34年目の12月8日に/THAT’S THE NEXT BEST THINGS TO BE
なんだか忙しくなってきた、公私ともに。
人並み以下ではあるだろうけど、俺の基準ではかなりなカンジ(笑)
きっと‟あっという間に2014年が過ぎていく”な。
そんな忙しい最中の昨日、‟素晴らしすぎてアリガトウ”なモノが届いちゃって、土曜日の24時間勤務明けで殆ど寝てない状態で何度も観てしまった。
コレについては後日、詳しく。
今日は12月8日。
34年だよ、もう。
でも正直言うと、もうあんまり驚かない。毎年、ブログに書いてて慣れちゃったってのもあるし(笑)
それより、この曲から既に19年経ってて、この曲が出た時は‟あの日”から15年しか経ってなかったことの方が驚きだな。
1977年のジョンのピアノ弾き語りデモにポール、ジョージ、リンゴの3人が1994年に音を重ね、サビの部分と後半を書き足した25年ぶりの‟ビートルズの新曲”、「FREE AS A BIRD」
この曲をアタマに収録したアルバム、『アンソロジー1』を皮切りにしたアンソロジー・プロジェクトの目玉的な1曲。
コレはかなり気に入ったからCDだけじゃなくアナログ・シングルも買ったんだ。ジョンが描いた絵を使ったジャケもいいしね。
The Beatles - Free As a Bird
確か発売日前日に『ニュースステーション』で流された、このPVにもぐっと来たなぁ。地味だけど手間かかってて愛情が感じられて素晴らしいと思う。
「コレをビートルズとは認めない」的な往年のファンの意見もあったよね、きっと。神聖なるビートルズは、たとえ本人たちでも汚すべからずみたいな。
俺もビートルは大好きだけど、そういうのは全く思わなかった。たぶん、リアルタイムじゃないからだ。RCやスターリンでこういうのあったら俺も思うかもしれない。
でも‟あり”だと思うんだよな。ジョンが死んじゃってまもなくとかだったらともかく、それなりの時間が経過してた訳だから。全くの別物と考えればいいんじゃないかと。
‟95年に出されたビートルズの曲”として最良のモノだと思う。ポールもジョージもリンゴもいい仕事してるよ。
37歳のジョンと50歳を越えた残った3人のコラボレーション。この6年後にはジョージも逝ってしまったんだよな・・・。
♪鳥のように自由に
それがその次に素晴らしいこと♪
ジョンが繰り返し唄う、このフレーズ、肝心の一番素晴らしいことは最後まで明かされない。
聴き手に考えさせるというか答えを委ねたってことだろうね。
俺の予想する答えは・・・。
恥ずかしくて書けない(笑)
でも、みんな同じ答えを思うんじゃないかなぁ?
だってジョン・レノンだもん。
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