LA MOSCAが選ぶROOSTERS(Z)の10曲
続くねぇ、寒い日。
小休止が無いのがキツい。なんか週末は数十年ぶりの大寒波が来るって話も聞いたぞ。無事、冬越せるかなぁ・・・。
俺の予想と違って、Z期の曲もたくさんやったらしい、ROOSTERSの先日の福岡ライヴ。セットリスト見てライヴの様子を夢想しながら聴いてたら、当然、頭に浮かんだ企画(笑)ツィッターでチラっと言ったら「早くやれ」って人も居たので早速(笑)
まず1stから2曲。
性急なビートに乗る狂おしい大江の唄がシンプルな歌詞に尋常じゃない説得力を持たせる前者(イントロがバズコックスの「エヴァー・フォーリン・ラヴ」に似てると思う)、サンハウスの未発表曲?柴山/鮎川の手によるダークなブギーの後者。この間も書いたばかりだけど、フジでこの曲のイントロを大江が弾き始めた時(貼った動画はその日)はどうしていいか判らないぐらい興奮したなぁ。
1stで“ストーンズの1stをパンクっぽくしたカンジ”というコンセプトをパーフェクトにやりきったからか、ちょっと肩の力が抜けてポップになった2ndからはこの2曲。「Sittin’~」はキレの良いリズムに乗る歌詞がいいんだよなぁ。こういう歌詞に弱いから(笑)“ガードレール”とか“歩道橋”とかも(笑)「ガールフレンド」はスタジオ・テイクの方がいいんだけど見つけられなかった。此処で唄われてるような女の子、大好きです(笑)
問答無用の3rd収録曲。ひょっとすると一番好き。大江慎也の内面の変化をそのまま唄ったドキュメンタリー。またフジの話になるけど、この曲でマイクが倒れても、そのまま唄い続けた大江を見てたら涙が出た。
この曲を最初に聴いた時の衝撃はデカかったな。後追いじゃなくて、海外の最先端のバンドと並走してるカンジがして。大江抜きの3人が参加してたユニット、1984のセッションが曲の元になってるらしいね。ドラムだけで何チャンネルも使ったという池畑のドラミングがスゴイ。
ROOSTERS/SHE BROKE MY HEART'S EDGE
大江の変調もあってか、池畑が抜けちゃって、全然タイプの違う灘友がドラムに、1984から下山(G)、安藤(key)も加入した『DIS』のオープニング曲。此処でまたガラッと変わって、ネオサイケデリックな雰囲気。当時、人気のあったエコー&ザ・バーニーメン的な。ジャケットもモロ、そんなカンジ。それでもちゃんとルースターズなのがスゴイ。コレだけ動画見つからなかった・・・。
コレは外せない。またしてもサンハウスのカバーだけど、俺はオリジナルよりもこっちが好き。大江も思い入れ強い曲だったのか、ソロでも英語にして再カバーしてたね。柴山の、スケベじゃない系の(笑)歌詞がぐっと来る。例によって気恥ずかしいけど(笑)
大江のラスト作『Φ』のオープニング曲。大江が書かないからって理由もあるのか師匠的存在の柴山が半数の曲で作詞を担当してて、コレもそのひとつ。前曲同様、“気恥ずかしい系”だけど、やっぱりいい。そして透明感溢れるサウンド。ギターの音色があまりにも美しい。大江が書いたのは詞を2曲、詞・曲を1曲のみで、ベースも下山が兼任という不安定極まりない時期の製作なのに不思議と統一感があって、個人的にはアルバムではコレが一番好きだな。
他にも入れたい曲がいっぱいあったけど、意地でも1曲は入れたかった花田時代の曲。ラスト・アルバムの花田が唄ったのでは最後に収録されて、解散コンサートでも脱退したオリジナルメンバーが全員ゲスト参加したお祭り的なアンコール後のオーラスで演奏した曲。下山は花田がこの曲持ってきた時にバンドの継続を諦めたみたいなこと言ってた。俺はこういう甘い曲は大好き(笑)花田にも合ってると思うし。ナイーヴで二枚目なギタリストが巧くはない歌を控えめに唄ってる的なイメージ。リチャード・ロイドみたいな。花田が書いた柴山譲りの気恥ずかしい歌詞がまたサイコー(笑)
後ろ髪引かれながら落とした曲、沢山あってキリがないけど、曲名を10曲だけ。
「テキーラ」、「フェイドアウェイ」、「レザーブーツ」、「レッツ・ロック」、「バリウム・ピルズ」、「C.M.C.」、「ジ・エアー」、「ゴミ」、「ストリート・イン・ザ・ダークネス」、「再現できないジグゾー・パズル」・・・。ホントはまだあるんだけどなぁ。
次回は、同じく自分の中で再ブーム中のブランキーの10曲。の予定(笑)
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コメント
やりたいだけ! は?
