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2013年3月の20件の記事

名古屋はパンクの老舗なんだよ

寒い・・・。

今日で3月が終わるっていうのに。1~2日ならともかく続くねぇ、此処へ来て。しかも今日は雨までちらつくし。

桜、“今週末が見ごろ”とか言ってたけど、この寒さじゃね・・・。次の週末まで持つかな?

天気もこんなだったし、殆ど家(と言うか自分の部屋)に居たんだけど、近所の中古屋で自作紙ジャケ用の素材購入して来た、50円で(笑)

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親愛なる同士が“名古屋”から届けてくれたコレの為に。

THE 原爆オナニーズの『THIS IS THIS WAS』

82年、最初期の、バンド創設者にしてバンド名発案者の良次雄在籍時の名古屋ELL&京都サーカス・サーカスでのライヴCDと昨年5月の、タイロウとEDDIEが加入して現在のスタイルになってから30周年を記念した渋谷LA MAMAでのライヴを2枚のDVDに完全収録した3枚組。資金不足で後回しにしてたから助かった。同士に感謝。

毎度のことながら丁寧なジャケ・コピーに、コレはちゃんと作ろうと思い立って。

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SILVAさん、ごめんなさい。何の恨みもないけど(笑)

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無事完成。此処までやるなら自分で買えって気もするけど(苦笑)

肝心の内容。

俺、正直言って、原爆自体にはそれほど強い思い入れは無い、好きだけど。尋常じゃなく思い入れがあるのは良次雄で。

スタークラブの2代目ギタリスト(活動が本格化したのは良次雄が入ってかららしい)、脱退して原爆を結成してタイロウとEDDIEが混ざってきた後、スターリンに引き抜かれてあっと言う間にクビになって(笑)

その後に結成してブランク挟みつつ今も(だよね?)継続中のTHE GODこそが良次雄だと俺は思ってる。

けど、此処で聴ける、スターリン時代にも繋がる一筋縄では行かない独特のギターの音も良次雄ならでは。天然サイケデリックっていうか、もの凄いアクの強さ。良次雄、先月の原爆ライヴに3曲ゲスト参加したらしいけど、タイロウが「リョウのギターはアルトサックス」って名言を残したそうだ。さすが!納得だな。

「イライラ」、「火遊び」、「スローモーション」、「チェイン・チェイン」

原爆~THE GODと(曲によってはスタークラブから)唄い継がれた“名古屋パンク・クラッシック”。05年にTHE GODバージョンも陽の目を見てるけど(「スローモーション」は『MAJIME』でもセルフカバーしてたっけ)この時代になって原爆バージョンも聴けたのが嬉しいな。あっ、「火遊び」以外の3曲はELLのオムニバスでも聴けるけど。

DVDの昨年のライヴの方は、良次雄時代とは別バンドの趣きで、広く知られるスタイルの原爆だけどやはり何がしかの繋がりは感じる、上手く言えないけど。まさに不連続の連続(笑)強いて言うと“名古屋パンク”ってことかも?

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30周年ってことで、良次雄の後釜で02年に海外転勤の為に脱退したSHIGEKI、そしてフジヤマの渡辺さんに「暴れん坊将軍」と紹介された(笑)達也も混ざっての賑やかなライヴ。いつもながら、楽しそうに嬉しそうに叩く達也にこっちの頬も緩む。SHIGEKIのギターも、脱退後、はじめてのライヴとは思えない弾きっぷり。途中、現メンバーのSHINOBUとJOHNNYが捌けてレコーディングメンバーのみで『ニュークリア・カウボーイ」の曲が続く処なんかぐっと来ちゃったよ。

良次雄=スタークラブ→原爆オナニーズ→スターリン→GOD

達也=オキシドール→原爆オナニーズ(一瞬)→スターリン→GOD→原爆→スタークラブ→GOD→ブランキー・ジェット・シティー

伝統の名古屋パンクの伝説的な2人の原爆オナニーズでの瞬間の記録。

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名古屋と言えば、友人に借りて読み進めてる『グッモーエビアン!』

最近、映画のDVD借りた時に、昨年映画化されたヤツの予告が入ってて気になってたヤツの原作。

コレの舞台も名古屋。登場人物のセリフに名古屋弁炸裂。著者の吉川トリコ、やっぱりってカンジで愛知出身の名古屋在住。どうりで“ゴールデンイヤーズ”なんてのまで出てくるワケだ。5月のDVD化が楽しみ。

それにしても名古屋っていいな~。行ったことないけど。

以前、こんなこと書いたことあったけど、82年の名古屋にも行ってみたい。17歳ぐらいで。いや、実際、82年に17歳だったんだけどさ(笑)タイムスリップして全部、実体験してみたいよ。

さて、久々に『メリケンサック』でも観るかぁ。

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音楽にモノ言わせろ!

全然寒かったな、今日。

今朝の予報じゃ20℃超えるって言ってたのに。

今、某天気予報のサイト見たら昨日より4℃下がって15℃だったって。

そして明日は更に4℃下がって11℃(曇り)・・・。

明後日の日曜も同じく11℃、しかも雨マーク。降水確率70%・・・。

やってくれるなぁ。

俺の花見はどうなる?!

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今夜はコレ。

前年、79年の『ナイト・イン・ザ・ラッツ』を最後にエアロスミスを脱退したジョー・ペリーのソロ・バンド、JOE PERRY PROJECT、80年リリースの1stアルバム『LET THE MUSIC DO THE TALKING/熱く語れ!』

ラモーンズエース・フレーリーと一緒に密林で購入したばかり。コレは更に安くて、何と¥690!3枚合わせて¥2387也。

昨日紹介したエース同様、コレも当時音は聴いてたけど盤を手にするのは今度がはじめて。いや、コレは全曲は知らなかったかな?5~6曲、FMでエアチェックしただけで(笑)

歴史に残る名盤!って訳じゃないのはエースと同じ。ある程度は民主的だったであろうバンド時代のフラストレーションが爆発したようなギタリストのエゴも感じる所や、バンドの名作を共に作ったプロデューサー(ジョーの場合、ジャック・ダグラス)を起用したのも一緒で興味深い。同じ時代に盛り上がったアメリカン・ハード・ロックの両雄。団結が崩れ始めた時期もほぼ同時。バンド内のポジションは微妙に違うと思うけどね。第三の男的なエースに対してジョーは二枚看板の一人だから。

そう、音楽性は違うけどスティーヴン&ジョーはミックとキースだもんな。クールでニヒルなギタリスト。ガリガリに痩せてて無造作な髪、ターバン、スカーフにくわえ煙草。ロックン・ロール・バンドのギタリストの雛形だよね。

スーツにハット、シャツにベストなんてのは、ショーケンや松田優作的なフィーリングも感じる。あるいは次元大介とか(笑)

滅茶苦茶、カッコイイ。相当なナルシストだとも思うけど(笑)

Joe Perry Project - Let The Music Do The Talking

5年後にオリジナル・メンバーでのエアロの復活作でリメイクされたタイトル曲。コレ聴いた時、“こんなイモに唄わせないでエアロでやればよかったのに”とスティーヴンが唄うバージョンを夢想してたのが実現して嬉しかった。アレンジは性急なこっちの方がカッコイイけど。

Joe Perry Project - Conflct Of Interest

ジョーのヴォーカル曲。下手だけど味があっていい。ギターリフがサイコーにカッコイイ。

Joe Perry Project - Break Song

唯一のインスト曲。何と言うかギンギンだね、笑っちゃうほど。イメージ的にはワイルドなスティーヴンにクールなジョーってカンジだと思うけど音楽的には逆なのかも。渋さ知らずのギンギラギン(笑)

思い出した。

昔、某雑誌で読んだ、“ジョー・ペリーが選ぶ70年代ベスト・ギタリスト”

