳過ぎた頃でもジャズは俺には縁が無いと思ってた。10代の頃は漠然と“歳食ったらロック聴かなくなってジャズとかになるのかな?”と思ってたけど、ずっとこのまま来ちゃったから。

でもひょんなことから縁あって聴き始めたのがこの1~2年。よく判ってないし、ロックのように薀蓄も語れないけど(笑)聴いてて心地良いのは確か。特にこの時期のマイルスはジョン・コルトレーン、レッド・ガーランド、ポール・チェンバース、フィーリー・ジョー・ジョーンズという、疎い俺でも名前を知ってた錚々たる顔ぶれの編成でカッコイイ音を出してる。もう少し掘り下げてみたいな。

Miles Davis Quartet - My Funny Valentine

イントロのガーランドの転がるようなピアノからいいなぁ。

俺さ、何十年も聴き続けてるロック・アーティスト、たくさん居るけど“一生、聴き続けるぞ!”とか思ってないし、そんなこと言えないんだよね。

ある日、聴きたくなくなるかもしれないし。まぁ、聴くだろうけど、その可能性はゼロじゃないもんね。聴きたくなくなったら無理して聴かないよ。窮屈な決め事ばかりの生活でたったひとつの自分で選んだ楽しみまでつまらないことに縛られたくないから。

逆に“こんなの聴かない”ってのも無い。閉じたくない。どうせ、他に楽しみないんだから切っ掛けがあれば何でも試してみたいよ。

まだまだ聴いたことない音楽で好きになれるモノいっぱいあると思う。何処まで聴けるかなぁ?

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割れた鏡の中から

また雪の予報だ。

今度こそ積もるかな?

明日の朝、カーテン開けるの楽しみ。

ワクワク(笑)

昨夜、ツィッターでの同士との会話でふと思い浮かんだ。

ミチロウ、近年のライヴで唄ってるカバー曲中心でアルバム作ってくれないかなぁって。

夢は夜ひらく」(三上寛)、「ワルツ」(高田渡)、「シャンソン」(早川義夫)・・・。

ここ数年のライヴで聴けたこれらはいづれも強く印象に残る名演だったから形に残してほしい。「夢は~」は渋さ知らズの昨年のカバー・アルバムにゲスト参加して唄ったのがあるみたいだけど、ライヴ同様の弾き語りが聴きたいよなぁ。

カバー・アルバムと言えば、BUCK‐TICKやアナーキーのトリビュート・アルバムにも参加してたよね、確か。共に未聴。もっと前のエンケン・トリビュートのはボックス『飢餓々々帰郷』に入ったけど、このふたつは他に何処にも収録されてない筈。

写真集の付録CDのみに収録の「ホワイトソング」(AZUMI)もいい曲だったし、ライヴでもよく唄ってるね。コレもちゃんとした形で残してほしいな。

そういえば、“ザなし”スターリンのラスト・アルバム『奇跡の人』にはヤマタツの「ライド・オン・タイム」がインダストリアル調にカバーされて入ってたけど、当初は「無錫旅情」の予定だったらしい。コレも今のスタイルで聴いてみたい気もするね。

単なる俺の夢想だけど悪い企画じゃないでしょ?いつか、ホントにこういうの作ってくれないかな?

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遠藤ミチロウ - 割れた鏡の中から

「マリアンヌ」、「聖なるかな願い」。「シャンソン」以外にもあるジャックス、早川義夫のカバー。最初は『ベトナム伝説』(84年)収録のコレ。

コレが出た頃、長い引退期間中で本屋を営んでいた早川はたまたま聴いて“コレは音楽なのか?本当に俺の曲?”って思ったらしい(笑)でもミチロウらしい、オリジナルと甲乙つけがたい、素晴らしいバージョンだと俺は思う。唸りまくるカッコいいギターはウィラードのJUN。

ジャックス - われた鏡の中から

コチラがオリジナル。この稚拙なのに強烈に響いてくるカンジは何なんだろう?

