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2014年12月の16件の記事

2014年12月31日 (水)

君が君になれたらいいのに

2014年、今日で終わり。

今年は休み貰った。大晦日と元旦の連休なんて10年以上ぶりじゃないかな?年明けたら早々に忙しくなるからいいかな?と思って。

今年は仕事の方での大きな変化や10年も一緒に過ごした可愛いアイドルとのお別れがあったりと、心身ともにしんどいこともあったけど、いい1年だったと思う。ここ10年ぐらいで一番だったかもしれない。

前回の来日を見送って、もう観ることもないかと思ってたストーンズを過去最高の席で観れたり、心配だったミチロウは復帰したし、何よりNONと良次雄のGODが20年以上ぶりに復活してサイコーだったしな。

ここ数年のこの日は、その年に聴いた新作アルバムで一番気に入った作品のことを書いてたけど、今年は(たぶん)マニッシュ・ボーイズプライベーツしか聴いてない・・・。

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軽い気持ちで聴いたプライベーツが思いの外よかったんだよね。

「俺たちは変わらないぜ!」とか肩肘張ったカンジじゃなくフツーに変わってなくて。

ネットで読んだインタビューでヴォーカル&ギターの延原達治が

「2000年くらいを境に、ネットで世界が繋がったからかトレンドが無くなったと思う。それまではいい意味で踊らされてきたけど自分たちがやりたい音楽に一番合う音ってあるんじゃないかと気づいて。求められる音楽じゃなく、自分たちが求める音楽をやりたい」

とか言ってて納得。リラックスして楽しげにのびのびやってるムードが聴いてて伝わってくる。

それにしても延ちゃん、鋭いな、意外に(笑)

確かにメディア媒体の少なかった(少ないとは思ってなかったけど)昔みたいに皆が同じもの聴くとかないもんね。選択種が無数にあって人の好みは細分化してってどこまでも追及出来るからね、今は。

それがいいのかどうかは判らないけど・・・。

山口冨二夫&延原達治 - 君が君に

延ちゃんと山口冨二夫が90年にイベント用に組んだユニット、ひまわりの時の2人の共作。2011年のライヴ・バージョン。

ずっとどこにも収録されてなかったけど今回のアルバムで陽の目を見た。まるで冨二夫ちゃんの「おさらば」のようなその音作りに深い愛情を感じてじーんときたよ。

昨年の冨二夫を追うように川田良、そして長きに亘って冨二夫の相棒だった青ちゃんこと青木真一が亡くなって、冨士夫の一周忌の日に鳥井賀句の店でNONと良次雄がやる「おさらば」を聴いた2014年の俺のベスト・ソング。

今日の記事タイトルの後に♪君も俺も♪と続くラストが深くていいなぁ。

俺も来年はもっと俺になりたい。

2014年12月28日 (日)

溺愛⑫(終)/2011~2014

やっと休み。今年は明日、明後日行って、大晦日&元旦のいいところ休み貰って、後は怒涛のようにまた仕事。楽しみだなぁ(笑)

昨年の続きモノ、「人生に影響を与えた45曲」が書いてて楽しかったので思いつきで始めた月イチ連載、‟個人的ミチロウ偏愛記”「溺愛」、今日で終了。

コレも楽しかったし、長くて深い、俺のミチロウに対する想いを見つめ直せて感慨深かった。

最終回は2011年~今現在までの話。

前年の還暦ライヴと同時期にリリースされたトリビュート・アルバムの発売を記念したTHE STALIN Zのライヴから祝祭ムードで幕を開ける筈だった2011年、ライヴ日(1月21日)の直前だったタムの訃報でちょっと雰囲気は変わったんじゃないかな?

そう俺、行ってないんだよ、Zは。金銭的、時間的にキツいってのもあったけど、俺は‟スターリンごっこ”だけを観たい訳じゃない、という意地みたいなのもあって。

東京、名古屋が達也、大阪はケイゴという元メンバーが仕切ったカンジだったこの時、「70じゃ、もう出来ないだろうから、さすがに(笑)」という本人の発言どおり、総決算、打ち止めみたいな意識もあったのかも。

そしてその直後の311。

震災以降のミチロウの活動、言動は大きく変化した。

最初は凄く戸惑ったし、違和感も感じた。

ロマンチックな共同幻想が大嫌いで、ライヴエイドの頃に「アレを嫌いなのは偽善と感じるから?」と聞かれて「偽善もクソも善に興味がない」って答えたのがこの人のアイデンティティだと思ってたし、好きが高じてそういう考え方にかなり影響受けてたからね、俺も(苦笑)

でも311以降、何度となく足を運んだライヴでの本人の言葉、唄、表情を見聞きするうちにそんな想いは薄れていった。

1ヶ月も経たないうちに電車もまだ復旧しないのにやってきた4月の小川屋

プロジェクトFUKUSHIMAの前哨戦なカンジだったM.J.QでのいわきSONIC

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そして個人的には手放しでは喜べなかったけどミチロウの本気度に圧倒されたそのプロジェクトFUKUSHIMAの1回目

 

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本人曰くマザーファッカー・スターリン仕様だった11月の下北沢

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思いもよらない可愛いオープニングアクトのついた、明けて2012年の小川屋2回

間の、2012年夏、なんとも幻想的で妖艶だった、いわきでの性死生無の夜。この時、はじめて俺と同じ日に産まれて同じくミチロウ・クレイジーの名古屋人、右京さんに会ったんだよな。

そして今のところ、最新の小川屋、M.J.Qでの初来訪

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俺の最新の生ミチロウ、今年4月の3年ぶりのTOUCH‐ME@高円寺

これらのライヴで上っ面じゃない本人の心の中から出てきた言葉と顔。

本当にそう思って本当にやりたくて、やらなきゃと思ってやってるんだっていうのが伝わってきた。

雑誌、TV、ネットなんかでの発言とかも幾つか目にしたけど、やっぱり生の声、コレには叶わない。

小川屋の楽屋で、店のすぐ近くにあった俺の実家が全壊したことをミチロウに聞いてもらう、なんていう信じられないような体験もしたっけな。

すごいしみじみ聞いてくれたんだよ、ミチロウ。嬉しかったなぁ。

でも‟ミチロウも変わった”と思ってたけど変わらなかったのが過剰さ。

プロジェクトFUKUSHIMAをはじめとするやりすぎな感もあったその活動。ダウンしたのはその所為もあった筈。

今年は病気療養して短期間で復帰して、結局、長期療養して、情報が途絶えて心配な時期もあったけど、先月、自身の誕生日に久々にライヴして(ミニと言いつつほぼフルだったらしい)、次は年明けに本格的なライヴの予定が決まってるミチロウ。

激動の1年だったねぇ。俺はバースデイは行けなかったし、年明けも絶対に無理で今年は4月の一時復帰した時のTOUCH‐MEの1回しか観れなかったけど、ミチロウのことを考えない日は1日たりとも無かった。

遠藤ミチロウ - オレのまわりは

2011年以降の曲で一番好きな曲。動画、途中からだけど・・・。最初に聴いた時、鳥肌立った。前述の楽屋入れてもらった時、「今日『オレのまわりは』やりますか?」「やるよ」って会話したのもよき想い出。

遠藤ミチロウ - 夢は夜ひらく

遠藤ミチロウ - ワルツ

この手の曲のカバーもいいなぁ。『夢は~』の方が収録された渋さ知らズのアルバム、早く聴かなきゃ。

遠藤ミチロウ+山口洋 - 新・相馬盆唄

コレも嬉しい驚きだったな。スゲーところまで来たなと思って。

遠藤ミチロウ "天国の扉" 2012.03.11 @club SONIC iwaki

最後はやっぱりコレしかない。あの日からちょうど1年後の福島でのライヴより。

あと何回でも聴きたい。

早くまたミチロウに会いたい。

2014年12月24日 (水)

♪クリスマス、T‐レックスマス♪

まだ水曜か。

長えなぁ、今週。

一昨日の月曜、連休明けの朝イチに聞かされたアクシデント発生。

元からややこしかった日にややこしい方が原因の。

‟それは絶対やりたくねえ”と思って、こっそり仲間にふっておいた割に合わない仕事は結局、俺が引き受けた。俺がやる運命だったんだなぁ、きっと。こっそりそんなことしたから罰が当たったのかもしれない(苦笑)

でも、やってよかった。

仲間からの気遣い、思いやりを感じれたから。

自分で思ってるほど俺は仲間に嫌われてない、そう思えた。

‟アイツは俺のことをこう思ってる筈”とか‟アイツはこういうヤツ”とか変に先入観持たない方がいいね。

当たってることもあるだろうけど、誤解してる場合が多いから、たぶん。

今夜はイヴだっけね。

俺のところには、もうとっくの昔からサンタは来ないし、俺がサンタになることももうないと思うけど、今でもちょっと浮かれてちょっとせつなくなる、クリスマスは。

コレ聴くか、久しぶりに。

 

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T.Rex - Christmas Bop 

全盛期にファンクラブ会員限定で発売されたこの曲をメインにして、89年のクリスマスシーズンに向けてクリスマスカードとT‐シャツ入りのボックスとしてリリースされたMARC BOLAN & T‐REXの『クリスマス・ボックス』

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箱もT‐シャツも痛んじゃってるし、ポストカードは微妙だったけど手放さないよ。

大した曲でもないんだけど、‟あぁ、T‐レックスだな”と思えるところが満載で大好きな1曲。

浮かれててちょっとせつなくていいなぁ。

T.Rex - Born to Boogie

クリスマス時期に出た「イージー・アクション」のB面だったから、コレ、シングル・テイクなのかな?

いいねぇ、せつなくて。

よく思うんだけどT‐レックスって何で古くならないんだろうな?

不思議。

2014年12月21日 (日)

IS IT TRUE?

連休、そろそろ終了。

週末、しかもゆっくりした連休はホントに久々(今、チェックしたら7月の最終週以来)だったから何だか懐かしいカンジさえしたよ。前はいつもこんないい思いしてたんだな。たまにの方がありがたみ感じれていいのかも。

今日はのんびり。

映画のDVD借りてきて観たり、買ってあった雑誌読んだりお菓子食べたり。

「いつもと同じじゃん?」って言われそうだけど連休っていうのが気分的に違うんだよ(笑)

雑誌といえば「ローリングストーン」って先月も買ったんだっけ。

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勿論、表紙の人じゃなく、右にデカく書いてある記事でもなく(面白かったけど)、下の方に名前の載ってる人目当てで。

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89年、代表作のひとつ、『NEW YORK』リリース時のロング・インタビュー。

コレ、翌90年の来日時のタイミングで「クロスビート」にも翻訳が載ったんだよな。読み比べてみたら「クロスビート」の方は、ちょっとカットされてるし訳のニュアンスも違うしで買ってよかった。ケチだから悩んだんだけど(苦笑)

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コレが掲載された本家版は表紙になったんだよね。たまたまタイミングよく見つけられて当時、まだ宇田川町にあったタワレコで購入。英語ダメなクセに(苦笑)

今回、久々に読んで‟あぁ、ルー・リードだな”って思えたのは、70年代の悪名高き時代について質問されて

「あれは振り返らない。ただ、曲は書いた。♪人前で成長。パンツを下げたまま♪(『都会育ち』、タイトル曲の1フレーズ)。主な間違いはほとんど人前でやらかした。で、俺はそれをレコードに入れた。吐き出す為に」

って発言と最新作、『ニューヨーク』について

「コレを気に入ってくれた人は俺についてきてくれる。で、気に入らない人は俺のことをクソの塊だと言う。そいつらには俺が要らない。俺もそいつらには興味がない。それで結構(笑)何の問題もない」

っていう締めの言葉。

惚れ惚れしちゃうね。

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『NEW YORK』からの個別曲紹介、8曲目。

Lou Reed - Good Evening Mr. Waldheim

タイトルに名前のあるナチス将校~国連事務総長~オーストリア大統領のクルト・ワルトハイム、ローマ法王、そして牧師で市民活動家のジェシー・ジャクソンに向けられた歯に衣着せぬ膨大な皮肉が(批判というよりは皮肉だな)まくしたてられた後に

♪貴方たちは、共通の場の話をしてるけど

 そこには俺も入ってるのかな?