スティーヴ・ジョーンズ(セックス・ピストルズ)

ジェフ・ベック

アンガス・ヤング(AC/DC)

リック・ニールセン(チープ・トリック)

ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)

ジョニー・ウィンター

レスリー・ウェスト(マウンテン)

ジョニー・サンダース(ニューヨーク・ドールズ)

マディー・ウォーターズ

ブラッド・ウィットフォード(エアロスミス)

“らしい”顔ぶれの中、ジョニサンの名前があるのにじーんと来ちゃう。キッスやエアロみたいに大きな成功は得られらなかったし、違うジャンルに括られたりするけど、ドールズも“同士”だったと俺は思うから。

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苦節35年、ようやく入手(笑)

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今日は数日ぶりに暖かかった。

やっぱり気分も上がるね

桜は今週末が見ごろらしいけど日曜、雨の予報・・・。俺、今週、日曜しか休みないんだよなぁ。降らないでほしいな、なんとか。

『銀魂』のアニメが最終回だった。“夏公開の映画でアニメは完結”ってアナウンスもあったし、今度こそ再開は無いのかな?「飽きてきた」とか言ったものの、いざ終わっちゃうと寂しい。めちゃ、いい話だったし、今日の。定春が可愛すぎる!銀さんがカッコ良すぎる!ちょっと泣いちゃったぞ(照)ジャンプで読んだ時はピンと来なかったのにな、ニブくて(苦笑)

そういえば、ジャンプ今週号のエピソード、なかなか面白い展開だった。相変わらず汚かったり下品だったりするけど、近藤と土方の意表をつく転換っぷりはヒット。続きが楽しみ。

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今、聴いてるのはコレ。

ACE FREHELEYの1stソロアルバム。

78年、キッスの人気絶頂期にメンバー4人が同時に出したソロの1枚。

昨日、紹介したラモーンズと一緒に密林で¥851という安値で購入。テープコピーで音は持ってたけど盤を入手したのは初めて。当時、「エースのが一番カッコイイ」と思ってずっと欲しかったんだけど、何故か今まで買わずに居た。リリースから35年を経て遂に!ってカンジ。感慨深いな(笑)

俺は最初に買ったロックのレコードがキッスだったんだけど、はじめはジーンが好きになった。あの判りやすいキャラは小6のガキにはうってつけだったんだな。段々、他のバンド、パンクとかも聴き出して、エースがカッコイイと思うようになってきて。実はプロ根性を持った芸人揃いのキッスの中で一番、チャランポランなロックンローラーだっていうのも判ってきたし。ギターも決して上手い訳じゃないし、カチッとキマらずにルーズでだらしないクセに堂々としてていいんだよなぁ。そして何よりも、あの低速ヴィブラート(笑)唄はギター以上に下手だけど(笑)吐き捨てるようなプラスティック・ヴォイスは聴き心地がとてもいい。アルバム中のエース・ヴォーカル曲の比率が増えるとちょっとキツかったけど(苦笑)

でもコレ、久々に聴いてみたけどやっぱりいいな。ポール&ジーンの両頭体制の影に隠れた第3の男に甘んじてたエース、相当気合入れて作ったんだろうな。プロデュースもキッスの名作を数多く手掛けたエディー・クレイマーだし。この人はかなりエースのことを買ってたんだよね。

ACE FREHELY - RIP IT OUT

アルバムのトップに収録のゴキゲンなロックン・ロール。全編に参加して、その後、何かとエース、キッスと縁の深かった、アントン・フィグのドラムがスゴイ。

ACE FREHELY - NEW YORK GROOVE

全米12位という、メンバー中一番の大ヒットを記録したシングル曲。カバーだけどカッコイイ。

Ace Frehley - Fractured Mirror

「割れた鏡」(ジャックスか?・笑)という、らしくない(笑)詩的なタイトルの、アルバム最後に収録のインスト。曲名に偽りなしの繊細でイマジネイティヴな力作だと思う。

それにしても、13歳の頃に欲しいと思って、正直、忘れかけてたこともあったモノを今になって買うとはね。執念深いね、俺も(笑)

あと3枚揃えられるのは何年後だろう?(笑)

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全28曲54分36秒

アクシデント続出で心身ともに疲れきってるここ数日。

俺が悪いのもあれば、そうじゃないのもある。

早く何とかしなくちゃ。

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某・密林で超安値(¥846)で扱ってることを知って、即、購入したコレを毎日聴いてる。

RAMONESの『It’s Alive』

77年の大晦日、ロンドンのレインボー・シアターでのライヴ盤。(リリースは79年1月)

1st~3rd期、ドラムがトミー時代の代表曲が網羅された間違いなくラモーンズのバンドとしてのピークの瞬間の記録。

この後にもいい作品をたくさん残したのも確かだけど、やっぱりコレ、俺が大好きなのは。ラモーンズの全作品(幾つか聴いてないのもあるけど・・・)でナンバー1フェイバリット。

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当時、LP2枚組全28曲を何故か日本盤は1枚20曲にしてリリース。俺はリリースから5年ぐらい遅れて輸入盤で購入。バイトで得た金を握りしめて東京へ行って(笑)確か新宿レコードだったな。

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CDだとひっくり返さなくていいから聴き易いな(笑)何せ1面の時間短いから(笑)13~4分だもんね(笑)ディスプレイにトータルタイムが表示されたのを見て笑ったよ、思わず。28曲もあるのにさぁ。

ディー・ディーの「1,2,3,4!」のカウントで殆どの曲が切れ目なくスピーディーに続いて、あっと言う間に終わる。知らない人が聴いたら28曲もあるとは思わないんじゃないかな?曲変わったの気付かなくて(笑)

そうは言っても、厳しいハードさは無く、ポップで人懐こい曲ばかりなのがまたいい。

Ramones - It's Alive

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07年に出た、画像のDVDで正式にこの日の映像を観れた時は嬉しかったなぁ。こんなの観れると思ってなかったから。ぴったり半数の14曲収録。4人ともカッコイイけど、頭ブンブン振り回してピョンピョン飛び跳ねるディー・ディーのカッコよさは神掛り的!あとジョーイの革ジャンのつんつるてん加減もいいね(笑)

ちなみに、このDVD、74年の最初期から解散した96年までの数々のライヴが収録されてるんだけど、チャプターで頭出しすると殆どの曲が「1,2,3,4!」で始まってて冗談みたいで可笑しい。笑える。

「(バンド結成時に)他のバンドのカバーなんかやりたくても演奏出来なかった。これ以上はないってくらい簡単な曲でも。仕方ないから、自分たちでプレイ出来る曲を書くしかなったんだ」「(当時、人気のあったバンドを指して)あんな風にプレイ出来るようになってからバンド始めようとしてたら100年ぐらいかかってた筈」「曲を繋げて演奏するのはエンディングを上手くキメられないから」

ジョニーのこの手の発言、何処までマジか知らないけどサイコーだよなぁ。パンク・スピリットに溢れてて。

ジョーイが01年、ディー・ディーが02年、ジョニーが04年。フロントの、彼らこそがラモーンズな3人はもうみんな居ない。

向こうでも絶対にラモーンズやってると思う。ケンカしながら(笑)

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LET’S GET IT ON

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久しぶりに此処に立ったら、結構広かったことに気付く。住んでた時にはそんなこと考えもしなかった。

地味で細かい作業に終始した昨日、そして一日遅れの墓参りで終わった今日。

でも、やっておきたい、やらなきゃ、と思ってたこと(他人から見たら本当にどーでもいいこと含む)を結構こなせたし気分は悪くない。

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前記事でちょっと触れたら、すぐ、こんなの持ってきてくれた友人も居たしね。もう一冊の方は、最近、レンタルしたDVDで予告を見て気になってた映画の原作だ。読み始めたら、なかなか面白そう。フライングゲット君に感謝だな。