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1stアルバム、『ジャックスの世界』に収録。コレ、68年だよ?まだRCも頭脳警察もはっぴいえんどもデビュー前。せいぜいGSが居たぐらい。日本のロックの先駆け。海の向こうだって前年にドアーズやヴェルヴェットがデビューしたばかり。ビートルズが『ホワイト・アルバム』、ストーンズが『ベガーズ・バンケット』出した年。

ジャックス - マリアンヌ

ミチロウがザ・スターリン時代から今に至るまでずっと歌い続けてる曲。コレはミチロウのよりオリジナルが全然スゴイかも。勿論、ミチロウのもスゴイいいんだけど、この空恐ろしさには負ける。天然サイケデリック。

ロッキン・オンに松村雄策が熱をこめて書いてたのを読んで興味はありつつ、未聴だった(大体、全部廃盤だった筈だ)俺が、サウンド・ストリートで初めて聴いたのがこの曲。あの時は怖いと思った(笑)

そうそう、ミチロウ・ネタでもうひとつ。

ホントに実現するよ、コレ。(31日ね)

あの日からたった3ヶ月で!

追っかけてって応援したいところだけど状況的に厳しいかなぁ。

リンちゃん、モトヤくん、頑張れよ!

それにしても「割れた鏡の中から」ってタイトル、カッコイイな。

ミチロウがDOLLの前身、ZOOでエッセイ連載した時のタイトルがコレ。ザ・スターリンが始まったばかりの時期。

タイトルだけで既にロックだな。

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ここはディスコじゃない

世間的には3連休の今週末、俺は今日のみ休み。

昨日はキレずに終われた。だいぶストレス溜めながらだけど。

午後、ちょこっと野暮用で出かけた以外は家でのんびり過ごした。気分は悪くない。オーケーだ。

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約1週間前に入手したコレを眺めながら呑んでリラックス中。

ニューヨークで75年に創刊された伝説的な、たぶん世界最初のパンク・ファンジン、『PUNK MAGAZINE』のクロニクル的書籍。創設者のジョン・ホルムストロムの監修。

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パティを観に上京した時に某レコ屋で見かけたものの「密林の方が安いかも」と買わずに帰ってきて。セコイよね(笑)でも実際、約1000円違ったから正解だったんだけど。

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洋書だから内容はよく判らないけど、こんなカッコイイ嬉しくなっちゃう写真がてんこ盛り。多くの写真がC.B.G.B.の初代ドア係りで、後にハートブレイカーズやラモーンズのジャケットも撮影し著名な写真家となるロバータ・ベイリーの手によるモノ。

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昔から、雑誌や上の画像のNYパンク関連の書籍とかで、紙質良くなくて小さいのを見て喜んでた画像や見たこともない画像が、ツルツルの綺麗な紙質で紙面いっぱいに展開されてて感動。ちなみにピンクの表紙の『プリーズ・キル・ミー』は『PUNK MAGAZINE』のホルムストロングとの共同創設者、レッグス・マクニールが書いたモノ。タイトルは当時、リチャード・ロイドが着てたTシャツに書いてあった文字から取ったらしい。“あの”『タクシー・ドライバー』の時代のNYでそんなの着てたなんてイカレてるよなぁ。カッコイイ!

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思い出して探し出したミュージック・ライフの切り抜き。S‐KEN(本名の田中唯士名義)の文にボブ・グルーエンの写真によるC.B.G.B.の特集記事。最初の写真がリチャード・ヘルとデヴィッド・ヨハンセン。2つ目がレニー・ケイとイギー・ポップ。

レニー・ケイ「商業的な成功なんてまったく考えてなかった」

トム・ヴァーライン「『マーキー・ムーン』はリハーサル・スタジオに行く途中で閃いた。昼間なのに月が出てた。確か42丁目」

リチャード・ヘル「ヒッピー文化の名残りを一掃したかった」

ジョニー・ラモーン「初期の頃、ライヴを終えた俺に、アラン・ヴェガ(スーサイド)が寄ってきて『こういうのを待ってたんだ』って言った。ヤツはイカレてる。最初のファンさ」

