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2013年10月10日 (木)

LA MOSCAが選ぶ 人生に影響を与えた45曲 その36、37

包み隠さず何でも書こうと思ってるけど、なかなかそうも行かないな。

いろいろあるけど、逃げずに少しづつすっきりさせて行かなきゃ。

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人生に影響を与えた45曲、36曲目と37曲目。

Jon Spencer Blues Explosion - Bellbottoms 

Jeff Buckley - Mojo Pin

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの『オレンジ』、ジェフ・バックリーの『グレース』から。

90年代に入ってから洋楽の新しい物に再び興味が出てきた時期に衝撃を受けた2枚。共に94年のリリース。

94年といえば、グランジの勢いに暗い影を落としたカート・コバーンの自殺があった年。個人的には、ジョンスペにもジェフにも“グランジ以降”的な雰囲気をどことなく感じた。

ジョン・スペンサーはプッシー・ガロアで80年代から活動してたし、ブルース・エクスプロージョンも91年結成だけど、このアルバムで大化けしたって印象が強いね。俺も最初に聴いたのはコレ。日本盤の帯にライナーを書いた大鷹俊一の“時代が回転するのが体感できるアルバム”って言葉があるけどまさにそんな感じがした、聴いてて。特に冒頭のこの曲。♪ベルボトムを履いてるぜ♪って歌詞もサイコー。ピチピチのタイトパンツ履いてるクセに(笑)1分44秒辺りからの展開にはブッ飛んだよ、最初。コレは新しいと思った。と同時に大好きなNYパンクの流れも感じた、俺は。ガレージとかローファイとか言われてたり、ブルースもヒップホップも何もかにもがごちゃまぜにブチ込まれてるけど根っこにパンクがあると思うんだよな。

このアルバムを切っ掛けにオリジナルアルバムはずっと聴いてきたけど昨年の8年ぶりの復活作は未聴。今度聴いてみよう。

ジェフ・バックリーは最初はピンと来なかった。想像してた感じと違ってて。ルー・リードとかイギー・ポップとかに影響されたとか雑誌で読んで期待してたから。あとジャケットのカッコよさも大いに期待させた。絶対、カッコイイに違いないと思って。でも予想と全然違っててギャップを感じて。

何度も聴いてるうちにだんだん“いいかも”と思い始めて、ある夜、この曲の最後のサビでグワ~ッと盛りあがった、気分が。デビューアルバムの1曲目にこんなへヴィーな曲持ってくるのはスゴイとも思ったし。後年になって観たライヴ映像でもこの曲のテンションは尋常じゃなかったっけ。

没後に出た、まぼろしとなった2nd(トム・ヴァーライン・プロデュース!)もライヴ盤や『グレース』のレガシー・エディションも聴いてスゴイよかったけども。

この『グレース』1枚でジェフは俺の中で特別な存在になった。

俺はこの人の父親、ティム・バックリーも聴いたことないし、たった一度の来日も見逃したけど、亡くなって16年経った今でもそれは変わらない。たぶん、最後まで。

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