ていうか、久々にゆっくり話した彼の口から驚きの発言が。そんなデカいことよく黙ってられるよなぁ。曰く「形ついてからじゃねーとカッコ悪いじゃん」だって。俺だったら、絶対すぐ喋る、カッコ悪いからさ、俺(笑)いろいろ大変だったみたいだけど結果オーライっぽくて安心。俺も彼の大人っぷりを見習いたい。俺の3つ下だけどさ、この人(苦笑)

映画と言えば、気になりつつスルーしてた『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を昨日借りてきて観た。正直言うと想像してたカンジとは違ってたんだけど深い余韻の残るいい映画だった。観てて切なくなる場面もあったけど、予定調和じゃないのも良かったし。後半に登場してキーパーソンになるジェフリー・ライト、何かで観たと思ったら『キャデラック・レコード』でマディー・ウォーターズ役やった人だった。なかなか良い味出してたなぁ。

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本と映画ついでにもうひとつ。

此処で何度も書いた大好きな『ハイ・フィデリティ』

イギリスで95年に刊行されてベストセラーになって翻訳が出たのが99年。映画は2001年日本公開。

どっちも素晴らしいけど、より饒舌で言葉運びの妙に楽しませてもらえる本の方が好きかな?森田義信の訳と尋常じゃないほど多弁で細かいあとがきという名の注釈も良いし。

映画は実は最近観返したばかり。やっぱり面白かった。スゴイいい気分で観れたんだ、その時。

High Fidelity - Jack Black - Let's Get It On

此処でのブレイクを足がかりに3年後の主演作『スクール・オブ・ロック』を大ヒットさせたジャック・ブラック演じるバリーがエンディング近くで唄うマーヴィン・ゲイの全米ナンバー1ヒット曲。やたらと上手いよね。

原作の方でバリーが唄うのはこの曲じゃないんだけど、原作で(映画本編には無かったけどDVDの特典映像で収録された)主人公ロブが“好きな曲、トップ5”を取材で聞かれて(一生、ずっと待ち続けた瞬間だって・笑)1位に挙げるのがこの曲。此処は原作より映画の方が良い。

Marvin Gaye - Lets Get It On

タイトルどおりの、モロ直球なスケベな曲みたいだけどいいよなぁ。

って実は俺、持ってないんだけど、サントラも原曲も(苦笑)

ウォント・リストに早速追加しなくちゃ(笑)

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ウェシェゲロベベアン

疲れる一週間だった。忙しかったなぁ・・・。

めんどくせートラブルが2つもあったし。でも感情的にならずに対応出来て俺も少しは大人になったのかな、なんて(苦笑)

今週末は連休。毎日早い時間から眠くなっちゃって、月曜に買ってきたのに、まだろくに読んでなかったコレを今夜は読もう。

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買わないようにと思いつつ、ついつい購入してしまう音楽雑誌。数ヶ月ぶりに買ったよ、クロスビート。小さくなってからは初めて。

表紙&特集の他にパティにテレヴィジョンにPILが掲載されてるのが、同じ特集を組んでるマガジンじゃなく、こっちを買った決め手かな。マガジンのあのイラストの表紙、どうにかなんねーのかな?というのもあるし(苦笑)

この手の雑誌、売れないんだろうなぁ、俺でさえ買わなくなったんだから。今の若い子たち、“モノ”に執着心ないみたいだし、情報はネットで全然早く拾えるしね。俺が手を出すのも、こういう古いアーティストを取り上げた時ぐらい。なんか、いろんな雑誌がレココレ化してるって言うか、みんな、こんなカンジになってきつつある気がするね。明らかに俺みたいなヤツがターゲットなんだろうな。

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今日でリリース(本国イギリス)から50年だって。

デビューシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」のスマッシュヒットに続いた「プリーズ・プリーズ・ミー」のナンバー1ヒットを受けて、急いで出されたこのアルバムが50年後もこれだけ語られてる(遠く離れたこの島国でも)とは当時、誰一人思ってなかっただろうな。シングル収録の4曲を除いた10曲がリリースの1ヶ月ちょっと前の2月11日に12時間掛けてレコーディング。今じゃ考えられないスケジュール。その“やっつけ”的な作業でこれだけのモノを生み出したのは驚異的というしかないよねぇ。

俺、このアルバムと『ウイズ・ザ・ビートルズ』はCDでしか持ってない。アナログで所有する一番古いオリジナルアルバムは『ヤア!ヤア!ヤア!』。ちなみにストーンズでは『アウト・オブ・アワー・ヘッズ』から。遡って少しずつ聴いていってて、後回しにしてたからアナログの時代には買わなかったんだよ。カバーが多かったりして、その後の作品より軽いイメージ持ってたんだと思う。“習作期”的な。オリジナル曲ばかりのアルバムの方が重要な気がして。今でもちょっとそんな印象がある。

The Beatles - Twist and Shout

とは言いつつ、最後に収録されてるこのカバー曲がこのアルバムで一番好きなんだけどね。レコーディングセッションでも一番最後に録ったのがコレだって。ジョンの声が、より嗄れて聴こえるのは疲れきってたからなんだろうな。喉から血が出てるんじゃないか?と思うほどの狂おしいシャウト。ジョン曰く「歌詞を叫んでただけ」だって。

考えたら、“自分たちで作曲したオリジナル曲でアルバムを埋める”っていうのを当たり前にしたのはビートルズだ。この時代の後は、“習作期”終了後にデビューするのが当たり前になっていったから、こういうのは正規盤では聴けなかったりもするもんね。『ヤア!ヤア!ヤア!』とか『アフターマス』でデビューしてるみたいな。貴重な記録。

The beatles - I Saw Her Standing There

全14曲中8曲あるオリジナル曲でのナンバー1フェイバリットはアタマに入ってるコレ。

弾むリンゴのドラム、ロッキン!ってカンジのジョージのリードギター、ブンブン云いながらバンドを引っぱっていくポールのベース、小気味良いジョンのリズムギター、そしてリトル・リチャード直系のポールの熱いヴォーカルとクールに低音でハモるジョンの声。威勢のいいカウントから3分間、全く中弛みせずにエンディングまで突っ走るパーフェクトな1曲。ポールの書いた全楽曲でも3本の指に入るぐらいの名曲だと思う。

他に前述のシングル2曲は勿論(特に「プリーズ・プリーズ・ミー」のジョンの♪カモン♪の艶っぽさ!)、後の個性を既にそれぞれ開花させてる、ポールの「P.S.アイ・ラヴ・ユー」とジョンの(カバーだけど)「ベイビー・イッツ・ユー」なんかもいい。

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シンプルだけど有名な、EMIの階段で撮影されたジャケット写真の構図は、幻のアルバム『ゲット・バック』のジャケ用に再使用されて、解散後にベストセラーになった編集盤『赤盤』『青盤』で陽の目を見た。

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それを真似たEMI時代のピストルズの写真。不敵な面構え。ブートのジャケに使われたらしい。

今日の記事タイトル。

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大好きな松村雄策の、今のところ、唯一の小説『苺畑の午前五時』(87年刊)に出てくるフレーズ。

主人公、亮二(9割方、松村本人だと思う)が小6ではじめて「ツイスト&シャウト」を聴いた時に聞き取った歌詞。唄い出しの♪WELL, SHAKE IT BABY NOW♪の箇所。

この小説、長いこと絶版だったけど昨年秋に文庫化されたんだっけ。チャボの解説文付きで。

早く買わなきゃ。

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Let’s Do The Time Warp Again!