Img428NYパンクが大好きでC.B.G.B.に憧れて、若い頃はNYに行ってみたかったけど、今はそうも思わない。

C.B.G.B.は無くなっちゃったし、店主のヒリー・クリスタルは死んだ。そして、このNYパンクを生んだ小屋はロゴ入りのベビー服まで売るブランドになってしまった。

スティーヴ・ベイター、ジョニー・サンダース、ジェリー・ノーラン、ロバート・クワインラックス・インテリアー、ジョーイ、ディー・ディー、ジョニーの3人のラモーンももう居ない。この時代のムードなんて欠片も残ってないだろうから。

でも、この本の中での彼らはギラギラと輝いてる。何かが変わる、自分たちが変える、と高揚してたんだろう。確かに“何か”は変わったと思う。それが何なのかは上手く言えないけど・・・。

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NYパンクで一番、偉大なアーティストはパティ・スミスかもしれない。

一番、愛されたバンドはラモーンズかもしれない。

一番優れたアルバムは『マーキー・ムーン』かもしれない。

でも、NYパンクの象徴的な存在はこの人だと思う。

他のバンドがC.B.G.B.を“卒業”してもずっと其処に居たイメージ。

「ロンドンの服屋としては、ヤツのTシャツは見過ごせなかった。穴の位置が絶妙だったんだ」

後期ドールズのマネージメントでNYに行ったマルコム・マクラーレンが当時、テレヴィジョンだったヘルを見た時の印象を語ったこの言葉が大好き。

サイコーでしょ?

Richard Hell & The Voidoids - Down at The Rock & Roll Club

♪リチャード、今夜は出かけるのかい?

 と彼らが聞く

 どうかな? あんまり気分が良くないんだ

 だけどシャツを裂いて

 そいつがヒラヒラしてるのを鏡で見ると

 いや、出かけるぜ みんなの見てる処へ♪

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何度も自慢してる、レコード会社の応募キャンペーンで当てた限定Tシャツ。世界に100枚しか無い。

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今からコレ観よう。

新進映像作家だったエイモス・ポーとパティ・スミス・グループのギタリストだったアイヴァン・クラールがモノクロ16mmで撮った『THE BLANK GENERATION』

数年前にDVD化もされたけど未入手。コレは初版のVHS。今は無き、CSV渋谷 が販売元。こないだのパティの上京時、跡地前を通ったっけ。

映りは粗いし音と絵はひとつも合ってないけど、時代の息吹を感じる。

もの凄い久しぶりだな、観るの。

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風が強い日

凄かったなぁ、今日の風。まるで台風みたいに。

この辺だけ?関東?それとも全国的だったの?TVとか見ないから判んないけど。

明日は仕事。土曜恒例というか、この時期ならではのイベント多数。相方はまるで使えないクセに屁理屈ばかり言う小僧(29歳・独身)

でもキレないよ、今年からは絶対。そう決めたんだ。

冷静に。平常心を忘れずに。

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今夜はコレ。

STREET SLIDERS、87年の『BAD INFLUENCE』

もの凄いベタだけど、この曲思い出して。

The Street Sliders - 風が強い日

初期のコアな、“わかってる”ヤツだけのバンドから、もっと広い支持を受け始めたのはこの辺りからだよね。若僧がゆえの、それに対する反発もちょっとあって、否定的なこと言ってみたりしてたけどウチで独りでこっそり聴いてじーんと来てたっけ(笑)いい曲だよね、やっぱり。

とはいえ、あんまり思い入れある曲無いかな、このアルバムは。一番好きなのはヘヴィーなレゲエ調の「Baby,途方に暮れてるのさ」。安心して聴いていられる、いつもながらな「HOLD ON」もいいな。そんなアルバムでも全曲、鮮明に蘇るね、聴いてると。随分聴いたからなぁ。

ベタついでにもう1曲。

The Street Sliders - 嵐のあと

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風と来たら嵐もだよな(笑)

ひとつ前の、86年の『天使たち』の最終曲。コレもいいなぁ。音の雰囲気が『ベガーズ・バンケット』みたいで(笑)

コレ聴き終わったら本家『ベガバン』聴こうっと(笑)

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窓の外はすべて嘘

積もらなかったな、雪。午前中、結構吹雪いたけど。

ウチの方だけじゃなく他所も積もらなかった処が多かったみたいね。前回があんなだったから事前に大袈裟目に報じたってことなのかな?