 共通の場とは意味のある言葉か?

 それともただの音にすぎないのか?

 本当ですか?

 俺にとっての共通の場に貴方も含まれるって

 その調子いい言葉が鎮まったとき 

 俺の共通の場は貴方を受け入れるでしょう

 それとも外で待ってる方がいいですか?

 本当ですか?

 俺の共通の場には貴方が含まれないって

 本当ですか?

 俺にとっても貴方にとっても充分な共通の場なんてないって♪

と結ばれるどぎつい1曲。

曲調と語り口が軽快で飄々としてるところが逆に怖いというかリアル。

この歌詞が、皮肉られる対象人物を入れ替えれば今も尚、有効なのはやっぱり憂うべきことなんだろうな。

あと読んでて改めて思ったけど、この時、既にルーは47歳とかで。

その年齢で後年まで語り継がれる代表作を生み出したアーティストも珍しいんじゃないかな?

スゴいヤツだったんだな、本当に。

2014年12月20日 (土)

未だ”途中”のパンク・ドラマー

連休。

4週間ぶりの。

このあと、年末年始の一番いいところを休ませてもらったあとは、たぶん2月までない。

今日は大掃除的なことしつつ、引っ越してきた時から気になってた部屋の襖の張り替えをした。17年目にしていよいよ(苦笑)

俺の部屋は和室なんだけど、少しでも洋室の雰囲気にしたくて(西洋コンプレックス丸出し)ウッドカーペットを敷いてて。でも押入れと部屋の出入り口の襖がどうにも気に入らなかった。

安い板壁風の壁紙貼ってようやく改善。

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うん、だいぶよくなったな。ちょっと明るくなったし。まだまだ改善したいところあるんだよな。全然、途中。まだまだ未完成。



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こうなると取っ手?引き手?の部分が気になって、こんなステッカー貼ったりもして・・・。サイズと形状がぴったり。

そう言えば、1年ぐらい前だったかな?無性に名古屋に行きたくなってすぐにも行きそうな勢いだったのは。とても、そんな状況じゃなくなっちゃったけど、何とかして行きたいなぁ。

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名古屋と言えば・・・と、計画的に話題を移行するけど、今週、プレッシャー・デイの帰りにこの雑誌を買った。

勿論、表紙の人は無関係で右上に名前の載ってる人目当てで。

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最近、MANNISH BOYS含めて、この雑誌に登場することが多いな、達也。

秋のマニッシュのツアーも観れなかったし、年明けの9ソウルズも行けない・・・。

チャボとのthe day、ヤマジカズヒデや大野由美子も加わるTWIN TAILもともかく久々のロザリオスだけでも観たかった・・・。ここまでやるんだったらTOUCH‐MEもやってほしかったなぁ。そしてフリクションとオキシドールはもう観れないのかなぁ?

インタビューはいつものごとく、開けっ広げに何でも話す達也節全開。

パンクがやりたかったのにメンバーの要望で「いとしのエリー」までやってた10代のことやら、ブランキー以前にレンタルビデオ屋でバイトしてた本人曰く「腐ってた時期」のことやら、彫り師になろうと思った直後にKENZIに誘われて引き受けるもリハもレコーディングも行かずにクビになったお馴染みのエピソードやら。

そこまで言わなくていいのになぁって思う、いつも。この期に及んでTHE GOD、マスべ、FOADの話もしてるし、NONやMAXの名前も出てくるし。でも、そういうのが俺なんかはスゴイ嬉しいんだけど。「あっ、またGODのこと言ってる!」って。

ゾクッとしたのは「俺、ジャズでも何でも叩くけど、やっぱりパンクってものにバチッと来るんだわ」って言葉とビル・ラズウェル&ジョン・ゾーンとやった時のことを「その頃は不吉な感情というか、ドロドロしたハートの持ち主だったからそれをぶつけた」って言葉。

相変わらず、独自のボキャブラリーで核心をつくこと言うよなぁ。

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今夜はコレ聴こう。

中村達也、初の(単独)リリース作品。

いつか、またNON、良次雄と一緒に・・・。

 

God / hey girl!!

2014年12月18日 (木)

71回目の12月18日に

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驚いたな、今朝、外に出た時。

昼間もちらついたけど、まさか白くなるとは。

♪Cold,Cold,Winter♪の到来。ちょっと早い気もするけど。

今日は12月18日。

71歳だってよ。

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もう、このT‐シャツがタイムリーな時期も終わりかぁ。

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今年は11年ぶりに顔を観に行ったっけ。アレ、まだ今年だよな?