今日は出勤。まぁ、祝日は大抵そうなんだけど。

休みの日は平日とは違ったストレスがあって疲れる。俺は平日の方が好き、忙しくても。

それにしても昨日ほどじゃないけど今日も暖かかったね。コレはコレで異常だよなぁ。アレかね?四季の概念ってのは崩れつつあるのかね?風情がなくなっちゃうよねぇ。

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二日遅れの、久々の“今週の『銀魂』 表紙だ、映画の宣伝も兼ねた。公開日が決まったんだね、夏かぁ。

正直言って、最近飽きてきてるんだ、『銀魂』。連載は欠かさず読んでるし、アニメも大体は観てるけど、コミック買わなくなったし、DVDも借りなくなっちゃって。

こういうギャグもので9年もクオリティー保つのは難しいのかもね。大爆笑する頻度は確実に減った。シリアスな続きものも最初は新鮮だったけど、どうも似たような展開が多い気がするし。

そんなこと思ってたら、今度の映画版、全編描きおろしのアニメ完結篇みたい。原作でもアニメでも語られなかった過去と未来が交差する・・・。3年前の1作目は観てないけど、コレは是非観たい。でも連載はまだ続くんだろうな・・・。

“過去と未来が交差”で無理矢理繋げるのはコレ。

Time Warp - Rocky Horror Picture Show

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大好きな『ROCKY HORROR SHOW』の曲。元々はイギリスの小劇場で始まったロック・ミュージカルだったのが好評につき75年に映画化。映画でもほぼ舞台版のキャストとスタッフで製作。近年、日本でも舞台化されてるみたいだけど、このキャストは交換不可能な気がする。

The Rocky horror picture show Sweet Transvestite

やっぱり、フランク・フルターはティム・カーリーじゃないと。このエレベーターから降りてくる時の表情とかサイコーだよな。あと、カメラに酒かけて、カメラ目線するトコも。

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コレに先立つ74年に公開されたブライアン・デ・パルマの『ファントム・オブ・パラダイス』もそうだけど、時代の所為もあってか強力にグラム・ロックの雰囲気がするね。けばけばしくて如何わしくて、そのうえチープでカッコイイ。

そういえば、銀魂、今週は男女、性逆転の話だった。オチの神楽に笑わされた、パターンだけど(笑)どう続いてくのかちょっと楽しみ。まだまだ笑わせてほしいな。

The Rocky Horror Picture Show Science Fiction,Double Feature

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ただ持っていくのは おまえ

年度末恒例の特大イベント、最後のヤツが終わった。

酷い風吹いてたけど懸念されてた雨も降らず気温も上がって無事終了。

楽しく会話出来た子、いつも笑顔で挨拶してくれた子、密かに“カワイイな”と思ってた子(笑)、見てるだけで面白かったヤツ(笑)、ブン殴りたくなるほど腹立たしい思いをさせてくれたヤツも居れば、いちいち癪に障るヤツも居た。

もう会うこともないのかと思うとちょっと淋しい、毎年思うことだけど。

『ライ麦畑』のエンディングのホールデンみたいな気分だよ。

今日、挨拶してくれた子、声を掛けることが出来た子、出来なかった子。

みんな、素敵な大人になって人生を楽しんでいけるといいね。

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今、聴いてるのはコレ。

山口冨士夫、74年の1stソロ、『ひまつぶし』

昨日のシナロケ同様、86年にヴィヴィッドから(ジャケ変えて)再発された盤。そういえば、この年、冨士夫はシナロケのレコーディングとツアーに参加してたっけ。

俺はこのアルバムは、この再発盤を友人に聴かせてもらって、数年前にはネット繋がりの人にボーナストラック入りのCDを聴かせてもらって、自分では買ったことがなかったんだけど、先週、近所のリサイクルショップで見つけて。例によって100円で(笑)

THE GODがライヴでカバーしてた「誰かおいらに」とか、日本脳炎がカバーした「からかわないで」とか、カッコイイ曲たくさん入ってるけど今夜の気分はコレ。

山口冨士夫 - おさらば

今日、何度か脳内プレイヤーで鳴った曲。

ストーンズの「ノー・エクスペクテーションズ」みたいな音の質感が心地良いなぁ。

そうだな、要らないものは捨てて、“ひとつだけ”持って生きていきたいよ、俺も。

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♪レッドライトがブルーに~♪

週イチ休み、あっと言う間にこんな時間。

今日は家から一歩も出なかった。

あっ、朝、缶コーヒー買いに行ったな、アパートのすぐ前の自販機まで(笑)

いよいよ納まりきらなくなったCD収納の為に前から目をつけてたラックをネット注文した。

置くスペースが無いから細くて長いのを探してたらいいのを見つけて。幅45cmの縦226cmで600枚収納。これで当分安心だな。脚立昇らないと上の方、届かないけど(苦笑)

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画像奥のビデオラックを、部屋の反対側に移動して其処に置こうと思って寸法測り直したら1cm足りないことに気付く・・・。画像手前の1000枚ラックと中央のレコードラック&オーディオラックを微調整移動。中身全部抜いて・・・。汗だくになったけどこれでなんとか置けそう。4月上旬に到着予定。待ち遠しいなぁ。

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昨日のクランプスに続いて“ロックおしどり夫婦”の日本編で今日はコレ。

SHEENA & THE ROKKETSの1stアルバム、『#1』

79年2月のリリースだけど、俺が所有するのは86年のヴィヴィッドからの再発盤。出た頃は全然知らなかった、このバンドのこと。同じ79年の秋に細野さんプロデュースでYMO一派が絡んだ『真空パック』が出てからだよね、広く知られるようになったのは。

俺は正直言うと鮎川誠はそんなに深い思い入れないんだ、実は。中でもシナロケは特に。鮎川関連ならサンハウスの方が全然好き。シーナのヴォーカルも悪くないけど、鮎川が唄った曲の方が好きだったりもして・・・。

SHEENA & THE ROKKETS - トレイントレイン

アルバム中のお気に入りって訳じゃなく、記事タイトルに唄い出しの歌詞使いたかったから(笑)ジョンとヨーコの記事からロック・カップルを色にまつわるタイトルでもうひとつ続けたくて(苦笑)でもいい曲だな、こうして聴くと。久々に聴いたよ。

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この夫婦もラックス&ポイズンに負けない、ロック馬鹿だよね。俺の大好きなエピソードはコレ。こんなだから海外のミュージシャンにも好かれて交流あったり共演した人がラモーンズ以外にも沢山。イギー、レニー・ケイ、コステロ、ウィルコ・ジョンソン、マディーにボ・ディドリーetc。

鮎川が思い入れたっぷりにするロック話、TVや活字でよく見るけど、アレ、大好き。愛に溢れてて。いつも喋りたりないって顔してて微笑ましい。もしかすると曲より、こういう話の方が好きかも、鮎川の場合(苦笑)

合わせると20分近くあるけど、聞いてるだけで楽しくなる動画をふたつ。

鮎川誠が選ぶ 人生に影響を与えた45曲 その1

鮎川誠が選ぶ 人生に影響を与えた45曲 その2

動画検索してて見つけちゃった。

SHEENA & THE ROKKETS - 雨あがりの夜空に

冒頭のシーナのMCと嬉しそうなチャボに頬が緩む。演奏はグチャグチャだけど、そんな野暮は言いっこ無し。作曲者と、同じ時代を生き抜いたバンドによる敬意と愛情に溢れた日本のロックン・ロールの古典。サイコーだな。