どっちにしろ面倒なことにならずに済んでひと安心。でもちょっと積もったのも見たかったかな?此処に画像載せられるし(笑)

それでも、外で立ち仕事してるんで今朝はこの冬一番のキツさ。手袋してるんだけど濡れたまま手袋嵌めてると素手より冷たいんだよね。その状態で1時間。もう悴むとか感覚なくなるとかいうレベルじゃなく痛かった、とても。休憩所に戻って温めようとしても暖房じゃ追いつかないカンジで、思わず(ガスコンロに手を翳す。感覚戻るまで5分ぐらい掛かった。

真冬の外仕事したことある人なら判るかもしれないけど、水道で手を洗うと冷たい筈の水が温かく感じるんだよ。相当でしょ?この冬はあと何回ぐらい、こういう日があるんだろう?

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映画(つくばで今週末の三連休に再上映あるの教えてもらったけど行けそうにない・・・)の話題もあって、ここ数日、久々に少しづつ、BLANKEY JET CITYを聴いてる。

今夜はコレ。

95年リリースの『SKUNK』

ブランキーの作品では思い入れ強い方のアルバム。前に記事も書いてる。ジャケットのステッカーの下を見たい人はクリック!(笑)

95年ってことはバンドの活動中、ちょうど真ん中の時期だな。この後の3作は内容も認知度的にも変化した気がする。土屋昌巳プロデュースもコレが(アルバムでは)最後だし。初期型ブランキーのラストアルバムってカンジ。

リリース時は“前作、前々作での試行錯誤を経て初期のワイルドさを取り戻した作品”的な評価が多かったと思うし、俺もそう感じたけどちょっと違うかも。最初の頃の激しさとは別種の乾いた質感を感じる。サウンド・プロダクションの違いからそう感じるのかもしれないけど・・・。野生児的なイメージを持たれがちだけど、そういう処も勿論ありつつ、ひどく繊細な面もあった3人。環境やらお互いに対する感情やらの微妙な変化が反映されてる気もする。

衝撃のタイトル曲、バンドのアンセム的な「Dynamite Pussy Cats」、一遍のロードムービーのような「Romance」などいい曲揃いの中、今夜はコレが聴きたい。

BLANKEY JET CITY 「SNOW BADGE」

今日の午前中、頭の中で鳴ったから。“雪”にちなんで。ベタだけどね(苦笑)

当時は一番印象薄かったかも。でもいいな、凄く。静かで透明感に溢れてて美しい。

あと2曲。

BLANKEY JET CITY - 斜陽・15才

最初の曲はこのアルバムのみならずブランキーの曲で3本の指に入る程好き。痛々しいほどにリアル。2曲目はアルバムに先駆けたフリー・ライヴでデモテイクのCDが配布されたリリカルな佳曲。

明日は久々に『ロメオの心臓』聴こうかな。

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俺はホラ吹きイナズマ

明日、大雪なの?

何か今度は当たりそうな予感。

確実に困るけどちょっとワクワク。バカだな、俺って(苦笑)

前記事のタイトル、ツイィッターのフォロワーさんで気付いてくれた人が居て。実はもっと前にも同じ曲の別なフレーズ、使ってんだけどね、同じく「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の記事に(笑)その時も気付いてくれた人、居たなぁ。

THE ROKKETS/I'M FLASH

タイトルに使ったフレーズは2箇所とも「JJF」へのオマージュ、いや、もっと言えばパクリだろう、確実に。

それを批判してる訳じゃなくて。むしろ、カッコイイな、と。日本語への置き換え方と入れ方が絶妙。

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オリジナル・バージョンは84年のTHE ROKKETSの『ROKKET SIZE』に収録。シーナが産休してた時期。インストの1曲を除いて、作詞が菊こと柴山俊之、作曲が鮎川誠の名コンビの手によるスゲー、カッコイイ作品。

