« 未だ”途中”のパンク・ドラマー | トップページ | ♪クリスマス、T‐レックスマス♪ »

2014年12月21日 (日)

IS IT TRUE?

連休、そろそろ終了。

週末、しかもゆっくりした連休はホントに久々(今、チェックしたら7月の最終週以来)だったから何だか懐かしいカンジさえしたよ。前はいつもこんないい思いしてたんだな。たまにの方がありがたみ感じれていいのかも。

今日はのんびり。

映画のDVD借りてきて観たり、買ってあった雑誌読んだりお菓子食べたり。

「いつもと同じじゃん?」って言われそうだけど連休っていうのが気分的に違うんだよ(笑)

雑誌といえば「ローリングストーン」って先月も買ったんだっけ。

Dscn7833_2

勿論、表紙の人じゃなく、右にデカく書いてある記事でもなく(面白かったけど)、下の方に名前の載ってる人目当てで。

Dscn7862
89年、代表作のひとつ、『NEW YORK』リリース時のロング・インタビュー。

コレ、翌90年の来日時のタイミングで「クロスビート」にも翻訳が載ったんだよな。読み比べてみたら「クロスビート」の方は、ちょっとカットされてるし訳のニュアンスも違うしで買ってよかった。ケチだから悩んだんだけど(苦笑)

Dscn7182


コレが掲載された本家版は表紙になったんだよね。たまたまタイミングよく見つけられて当時、まだ宇田川町にあったタワレコで購入。英語ダメなクセに(苦笑)

今回、久々に読んで‟あぁ、ルー・リードだな”って思えたのは、70年代の悪名高き時代について質問されて

「あれは振り返らない。ただ、曲は書いた。♪人前で成長。パンツを下げたまま♪(『都会育ち』、タイトル曲の1フレーズ)。主な間違いはほとんど人前でやらかした。で、俺はそれをレコードに入れた。吐き出す為に」

って発言と最新作、『ニューヨーク』について

「コレを気に入ってくれた人は俺についてきてくれる。で、気に入らない人は俺のことをクソの塊だと言う。そいつらには俺が要らない。俺もそいつらには興味がない。それで結構(笑)何の問題もない」

っていう締めの言葉。

惚れ惚れしちゃうね。

Dscn4864

『NEW YORK』からの個別曲紹介、8曲目。

Lou Reed - Good Evening Mr. Waldheim

タイトルに名前のあるナチス将校~国連事務総長~オーストリア大統領のクルト・ワルトハイム、ローマ法王、そして牧師で市民活動家のジェシー・ジャクソンに向けられた歯に衣着せぬ膨大な皮肉が(批判というよりは皮肉だな)まくしたてられた後に

♪貴方たちは、共通の場の話をしてるけど

 そこには俺も入ってるのかな?

 共通の場とは意味のある言葉か?

 それともただの音にすぎないのか?

 本当ですか?

 俺にとっての共通の場に貴方も含まれるって

 その調子いい言葉が鎮まったとき 

 俺の共通の場は貴方を受け入れるでしょう

 それとも外で待ってる方がいいですか?

 本当ですか?

 俺の共通の場には貴方が含まれないって

 本当ですか?

 俺にとっても貴方にとっても充分な共通の場なんてないって♪

と結ばれるどぎつい1曲。

曲調と語り口が軽快で飄々としてるところが逆に怖いというかリアル。

この歌詞が、皮肉られる対象人物を入れ替えれば今も尚、有効なのはやっぱり憂うべきことなんだろうな。

あと読んでて改めて思ったけど、この時、既にルーは47歳とかで。

その年齢で後年まで語り継がれる代表作を生み出したアーティストも珍しいんじゃないかな?

スゴいヤツだったんだな、本当に。

|
|

« 未だ”途中”のパンク・ドラマー | トップページ | ♪クリスマス、T‐レックスマス♪ »

戯言」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

NY PUNK」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 未だ”途中”のパンク・ドラマー | トップページ | ♪クリスマス、T‐レックスマス♪ »