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赤い女とロカビリー

「何とか言えよ、この野郎!口が訊けねーのか?!」

と言いたい気持ちをぐっと堪えた土曜出勤。

今年からは、カッとキレて騒がないという目標立てたから。

後味悪くなること多いし、逆上してる人見ててもあまり気分のいいもんじゃないしね。

でも言うべきことはちゃんと言う。冷静に。これがなかなか難しい。

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昨日届いたコレを狂ったように聴いてる。

CRAMPSの初期のシングル・コンピレーション、『File Under Sacred Music』

少し前に『パルプ・フィクション』のサントラ聴いたら無償にクランプスが聴きたくなって。

このサントラに入ってる、リッキー・ネルソンの「淋しい町」カバーやってんだ、クランプス(絶品)。

考えたらクランプス、CDは1枚も持ってなかった。あっ、レコードも2枚しか無いけど。昔、付き合いのあった先輩がクレイジーなファンでカセットに録音してもらってた、ブートに至るまで大量に。それも80年代までの話で『STAY SICK』以降のは聴いてない。でも、この時代のはひと頃、ホントによく聴いてた。

サイコビリーの草分け、代表的なバンドと言われることの多いクランプス。確かにそうなんだろうけど、俺にとっては、ロックン・ロールだな、ロックン・ロール狂による。

ガレージ・パンク、サーフ・ロック、ビザール、ボンデージ、ホラー・ムーヴィー。

如何わしくて下品で下世話でチープでB級な要素がてんこ盛り。

The Cramps - Human Fly

The Cramps - Domino

ホラー・テイスト満載の前者、馬鹿馬鹿しいほどノリノリな後者。基本的にこの2パターン。どの曲も(笑)

サイコーだなぁ。

今日の記事タイトル。

ギターウルフが、クランプスの来日公演を観たか、海外遠征で共演してインスパイアされて書いたと言われる「RED ROCKABILLY」の歌詞。ギターのPOISON IVY(素敵なステージ・ネームだよな)が赤い衣装着てたんだろうね、下の動画のように。

The Cramps - Tear It Up

ライヴの最後の定番曲。二度来日してるんだよねぇ。観たかったな・・・。

共にキチガイ・レベルのレコード・コレクターだったLUX INTRIORとPOISON IVYの出会いは、ヒッチハイク中のポイズンをラックスが偶然拾った時ってエピソードが大好き。イカレたこのふたりに似合わないロマンチックなカンジがするのがいい。まるで映画の1シーン。70年代中盤頃?の話。その後、2009年にラックスが亡くなるまで、ずっと公私ともに仲良しだったふたり。

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ロック界随一のおしどりカップルだと思う。変態だけどね(笑)

ラックス亡くなって、もう4年か・・・。ポイズン、淋しいだろうなぁ。

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黄色い日と白い日、そして黄色い女と白い男

この時期恒例の特大イベント、その2&その3終了。

1日ふたつ。何も同じ日にやらなくてもなぁ。

心配された雨も降らず滞りなく無事終わった。残すはあとひとつのみ。最後のコレがまた・・・。いや、何事もなく終わる筈。そう信じよう。

バレンタインにチョコをくれた●●ちゃんも巣立って行った。

今日、バタバタして渡せないと困ると思って昨日のうちにクッキーをお返し。

昨日はホワイト・デイと言うよりイエロー・デイってカンジだったけどね(苦笑)何だったんだ?あの風は。家帰ってきてタオルで顔拭いたら真っ黒。ティッシュで鼻ホジホジしたら鼻の中も真っ黒。空は真黄色だし、怖かったよ。

●●ちゃん、スゴイ恥ずかしそうにしながら「ありがとう!」って言ってくれた。

この子、チョコくれた時もお母さんと一緒じゃなく独りで渡しに来たし、昨日もモジモジしながらも独りで受け取りに来たし、偉いな。親の躾がいいんだろうなぁ。今日もきちんと挨拶してったよ、「今までありがとう。さようなら」って。

黄色、白にこじつけて(無理矢理・笑)思い出したふたり。

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John Lennon - Oh Yoko!

John Lennon - Dear Yoko

ずっと前にも書いたことあるんだけど、ジョンを代表する大名曲って訳じゃないけど大好きな2曲。

以前、「ずばり、ヨーコのこと好きですか?」って聞いてきた人が居て、真剣に考えてみたら、無条件に好きとは言いがたい、やっぱり。でも“嫌い”ってのも違う。“苦手”ってカンジかな?(笑)

でもジョンにここまで愛されたってだけでスゴイよ。

“ヨーコだから”とか“ジョンとヨーコの関係性が”とかじゃなく、ここまで愛したジョンに胸を打たれてるのかもしれない。

この2曲に関しては飄々と軽やかなトコがいいな。俺もこのぐらい軽やかに深いことを言ってみたい。絶対無理だろうけど(苦笑)

●●ちゃんにも画像のようなことをする日が来るのかな?

嬉しいような淋しいような・・・(笑)

素敵な女性になってほしいな。

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誰もが呑気な他人ならば空まで涙

予想はついたし、予報でも言ってたけど寒かったな、今日。

もう、笑っちゃうレベル。

笑いながら震えてた。「何、コレ?」って。

仕事柄、人の車の運転っぷりをよく見るんだけど。

俺は自分が運転しないから余計に思うのかもしれないけど、アレって性格っていうか本性出るね。

穏やかで人当たりのいい人が乱暴だったり、すごい大人しい人が無茶なスピード出したり、なんてのはうんざりする程ある。

“赤ちゃんが乗っています” “BABY IN CAR”とかのステッカーが貼ってある車。

全部とは言わない。でも、そういうの貼ってある車に限ってマナーがなってないの多いんだよ。大体、ちょっと身勝手で一方的なカンジがするよ、コレ。赤ちゃんが乗ってるから気をつけろって?乗って居ようが居まいが関係ねーだろ?どっちにしたってちゃんとマナー守らないとダメじゃんって。

そんな正論が通じないマナー悪いヤツが沢山居て、それに対する防御だっていうのも判るけどね。

ただ、こういうの貼ってある車が小学生の班登校の列を押しのけて強引に走るのとか毎日のように見てるとね・・・。

何が言いたいかっていうと・・・。

“がんばっぺ茨城” “がんばろう福島” “絆” この類のステッカー貼ってある車も同じじゃないかってこと。

勿論、純粋に真剣に思ってる人も居るとは思う。でも、そうじゃなさそうなヤツが多いのも確かなんだよ、残念ながら。

ボランティア活動、募金。たとえ、どんな悪人だろうとしてる人は偉いのかもしれない。けど、こういうのをしてても普段、人を蹴散らして弱者を小突き廻すような行動してる人を見るとどうなのかな?って思っちゃう。

“みんなが貼ってるから” “なんかカッコイイ” そんなブーム的な軽い印象もあって不快感も感じるんだよね。

何でも、ただのブームになっちゃうんだもん。それで時が経つと忘れる。“はい、次”って。あんな、前代未聞のことが起こって、未だに深刻な影響があってさえも

ただ、それと同時に、忘れちゃっても仕方ないのかな?って気もちょっとする。当事者以外は。

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もの凄い遅ればせながら、ようやく最近になってコレを聴いた。

斉藤和義 『ONE NIGHT ACOUSTIC RECORDING SESSION AT NHK CR‐509 STUDIO』

自身の選曲による新旧取り混ぜた楽曲の一夜限りのアコースティック・レコーディング。

スタジオ作では多重録音で、ほぼ独りでレコーディングしているせっちゃん。ツアー・バンド(サイコー)をメインに曲によってはストリングスも入れたりしてる、肩の力の抜けた聴き心地のよいアルバム。

強力に頭に残るのがこの曲。

斉藤和義 - 僕は他人

動画はアルバム収録のとは違う、2011年4月の毎週金曜、5回に亘ってUSTREAMで配信された自身の企画出演による『空に星が綺麗』より。

94年の2nd収録のこの曲、俺もこのUSTREAMで初聴きしてブッ飛んだ。ぶっちゃけ、アルバム・バージョンより、この弾き語りの方が全然いい。

人の行動や言動で嫌悪する処って、意外と自分でも持ってる処だったりもする。自分で目を背けて見ようとしてない処が見えちゃうから嫌なのかもしれない。

聴いてるとそんなことを感じる。

俺も結局、“他人”だなぁ、と思っちゃうもん。

人の気持ちを察したり感じられる人間になりたい。

そう思い続けて早幾年。

いつか、死ぬまでには。

まだ間に合う筈。

以上、2年前の今日、実家がぶっ壊れて、夫と娘に先立たれてる母親を独りで生活させてる“他人”の戯言。

あの日から2年目の夜に

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10年目の3月10日に

何で人が出かけようとするとこうなの?