子供の頃、対訳を見ながら洋楽を聴いてカッコイイこと唄ってるなぁと思ってて、時折、日本のロックと言われるモノを耳にすると“レベルが全然違うなぁ”って。まだ日本のロックの黎明期だったからね。その後、RCを筆頭にいろいろ出てきて変わって行くんだけど。

そんな中、柴山の歌詞は他のとは違ってた。対訳で読んだようなカッコイイ歌詞をそのまま唄ってるようなカンジで。字面だけ追うと気恥ずかしいような歌詞も聴くと違和感無くて。スゴイなと思った。気が利いてるんだよな、言葉が。

Zi:LiE-YA/ホラ吹きイナズマ

柴山の、自身のバンドでのバージョン。鮎川の飄々とした唄いぶり(それはそれでカッコイイ)とは違ったドスの効いたカッコよさ。さすが。

ちなみに♪残念賞だ♪の件はリチャード・ヘルの「ブランク・ジェネレーション」にほぼ同じフレーズがある。尚且つ、ヘルの数年前にイギー・ポップが“CONSOLATION PRIZES(残念賞)”って曲を発表してた。柴山は絶対、両方知ってた筈(笑)ヘル聴いて“おっ、イギーの真似してる!”って喜んで自分もやったんだと思う、きっと。「ホラ吹きイナズマ」の英語タイトルは「I’M FLASH“Consolation Prize”」だ。確信犯だよね(笑)同アルバムにはジョン・ケールのアルバムタイトル『VINTAGE VIOLENCE』を曲名にしたのもあったしなぁ(笑)

I'M FLASH BAND/I'M FLASH

昨年公開の豊田利晃監督の映画『I'M FLASH!』の主題歌バージョン。映画にも出演した中村達也(豊田監督とはTWIN TAILでも一緒)、チバユウスケ(監督の01年の映画『青い春』ではミッシェルガン・エレファントが主題歌を担当)、ヤマジカズヒデ(豊田作品の多くで音楽を担当)、Kenkenによるスペシャルバンドによるカバー。個人的にはチバは苦手なんだけどコレはカッコイイ。まぁ、曲がいいからね。

だけど、こうして自分の好きなモノがいろいろ繋がってくのを見るのは嬉しいな。俺がロックを聴いてて感じる喜びのひとつ。

最後にもう1曲。

THE ROKKETS/GET IT ON BABY

『ROKKET SIZE』の冒頭を飾るモロ、ラモーンズな曲。のっけのカウントから気分出てるよねぇ(笑)

サイコー!

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嵐の中で生まれ 風の中を生きる

今日も暖かかったな。予報じゃ寒くなるようなこと言ってたけど、今日はハズレ。

やろうと思ってたことを(チンケなことばかりなので書かないよ・笑)ほぼ予定してた通りに終わらせられた2日間。いい週末連休だった。

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昨夜、西成沢方面から親切な友人が届けてくれて俺もようやくコレを観れた。

ROLLING STONESの50周年を記念するドキュメンタリー映画『クロスファイヤー・ハリケーン』

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限定版に付属されたTシャツを「要らないからあげる」って渡されて。通常版より¥1800も高いのに買ったのを貰えないと断ろうとしたら執拗に言われて(笑)「こんなの着れないから寝間着にでもして」だって(笑)寝間着にするなら自分ですりゃいいのにねぇ。判らんヤツだ(笑)

この映画、最初は89年のドキュメンタリー・ビデオ『25×5』みたいな、丁寧に万遍なくストーンズの歴史全体を追ったモノだと予想してた。ところが、事前情報で全然違うと。60年代後半~70年代前半、殆どの人が好みを抜きにして、ストーンズの全盛期だと認めるであろう時期にかなりの時間が割かれてる。ロニー加入以降なんか駆け足状態。いくら“新入り”とはいえ、もう35年以上在籍してるのに・・・。

