最近のトラックバック

« ROCK‘N’ROLLING STONES 2 | トップページ | 1年2ヶ月遅れのロックンロール・ラジオ »

2015年1月10日 (土)

ロックンロールの父とその長男

昨夜。

久々の、10年以上ぶりの徹夜。しかも昼間、みっちり働いた後で。

2時過ぎぐらいに来た猛烈な睡魔。そして5時前ぐらいのクラ~っと来るカンジ。

懐かしかった(笑)

でも、当分やりたくないなぁ。

ここ数日聞く機会のあった諸先輩の話から、それでも俺なんかまだマシな方だと認識出来たし、耐えてこなす彼らに敬意を表するけど俺はこれ以上は嫌。そう思いつつ、どんどん越えたくないラインを伸ばしてる気がする。更にエスカレートしそうな情報も耳にしちゃったしな。

うーん、果たして俺は何処まで出来るんだろう?

Dscn7888

ここのところの流れで当然のように辿り着いたのはコレ。

86年の還暦コンサートをメインにしたCHUCK BERRYのドキュメンタリー映画、『HAIL! HAIL! ROCK’N ROLL』

駆け出しの頃に強力に騙されたことと当時はまだ根強かった人種差別の所為もあって誰のことも本気で信用せず、ギターと櫛と歯ブラシだけ持って世界中を独りで回って、現地調達の即席バンドでライヴをするチャックに「最高のバンドをつけたい」と奮闘するチャックの一番の信仰者、キース・リチャーズ。

元はリーダーだったのにチャックにバンドを乗っ取られ、代表作の共作者(100歩譲って。実質的には彼の曲という説も根強い)なのにロイヤリティーも貰えずバンドから追い出されたジョニー・ジョンソン、キースの盟友、ボビー・キーズ、後にキースのソロバンドで最高のパートナーとなるスティーヴ・ジョーダンほか確かにこれ以上ないバンドにクラプトン、エッタ・ジェイムス、リンダ・ロンシュッタッド、ロバート・クレイ、ジュリアン・レノンの豪華ゲストも加わってライヴは素晴らしいものとなる。

映画としての見どころは有名なリハの「キャロル」でのチャックの苛めともしごきとも言えそうなダメ出しに耐えるキース。キースには悪いけど何度観ても笑える。

ジェリー・リー、ロイ・オービソン、エヴァリー・ブラザーズなどの同業者のコメントでは、まるでキースのようにお伽噺的な話をするスプリングスティーンがサイコー。いいエピソードだしね。あとやたらハイでくどいリトル・リチャードね(笑)隣りに居るボ・ディドリーもうんざりしてるっぽい(笑)

本番、1曲目の『ロール・オーヴァー・ベートーヴェン』の途中で「コードを変えるぞ」と言ったチャックに「ダメだ!」と返すキース。

本気でいいライヴにしたかったんだね。「腕づくでヤツを大人しくさせなきゃならないなら、それをやるのは俺しか居ない」って言葉が本気度を物語る。

Chuck Berry - Little Queenie

だいぶ、小突き回されたけどそれでも本望だったんだろうな、キース。

Chuckberrykeithrichards

Keithchuck22012

そこから30年近く経って、その時のチャックを10歳も越えたキースと90近いチャック。

じーんと来ちゃういい写真だな。

本日の記事タイトルは映画の冒頭でのジョンの台詞、「ロックンロールの父はチャック・ベリー」に繋げて俺が連想したもの。

異論のある人、居ないよね、きっと。

« ROCK‘N’ROLLING STONES 2 | トップページ | 1年2ヶ月遅れのロックンロール・ラジオ »

戯言」カテゴリの記事

ROCK」カテゴリの記事

ROLLING STONES」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ROCK‘N’ROLLING STONES 2 | トップページ | 1年2ヶ月遅れのロックンロール・ラジオ »