過去最高の至近距離で観た‟しわくちゃの顔とやさしそうな目”は今も脳裏に焼きついてる。

今夜はコレ。

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88年、ストーンズが再始動する前年の1stソロ・ツアーから12月15日のハリウッドパラディアムの公演を収録したCD、ビデオ、T‐シャツのボックス・セット、

音質のよいブートが広く出回ってしまったからか、3年後の91年同日にリリース。確か1万とかしたんだよな、迷わず買ったけど。T‐シャツはもうとっくに着潰して、無い。

音はブートと同じ音源だね、多少、整理されてよくなってるけど。

こっちのCDは13曲入りだけど、ブートは2枚組で17曲入り。カットされたのは「ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン」、「アイ・ワナ・ビー・ユア・マン」、「リトルT&A」、「イット・ミーンズ・ア・ロット」。それで、ブートにはこっちに入ってる、アンコールの「コネクション」が入ってない。どっちも聴かなきゃ全部は聴けないっていう(苦笑)

ブックレットのボビー・キーズ含むワイノーズ集合写真にほろり。もう1つの方の、客に真剣な眼差しでベロマークを突き出されて、それに応える表情のキースの写真にもほろり。

俺は89年、ロスで45歳のキースを観た

90年、ドームで46歳のキースを観た。

95年、ドームで51歳のキースを観た。

98年、ドームで54歳のキースを観た。

03年、武道館で59歳のキースを観た

70のキースを観ることになるとは11年前ですら思わなかった。

次は無いって言いきれるか?

ずっとそう思わされてきたんだよ。「さすがにコレで終わりだろう」って。

更に歳食って、更に弾けなくなっても俺はまた観たい。

あと何回でも。

Keith Richards & the X-pensive Winos: Whip It Up

「コレはストーンズさ。ストーンズが活動してたらこの曲はストーンズのアルバムの一部になってたかもしれない。『ならず者』を想い起こさせるだろ?ボビーがプレイしてるワケさ」

この曲のオリジナル・バージョンが収録された1stソロアルバム、『トーク・イズ・チープ』リリース時のインタビューより。

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一緒に71歳、迎えたかっただろうな。

2014年12月17日 (水)

蒼いソフィンクス

昼間、白いモノ、ちらついた。

寒い訳だよねぇ。

すんなり通ったから怖かった年末のシフト、やっぱり此処に来て大幅に変わらざるをえなくなってきた。

朝一発目に聞かされて、帰り間際にもういっちょう追加。

俺を歯医者に行かせろよ。

でも、俺んところだけじゃないんだよなぁ。まだまだマシな方で。

仕方ない、やってやろうじゃないの。

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昨日からの流れで今夜はコレ。

ツネマツマサトシ率いるE.D.P.Sの1stフル・アルバム、『BLUE SPHINX』

83年11月のリリース。リリース時から聴きまくった作品だけど盤を持ってなくて、先月に高円寺で新規開拓したレコ屋(笑)、ヨーロピアンパパで発掘。

このバンドの前にツネマツが在籍してたフリクションの冷たい感触とは違って、おそらくレックが意識的に排除してたであろうエモーショナルなカンジが炸裂したアルバム。今にして思えば、マッチャンの本来の持ち味はこういう方なのかも。

でも熱いけど硬質。そこはフリクションと同じ。それがまたカッコイイ。

BOY(Ds)と共にスピードから移籍したヴァニラ(B)がレコーディング直前に抜けて、このアルバムでベースを弾いてるのは井手裕之。どちらも川田良一派というか自然な人選だね。

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アルバム・リリース頃にはヴァニラが復帰してるからホントに短期間だったんだな、イデが居たのは。

E.D.P.S - Be Your Slave

3人のみの曲がよかったんだけど見つけられなくてコレ。ex.NON BANDの人のヴァイオリンが幻想的な1曲。

ヴァニラが復帰した翌年のライヴ作、『DECEMBER 14th 1983 MAY 27th 1984』での、このアルバムの曲を聴き比べると・・・。

よく違いが判らない(苦笑)

似てるよね、2人のプレイ・スタイル。

強いて言えば、イデの方が太いかな、音が。ヴァニラの方がシャープな気がする。

どっちもカッコイイよなぁ。

E.D.P.S - Keep On

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ちゃんと封入されてて嬉しかった初回限定のソノシートの曲。コレはヴァニラなんだね。アルバム録った後、復帰してからのレコーディングなのかな?

こんな寒い夜にはもってこいの熱い名曲。

昨日のジャングルズもそうだけど、当時は斬新と思ってたけど今、聴くと、物凄い真っ当な、当たり前のロックだな。

あの時代に真っ当なロックが無かったから斬新に聴こえたのか?それとも彼らや彼らに影響を受けたバンドたちがこういうのを浸透させて当たり前に聴こえるようになったのか?

両方だな、たぶん。

2014年12月16日 (火)

JUNGLE BEAT

昨日、月イチ、プレッシャー・デイ終了。

今年最後の。2ヶ月開けての。

先々月、先月を勤務にかこつけてサボったことの後ろめたさから普段以上のプレッシャー。

こんなん、もう嫌。

極力、毎月行こう、嫌だけど。

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その前日、一昨日の日曜は久々の元上司とのサシ呑み。

またしても、ほぼ仕事の話のみ。なんてマジメなんだろう、俺たち(笑)

美味かったなぁ、砂肝。

また近いうちにやろう。

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なんだかんだと(人並みぐらいには・笑)忙しいけど、相変わらず、THE GODのDVDを観てて、‟やっぱりキヨシのドラム、カッコよかったなぁ”と思い出して、ここ数日はコレをリピート。

今は亡き川田良がセックス~サイズ~スピード~午前四時を経て81年に組んだトリオ・バンドの1stEP。ちなみに正式にはCD化されてない。俺も聴いたのは5年ぐらい前がはじめて、実は。

コレのドラムがキヨシ。川田良、井手裕之中村清って最強のトリオだよな、考えたら。良が組んだ、良のリーダー・バンドだったんだろうけど、全然ひけをとらない、イデとキヨシも。

この後、イデが抜けて、2ndギターとVo&サックスが入った編成になってもう1枚レコード残してるみたいで俺は未聴だけど、たぶん、こっちの方がいいんじゃないかなぁ。

Jungle's - Jungle Beat

何と言うか、時代を超越してるね、音が。

当時はポスト・パンクとかニュー・ウェイヴ的な聴き方されたのかもしれないし、本人たちにもそういう意識があったかもだけど、今、聴いても全然ありだよ、コレ。

良のキレのよいカッティング、ブイブイ云うイデのベースに絡むキヨシのタイトなビート。基本的には今、こないだ稲生座で聴いた時も変わってなかった。深化はしてたけど。

昔、GOD在籍時の「変わらないってことは最大の変化」というキヨシの名言を思い出す。

Jungle's / Break Bottle (Live)

音源を貼るのにyoutube検索してて見つけた、このEPの1曲目のライヴ・バージョン。

スゴイ!