製作時間の都合って話もあるけど、多くの人がローリング・ストーンズと言ったらイメージするだろう時期に焦点絞ったのは正解かも。個人的には80年代以降も語られるべきエピソードが多くあるとは思うけど「コレがストーンズです」ってカンジにはなってると思う。

俺はストーンズの映像をディープに観てる訳じゃないし、記憶力も乏しいのでどれだけ未公開映像があるのかよく判らないけど、ごく初期の、ブライアンが元気だった頃の、特にライヴシーンの多さは特筆モノかも。「恋をしようよ」には鳥肌立ったよ。ハープ吹いて煽りまくるブライアンのカッコよさ!

映像なし、ナレーションのみの、ビル、テイラー含むメンバーの回想インタビューは、やはりと言うか、いつもながらキースが一番面白い。まぁ、この人は話が上手いからな。たまに脚色過多に感じることもあるけど(苦笑)何かのエピソードでミックに「キースはそう言ってるけど本当は違う」とか言われてたし(笑)

そうそう、ミックね。珍しくかなり本音で話してる気がしたな。「インタビューっていうのは聞かれたくないことばかり聞かれるから防衛本能でいつもはぐらかしてた」なんて絶対、本音でしょ?俺もそう思ってたもん。だから、これまでのミックの発言はあんまり面白くなかった(笑)でもそうするしかなかったんだろう。キースと比較すると損な役回りだよね。

でも、それだからこそ、この映画でのミックのブライアンを切った時の回想録は驚いたし、ぐっと来る。そのシーンに映る「ノー・エクスペクテーションズ」のスライドを弾くブライアンの姿にはちょっと涙が出た。

キースの発言で特にいいのは“黒い帽子”にまつわる件。此処では思わず身震いして笑った。“さすがにカッコイイこと言うな~”って。あと「他の曲は別なヤツにも書けたかもしれないけど『ミッドナイト・ランブラー』は俺とミックじゃなきゃ書けなかった。アレこそ、ジャガー&リチャーズ」ってのも痺れたね。

The Rolling Stones - Jumping Jack Flash

「自画自賛はあまり趣味じゃないけど、ロック史上最も偉大な曲のひとつじゃないかな」 キース・リチャーズ、昨年のインタビューでの発言。

いやいや、キース、謙遜し過ぎだよ。ひとつどころの騒ぎじゃないって!その後のロックの価値観を決定した、革命的で45年経った今でも有効なバケモノみたいな曲なんだから。

映画タイトルはこの曲の冒頭の歌詞から。やっぱりコレしかないよな。まさか「スタート・ミー・アップ」からって訳にはいかないだろうし(笑)でも製作時間の都合だったんだとしたら、この続きもいつか観たいな。ストーンズは此処で終わった訳じゃないし、今も生きてるから。

しかし、45年か・・・。かろうじてこの曲にも参加してたブライアンも未だにストーンズが解散しないで、しかもこの曲やってるって知ったらびっくりするだろうなぁ。

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すべては許されている

今週は週末連休。

給料日が10日だし、先週、パティ観に出かけて使っちゃったしで懐が寂しすぎて何も出来ない・・・。前も書いたね、こういうこと(苦笑)どうも此処数ヶ月、給料前の週末連休シフトが定着しつつあって嫌だな(笑)

こんな時は、というかよくやってることだけど部屋の収納関係の整理。今日は主に本関係。

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昨日、こんなの届いちゃって入れるトコ無くて・・・。

昨日にも増して暖かかったから汗掻きながら(苦笑)

ホントにもう収納場所無いんだけど、この先いったいどうしたものか・・・。

話、全然変わるけど、さっき、ネット見てたら今日はツインテールの日なんだって?

