ウッ!ハッ!
いよいよ明日からだ・・・。
冷静に、落ち着いて、そして波に呑まれずに。
耳鳴り発生中の為、ウォークマンは自粛してて家で、なるべく小さめの音で最近聴いてるのがコレ。
ワーナー、ユニバーサル、ソニー、EMIの大手4社の共同制作で2012年に全344曲入り、計8セット(全部2枚組。ってことは16枚だね)としてリリースされた『僕たちの洋楽ヒット』
タイトルが思いっきり恥ずかしいけど、この手のモノでも決定版じゃないかな、コレは。ずっとこういうのを求めてたけど、これまでは選曲やヴォリュームに不満があって、ようやく満足出来るのに巡り会えた。
つっても買ってないんだけどね、レンタルで(苦笑)Vol.7と8(83年~89年)はレンタル中だったから借りてないし・・・。ちょっとここまででいいかな?って気もするけど、やっぱりコンプリートしようかなぁ。ついでに50~60年代に的を絞った『GOLDIES OLDIES』ってシリーズも一緒に。
やっぱりどうしてもVol.5の77~79年が強力にいいなぁ、懐かしくて。俺が洋楽聴き出した頃のヒット曲がてんこ盛り。
クィーンの「伝説のチャンピオン」、キッスの「ハードラック・ウーマン」、トム・ロビンソン・バンドの「2‐4‐6‐8 モーターウェイ」、ボストンの「ドント・ルック・バック」、ボブ・ウェルチの「エボニー・アイズ」、アバの「ダンシング・クィーン」、カーズの「レッツ・ゴー」、チープ・トリックの「ドリーム・ポリス」、ブロンディの「ハート・オブ・グラス」、ナックの「マイ・シャローナ」etc
コレとギリギリ次の80~82年のVol.6までだな。その後は、この頃までみたいに何でも聴くワケじゃなくなってたから。自分の好みがはっきりしていったというか。
この辺の軽薄なディスコものも当時は何とも思わず聴いてたけど、今聴くと悪くないね。ていうか強烈過ぎて聴いてて笑っちゃう。
なんか似たようなの聴いた記憶があると思ったらコレだ。
つんく、俺の3つ下だから聴いてたね、間違いなく。確信犯。でも見事にモー娘。の世界にしちゃってるからさすが。
モー娘。については以前も書いてるから詳しく書かないけど、この時期のは斬新でクォリティ高くて凄かったなと思う。
「ダンスサイト」はそうでもなかったけど、こっちは大好き。今聴いても名曲だと思える。
モー娘。は今もあって、未だに人気あるみたいだけど、この頃は輝いてたよな、ホントに。この時期のメンバーのそれぞれの現在を考えると複雑なカンジもあるけど、それも今になって聴く時の感慨深さに繋がるし(大衆ポップス、アイドルっていうのは残酷だから)、それでも此処での輝きは永遠だ。
やっぱりポップスはいくら楽しくて元気いっぱいでも、それだからこそ哀しいな。そこがまた好きなんだけど。
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