2014年12月13日 (土)

God Live I Want It!

昨日、今年最後の‟楽しい時間はあっという間に終わる”が終わった。

また来年。

あとは今年を乗り切るだけ。

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コレ届いて既に一週間。

大袈裟じゃなく観ない日ない。

今日は時間ないからちょっとだけ、と思いつつ気づくとほぼ全編観てしまう毎日。

NONと良次雄、Hagalに中村清を加えてTHE GOD名義で11月22日に高円寺稲生座で行われたワンマン・ライヴをノーカット収録したDVD、『The Naked God NOW God Live If You Want It』

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‟一世一代の名演”とも‟過去最高のGOD”とも思わない。

けど、そんなことはどーでもいい。そんなことは全然関係なくて。

あそこで観たのは間違いなく、俺が30年近く愛してやまないNONと良次雄で、そして、あの2人にしか出せない音を出してた。それで充分。

あっ、誤解無きように言っておくと2人の演奏は悪くなかったよ、全然。

むしろ素晴らしかった。

それでもってドラムはキヨシだし。俺が一番思い入れ深い時代のドラマー。

物凄く、どうしていいか判らないぐらい嬉しくて、興奮した、あの夜の記録だもん。

こうして映像で観ても、バンドも含めてあの場に居た皆がとても楽しそうなのがよく判る。

観てるとあの時の何とも言えないハッピーな、あったかい雰囲気が蘇る。

その時の俺は浮かれて舞い上がって地に足が着いてなくて夢見心地だったことも思い出せる。

思い出せるって言うか、実際うるさいし、俺の声(笑)

俺のすぐ隣りで撮影してたからね

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皆、騒いでるけど特にうるさいのは俺とスギちゃんだな(笑)

「Banana」が終わって一旦、ステージを降りたNONに抱きついた後、興奮しきった顔でNONに向かって何か言ってる俺の姿も映りこんじゃってるなぁ(笑)お恥ずかしい限り・・・。

コレ観て思い出したこと多数。

カトジュンが乱入してベースを弾いたのはアンコールの「Zen:Bu」だったなぁとか(スギちゃんが加藤さんを紹介してくれたのに興奮しててまともなこと喋れなかったのも思い出した・・・)、良次雄の言語感覚は相変わらずブッ飛んでるなぁとか・・・。♪GO GO GO リョージオ♪とか「Na ma ke mono」の♪だっせぇ、NONちゃん♪とか、ここで出るのか?のドリフ・ネタとか。

NONの「ハロー、高円寺ぃ~!」の第一声の後のバカみたいにトンがった表情とかも。こういう顔、昔、よく観たっけなぁ。

キヨシのドラムは‟叩いてる”というより‟鳴らしてる”ってカンジだなぁって感じたのも思い出した。

思い出せないというか気づいてなかった場面も結構あって軽くパニック状態に陥ったりもしたね、最初観た時(笑)‟こんなだったの?”って。どれだけ興奮してたんだよって話(苦笑)

Hagalのベースが全然ちゃんとしてて尚且つしっかり聴こえてたこととか、良次雄のギターは記憶してたのより‟あぁ、良次雄の音だ!”って思える冴えた瞬間が多かったのとか。

俺が一番の名シーンと思ったところ。

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「Na ma ke mono」の2コーラス目をNONに唄うように促してNONに‟いや、リョウが唄いなよ”ってゼスチャーされて、子供みたいな笑顔でイヤイヤする良次雄。そして客に向けて‟参ったな、唄えってよ”ってカンジで嬉しそうに舌を出したNON。

嬉しくて涙出ちゃう。

この日のライヴのことと、このDVDのことは今後もことあるごとに書くと思うけど今夜はここまで。

とてもこんな行数じゃ書ききれないよ。

GOD復活!@稲生座2014.11.22

 

2014年12月10日 (水)

悪い子なんて何処にも居ない

今更だけど、スゴいね、あの17歳の少女。

ああいう子が居ると、もしかすると世界は変えられるのかもしれない、なんてちょっと思った。

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まだ続く先月の素晴らしすぎたおでかけの時絡みのネタ。

今回の道中のバスで読んだ大好きな伊坂幸太郎、04年初刊の『チルドレン』の文庫本。

陣内という自分の物差しで生きる男を、彼に近しいそれぞれの人の視点から描いた5つの短編集。(2章の「チルドレン」と4章の「チルドレンⅡ」はどちらも陣内の仕事の後輩、武藤の視点)

伊坂作品のキャラはどれも魅力的で個性豊かな人物が多いけど、この陣内はホントにいい。身近に居たら面倒臭くて疲れそうだけど(笑)

独自の価値観持ってても人にはそれを押しつけなければスマートでカッコイイのに彼は滅茶苦茶、押しつける。でも憎めないし、うんざりされつつもいつのまにか周りを巻き込んでしまうオーラとパワーがある。人の意見に全く耳を貸さない訳じゃないし。

1、3、5章が彼が大学生時代、先述の2、4章が学生時代に目指してた家裁調査官になってからのエピソード。

時系列ではないその順番も伊坂お得意の張り巡らせた伏線で楽しく読み進められる。

他の作品同様、思わず引用したくなる粋な台詞のオンパレード。その中のひとつ。

「少年と向かい合うのに、心理学も社会学もないっつうの。あいつらは統計じゃないし、数学でも化学式でもない。だろ?それに、誰だって自分だけはオリジナルな人間だと思ってるんだよ。誰かに似ているなんて言われるのはまっぴらなんだ。俺は、ジョン・レノンに似ていると言われるのだって我慢できないね。それなのに調査官が、『ああ、こいつはこういう家庭環境のパターンね』『これは以前扱った非行と同じケースだね』なんて型にはめられたら、愉快なわけがない。だろ?調査官は、担当する少年が、『他の誰にも似ていない、世界で一人きりの奴』だと思って、向かい合わないと駄目なんだよ」

家裁調査官となった陣内が「少年犯罪のパターン」うんぬんと上司に言われた時の返し。

カッコイイ。

何となく思い出したのはこの曲。

Johnny Thunders - Children

♪批判の中で育った子供たちは非難することを学ぶ

 敵意の中で育った子供たちは喧嘩の仕方を学ぶ

 嘲りの中で育った子供たちは恥ずかしがり屋になる

 憎しみの中で育った子供たちは自分を憎むようになる

 子供たちだって人間だ

 俺や君のように♪

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JOHNNY THUNDERSの91年4月、死の直前の最後の来日公演を収録した『SADDSET VACATION』にボーナストラックとして入ってた曲(新宿アンチノックでのアコースティック・ライヴより)

それまでの三度の来日でお決まりの選曲でお決まりのライヴをやってたジョニサンがようやく見せた新境地。俺の行った日にはこの曲はやらなかったけど、他にも複数の素晴らしい新曲が披露されて驚いたんだよな、今になってそんな曲書くとは思わなくて。結局、これらの曲のスタジオバージョンを残すことなく逝ってしまったんだけど・・・。

Johnny Thunders-Children Are People Too

俺は持ってないけど、当然ながらあるそれらの曲のデモを集めたブートから。

冒頭の「there’s no such thing as a bad kid」ってセリフがいいなぁ。

陣内の台詞をもうひとつだけ。

「子供のことを英語でチャイルドと言うけれど、複数になるとチャイルズじゃなくて、チルドレンだろ。別物になるんだよ」

カッコイイよな、言うことが。

4章の「チルドレンⅡ」のエンディングを読んでた時、バスの中なのに気持ちが昂ぶってじわっときちゃった。

陣内が、大きい目をぎょろぎょろさせて、殺気立った表情で聴く者の身体を刻むようにギターを弾く「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」のパンク・バージョンを俺も聴いてみたい。

 

2014年12月 9日 (火)

GHOST SONGS

久々に大量のお年寄りの対応。

600人ぐらい?

相変わらず可愛げのない人たちが多かったけど、可愛い人も居る。

俺も可愛いお爺ちゃん目指そう。もう、そんなに先でもないな(笑)

昨日、ジョンのこと書いたけど、12月8日関係でもうひとつ。

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JIM MORRISONの誕生日。69歳だ、生きてれば。

このポスター、俺も持ってる。押入れに眠ってるけど。ずっと革ジャンに付けてるバッヂもこの写真のだ。LA MOSCAで買ったんだよな、シンタロウやハリーが同じのを付けてる写真見て。

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今、聴いてるのはコレ。

『AN AMERICAN PRAYER』

ジムの死から7年後の78年に、ジムの詩の朗読テープに他の3人、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガー、ジョン・デンズモアが音を重ねた、「フリー・アズ・ア・バード」方式の曲を中心にリリースされたアルバム。

Jim Morrison & The Doors - The Ghost Song

後期、ジムの最後のアルバム、『L.A.ウーマン』の続きのような雰囲気が感じられてカッコイイ。こういうのはマンザレクの指向だったような気がする、何となく。肝心の詩の方は俺には難しくて全体像が掴めないけど・・・(苦笑)でも「亡霊の歌」ってタイトルはいい。アルバム全体がこんな雰囲気で構成と言うか流れもよくて好きなんだよね、コレ。

ドアーズと言うと今でも思い出すのは自分が昔、カセットテープで作ったベスト。ソング・リストはこんなカンジ。

Side‐A

1.ブレイク・オン・スルー

2.ハートに火をつけて

3.水晶の船

4.ロードハウス・ブルース

5.月夜のドライヴ

Side‐B

1.スパニッシュ・キャラヴァン

2.太陽を待ちながら

3.タッチ・ミー

4.インディアン・サマー

5.ライダーズ・オン・ザ・ストーム

いやあ、いいんだわ、コレが。自分で選んで作ったから当然だけど(笑)特にB面の流れは満点だね(笑)

後にMDやCDでも作って、もっと好きな曲入れられたりしたけど、未だにこのカセットのヤツが一番いいと思う。

コレが俺の大好きなドアーズ。

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The Doors - Touch Me

こないだの素晴らしすぎた日に高円寺レアで買ってきた1枚。

ネット繋がりの友人がちょっと前に行って「手に取って置いてきちゃったのがあった。頭文字はD」と言ってたのを見つけて回収(笑)

コレ、意外なことにジムじゃなくロビー・クリーガーの作曲なんだよな。「ハートに火をつけて」もそうみたいだし、地味ながらあなどれないヤツだね、クリーガー。

ポップだけどせつなくて大好きな1曲。

くだらない妄想だけど、もしジムが生きてたら可愛い年寄りになってたかな?