空が黄色くて気味が悪かったよ。

でも、珍しく電車の遅れがいい方に作用して予定より早く帰ってこれた。

今日、とても楽しかったし、オーケーだな。

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今日は2013年3月10日。

10年かぁ・・・。もっと最近な気もするし、もっと前のような気もする。不思議なカンジ。

でも、全部憶えてる。

この日のことをメインに記事を書くのは3回目。

1回目の記事

2回目の

ちょこっと触れたことは数知れず。

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誤解しないでほしいんだけど、「お前ら、観れてねーだろ?俺は観たぜ!」的な自慢したい気持ちなんてこれっぽっちもないよ。

ストーンズが好きで観れなかった人たちの全員に自分も観た気になれるほど細かく教えたいし、「ストーンズなんて・・・」とか言うヤツ全員に凄さを知らしめたいし、ロックのロの字も知らない人たちにも、どれだけ凄くてどれだけ俺が嬉しくて興奮したか伝えたいだけ。

焦らしに焦らされた(40分以上の遅れ)挙句に「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」が始まった時に頭の中、真っ白。丸っきりの予想外だったので、一瞬、何が起きたのか判らなかった。画像のブツで見聴きしたら、演奏ヘボヘボだったけど、全然判んなかった。興奮し過ぎて(苦笑)

Rolling Stones - Worried About You (Budokan 2003)

レア曲!って浮き足立って、1コーラス終わったトコで鳥肌。ミックの驚愕のファルセット。

ROLLING STONES - Midnight Rambler (Budokan 2003)

Jr.を手にしたキースの隣りに来てハープを吹き始めたミックを観て、この曲だと確信出来た瞬間の喜び。「ウソだろ?」ってぐらいの快演ぶり。

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この日、家を出る前、仕度を終えて、ちょっと時間があったから“何か1曲”と思ってこの部屋で聴いたのはコレ。

The Rolling Stones - Jumping Jack Flash

“あぁ、今日、武道館でこの曲聴くのか”と思って視界がぼやけた感覚は忘れられない。

まだまだ書き足りないなぁ。

でも今日は此処まで。

あと何回でも書くよ。

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♪トーキンバラゲ~ト~♪

週末連休。

雑用に追われてるうちに、もうこんな時間。

でも明日はちょっと遠出。久しぶりに。

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前記事で紹介したキャロル・キングの『つづれおり』聴いて思い出して今夜はコレ。

DONNY HATHAWAYの『LIVE』

71年リリース、ダニーの3枚目のアルバム。前半(LP時代のA面)がロス、後半(B面)がNYでの収録。俺はコレしか知らないけどスゲー好きなんだよ、このアルバム。

このライヴ盤に、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」、ジョンの「ジェラス・ガイ」と一緒にキャロル作の「YOU’VE GOT A FRIEND/きみの友だち」が入ってる。

同年のリリースだけどどっちが先なのかな?キャロルのもジェイムス・テイラーに提供して大ヒットした曲のセルフ・カバーだったらしいね。俺はダニーのとキャロルのしか聴いたことないけど、その他にも数限りないカバーがあるみたい。で、俺が好きなのはダニーの方。

CAROLE KING - You've Got A Friend

DONNY HATHAWAY - You've Got a Friend

スタジオ・バージョンはまた違うのかもしれないけど、ライヴならではの熱ーい唄いっぷりと演奏。そして客の演者に負けない熱ーい反応。ダニーがイントロ弾き始めた時の「キャー!」(いや、ギャー!」かな)って歓声。

よく思うことなんだけど、こういうのってライヴ盤の醍醐味だよね。オーティスしかり、RCしかり、サンハウスしかり。ストーンズの『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』の「カッチョイイ!」とかね(笑)

しかし、いい雰囲気だなぁ、コレ。リラックスしてるのに熱い。大合唱も自然なカンジでいい。

donny hathaway - the ghetto

前半の目玉、コレなんかバンドと客の一体感が尋常じゃない。どっちが主役か判らないぐらい。12分を超える熱演。

もう1曲だけ。

Donny Hathaway - Voices Inside (Everything Is Everything)

NYの方にしか参加してないコーネル・デュプリーのファンキーなギターが滅茶苦茶カッコイイ、14分近い最後の曲。ウィリー・ウィークスのベース・ソロもサイコー。そう、ダニーは勿論だけど、バンドがスゲーいい、全パートが。

ダニーって、当時の他のソウル・シンガーと違って見た目もカッコよかったよな。でっかいハンチング被ってたお洒落さんでさ。

もっと聴いてみたいな。

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SO FAR AWAY

ストーンズ、北米&UKで20回程度のツアー決定、なの?噂されてたグラストンベリーも決まったっぽいな。

日本公演もありかな?やっぱり。

チケット幾らよ?行けるかなぁ・・・。

イギー&ザ・ストゥージズの6年ぶりの新作(ロン・アシュトンが亡くなって、ジェイムス・ウィリアムソン復帰後初)『Ready to Die』(わざとらしいタイトル!でもそれがまたカッコイイ!ジャケも同様)の来月リリースがアナウンスされたり、MANNISH BOYSの(何故か)タワレコ限定のシングル・リリースがアナウンスされたり。

ワクワク、そわそわしてくるなぁ。

ジャニス、浅川マキ、トレイシー・チャップマンに続く、女性シンガー・シリーズ(笑)で今夜はコレ聴いてる。

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CAROLE KINGの『TAPESTRY(つづれおり)』

71年リリースの世界で2,200万枚売れたというモンスター・アルバム。

実はごく最近はじめて聴いたんだ、コレ。いや、何曲かは知ってたけどね。

こういう、70年代のシンガー・ソングライターものには縁遠かったけど、決して嫌いな世界じゃないし、聴くといい、やっぱり。バカ売れしただけのことはあるなってカンジ。

元々、夫のジェリー・ゴーフィンとのコンビでヒット曲を幾つも生み出した名作家だったんだよね。「ロコモーション」とかも、この2人の曲。

60年代末に離婚して、(ライターとして成功する以前もちょっとやってたみたいだけど)自身のシンガー活動を本格的にスタート。『つづれおり』は2ndアルバム。

ジョニ・ミッチェル、ジェイムス・テイラーを含む錚々たる顔ぶれの参加ミュージシャンの中、目を惹くのはメリー・クレイトン。ストーンズの「ギミー・シェルター」をミックと唄った人。

当時は洋の東西を問わずにそうだったのかもしれないけどラヴソング、それも失恋や終わった恋を振り返るような歌詞が多いみたい。俺のは訳詩がないからよく判んないけど。

CAROLE KING - IT'S TOO LATE

モロだね(笑)

もう1曲。

Carole King - So Far Away

うーん、いいねぇ。ちなみに歌詞はこんなカンジ。大好きな世界(笑)

今のところ、一番のお気に入り曲。

こういう興味はありつつ、スルーしてきたモノを今になって聴くのが最近は楽しい。若い頃は了見が狭くて受け付けなかっただろうモノも受け入れられるようになってきてるし。大人になって心が広くなったから(苦笑)

なんか新譜聴いてるみたいで新鮮でいいよ、ホントに。

まだまだあるんだ、聴きたいモノが。

今ならいろいろ聴ける気がするから出来るだけ制覇していきたいな。

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トレイシー・チャップマンと幻の(笑)ロック・バー“doors”

