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2015年4月の15件の記事

世界の果てまでオレをつれてってくれ

久々に落ち着いた気分で過ごしてたここ数日。

昨日届いたミチロウの新作が凄すぎて昨夜から気分が高揚しっ放し。

コレについて書き始めると、えらく時間かかりそうなんで今夜は一緒に購入したこのアルバムの話。

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LOU REEDの大傑作、俺の(たぶん)生涯No,1のアルバム、『BERLIN』(73年)

えーっと、今回で買うの7回目(笑)

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最初が輸入盤LP、次に再発の国内盤LP、3枚目が輸入初回LP、4枚目が国内初回盤LP、5枚目が日本初CD化の時の盤、6枚目が紙ジャケ国内盤CD。(画像に6枚しかないのは最初の輸入盤は手放してる為)

もっと言うと、ホントの最初は就職で上京してすぐ辞めて(笑)地元に帰ってくる前にうだうだ泊めてもらってた某・パンクバンドの先輩のアパートで彼の所有するレコードを録音させてもらったんだよ。

はじめは全然判んなくて。ミチロウや鳥井賀句が良いって言ってたけど‟何?この真っ暗なレコード?”って思って(笑)

でも、実家に戻って、仕事もせずに暇だったから何度となく聴いてたら、だんだん良くなってきて。ある深夜、何度目かの時にB面2曲目の「子供たち」で体に電気が走った。あの瞬間のことは今でも忘れられないな。

最初に買ったのはペナペナのジャケでブックレットもないし、次の国内盤も訳詞もブックレットもないし、3枚目でようやくブックレット(1曲ごとに曲のイメージを表した写真が付いてて素晴らしいモノ)が手に入ったものの訳詞が欲しくて4度目でやっと完遂。でも、今度はCDの時代が来て(笑)06年に出た紙ジャケで、もうさすがにコレで終わりだと思ってたらBlu‐spec CDってのを見つけちゃって・・・。2年前に出てたみたいだけど、在庫わずかだって言うんで(苦笑)

なんで俺はこのアルバムがこんなに好きなんだろう?

此処にも書いたことあると思うけど、俺、昔から編集もん作るのが好きで。自分でテーマとか決めて曲をピックアップして並べる。選曲と曲順考えるのが楽しいんだよねぇ。

そういう時に曲を抜いたり足したり出来ないのがいいアルバムなのかぁ、と。

『アビイ・ロード』、『マーキームーン』、『シングルマン』、『虫』・・・。

A面最後は「アイ・ウォント・ユー」じゃなきゃだし、アタマは「シー・ノー・イーヴル」じゃなきゃだし、B1は「ヒッピー」であるべきだし、「365」~「泥棒」~「天プラ」の流れは崩せないし・・・。

そういうのの最高峰がコレ。あらゆる状況が完璧に揃ったパーフェクトなアルバム。1枚のレコードとしてここまで完璧な作品は他にない。

『ベルリン』は基本的に音楽で作った映画なんだ (ルー・リード、77年の発言)

昨夜、聴いてて改めて思ったこと。

ルー・リードは俺を一番遠いところまで連れてってくれた人だけど(上手く言葉に出来ないけど、この人の音楽を聴いた時にしか湧かない感情がある)中でもこのアルバムが一番遠くまで連れてってくれた。

聴いてた場所は、あの今は無き実家の底冷えのする四畳半だけど心はそこに無かったからね。

さて、もう1枚、SHM-CDはどうしようかな?(笑)

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変わったもの、変わらないもの、すべては胸の中に

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酷いね、昨日からの暑さ。まるで夏。

桜咲いてるのに雪が降った三週間後とは思えない。

今日、久しぶりに、とある方のお嬢様に遭遇。

「高校生になりました」

嘘だろ?こないだまで小4とかだったじゃん。

時間というのは俺が思ってるのより全然早く進んでるのね。

そういえば、ちょっと前に電車で会った某ハナメガメくんも自分が卒業して3年経過してることに驚愕してたっけ。

卒業生といえば、先週は偶然にも二日続けて、7年目と8年目の子が来た。

「まだ居てくれたんですね!嬉しいなぁ」

「変わらないですね。ずっと、いつまでもそのまま此処に居てくださいね」

「やだよ!」って言っておいたけど嬉しいよね、こういうのは。

多少のリップサービス入りなのは勿論、認識してるけど、何となく気持ちは判る気がする。

7年も8年も経っていろんなことが変わってしまった想い出の地になーんにも変わらず、その時のまま、最後に此処に来た次の日みたいなカンジで居るからね、俺が。

俺が近年、やたら高円寺に想いを寄せてるのと似たカンジだと思う。

物事が変わっていくのは仕方ないというか悪いことじゃない。

環境や人の嗜好の変化、新しいツールの登場etc

それに合わせて行政やビジネスなんかも変わっていかざるをえないし。

かと言って、変わらないのも悪いことじゃない、と自己弁護しておくけどさ(笑)

いや、俺だって結構変わってるんだよ、劣化だけじゃなくて(苦笑)

判らない程度にね(笑)

この気分に何をこじつけようか考えた。

こういうのは沢山ありそうな気がするけど、真っ先に浮かんだコレ貼っておこう。

斎藤和義 - 月影

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この武道館ライヴのバージョンだね。

ノスタルジックでセンチメンタルだけど、決してネガティヴじゃない。

前向きっていうか肯定的。

いいな。なんか力を貰えるね。

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I BELIEVE IN MIRACLES

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二週続けての週末連休。いいなぁ、ずっとこのペースで行きたいな、無理だけど(苦笑)

今日はのんびり。久々にTSUTAYA行ってDVD借りてきたり(伊坂幸太郎原作の『オー!ファーザー』。なかなか面白かった)、ちょっとばかり部屋の片づけしたり。

 

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ちょこちょこ追加で買ってるんだけど、やっぱりバナナ出ねえな。このまま巡り会えないんだろうか?

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昨夜は26歳年下の好青年と呑んできた。いや~、楽しかったなぁ、此処に載せる為に写真撮ろうと思ってたのに忘れるぐらい。こんなレトロな雰囲気の店で。昭和の歌謡曲がBGMの。(画像はネットで拾わせてもらった)

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好青年はこんなのがプリントされたT-シャツを着て

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その下にコレ着てた(笑)それでもって、L.A.M.F.のバッヂ付けたC.B.G.B.のバッグ持っててさぁ。もうそれだけで嬉しくなっちゃうよなぁ。

俺のブログを高校生の頃から読み続けてるという奇特な(笑)この青年、俺がキチガイみたいに騒いでるから、‟どんなもんかな?”と思って、GODのCD8枚集めたんだって、2年ぐらいかけて。

最初、「ブログ、大好きです。ファンです!」なんて言われちゃって、嬉しかったけど‟ちょっとリップサービスもあるのかな?”と思ってた。幾ら、馬鹿な俺でもそのぐらいは思う。でも、スゴい詳しいんだわ、『奥行き~』のことに。ホントに読んでくれてるね、しっかりと。

人とつるみたいとか仲間を作りたいとか全然思わなくなってる近年、その思いは変わらないし、若い人が俺が聴くような古い音楽を聴くことを手放しで喜ぶ気持ちもあまりないし、ブログもコビ売ってまで読んでほしいと思ってない俺だけど、やっぱりスゴい嬉しい、コレは。

好青年は偶然にも仕事方面で近しい環境になって。「コレって奇跡ですよね?」って彼も言ってたけど俺もそう思う。なんだか、此処数年、奇跡が続くな。そろそろ死ぬのかな?俺(笑)

ビートルズ、ストーンズ、ヴェルヴェッツ、ストゥージズ、ジョニサン、テレヴィジョン、清志郎、ミチロウ、町蔵、ルースターズ、ヒロト&マーシー、ブランキー、早川義夫・・・。

夕方から終電までの5時間半、話が尽きなかった。いや、俺一人で喋ってたワケじゃないよ(笑)彼も結構、話してくれたし。そこは俺、喋りたいネタあるんだけど、って場面もあったし(笑)

まぁ、それは次回以降ということで。また呑むことにしよう。

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今夜はコレ。

昨夜、話題に上がったバンドのひとつ、RAMONESの2枚組ベスト、『ANTHOLOGY』

I Believe In Miracles - Ramones

この曲が聴きたくて。

ロバート・ジョンソン、ルイ・ジョーダン、エルヴィス、チャック・ベリー、ロネッツ、シャングリラス、ビーチボーイズ、ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、キンクス、スタンデルズ、シーズ、ヴェルヴェッツ、ストゥージズ、MC5、ドールズ、T-レックス、アリス・クーパー、ジミヘン、ツェッペリン、ジェフ・ベック・グループ、AC/DC、モーターヘッド、ガンズン、デッド・ケネディーズ、バッド・ブレインズ、ソニック・ユース、それに勿論、パティからダムド辺りまでの米英の同期の、オリジナル・パンクの連中まで。

この曲の発表時期までの、ラモーンズが敬意を表すバンド名の列挙。いいねぇ、キチガイ・レベルの音楽ファンのジョーイとジョニー、これでも足りないんだろうね、‟あと、アレもコレも”って。

♪奇跡を信じよう

 世界はよくなっていくと信じよう

 お前と俺の為に♪

 

俺も奇跡を信じよう。

 

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24年目の4月23日に / SOCIETY MAKES ME SAD

お天気続くと気分もいいね。

ちょっとぐらいの嫌なことは見過ごせる。それがちょっとの嫌なことなら(by江戸アケミ)

今日は4月23日。

前記事も然り、‟●年目の●日に”とか言って記念日的なことをよく此処に書いてるけど、イギーの誕生日同様、忘れないのがJOHHNY THUNDERSの命日。

そりゃ忘れないよ、浅草で青白い顔を観た21日後に死んじゃったんだもん、この人。

ヤツが最後に喰らった変なブツの支払いに俺の払ったチケット代も微量ながら含まれてると思うとなんかね・・・。

今日で24年目だってよ。

今年はコレを聴いてる。

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99年リリースの2枚組ベスト、『Born Too Loose』(Born To Loseじゃなく、ね)

1枚目にまともなレコードに収録された、まともな音質の曲、2枚目はレア音源集といったカンジ。2枚目の目玉は何と言ってもジェリー・ノーランが脱退してテリー・チャイムズ(ex.クラッシュ)をドラムに加えた編成でのハートブレイカーズのデモ3曲。コレがすこぶる音もいいし、なかなかの出来栄え。この編成でもう1枚、アルバム作ってたら・・・と夢想するのも楽しい。

スタジオ音源ばかりのディスク1の最後に入ってるのは最後の来日公演のライヴ曲。

JOHNNY THUNDERS - Society Makes Me Sad 

♪俺はこれまでの生き方に

 罪の意識を感じてるのか?