ありえないな(笑)

ていうか、やだよね、そんなジムモリ。

2014年12月 8日 (月)

34年目の12月8日に/THAT’S THE NEXT BEST THINGS TO BE

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昨日の早朝、5時半の風景。

なんだか忙しくなってきた、公私ともに。

人並み以下ではあるだろうけど、俺の基準ではかなりなカンジ(笑)

きっと‟あっという間に2014年が過ぎていく”な。

そんな忙しい最中の昨日、‟素晴らしすぎてアリガトウ”なモノが届いちゃって、土曜日の24時間勤務明けで殆ど寝てない状態で何度も観てしまった。

コレについては後日、詳しく。

今日は12月8日。

34年だよ、もう。

でも正直言うと、もうあんまり驚かない。毎年、ブログに書いてて慣れちゃったってのもあるし(笑)

それより、この曲から既に19年経ってて、この曲が出た時は‟あの日”から15年しか経ってなかったことの方が驚きだな。

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1977年のジョンのピアノ弾き語りデモにポール、ジョージ、リンゴの3人が1994年に音を重ね、サビの部分と後半を書き足した25年ぶりの‟ビートルズの新曲”、「FREE AS A BIRD」

この曲をアタマに収録したアルバム、『アンソロジー1』を皮切りにしたアンソロジー・プロジェクトの目玉的な1曲。

コレはかなり気に入ったからCDだけじゃなくアナログ・シングルも買ったんだ。ジョンが描いた絵を使ったジャケもいいしね。

The Beatles - Free As a Bird

確か発売日前日に『ニュースステーション』で流された、このPVにもぐっと来たなぁ。地味だけど手間かかってて愛情が感じられて素晴らしいと思う。

「コレをビートルズとは認めない」的な往年のファンの意見もあったよね、きっと。神聖なるビートルズは、たとえ本人たちでも汚すべからずみたいな。

俺もビートルは大好きだけど、そういうのは全く思わなかった。たぶん、リアルタイムじゃないからだ。RCやスターリンでこういうのあったら俺も思うかもしれない。

でも‟あり”だと思うんだよな。ジョンが死んじゃってまもなくとかだったらともかく、それなりの時間が経過してた訳だから。全くの別物と考えればいいんじゃないかと。

‟95年に出されたビートルズの曲”として最良のモノだと思う。ポールもジョージもリンゴもいい仕事してるよ。

37歳のジョンと50歳を越えた残った3人のコラボレーション。この6年後にはジョージも逝ってしまったんだよな・・・。

♪鳥のように自由に

 それがその次に素晴らしいこと♪

ジョンが繰り返し唄う、このフレーズ、肝心の一番素晴らしいことは最後まで明かされない。

聴き手に考えさせるというか答えを委ねたってことだろうね。

俺の予想する答えは・・・。

恥ずかしくて書けない(笑)

でも、みんな同じ答えを思うんじゃないかなぁ?

だってジョン・レノンだもん。

2014年12月 5日 (金)

LOST AND LONELY

今日は平日休暇。

昨日の5時間残業と明日からのハード勤務の狭間の。

歯医者行ってTSUTAYA寄ってお菓子食べて昼寝してお終い。最近の、いや、ずっと前からの定番パターン(笑)

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昨日、朝イチで知ったイアン・マクレガンの訃報。

驚いたよ、ボビーの次の日だもんね。

スモールフェイセスもフェイセズも苦手であまり聴いたことないし、さまざまなバンドの1員として果たした幾度かの来日も観たことはないけど。

やっぱり寂しいよ、ストーンズ・ファミリーの一人が居なくなったのは。

スタジオ・アルバムへの参加は『女たち』だけかな?ツアーはそのアルバムを伴った78年と次の81年に帯同。

近年はアーカイブ・リリースもんでいろいろ観聴き出来るけど、俺の世代には『レッツ・スペンド~』だよね、なんと言っても。

もう嫌になるぐらい何度も何度も観たもんなぁ。

「ジャスト・マイ・イマジネーション」の時にキースがマックに向かって目配せ?ウィンク?するところはお気に入りシーンのひとつ。

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今夜はコレ聴こう。

ロニーの79年のソロ作、『ギミ・サム・ネック』の時のツアーのライヴ、『NEW BARBARIANS LIVE IN MARYLAND BURIED ALIVE』

長年、ブートとして有名だった音源で06年に正式リリース。

ニューバーバリアンズのメンバーはロニー、キースの他、ベースにスタンリー・クラーク(ジャズ、フュージョン畑でジェフ・ベックと来日したこともある)、ドラムにジギー・モデリスト(ニューオリンズのミーターズのドラマー)、それにボビーとマック。

音はまあまあ良いけど演奏がヘロヘロ(笑)特にロニーとキース!酔ってたんじゃないかな?たぶん。

でもカッコイイ。

New Barbarians - Sweet Little Rock And Roller

New Barbarians - Let's Go Steady

ロッドも好んで唄ったライヴ1曲目のチャック・ベリーのカバーとキースが唄う(コレの未発表スタジオ・バージョン大好き。蔵出しされないかなぁ?)サム・クックのカバー。

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ボビーがキースの盟友ならマックはロニーの盟友だな。ロニーの個人活動の殆どに参加してたと思う。

寂しいだろうな、2人とも。

2014年12月 3日 (水)

ボビー

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つい先日まで続いてたオーストラリア・ツアーを病気で離脱してたのは知ってたけど、そんなに深刻な病状だとは思わなかったし、まさかこんなに呆気なく逝っちゃうとは思わなかった。