暖かいと言うより若干暑かった、午前中は。

で、午後から風がびゅーびゅーで寒かった。

なんだ、コレ。極端過ぎるよ。

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女性シンガーを続けて取り上げて思い出したこの人を聴いてる。

TRACY CHAPMAN、92年の3rdアルバム『matters of the heart』

トレイシーはデビュー・アルバムと其処からのシングル曲、「FAST CAR」がバカ売れして、その後は落ち着いちゃった所為か“一発屋”的なイメージがあるかも。俺が聴いたのは全8作のうち4枚だけど、どれも変わらぬクオリティーでいいんだけどな・・・。

「ファスト・カー」が売れまくってた頃は興味なくて聴いてなかったけど、キースが『トーク・イズ・チープ』のプロモーションでNHKに出た時に「最近のお気に入り」って言ってたから聴いたんだったっけ。

4枚とも借りたり貰ったりでまともに歌詞知らないんだけど、社会問題を含めたメッセージ性の強い歌詞が多いみたいだね。唯一、何処かで目にした「ファスト・カー」の訳詩もそんなだった。借り物じゃない地に足の着いた自分の言葉ってカンジの。そういう意味ではフォークかな?アコギが主体だし。

憂いを帯びてるって意味では、ある意味ブルースとも言えるかもしれないな。アコギ1本で赤裸々に唄ったロバート・ジョンソンのように。

でも、俺は“ロック”だと認識してる。強力な。

スピリットを感じるから。言葉なんて判らなくても響いてくるもん。って対訳付き持ってない強がりも言いたくなるぐらいに(苦笑)

Tracy Chapman - Bang Bang Bang

アルバム冒頭に収録されててシングルにもなった曲。

ね?歌詞判らなくても、なんか強い意志を感じるでしょ?(笑)

此処からは余談。

このアルバム、友人が借りパクしたんだよ、此処のオヤジから。

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7年近く前、『ストレンジ・デイズ』って雑誌見てたら冒頭に1ページ丸々使ってロック・バーの広告。よく見たら日立市!ロック不毛の地の。

無くなる前に行っとこうって慌てて友人連れて出向いて、店にあったCDを貸してもらったんだ、友人が。

結構な時間居たけど、俺たちの他に客はゼロ。

「毎日、こんなもんだよ。一人も来ない日も珍しくないよ」

「食えてんの?」

「食える訳ねーじゃん(笑)昼間、宅配のバイトしてんだよ」

聞くとマスター(当時50歳ぐらい)は大手企業で真面目に働いて、コツコツ貯めた金で店を始めたらしい。広告は編集部に知り合いが居てタダで出してもらったって言ってた。

「絶対、また来るよ!」

「うん、来てね!」

マケてもらって、泡盛奢ってもらって、キツ目のタバコ(笑)ご馳走になって、ホントにまた行こうと思ってたんだけど・・・。

聞いた話だと、その少し後に火事になっちゃったらしくて。行ってみたら建物ごと無かった・・・。全焼。あのオヤジ、どうしてるかなぁ?めげずに生きてて、ロック聴いててくれてるといいんだけど。

「女の子で常連さん、一人居るよ。結構綺麗な子。こないだ、ドアーズ掛けて踊りまくって朝まで居たんだよ」

「マジ?今度、その子来たら、電話して、絶対!」

友人の希望もあえなく砕け散った(苦笑)

でも何処かで会ったら、連絡先聞いてCD返させよう。

一晩だけとはいえ楽しませてもらったもんな。

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時代に合わせて呼吸しなかった女のブルース

もう少し暖かくなると思ってたんだけどな、今日から。

朝、白いものがチラついた時、驚いたよ、すぐ止んだけど。

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昨日、ジャニス・ジョップリン聴いてて、“日本の女性ブルース・シンガーといえば・・・”って考えてて頭に浮かんだのがこの人。

浅川マキの初期音源からなる2枚組ベスト『DARKNESS Ⅰ』 95年のリリース。

メジャー・デビュー前のザ・スターリンを愛聴してた、パンク雑誌『DOLL』で見た自宅に飾られたパティ・スミスのポートレート、下山淳、池畑潤二、奈良敏博などをバンドメンバーにしてた時期があること、そして一度だけ観たチャボとの共演(『絵』の時の渋公に飛び入りした時)。

ずっと、いつかはと思ってて、コレを聴いてみたものの、あまりピンと来なかった。

アンダーグラウンド臭みたいなのはミーハーにカッコイイと思ったけど。黒装束でタバコ片手に的な。まぁ、こう思うのは俺だけじゃないだろうけど。

で、久々に聴いたら、やっぱり前とは違って聴こえる。以前のようにミーハー心もくすぐられるけどそれだけじゃない。なんか包容力のようなものを感じるんだよなぁ。あと、意外にユーモラスなトコもあるなって。

浅川マキ - 夜が明けたら

ディスク2の“JAZZ VERSION”と題された方なんて全然いいと思えなかったのに最近、ほんのちょっとだけ、ジャズかじり出したからか、カッコよく聴こえる。

浅川マキ - ちょっと長い関係のブルース

この曲には不参加だけど、山下洋輔、近藤等則、つのだひろなんかの参加曲もある。

いいね~。もう少し、別なアルバムも聴きたくなってきた。

昨日も書いたけど、背伸びしたり、カッコつけで聴いて、のめり込めなかった作品に再び出会って入り込めるのっていいな。得した気分で(笑)

まだまだ、棚で眠ってて俺との出会いを待ってるアルバムがあるかもしれないな。

こういう楽しさがあるから音楽を聴くのはやめられない。

浅川マキ - ガソリン・アレイ

このアルバムには入ってないけど、絶品なロッド・スチュワートのカバー。真島昌利シェイディー・ドールズも、このマキの日本語詩のバージョンでカバーしてた。

今日の記事タイトル。

RCの本でマキがチャボに向けて言った言葉、「チャボなら時代に合わせて呼吸しなくても行けるさ」から戴いた。

まんま本人のことだと思う。これだけ一貫したイメージだった人も珍しいでしょ?時代を超越してた。カッコイイ。

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Try just a little bit harder

今日、雛祭りの日だったのか・・・。

それぞれに用事があって家族バラバラに過ごしてた。あっ、俺は何の用も無いから家でダラけてたんだけど(苦笑)昨日も書いたけど、ちょっと腰がヤバいカンジもあったしね。おかげで腰の具合は昨日より全然いい。このまま何でもないといいな。

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女の子の節句にちなんで女性アーティスト・モノを、と考えてて思い浮かんだのがコレ。

JANIS JOPLIN、69年の初のソロ名義作(そして生前最後の、でもある)『I GOT DEM OL’ KOZMIC BLUES AGAIN MAMA!』

“女の子”って言うより“おんな”ってカンジだけどね、ジャニスは(笑)

しかし、長いタイトルだな(笑)邦題の『コズミック・ブルースを歌う』の方が書くのには楽だったな(笑)

ひとつ前の、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー名義の大出世作『チープ・スリル』と次の遺作(製作途中に亡くなった)『パール』に挟まれて、ちょっと地味な存在のアルバムで俺も20歳ぐらいに入手したと思うけどあまり聴き込んでなくて印象薄かった。

けど、ふと気が向いて少し前に聴きかえしてみたらスゴイ良くて何気に最近の愛聴盤。

“ブルース”って形容で語られることの多いジャニス。確かに間違いじゃないだろうけど、なんか聴いてるとブルースよりもソウルって雰囲気の方が強い気がする、特にこのアルバムは。

