だから歌おう 甘ったるいラヴ・ソングを
今日の午後、フツーに仕事してたら、ラモーンズT着用のイカしたヤングミセスが登場。ミセスの運転する車の後部座席からガラの悪そうなお兄さんが「お久しぶりです!」って。俺に。
日立のパンク・スター。
今の現場もいい加減長くて、こういうことも多いんだけど、今日は驚いた。話には聞いてたけど、まさかパンク・スターの愛娘とご対面するとは!それも制服姿で(笑)
スターに似てて可愛かったな、愛娘。是非、また会いたい。
それにしても、ヤツは確か俺の4つ下。嫁、若過ぎ。反則レベルに(笑)世の中不公平だよ、まったく(笑)
昨日からの流れというか、浜松在住の俺をアニキと呼ぶ(こそばゆいけど、実はちょっと嬉しい・笑)好青年の影響というか昨夜から繰り返しコレを聴いてる。
VALE TUDO CONNECTION organized by 藤沼伸一の『Are You Jap?!』
アナーキーのギタリスト、シンイチが7人の個性溢れるヴォーカリストと1曲ずつコラボした10曲入り(残り3曲はシンイチ本人が歌う泉谷の「国旗はためく下に」のカバー、アベフトシ、チャボ、藤井一彦などが参加したインスト、リミックス曲)のアルバム。
その7人とは、JESSE(大和 EMCEE名義)、清志郎、石坂マサヨ、窪洋介、泉谷、町蔵、柴山というシンイチと縁の深い人も含む錚々たる顔ぶれ。
プレイヤーとして参加した中には、ポンタ、KEITH(ARB)、テラオカ(アナーキー)、はる(THE ピーズ)、三代目魚武濱田成夫などの名も。
シンイチは俺のギタリスト・ベスト10の一人だし、このメンツだし、コレは問答無用の買いだった。無くなる前にって焦って買ったよ(笑)
リリースは02年で、新生アナーキーの活動停止後。だから音的には俺の一番好きだった“キース・リチャーズばり”とは違ってラウドなカンジ。でもカッコイイ。
これだけアクの強いヴォーカリストがそれぞれに好き勝手やってるのに不思議と統一感がある。さすがシンイチ。
02年ってことで、前年の911の前後にレコーディングしてたらしく、そういうムードも反映されてるのかも。歌詞変えた人も居たらしいし。この人は変えたって。
| 固定リンク
「RC SUCCESSION」カテゴリの記事
- どうぞ勝手に降ってくれ、ポシャるまで(2017.10.25)
- スピーカーのなか居るような あなたの声はとてもやさしい(2017.10.09)
- 甲州街道はもう秋なのさ(2017.09.12)
- さらば夏の日 2017.AUG.(2017.08.31)
- The Time They Are A‐Changin’(2017.05.18)
「戯言」カテゴリの記事
- 奥行きの深い日々(終)(2017.11.19)
- スピーカーのなか居るような あなたの声はとてもやさしい(2017.10.09)
- ALL THINGS MUST PASS(2017.10.06)
- SWEETNESS FOLLOWS(2017.09.29)
- DUST & BONES(2017.09.25)
「日本のロック」カテゴリの記事
- Dear Boy(2017.11.01)
- スピーカーのなか居るような あなたの声はとてもやさしい(2017.10.09)
- LA MOSCA旅日記/新宿の片隅から(2017.09.10)
- 素早く生きてゆっくり死ぬ(2017.08.14)
- 74回目の7月26日に/孤独な憂鬱(2017.07.26)
「日本のパンク」カテゴリの記事
- Dear Boy(2017.11.01)
- おまえを そのまま 飲み込んでしまいたい(2017.11.15)
- MR.FREEDOM(2017.10.18)
- LA MOSCAのレコ屋探訪⑨-ジャニス2号店(2017.08.05)
- 開発地区はいつでも夕暮れ(2017.07.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント