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2014年9月23日 (火)

溺愛⑨/ボクはとうとうやってきたのです

キチガイじみた忙しさの祝日。

今日は1000人以上のお運びで。

でもホントに辛いのは明日からの3日間・・・。

何とか持ち堪えなきゃ。

9月もあと一週間で終わるね。

ミチロウ連載を書こう。

個人的ミチロウ偏愛記、その9。

9回目にしていよいよアコースティック・ソロ時代の話へ。34年のミチロウの活動歴中、もう21年経つんだけどね、アコースティックになってから。ここまでが濃すぎるからね、特に最初の5年が。

ザなしスターリンを89年に渋公で観たのを最後に作品はずっと聴き続けてたものの足が遠のいてしまったライヴ。

そんな俺もさすがに行ったのがミチロウ水戸初ライヴ。

Dscn7719

98年7月24日。

ライヴをやりまくってたザ・スターリン時代でさえ来たことなかった水戸に来るっていうんだから行かない訳にはいかないもんね。

正直、この日ライヴを観るまではアコースティックになってからのミチロウに少しばかり不満を感じてたんだよな。この時点で既に4作出てた音源は良かったんだけど通して聴くにはキツい部分もあった。何せ、モノによってはギター1本と声のみだったりしたから。曲だってスゴいシンプルなモノばかりだったし。

会場に入る時、ちょうど中から出てきたミチロウに「もうバンドはやらないんですか?」ってぶしつけに聞いちゃったしね。弾き語りライヴをやるようになってちょっと経ってから平行して始めたバンド、コマンタレブ(一度も観てないのが悔やまれる)が消滅したばかりの頃だったんじゃなかったかな?この時って。

バンド=スターリンって意味で言われたと思ったのか、ミチロウは「もうバンドはやらない。ソロだけ」って返してきた。

で、ライヴね。

想像を遥かに上回るモノだった。生で観てはじめてアコースティック・ソロの良さが判った。百聞は一見にしかずとはこのことだと思ったもん。

まず、ザなし渋公から9年ぶりだった俺はその壮絶な枯れっぷり、そしてその怖ろしいほどのカッコよさに鳥肌が立った。最近も、ミチロウ以外にも長く聴いてるアーティストに対して感じる‟時間の経過”の意味するところを考えたのはひょっとするとこの日が最初かもしれない。

それと昔は感じなくて、ザなしの後半辺りからチラチラ垣間見えるようになった抒情性を思いきり感じて、それにもじーんときたんだよ。新たなミチロウの魅力だと思った。そしてミチロウ、スゴい遠いところまで来たなぁって。

遠藤ミチロウ - カノン

この日、一番ぐっときて泣きそうになったのがコレ。『ベト伝』のはおろか『空は銀鼠』に入ってた弾き語りの聴いてもピンとこなかったのに。

♪ああ、もう嫌だ!と思うことだけが

 まだこうして居れる力なのです

 だからボクを「アイシテル」と言うのなら

 あの硬いコンクリートの壁に叩きつけてください♪

この日から特別な1曲になっちゃった。

もう1曲。

遠藤ミチロウ - 父よ、あなたは偉かった

この日も唄われたアコースティック1st作品『死目祟目』(カセット)に収録された久々にミチロウの過剰さが全開した怪曲。

はじめて聴いた時、ドキドキして嬉しくなった。ザ・スターリンの頃のままのミチロウが歳食って凄みを増して還ってきたカンジがして。

この日のライヴ、予想はしてたけどお客が少なくて。20人居たかなぁ?

もう観る機会も無いかな?今日が最後の生ミチロウかな?なんて思いながら観てた。

そして、この日から3ヶ月半後に俺の親父は他界した。

何かが終わった気がした、この時。

ところがこの数年後、21世紀入ったぐらいからちょこちょこ水戸に来るようになって。でもなんか行かなかったんだけど・・・。

そしたら今度は、前年ぐらいに活動を開始したM.J.Qで来るっていうんで行ったのが06年4月。

さすがにコレが最後だろうと思ったら・・・。

続きは次回。

Dsc01465

06年、M.J.Q@水戸の日のミチロウとの初ツーショット。勿論、既に何度も披露してるけど・・・(苦笑)

ホントに‟とうとうやってきたのです!”ってカンジだったよ。

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まだアコースティック初期の頃のミチロウ。

カッコイイ写真だよなぁ、コレ。

Dscn7723

落ち着いたらこのふたつ、久しぶりに観たいな。

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コメント

まだ復活していないみたいですね。
ツイッターは時々更新していますが。
また歌えるようになってLIVEやってもらいたいです。

>マイト様

マイトさん、久しぶりですね。
またコメントくれてありがとうございます。
いつか絶対戻ってくるよ。
気長に待ちましょう。

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