3月の東京ドームでは元気そうだったのに・・・。

悲しいというより寂しい。

悲しいと言うとちょっと嘘になるかもしれない。だって泣かなかったし。

でも寂しい、とても。

ボビー・キーズの居ないストーンズだよ?そりゃ、寂しいよ。

1943年12月18日、つまりキースと同じ日に産まれたボビー。

10代でバディ・ホリーのバックを務めたのを手始めにジョン、ジョージ、ザ・フー、クラプトン等の作品に参加したロック界きってのサキソフォニストだった。

でも俺にとってはあくまでストーンズ・ファミリーの重要人物。そう思ってるのは俺だけじゃない筈。

70年のヨーロッパ・ツアーを皮切りに殆どのストーンズ・ツアーに参加してきたんだもんね。

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誕生日が一緒だからって訳でもないだろうけど、わけてもキースとは大の仲良し。あの有名なキースのテレビ投げの共犯者でもあった。ひと頃はキースもビビるぐらいの悪童だったらしい。

そんな享楽ぶりに嫌気がさしたミックに切られたこともあるけど・・・。

ちょっと話逸れるけど、ミックがボビーをあまり好いてなかったのはそれだけの理由じゃなくて、キースとあまりにもウマがあってたからだと思うんだよな。キースがビリー・プレストンを好いてなかったのと同じで。「アイツの最大の相棒は俺なのに」って。

それだけキースにとって大きな存在だったってことだと思う。

ストーンズが89年にはじめて大量のサポート・メンバー、それも新しい顔ぶればかりを伴って久々にツアーを再開して自分もはじめて観れた時、そこにボビーも居て嬉しかった。やっぱりコイツが居なきゃって。

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Rolling Stones - Brown Sugar

このテナー・ソロを他の人が吹くなんて、まだちょっと想像出来ないな。

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もうこんな場面観れないんだな。

寂しいなぁ。

2014年12月 2日 (火)

ギミサムラヴィン

今さっき、昨日のブログ読み返したんだけど、ちゃんと短い。

やれば出来るんだな、俺も(笑)

今日も短めで切り上げよう。

急に冷えこんだよねぇ、今日。

まだまだこんなもんじゃないけど、着々と手のしもやけが進行。

こんな日は熱い熱い音楽を聴こう。

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こないだ、高円寺レアで買ってきたブツのひとつ。

SPENCER DAVIS GROUPの『THE BEST OF SPENCER DAVIS GROUP』

リリースは67年。看板スター、スティーヴ・ウィンウッドが脱退するまでの曲を集めた編集盤。

なんて知ったふうに書いたけど、ウィンウッド関係で盤を入手したのはコレが初。代表曲の「ギミ・サム・ラヴィン」は知ってたし、高校の頃、ヒットしたソロ曲、「ユー・シー・ア・チャンス」って曲も憶えてて気にはなってたけど何故か。

で聴いてみたらカッコイイんだ、コレが。何で今まで聴かなかったんだろう?ってぐらい。

リーダーのスペンサー・デイヴィスをはじめ(実兄のマフ・ウィンウッドも含む)年上のメンバーより頭ひとつもふたつも飛び抜けたスティーヴの才能。オルガン、ピアノ、リードギター、ハーモニカ、それにずば抜けて上手いヴォーカル。そしてオリジナル曲大半の作曲。

デビュー時、16歳だったっていうから畏れいる。

てっきり黒人だと思われてラジオでオンエアしてもらえず米国でのブレイクが遅れたって話もあるぐらい黒いその歌声。

リンゴ・スターもアメリカの黒人グループだと勘違いしたらしい。同じ英国のティーンエイジャーとは思いもしなかったんだろうな。

Spencer Davis Group - 'Gimme Some Lovin'

どう考えてもパーフェクトな1曲。ケチのつけようが何処にもない。

他の収録曲も意外とバラエティに富んでインスト(コレがまたカッコイイ)なんかもありつつ、どれもクオリティー高くてゴキゲンな曲ばかり。

聴いててふと思った。こういうソウルフルのものの良さを俺に教えてくれたのはRCだ、ストーンズじゃなく。ブルース、ファンク、カントリー、レゲエなんかはストーンズだけどね。

聴いてて何度も清志郎のことが脳裏をよぎった。‟好きだったろうなぁ”って。

スティーヴが脱退する直前、プロデュースや作曲で関わりだして脱退後に組んだトラフィックでもプロデューサーを務めたのがジミー・ミラー。ヤツがストーンズを手掛ける前。

ミックがトラフィックのアルバム聴いてプロデュースを依頼してきたって説もある。

こうなるとトラフィックも聴かなきゃ!

2014年12月 1日 (月)

12月の雨の日

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今日から12月。

ここまで来るとあっという間に終わるね、今年も。

今日は、今日こそ手短かにいこう(苦笑)

月初め、月曜の朝からの雨。いつものごとく(最近、このパターン多いよなぁ)やんだかと思うとまた降っての繰り返し。合羽を着たり脱いだりの大忙し。

そんな中、ファッキン・ビッチにも遭遇した。

それでも気分は悪くない、全然。まだ余韻に浸れてる。

大体、今日はもっと酷い荒天かと予想してたし、降りっぱなしよりはマシだし、強風も吹かなかったしオーケーだな。

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リラックスしながら聴いてるのはコレ。

はっぴいえんどのデビュー・アルバム、『はっぴいえんど』 1970年の作品。

伝説のバンド、日本のロックの創始者と言われたり、メンバーも錚々たる顔ぶれだけど俺はコレしか聴いたことないし、実はそんなにピンと来ないんだけど。

はっぴいえんど - 12月の雨の日 

単にこの曲を貼りたかっただけで(笑)

でもいい曲だね、コレ。鈴木茂のギターがイントロからめちゃカッコイイ。

他の3人はその後、大成功してったけど彼は未だにイッツ・オンリー・ミュージシャンってポジションなのもカッコイイよな。5年ぐらい前だっけ?いい歳してパクられたの(笑)ファンキーだよなぁ。

いつかソロアルバム『バンドワゴン』聴いてみたいな。

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