 幸せな時にさえ不機嫌にさせる今を生きたくはない

 俺の過去は俺の未来に影響するんだ

 未来には計画があるのに

 もし俺が正気を失ってもどうってことないぜ

 俺が正しくてもどうせ俺の間違いにされるんだから

 アンタらの社会ってヤツが俺を悲しくさせるんだ♪

幾つか披露された、まさかの、しかもクオリティの高い新曲のひとつ。俺はコレが一番印象に残った。どこか、ルー・リードの「コニーアイランド・ベイビー」を思わせる意外な曲調に自身の半生を振り返ったような歌詞。ギター持たずにハンドマイクで唄ってたっけ・・・。

今夜はもっと聴いちゃおうかな?

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ひょっとすると一番好きなアルバム。それにしてもカッコいいジャケットだなぁ。

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裏もサイコー。

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コレもいいな~。

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自分が所持するレコードで‟一番カッコいいジャケットは?”と考えて真っ先に思い浮かぶのはコレ。‟優れた”でも‟好き”でもなく‟カッコいい”だとコレだな。

この表情でこのジャケでタイトルが「ソー・アローン」だよ?カッコいいしか言葉が浮かばないよ。

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映画は観に行けそうにないな・・・。

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68年目の4月21日に / I AM GONNA NEED A MIRACLE

今さっき、ダラダラしてるところに会社から電話。

昨日、提出した書類が抜けだらけだと。

‟テキトーでいいや”と‟いや、ちゃんとしなくちゃ”の間を行ったり来たり。

で、どうするんだろう?俺は。

とりあえず、今夜は今日で68歳になったこの人のコレ聴いて寝ちゃう。

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99年リリース、IGGY POPの『AVENUE B』

ジ・イディオット』、『ゾンビ―・バードハウス』と並ぶ異色作。裸でウホウホ喚いてない方のイギー。

今世紀に入ってからの、ストゥージズを再結成以降のソロ近作もこんなだけど、この時期はまだ珍しくてコレはじめて聴いた時は驚いた。何せ、前年にいつもながらのライヴを豊洲で観たばかりだったし。

ただ、そのライヴは確かに興奮したし、いいライヴだったものの正直言っちゃうと痛々しさも感じたんだよね。頑張ってるなぁってカンジで。本人的にも煮詰まりみたいなのがあった時期なのかもしれない。

あと、イギーは否定してたけど、83年の初来日の際に知り合って連れて帰って結婚した日本人女性・スチと離婚したのが影響してる気がする。歌詞とかモロなのあるし。

その所為もあってか全体に沈んだトーン。ポエトリー・リーディング4曲、NYのジャズ・トリオ、メデスキ・マーティン&ウッドと組んだ3曲(うち1曲は前述のリーディング曲のひとつ)、打ち込み1曲、アコギ1本弾き語り1曲とバラバラな内容なのに不思議と統一感があるのはこの雰囲気があるからかも。

他もツアー・バンドのリズム隊をバックにイギー本人のギターを重ねた程度の音数の少な目の曲が目立つ。逆にワイルドなギターが入る「シェイキン・オール・オーヴァー」と「コラプション」も悪くないけど、ここには混ぜない方がもっとよかった気がする。

IGGY POP - NO SHIT

50年目の冬だった

突然気づいた

俺は本当に独りだ

おまけにもうたいした時間も残ってない

自分の死にまつわる状況を考えてみた

悦びと尊厳の間で上手くバランスが取れればと思った

死にかけててもさ

とにかく俺はこれ以上

つまらないことを気にするのはゴメンだと思ってる

誰のことも♪

アタマが葬送曲みたいなコレだもん。歌詞はこんなだし。でも、俺にはコレもイギーらしく感じられる。物凄いストレートで本人の言葉って思えるから。さすが、「抽象的ないろんな意味にとれるような歌詞は書かない」と言っただけのことはある。

iggy pop - Avenue B

俺には奇跡が必要なんだ

今夜、アヴェニューBで♪

いいなぁ、このタイトル曲。聴いてて感じるのは唄の上手さ。意外と見過ごされがちだけど普通に上手い、イギーは。

異色作ではあるけど、イギーのソロ作では個人的に3本の指に入るアルバム。もう、さすがにストゥージズはやらないと思うけど、こういうのを俺はまた聴きたい。

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悪循環

またやらかした。

いつも、ホントにいつも間違える。

I’m Always Wrongだよ。

たとえば、映画やドラマでよく目にするアレ、時限爆弾の赤と青の線のどっちかが起動で、もう片方が止まるのを選んで切るヤツ、俺は当てちゃうよ、きっと。爆発の方。

もうひとつ。

ディスコミュニケーション。

どうしても話が食い違う。

事実はどうか、俺がどう思ってるかより、相手がどう受け取るかの方が肝心。

要はイメージ。

今夜はコレを聴く。

Lou Reed - Endless Cycle

♪父親の歪んだ性癖は息子に受け継がれて

母親の病気は娘に受け継がれた

善悪の区別もつかない

やるべきことも出来ない

男は結婚すると子供を殴り続け

終わりなき言い訳をする

女の方も悲しいかな、似たようなことをする

それが正しいと思いながら

真実はこう

彼らは苦しんでる方が幸せ

だから結婚したんだ♪

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LOU REED、『NEW YORK』から10曲目の個別紹介

シングルになった代表曲のひとつ、「ダーティー・ブルヴァード」の次にポツンと置かれた地味な4曲目。

歌詞に合わせたかのような大した展開もないまま終わってしまう曲調が変にリアル。

まさにエンドレス・サイクル。

俺は抜け出したい、この悪循環から。

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猿のSOS

赤面。

何年、いや何十年ぶりだろう?

年齢が上がってくると神経が太くなると言うか、面の皮が厚くなると言うかよっぽどのことがないとならないと思う、個人差あるだろうけど。

恥ずかしいと思うことはあってもそこまでいかない。

昨日のそれは、他の人と比較して自分は出来てない、それを悟られないように誤魔化したいというやましさからきてたんだろうな。声が震えてるのに自分で気づいて‟ヤバい!”と思ったらあっという間に・・・。

コレを‟いい歳こいて情けない”と思うべきか、‟幾つになってもピュアな心を持ってるんだ”と開き直っていいものか・・・。

ホント、その瞬間は何処かに逃げたいとか‟助けて!”ってカンジだった。やっぱり情けないな(苦笑)

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帰りの道中でようやくコレを読了。

伊坂幸太郎の『SOSの猿』(2009年作品)

いったい、いつから読んでたんだっけ?昨年の夏ぐらい?途中、何度か長いブランク挟みながら。

忙しかったってのもあるけど、要はのめりこめなかった、他に読んだ伊坂作品と違って。

だって難しいんだもん。読み終わった時の満足感もあんまり。彼の本ではこんなのはじめて。

そうは言ってもつまんなかった訳じゃないんだけどね。他に読んだのがどれも、もっと良かっただけで。

印象に残ったフレーズをふたつほど。

分かる、と無条件に言い切ってしまうことは、分からないと
開き直ることの裏返しでもあるんだ。そこには自分に対する
疑いの目がない

誰かを救ってあげたいという、というこだわりは、それは
自分自身の存在価値を証明したい、
という弱さから生まれているらしい

深い。と俺は思う。

 

こじつけて聴くのはこの曲。

Aerosmith - S.O.S (Too Bad)

「猿のSOS」ってことで(笑)

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AEROSMITHの74年リリースの2ndアルバム、『GET YOUR WINGS』の1曲。初期のライヴでの定番レパートリーのひとつ。俺のこのアルバムでのお気に入り。

もっさりしてた前年の1st(それをいいという人も居るよね)から確実に前進したアルバムだね、コレは。ここからプロデュースしただしたジャック・ダグラスの力もデカいのかも。

スティーヴン・タイラーは‟猿顔”の自覚があるのか、こんな曲もあったな。

Aerosmith - Monkey on my Back

最初に貼ったのが3年前のライヴでこっちが21年前。

見た目がほぼ変わってないのがスゴイ。

この若々しさ、見習いたい、俺も。赤面してないで(笑)

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奇怪

雨ばかりだね。

寒いし。

今日は歯医者へ。

昨年秋に治療した部位ではなく、昔、入れた詰め物が取れちゃって。ガム良くないって言われちゃった。そりゃそうだろうけど、中毒だから辛いなぁ。ガム噛んで気を鎮めてるから、いつも。

度を超えた忙しさはようやく落ち着いたんだけど、どうにも一日の密度が濃くて疲れる。

文句言ってる訳じゃなくて。嫌なことや辛いこともあるものの、面白いこともあるから心地良い疲れだったりもするんだけど。でも濃い。器が小さいから持て余しちゃう。

詳細は書かない/書けないけど、ひとつだけ。

‟〇〇先輩様へ

 ■■■夫 2015.4.13”

サイン入りの著書貰うとはなぁ、しかも職場で。くれって言ってないのに(笑)そして先輩様はクドいんじゃないかと(笑)先輩か様かどっちかでいいと思う。

震災以降ぐらいから、それまでのっぺりとしてた日常に変化が起きて、人生の起承転結で言うと‟転”辺りまで来た感のある最近だけどコレにはびっくりだな、ホントに。

面白い。

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昨日からの流れで今日はなんとなくコレ。

DEAD KENNEDYSの1stアルバム、『FRESH FRUIT FOR ROTTING VEGETABLES(暗殺)』(80年リリース)

ハードコアの先駆けとも言われて代表的なパンク・バンドのひとつと認識されてるけど、昨日の東京ロッカーズ同様、ストレートなパンクとは言えない部分もあるデッケネ。

昔、後輩で大ファンが居て沢山聴かせてもらったけど自分で盤持ってるのはコレだけ。でもひと頃は随分聴いた。

俺、デッケネとクランプスって割とセットで思い出すんだよな。同じ時期に聴いてたから。盤はあまり持ってないのも同じ。音楽性、全然違うけど。でも、エキセントリックなところは共通してるかな?

Dead Kennedys - Holiday In Cambodia

エキセントリックと言うより、奇怪だね、もはや(笑)

面白い。

後に、なんやかんやあってヴォーカルのジェロ・ビアフラと他のメンバーは決裂するけど、やっぱりビアフラが強烈だよね。

Dead Kennedys - Viva Las Vegas

悪意と皮肉を込めたプレスリーのカバー。

エキセントリックで尚且つアイロニカルだな。その辺はお互いにリスペクトし合ってたミチロウと共通する。

そうだ、このアルバム、何度か日本盤出てるけど、91年のトイズファクトリー盤を探してる、ずっと。ライナーがミチロウなんだよ。ダムド、リチャード・ヘルと同時発売されてヘルはフリクションのレック、ダムドは確かウィラードのJUNがライナーだった。ヘルしか買わなかったんだよな、金欠で。

見つかるかな?‟結”までに(笑)

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古い世界をぶち壊せ

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久々に穏やかに晴れた今日。

仕事だった、フツーに。

今年は花見出来なかったな。昨年は新宿御苑でばっちりなタイミングでサイコーの天候の時に見れたのに・・・。

あっ、でも先月末に上野公園で咲きはじめを見たっけ。いいカンジだったなぁ、あの時。浮足立って、その後、アメ横で呑んだんだよな、そういえば。

花なんて全然知らないけど桜はいい、やっぱり。

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まったく関係なく今夜、聴いてるのはコレ。

東京ROCKERSのCBSソニーから出たオムニバス・ライヴ、『東京ロッカーズ』

リリースは79年4月。ちょうど36年前。

小さな動きから始まった東京のパンク・シーンの最初の爆発の瞬間の記録。

昨日、P‐モデル聴いてたら思い出して。

俺が聴いたのは数年遅れだったんだけど(フリクションとリザードの1stは先に聴いてた)妄想が膨らんでたから感激してカッコイイなと思えた。

その更に数年後、宝島から例の映画のビデオが出て久しぶりに観た時は正直ダセーと思った。

で、何年ぐらい前だっけ?DVD化されたのを観た時には、そのダサさも含めていいなと思えて。

今、聴いてて思うのは、その後、メジャー進出したフリクション、リザード、S‐KEN以外、ビデオの時にとりわけダさいと思ったミラーズとMr.カイトがいいな、と。

いや、ダサいんだけどね、やっぱり。でも本気度と熱に圧倒されるというか。

1バンド1曲づつ動画貼っておこう、このアルバムに入ってる曲は無かったけど。

 

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LIZARD NEW KIDS IN THE CITY

ストラングラーズのJJバーネルがプロデュースした、このライヴの約半年後のデビュー・アルバムより。本日の記事タイトルはこの曲のフレーズから。動画、短縮版でこの歌詞、出てこないけど・・・。

Mr.KITE CRAZY OR LAZY

李麗仙みたいな顔でパティ・スミスみたいに唄うジーンがいいね。単独作はシングル1枚のみの、ある意味、東京ロッカーズの象徴のようなバンド。

 

MIRRORS 衝撃Ⅹ

ヒゴヒロシは3分の3、フリクション、ザ・スターリンなどに参加しつつ、自身のバンド、チャンス・オペレーション(カッコいいバンド名だよな)を長く続けてたね。ここではドラムだけど、ベース、ギターも上手いんだよねぇ。今世紀入ってからフジロックで観た渋さ知らズに居た時はびっくり。

S-KEN ぶちやぶれ

俺、この人のよさが昔は全然判らなかった。カッコ悪いオッサンだと思えて。今、聴いてたらカッコいい。俺も充分(ここでのS‐KENより全然)オッサンになったから(笑)

FRICTION 背中のコード

唯一、アルバム収録曲(バージョンは違う)断トツでカッコいい。昔も今も。別世界。曲、演奏、見た目、イメージの打ち出し方。完璧。動画でのツネマツの背筋も凍るようなカッコよさ!

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この辺でも眺めつつ、もう1回聴こう。

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ダイジョブ

こんばんわ。熱心なリョージオ研究家のラモスカくんです(笑)

身に余る光栄な度々のご紹介に感激。ありがとう、Hagalさん。

同じく公式ブログで紹介されてた三重の同士の記事を読んでて‟そうか!”と思って、もんのすごい久しぶりにこんなの引っ張り出して聴いてる。

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日本のテクノ・ポップの草分けのひとつ、P‐MODELの2ndアルバム、『ランドセル』(80年リリース)

俺、P‐モデルはコレしか持ってない。あとはオムニバス(『レベル・ストリート』や21世紀入ってからのいぬん堂が選曲した2種)で聴いた曲ぐらい。あっ、デビュー曲の「美術館で会った人だろ」も勿論、憶えてる。TVで何度か観て衝撃的だったから。

当時は細かいジャンルの拘りなんて全然なかったから、TVやラジオで知って(あとロッキン・オン読んでたし)気になって買ったんだろうな、きっと。別にテクノに偏見も無かったしね。YMOとかも好きだったし。

前身バンドがプログレだったとかデビュー期には東京ロッカーズ関連のライヴにも出てたりなんていうのは後で知った話。そして、すぐ飽きて忘れてたら、数年後にはリーダーの平沢進とみちろうのコラボなんかもあったりしたっけ。

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こうして聴くと当時より肉体的というか‟ロック”な印象。時の流れもあるかもしれないけど、リズム隊が生音だもんね。元々、プログレだしな。あとはメンバー、特に平沢の捻くれた精神性が音に出てるのかも。

P-MODEL with KERA I AM ONLY YOUR MODEL

そうそう、有頂天ってモロだったよね。今ではポリシックスとかも?よく知らないけど。洋楽だとDEVOとかXTCとか。この曲はアルバム中で一番、印象に残ってた。判りやすいから(笑)

そういえば、数年前、『けいおん』の登場人物名がP‐モデルのメンバーにちなんで付けられてたのが話題になってメンバーも反応してたなんてこともあったっけな。思いもしないことが起きるよなぁ。

このレコード思い出してから気づいたけど、オリジナル原爆の作品タイトル。偶然とはいえ面白い。

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自慰アトミックボムズ

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驚いたなぁ、今朝。

寒くなるのは判ってたけど、まさか雪まで降るとは。桜満開のタイミングで雪なんて滅多にないよね。スゲー寒くて体はキツかったけど、ちょっと心躍っちゃった。

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驚いて心躍ったといえば、最近ではコレ。と強引に持ってくけど(笑)

原爆オナニーズの最初期発掘音源、本日発売の『ランドセルromance』

俺は先月のGOD@国立・地球屋でメーカーのいぬん堂さんから先行販売されてたのを買って入手済み。勿論、CD、7インチとも。いぬん堂・石戸社長に「えっ、両方買うの?」って言われちゃった(笑)ホントは両方で3240円なのに「お釣りめんどくさいから」って理由で3000円(笑)イカすなぁ、社長。

もっと早く取り上げたかったけど、三重県方面からストップかかってたので・・・(笑)

でも、正直言うと、三重の同士とかに比べたら、俺は原爆自体に強い思い入れがないから躊躇してたってのもある。

資料的価値を重んじたところも無きにしも非ずで。

名古屋の、ひいては日本のパンクの歴史の貴重なヒトコマだから。そして何より、俺が愛してやまない‟あの”良次雄の初期の足跡だもんねぇ。

でも聴いてみたら、そんな思いがふっ飛ぶほどカッコイイ。

ライナーでタイロウも書いてたけど、意外にニューウェイヴっぽくてポップで。コレ、当時(81年春)聴いてたら、相当、新しく聴こえた筈。地球屋でオギハラさんが「あの時代にこんなギター弾いてたなんて、やっぱり良次雄はスゴイ!」って言ってたけど俺も同感。だけど、それなのに、しっかりパンクで。ホントにスゲーなぁと思う。

収録されてる5曲は後に原爆、GODでも演奏されてた、そのスジの人にはお馴染みのものばかり。ざっと書き出すと

「IRA IRA」、「Chain Chain」、「Slowmotion」がタイロウ&エディ加入後の原爆バージョンで‟伝説の”ELLのオムニバスと一昨年、発掘リリースされた『不連続の連続』(82年のライヴ)に、GODの最初期のライヴ・バージョンが『ちょっと、たりないGET DOWN VALIS』に付属のDVDに収録。「Slowmotion」はもっと後、NONが脱退してからのアルバム、『MAJIME』(88年)にスタジオ・バージョンも。

「zen₋bu」は85年のアルバム、『speaker to animals』にスタジオ・バージョンが、「化石」は84年の1stリリースのカセット、『ちょっと、たりないチンピラ』にスタジオ・バージョンがそれぞれGODとして残されてる。

どれが良くて、どれはダメとかなくて、どれもそれぞれにいい。結構、違うから、そのバリエーションも楽しめる。

たとえば、良次雄、タイロウ、NONが同じ曲唄うのを聴いて、それぞれの個性を感じたり。アレンジの移り変わりにいろいろ考えたり。

あと今度のを聴いてHIKO(ベース担当。この後もいろいろやってて名古屋シーンの重要人物。この音源をずっと所持してて昨年、他界)のカッコよさに気づいたり。

しかし、原爆オナニーズとは言っても、83年に創設者の良次雄が抜けた後の、今現在も広く知られる顔ぶれと全く違うのに何かが一貫してるカンジがするのもスゴイ。この時のメンバー、誰も居ないのに。初代の人たちの思いも背負ってるのかな?未だに。

今日の記事タイトル。

数年前、自身のブログで良次雄が自伝的小説を書いてた時に仮名で記したバンド名。このセンスが大好き。ちなみにオキシドールのことはヨードチンキ、スタークラブのことはキャバーンクラブ、NONがピースで達也がセントルビレッジ(中村?)。小説の題名は「人間合格」(笑)サイコーでしょ?

さすがは原爆オナニーズの名付け親(良次雄の友人だって説もあるけど・・・)

‟原爆”まではパンクっぽいし思いつくかもしれないけど、それにオナニー繋げるのはあまり思いつかないんじゃないかと。

ブッ飛んでるよなぁ。

さてもう1回聴こう。

ORIGINAL原爆ONANIES/IRA IRA

GOD/zen-bu 2015

2つ目は先月の地球屋でのライヴより。

不連続の連続。

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果てしなきロック・ファイヤー

久々に、ホントに久々の何もない休日。

音楽流しまくって、DVD観て、本読んで、昼寝して。

以前は毎週、こんなカンジだったんだけどね(笑)

でも昨日の休み前日もほぼ恒例の夜間残業もなく、かなりのんびり出来てよかった。

幸福感とありがたみを感じた一日。

‟何もしない”つもりでは居たんだけど

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ラックに入りきらなくて、ずっと押入れに突っ込んであったLPを収納したり

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その所為でラックからはみ出たシングルをディスクユニオンで買っておいたボックスに入れ替えたり

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ウォーホルのど飴缶をディスプレイしたくてミニ・ウォーホル・コーナー作ったり

性分でチマチマやってた・・・(苦笑)

ひとつ前の記事で取り上げたロッキン・オンも読んだ。

ポールの最近のインタビューが載ってて、「僕にとっては、ジョンは今でも生きてた頃と同じぐらい存在感があるんだ」って言葉にじーん。

ひと月ぐらい前に買った『ブレラン』のディスク2の制作ドキュメンタリー、『デンジャラス・デイズ』もようやく観れた。

想像はついてたけどスタッフ、キャストの証言の数々から、この映画の撮影が如何にハードで困難だったかがよく判る。あと、監督のリドリー・スコットがどれだけ偏執狂だったかも。そうじゃなきゃ、こんな映画撮らないだろうけど。

シャイン・ア・ライト』で中盤、客席後方からミックが再登場する時の照明を強力にしようとしてスタッフから「これ以上、強くしたらミックの背中が燃えちゃいます」と言われて(真顔で)「そうか。ミック・ジャガーは燃やせないな」と答えたスコセッシと『戦メリ」の時、やもりかなんかの動きが気に入らなくて癇癪起こしたという大島渚のことを思い出した。

個人的には映画評論家のケニス・トゥーランって人の「今までに見たこともない未来が描かれている。ただ違ってるだけじゃなく、現実性を帯びた世界だった」って言葉がツボだったな。

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先月、高円寺あゆみBOOKSで悩んだ挙句に買ってしまったコレも読んだ。

クロスビート編集のキッスのアーカイブ・ムック本。

昨年、ストーンズので同じようなの出た時と同様、発刊から少し遅れて諦めきれずに。

もうね、読まないで写真見てるだけど楽しい。いや、読むけどね、字も(笑)

デビューから40年以上、小6の俺をドキドキさせてた頃からだって既に38年。

未だに‟中の人”のうち、2人(しかも中心人物のコンビ)は本人がやってる、同じ芸風で。馬鹿みたいなカッコして馬鹿みたいなことを。

偉いとしか言いようがないね。凄すぎる。

いつまでもいつまでも続いてほしい。

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コレ聴こう。

俺が生まれてはじめて買ったロックのレコード

KISS - Makin' Love

この曲が一番好きかな?馬鹿みたいにギンギンで笑っちゃう。

サイコー。

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YES IT IS, IT’S TRUE

シンシア、死んじゃったんだね。

ジョンよりひとつ年上だったんだな。

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昨日、1年ぶりにロッキン・オン買った。もう、この表紙に負けちゃって。

1965年1月21日にデヴィッド・ベイリーが撮影したジョンとポール。2人の表情が何ともいいよなぁ。

まだ、ちゃんと読んでないけど、ジョンが絶対に書かない/書けないポールの5曲&ポールが絶対に書かない/書けないジョンの5曲って記事は面白そう。選曲に関しては例によって同意出来ない、口出ししたい部分もあるんだけど(笑)後でゆっくり読もう。

ちょい前に、たまたまというか奇遇なタイミングで高円寺の古本屋にふらっと入って同じフォトセッションのジョンが表紙になったコレ買ったばかりだった。

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縁の無い雑誌だと思ってたけど、やっぱり表紙につられて。こっちのジョンは更にいい。ベイリーがジョンに「目を閉じてみて」って頼んだらしい。

”ベイリーが撮った永遠のヒーローたち”って特集があって、ミック、ディラン、ジョニー・デップにジャック・ニコルソンの写真も。

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どっちにも載ってたこの写真もサイコーだな。2人の間にある微妙な緊張感が上手く捉えられてると思う。

65年1月といえば、『フォーセール』が出て『ヘルプ!』のレコーディングに入る直前。一丸となってた初期から2人の個性の違いがどんどん表面化してきた微妙な時期。

Beatles - Yes It Is

65年2月16日にレコーディングされて4月9日に「涙の乗車券」のB面としてリリースされたあまりにも美しい1曲。

ジョンが独りで書いたらしいし、本人曰く「『ジス・ボーイ』を書き直そうと思ったけど上手くいかなかった」ってことだけど、俺は大好き。

まだ、‟ジョンの曲にバックをつけてる”、‟ポールの曲にバックをつけてる”ではなく、‟俺たちの曲をやってる”って意識があった時期だと思う、ギリギリで。

ジョンもポールも、離れても、ずっとお互いを意識してたと思うんだよな、たぶん最後まで。昨日、64歳になった人と今年、ジョンが75歳になる日に65歳になる2人と一緒で。

大親友で最大のライバルで一番の理解者で最高に愛してて最悪に憎くて。

せつないね、残った方の気持ちを思うと。

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TOP IS MINE

「あの、お聞きしてもいいですか?」

「なんでしょう?」

「『奥行きの深い日々』という日記を書かれてる方ではないですか?」

思わぬところで思わぬ時に思わぬことを言われると思考が止まるね。

『奥行きの深い日々』?聞いたことあるぞ、なんだっけ?って一瞬、思っちゃったもん(笑)

「大ファンなんです!ラモスカさんがそれだけ言うなら間違いないだろうと思って2年ぐらいかけてGODのアルバム集めたんですよ!」

馬鹿で単純だから嬉しい、こういうの。いや、マジな話、特に後半の言葉は。

いろんな好きな音楽のことを書いて、こういうのが好きな人がこれだけいいって言うバンドはどんなカンジなんだろう?って興味持って欲しかったところもあったから。

これまでどれだけGODの布教活動をしてきただろう?

レコード→カセットテープの時代から現在の焼き焼きの時代まで。別にバンドに頼まれてる訳でもないし、褒められたい訳でもない。ただ、自分がキチガイみたいに好きなバンドをもっと、判りそうな人に判ってほしいだけ。もう少し、好きになる筈の人が居ると思うし。

23人。38人。60人。

復活してから3回のライヴでの(限定されてた)客の数。

こんなマイナーなおっさんバンドが復活したぐらいで、そんなにはしゃぐなって思う人も居るかもしれない。

でも、そうじゃない。

人気があるとかないとかじゃなくて、俺個人にとって、とてつもなくデカい存在だから、GODは。

ストーンズやRC、ミチロウ、ルー・リードと同じぐらいに。

ストーンズ・タイプの、冨士夫やフールズ系の酔いどれロックン・ロール(そういう要素は大いにあるけど)ではない。ただのパンク崩れでもない。

ビートルズ、ストーンズ、イギー&ザ・ストゥージズ、フリー、パティ・スミス、フールズ、サンハウス、イアン・デューリー、村八分。

レコードやライヴで彼らがカバーや自作曲に引用してきたコレらのアーティストの曲。

いつも、まるで自分の曲のように堂々とやるところが好き。敬愛するバンドの曲をやらせてもらいました、なんて雰囲気は全然ない(笑)

俺の好きな音楽のあらゆる要素がある。奥行きが深い。

聴かないのは人の勝手だけど俺と同じような音楽を同じように聴いてる人でGODを聴いてない人は損してると思う。

今、書きながら思い出した。NONが離脱してた89年頃、代々木チョコレイトシティでよくやってた頃、自分たちのどの曲にイギー&ザ・ストゥージズの「シェイク・アピール」を突っ込んでたんだっけ?

憶えてる人が居たら教えてください(笑)良次雄も忘れてると思う、たぶん(笑)

GOD TOP IS MINE

Youtubeにある数少ないGODの曲のうちのひとつ。

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動画に写るジャケット、次作の『speaker to animals』じゃなく上記画像の20cmミニLPに収録。

先日の国立でコレの改作、「GestaltOnapetDoops」(『speaker~』収録)に繋げてスロー・テンポでやってたのがカッコよかったなぁ。NONが俺に「よかったでしょ?」と言ってた曲のひとつ。

まだ当分、覚めそうにないな、GODの熱。

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FEELING LOW DOWN AND BLUE

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「ストーンズ、来日決定!」

ヤラレたよ、朝っぱらから。

タイミング良すぎ。昨日の今日だもん。

昨日、発表されたコレ。噂は本当だったんだな。

2015年もストーンズは転がる。今のところはそれだけで充分。

それにしても、同時にアナウンスされた『スティッキー・フィンガーズ』のデラックス盤

例によって各種あって。

T-シャツは要らないし、ポスターもポストカードもジッパー付きブックレットも7インチシングルさえも要らないし、2曲のみのDVD(71年3月、マーキー公演)も我慢出来るけれど。

ディスク3の同じく71年3月のリーズ公演(資料を確認したらフル収録だよ)のライヴ、コレは聴きたい。

シングル、「ブラウン・シュガー」のB面に収録された「レット・イット・ロック」の日の全曲。あのレベルの音質で71年のストーンズが聴けるんだもんねぇ。でも19980円は高過ぎる・・・。誰か何とかしてくれねーかなぁ?

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全盛期と言われるこの時期、ファンの間では次作の『メインストリートのならず者』の方が評価が高いのかもしれないけど、俺は『スティッキー~』の方が好き。

闇雲な怖いぐらいのテンションでは『ならず者』の方に軍配が上がるかもしれないけど、楽曲の粒ぞろいの良さならこっち。ホントに名曲揃いだからね、このアルバム。

ROLLING STONES - I Got The Blues

オーティス・レディングへのオマージュのようなこの曲もサイコーに好き。

ビリー・プレストンのオルガン・ソロはビートルの「ゲット・バック」と並ぶヤツの名演だと思う。

えっと、ギターはキースが左でテイラーが右だよね?このアルバムでは曲によって左右の担当が変わるから確信出来ない・・・。何せ「ビッチ」のリフ(右チャンネル)も長年キースだと思ってたし。

しかし、ミックのこういうソウル・バラードの唄はホントにいいなぁ。初期の「イフ・ユー・ニード・ミー」とか「ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ」の頃からずっと。

♪午前3時のたわごとだと言って

 お前は信じてくれないかもしれないけど

 お前だけのために唄ってるんだぜ♪

最後の、此処の歌詞がいいよなぁ。

とりあえず、3980円の方を注文するか・・・。

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