投稿: 西成沢の大江慎也 | 2013年2月21日 (木) 23時21分
LA MOSCAさん、毎度です。
久しぶりの10曲シリーズ、ルースターズは僕もやりたかったなぁ、先越された(笑)。
「Sittin' on a Fence」が圧倒的ナンバーワンですね。
そして「Case of Insanity」も絶対はずせない。
ファーストはもう全曲、といいたいところだけど、やっぱり「恋をしようよ」と「ロージー」、で実はファーストよりも好きなセカンドからは「Dissatisfaction」と「はえ」、アルバム未収録「Black Leather Boots」、3rdはやっぱり「Let's Rock」。
あと大好きなのは「I'm Swaying in the Air」。
「Drive All Night」も入れたい。
花田時代では名曲「鉄橋の下で」、あとKAMINARIの「Warm Jetty」がなぜか大好き。
えっと、これで何曲?
復活ルースターズ、行きたかったなぁ。
投稿: goldenblue | 2013年2月22日 (金) 00時14分
福岡行きたかったね。
あの日リツィートしてくれたいろいろを読んで、いちいちじぃんときてましたよ(;ω;)
投稿: SAPPIE | 2013年2月22日 (金) 11時15分
SAD SONGとDOWN DOWNのライブでのちょっと速い感じのバージョンがサイコーです。
投稿: 森 | 2013年2月22日 (金) 13時13分
>西成沢の大江慎也様
だからよ、やめろって、西成沢シリーズ!(怒)
10(20)曲だと入りきらないのいっぱいあるんだよ・・・。
>goldenblue様
観たかったですよね、福岡。
曲名挙げてくれたの殆ど俺も大好きですよ。
「鉄橋の下で」は「ジグゾーパズル」と最後まで悩みました。
ハープ吹いてるのシオンなんですよね~。
>SAPPIE様
うん、行きたかったよ~。
俺もじーんとしながらRTしてたんだよ(笑)
>森様
はじめまして。
コメントありがとうございます。
「パラノイアック・ライヴ」のみたいなカンジですか?
投稿: LA MOSCA | 2013年2月22日 (金) 22時06分
みんなやっぱ『Sittin’~』好きみたいですね(笑)
穏やかな狂気が大江を象徴してるからかな。俺も大好きな曲です。
俺は大江抜けた後のは詳しくないですけど、大江の詞も是又唯一無比ですよね。
何でもお前の意のままに~♪とか、くすりにからだをもちくずす~♪とか、それから~あれも~♪とか(笑)別に小難しい事唄ってる訳じゃないんですけど刺さります。
その後、『ニュールンベルグ~』で違う衝撃受けて、それだけでない深さも感じましたし。
投稿: みん | 2013年2月23日 (土) 00時03分
>みん様
「Sittin’~」人気高いですよねぇ、俺も大好きだけど(笑)
大江の歌詞、特にどシンプルな初期のが刺さるのは歌い方が大きいんじゃないでしょうか?
込められたテンションが尋常じゃないもん。
何事?ってカンジ(笑)
うんうん、「ニュールンベルグ」は衝撃的でしたよね。
衝撃度では一番だったかも。
投稿: LA MOSCA | 2013年2月23日 (土) 22時03分