I LOVE IT LOUD
言うほど暖かくなんなかったな。
ていうか昨日、髪切りすぎちゃって襟足がスースーして寒い。
昨夜は緊急ミーティングと称した‟ただの”呑み会。
かつて長く働いた現場のある町で。駅前が整備されたのは何年ぐらい前だっけ?震災後だよね、完成したのは。
駅周辺は割とちょこちょこ出向いてるけど、現場近辺まで行ったのは久々。この風景をほぼ毎日、12年近く眺めてたんだよなぁ。あの頃のもん、ほとんど残ってないけど。
最初は怖かったけど後半は愛想よく喋ってくれた化粧品屋のおばちゃん、チャーハンだけは美味くて食いに行くとサービスで梨とかリンゴとか剥いてくれた中華屋のおじさん。すごい可愛がってくれた雑貨屋の婆さん、元気にしてるかな?
と、此処で写真撮ってたら某近くの商売屋の主人にばったり。駅から此処まで歩いてはじめて人に遭遇(笑)驚くほど誰も居ない。
考えたら主人とも30年ぐらい前から顔見知りだ。はじめて会ったの、彼が中学生の時だもんな。全然老けない主人とちょっと立ち話して目的の店へ。
連れの元上司が此処に行くってきかなくて遠いのを渋々行ったけど確かに美味かった。次も此処だな。
またしてもいつもの顔ぶれでいつものように仕事の話オンリー。俺は今回、あまり気が進まなかったんだけど、ホントに先の見えないヤバい状態だから、独りで押し黙ってモンモンとしてるよりいいのかも、たまにこうしてぶちまけあった方が。俺らが議論したところで何かが変わる訳じゃないけど、ちょっとだけホッとする。
気が進まなかったクセに結局、俺が一番喋ってた、デカい声で(笑)
昼間はウチでこないだ買って読み終えてなかったコレを読んでた。
キッスのこの手のヤツは大抵買っちゃう。持ってないアルバム沢山あるし、ライヴも観に行ったことないのに・・・。今までキッス関係で紙媒体に使った金額合わせれば全オリジナル・アルバム揃っちゃうかもしれないし、ライヴも行くことはないと思うけどそれでいいような気もする、キッスに関しては。
読んだことあって既に知ってる情報が大半だったけど何度読んでも面白い、キッスの話は。
今、聴いてるのはコレ。
ディスコ、ポップ路線から迷走した末の大問題作、『魔界大決戦』から1年後の82年に出されたへヴィーメタル転身作、『CRETURES OF THE NIGHT(暗黒の神話)』
ジャケにエース居るけどレコーディングには一切参加してないらしい。影武者を務めてるのは次作で加入するヴィニー・ヴィンセントをはじめとするテクニックに長けた数名のギタリスト。物凄い違和感あったもんね、最初。エースがこんな速弾き出来る訳ないって(笑)
この次からメイクもやめたし、転換期だったんだろうな、ここが。
Kiss - I Love It Loud
個人的にはヘビメタ路線が好きになれず、アルバムにもそんなに愛着ないけど、この曲はカッコイイ。クィーンの「ウィー・ウィル・ロック・ユー」とジョーン・ジェットの「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」を合わせたような曲だし、ちょっとメタル入ってるけどキッスってカンジがする。なんかバンド全員で唄ってるみたいな。
この時期の代表作だね。大好き。
それにしても、ももクロかぁ。
相変わらず商売上手だな(笑)
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