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2014年8月 1日 (金)

黒人になりたい

8月。

いよいよ本格的に暑くなったな。

どよんと空気が澱んでるカンジの。

コレが本当の夏。

今までのはイントロみたいなもんだ。

さてコレがどれぐらい続くのか・・・。

季節柄、懐かしい顔が入れ替わり立ち替わりやってくるここ数日。

「●●さん、此処、長いですよねぇ」

「お元気そうでよかったです」

「オジサン、まだ居るかな?と思って来ました。顔見れてよかった」

憶えててくれて、気にかけてくれて嬉しい、たとえ、それが社交辞令でも。

社交辞令を言おうと思ってくれたことが嬉しい。

3年ほど前に巣だっていった、とても愛嬌があって可愛いかった女子のひと言。

「変わらないですね、日焼けとか」

あのさ、好きで日焼けしてんじゃないの、俺も。仕方ないの、こういう環境だから。

大体、俺、昔は色白だったんだよ、顔もツルツルしてたし。もはや誰も信じてくれないけど(苦笑)

10年間も外仕事してたら、もう地黒みたいになっちゃった。

日焼け止め?そんなの、あっという間に汗で流れちゃう。皮膚やられちゃうし。

いつのまにか、皺も派手に入り始めて、もう酷いもいんだよ。こうなったらキース・リチャーズ目指そうかな?(笑)

いや、いっそ真っ黒けの黒人になりたい。

ロバジョンやダニー・ハサウェイ、ジョン・リー・フッカーみたいに帽子でも被って粋にキメるのも悪くないな。

思い出したのは黒人のじゃなく、コテコテの白人のコレ。

Lou Reed - I Wanna Be Black

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ルー・リードの、元は『ストリート・ハッスル』に入ってたゴキゲンにファンキーな曲の、次に出た大好きなライヴ盤、『テイク・ノー・プリズナーズ』でのバージョン。

♪黒人になりたい

 自然なリズムを身につけて

 20フィート先まで精液を飛ばしたい

 そしてユダ公どもをブチのめす♪

勿論、歌詞の方はこんなカンジでえげつないことこの上なくて、さすがルー。

この後も書くのを憚られるほどこの調子で続く。

「もはやリズム・ギタリストになりたいヤツなんて黒人以外には居ないよ。マーヴィン・ゲイの『ガッタ・ギヴ・イット・アップ』でのリズム・ギタリストのさりげないリフなんて、左のタマをくれてやってもいいぐらいのもんだぜ。ああいうのを『アイ・ワナ・ビー・ブラック』でやろうとしたけど勿論ダメだった」

アルバム・リリース時のルーの発言。

そして90年代に刊行された詩集に掲載されたこの曲の歌詞の自身による解説にはひと言、「ブラック・イズ・ビューティフル」と書かれてた。

サイコーだなぁ。

よし、次はマーヴィン・ゲイ聴くか。

 

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