Janis Joplin- Try

当時は、ホーンセクションの導入が賛否両論あったみたいね。RCとかでこういうR&Bスタイルに慣れ親しんでた俺は好みだな。カッコイイと思う。コレをはじめて聴いた頃だって既にRC聴いてたけど、その魅力の何たるかがまだ判ってなかったんだな、きっと。ニブいからさ、俺(苦笑)

それにしてもド迫力だよね、コレ。体ごとぶつかってくるっていうか肉弾的。抜群に巧いし。

このアルバムだけじゃなく、どれにも感じる、ジャニスの圧倒的なテンション。正直、気分によっては聴きたくない時もあった、これまでは。元気のない時には聴けないみたいな。でも、今はそんなこともなくて。なんでそうなったのか判んないけど。今みたいな寒い時期に聴くと暖まるカンジもあるね(笑)

昔はこういう感情の起伏が激しそうな女性は苦手だったけど、最近はそうでもないかな?(笑)なんかそういうのも可愛いと思えるようになったというか・・・。俺も大人になったのかね?(笑)貼った動画のジャニスもイントロで見せる笑顔とか可愛いと思う。全然美人じゃないのにね。

Janis Joplin - Kozmic Blues

ワイルドなイメージとは裏腹にとてもシャイで繊細だったらしいね、ホントは。そういう一面も垣間見える気がするな、この曲。

きっと可愛い人だったんじゃないかな?扱い、大変だったろうけど(笑)

この時、ジャニス、26歳かぁ・・・。

可愛く見えて当たり前だよな。

小娘じゃん(笑)

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十八番(オハコ)の応酬

凄かったなぁ、今日の風。

昨日も吹いたけど暖かい南風(春一番だったのか?)だったのにうって変わって冷たい北風で。

こんなに寒くなるとは思わなくて薄着してっちゃって辛かったなぁ。

ふとした拍子にちょっと腰やっちゃったし・・・。明日は一日、ホントにゆっくり過ごそう。

昨日は今年度の締めくくりイベントで今日は来年度に向けたイベント。この時期は、こうして目まぐるしくあっと言う間に過ぎて行く。そして来年度が始まって・・・。1年が本当に早い。日々の生活に流されるだけじゃなく楽しむことも忘れないようにしなくちゃ。

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昨日のブライアンの記事書いてて頭に浮かんだコレを聴いてる。

ELMORE JAMESのベスト盤『LET’S CUT IT』

アレクシス・コーナーのバンドでエルモ・ルイスなるステージ・ネームでエルモア・ジェイムスのスライド・ギターを完コピしてたのをミックとキースが観たのが3人の出会いだったというエピソードを思い出して。

俺、あんまりブルースやソウルは詳しくないけど、自分の専売特許みたいなフレーズを連発する人が多いよね、この手の人たち。マディしかり、ジョン・リー・フッカーしかり。この人の場合、3連のスライド。これでもか!って言うぐらい出てくる(笑)このベストでも、18曲中半分ぐらいの曲でやってるし。

清志郎がメンフィスまで飛んで、憧れの、オーティスのバックも務めたブッカーT.&ザ・MG’sとレコーディングした時の発言。

「日本のミュージシャンってさ、自分が昔弾いたフレーズをまた弾くのを変に嫌がるじゃない?それでちょっと変えてみたりしてさ。そういうのがないのよ。オハコの応酬っつーかさ。隙あらば出てくる(笑)スゴイですよ。見習うべき点だよね。ちょこちょこ変えてもさ、しょうがないんだよ(笑)だって、毎日ギター弾き始める時さ、必ず『ソウルマン』のイントロとか出てくるんだもん」

聴いてたら、この大好きな話を思い出したよ。

Elmore James - Dust My Broom

Elmore James - Blues Before Sunrise

Elmore James - Sunnyland

それにしても出過ぎだとは思うけど(笑)

でもカッケーなぁ。

改めて気付いたこと。

結構、歪んでるね、ギター。

大半が1950年代の録音。

相当、斬新だった筈。

そうそう、ブルースは今や古典だけど、当時はブッ飛んだ“最新型”だったんだよ、きっと。

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71回目の2月28日、の翌日に(笑)

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3月。

この時期ならではの特大イベント、1個目終了。あと4つ残ってる・・・。

今の職場、もう9年目だけどマナー悪い人、明らかに増えてると思う。ただ、みんなじゃない。こういう人の印象が強いから薄くなりがちだけど、ちゃんとしてる人も居る。偉そうなこと言って自分はどうなんだって言われたら困るけど(苦笑)日々、努力中(笑)

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昨日は、ちゃんとしてない人の代表と言うか元締めみたいな(笑)BRIAN JONESの誕生日。71歳かぁ、生きてれば。

69年に亡くなってからもう44年経つんだね・・・。

キース曰く「立派なロクデナシっていうか捻くれ方が並みじゃなかった」

エゴが強いクセに繊細で女にだらしなくて・・・。嫌だよね、近くにこんなヤツ居たら(笑)でもスゴイ憧れてた。だってカッコイイから、無茶苦茶。ミックもキースもカッコイイけど比じゃない。段トツ。まず、顔っていうか見た目ね、ミーハーだけど大事、コレが(笑)あと半端じゃない存在感。中身もさ、ホントはどうだったのか判らないけど伝え聞くイメージは大好き。困ったチャンなトコも含めて(笑)

“白人ではじめてスライド・ギターをマスターした男”

“唇が切れて血だらけになってもハーモニカを吹いてた”

この手の逸話には、もう痺れちゃう。

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「今でもブライアンのことを思い出したりしますか?」

という同じ質問へのミックとキースの回答。

キース「ああ。『タイム・イズ・オン・マイ・サイド』とか、あいつの考えた『モナ』のリックを弾く時なんかは必ず」(81年、『タトゥー・ユー』ツアーの時期の「ローリング・ストーン」誌のインタビュー)

ミック「東京からやってきた作家の本の中に、ヤツの写真が載ってたりした時にはね(笑)」(85年、『シーズ・ザ・ボス』リリース時に山川健一がパリへ渡って行ったインタビュー。山川が持参した著書のブライアンの写真を見ての発言)

ミックは大抵、こうしてはぐらかして、滅多に本音を話さないから、『クロスファイヤー・ハリケーン』で、ブライアンを切った時のことを「後でものすごく後悔した」って言ってたのには驚いた。

ブライアンをクビにしないで、引きずってストーンズを続ける、って選択もあったと思う。でも、それでもブライアンは遅かれ早かれ、こういう結果になってたんじゃないかなぁ?共倒れになってた可能性もあるよね。どっちにしても後悔する選択しか無かった気がする。だったら、これで良かったんじゃないのかな?

昨年末の、50周年記念ライヴで脱退したビル・ワイマンやミック・テイラーが混ざったのを観た(TVでね)時、“ブライアンが生きてたら混ざったかな?”とふと思った。ちょっと見てみたかったな、50年目のブライアン入りストーンズ。

ブライアンに教えてあげたいよ。ストーンズが50年も続いてて、未だに『サティスファクション』とかやってることを。

どう思うだろう?

俺は喜ぶと思う。

この人の作ったバンドだもん。

The Rolling Stones - Mona (I Need You Baby)

ストーンズに倣って、1stアルバムの4曲目に収録して、先日の復活ライヴではラストで演奏したルースターズのバージョンもいい、ボ・ディドリーのカバー。

The Rolling Stones - Lady Jane

ジャガー&リチャードのオリジナルにブライアンが様々な楽器で色づけした楽曲ではコレが一番好きかな?ダルシマーの音色があまりに美しい。

The Rolling Stones - No Expectations

先述の『クロスファイヤー~』で、朦朧としながらスライドを弾くブライアンの後ろ姿を観てたら涙が出てきた。ミック曰く「ブライアンの、ヤツらしい姿を見たのはあれが最後だった」

特別な曲になっちゃったよ。

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