誰が決めたんだ?と思ったら、日本記念日協会だって。そんなのあるの知らなかったよ(笑)

で、日本ツインテール協会ってのもあって、“男性は惹かれる女性に2本のゴムをあげて、女性の方はその気があるならツインテールにして応えるよう提案します”だって。

早く言ってよ、そういうことは(笑)遅いって(笑)

いや、でもマジで若い子なんかはワクワクドキドキだろうね、こういうの。メディアに踊らされても何でもいいから楽しいことは多い方がいいもんね。悪くないと思う。

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そういうくすぐったいこととは無縁になってしまった中高年(笑)が今夜聴いてるのはコレ。

TWIN TAILの、08年の今のところ、唯一のアルバム『すべては許されている』

中村達也(ds)、勝井祐二(violin)、照井利幸(b)の演奏に映画監督、豊田利晃が映像を付けるライヴ(逆?映像に合わせて演奏するのかも)がこのバンドの特徴。

TWIN TAIL 2008

こんなカンジ。

それぞれに他の仕事もあるので活動は不定期。俺も観たことない。

と思ったら、今日と明日、3年ぶりのライヴやってたんだね、渋谷で。観たかったなぁ。

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先週の金曜には次の日から公開のコレに後ろ髪引かれながら帰ってきたんだった・・・。

達也、照ちゃん、そしてベンジー。それぞれに緩く絡むことも増えた近年、ようやくブランキーを変に意識しないでつるめるようになったのかも。

TWIN TAIL - 闘いの性に生まれて

アルバム1曲目に収録のお気に入り。

勝井のバイオリンが耳にこびりつく1曲。照ちゃんのブンブン唸るベースはやっぱりカッコイイ。達也は・・・。当たり前にスゴイ(笑)いつもながら。

ブランキーの再結成ってあるのかな?そしてみんな観たいのかな?

俺はあんまり観たいと思わない。

ブランキーは燃え尽きて終わったと思ってるから。

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Ah! böwakawa poussé, poussé

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今日、暖かかったな。

最近の予報は当てにならないと信用してなかったけど今日は当たり。

2月になったからテンプレート、雪に替えたらこうだよ。裏目男の面目躍如(笑)

そうそう、昨夜の地震。

デカかった。震度5弱。隣町は震度3。ピンポイントで日立市だったんだな。月曜のは水戸が5弱だったし、なんか怖い。頼むから来るなよ、凄いヤツ。

眠り始めたところで、いいカンジの夢を見てたんだけど(内緒・笑)、久々にいろいろ落ちたから起きて復旧作業。そしたら完全に目が覚めちゃって。“もう眠れねーじゃん!”って思った途端に寝付いたみたいで記憶がない(笑)夢の続きは見れなかったけど(苦笑)

John Lennon- #9 Dream

夢を唄った曲は洋の東西を問わず数あれど(いい曲多い)、大抵、真っ先に思い浮かぶのはコレ。

浮遊感漂うサウンド(ドラムにジム・ケルトナー、ベースにクラウス・ヴォアマン、ピアノがニッキー・ホプキンス、印象的なスライド・ギターはジェシ・エド・ディヴィス)、ヨーコと別居してロスで“失われた週末”中だったジョンがヨーコに思いを募らせて書いたと言われる歌詞、そのヨーコが世話係にと宛がったメイ・パン(恋仲だったという説もある)のウィスパー・ヴォイス、そして何より、夢見心地なジョンの声。

サイコーだなぁ。誰が付けたのか「夢の夢」って邦題も素晴らしい。

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この曲収録のオリジナル作、『WALLS&BRIDEGES』はジョンのソロ作の中でも大好きなアルバムなんだけど今夜はこっちで聴こうかな。

75年のベスト・アルバム『SHAVED FISH』

存命時に出た唯一のベスト。コレってCD化されたんだっけ?俺はアナログでしか持ってない。

俺がこの曲聴いたのはこっちのが先。『ジョンたま』の次ぐらいに買ったのかな?いや、もしかするとコレが最初かも。

「MOTHER」の鐘のトコで“ブチッ!”って大きいノイズ入るんだよな、コレ。そんな処まで含めてのお気に入り。やっぱり、最初の頃に聴いたのは思い入れ強いからねぇ。スゴイ沢山聴いたし。

それにしても、いくら日本人と結婚してたからといって「かつお節」って・・・。

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ジョンのこういうお茶目な処、大好きだな。

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