TOP IS MINE
「あの、お聞きしてもいいですか?」
「なんでしょう?」
「『奥行きの深い日々』という日記を書かれてる方ではないですか?」
思わぬところで思わぬ時に思わぬことを言われると思考が止まるね。
『奥行きの深い日々』?聞いたことあるぞ、なんだっけ?って一瞬、思っちゃったもん(笑)
「大ファンなんです!ラモスカさんがそれだけ言うなら間違いないだろうと思って2年ぐらいかけてGODのアルバム集めたんですよ!」
馬鹿で単純だから嬉しい、こういうの。いや、マジな話、特に後半の言葉は。
いろんな好きな音楽のことを書いて、こういうのが好きな人がこれだけいいって言うバンドはどんなカンジなんだろう?って興味持って欲しかったところもあったから。
これまでどれだけGODの布教活動をしてきただろう?
レコード→カセットテープの時代から現在の焼き焼きの時代まで。別にバンドに頼まれてる訳でもないし、褒められたい訳でもない。ただ、自分がキチガイみたいに好きなバンドをもっと、判りそうな人に判ってほしいだけ。もう少し、好きになる筈の人が居ると思うし。
23人。38人。60人。
復活してから3回のライヴでの(限定されてた)客の数。
こんなマイナーなおっさんバンドが復活したぐらいで、そんなにはしゃぐなって思う人も居るかもしれない。
でも、そうじゃない。
人気があるとかないとかじゃなくて、俺個人にとって、とてつもなくデカい存在だから、GODは。
ストーンズやRC、ミチロウ、ルー・リードと同じぐらいに。
ストーンズ・タイプの、冨士夫やフールズ系の酔いどれロックン・ロール(そういう要素は大いにあるけど)ではない。ただのパンク崩れでもない。
ビートルズ、ストーンズ、イギー&ザ・ストゥージズ、フリー、パティ・スミス、フールズ、サンハウス、イアン・デューリー、村八分。
レコードやライヴで彼らがカバーや自作曲に引用してきたコレらのアーティストの曲。
いつも、まるで自分の曲のように堂々とやるところが好き。敬愛するバンドの曲をやらせてもらいました、なんて雰囲気は全然ない(笑)
俺の好きな音楽のあらゆる要素がある。奥行きが深い。
聴かないのは人の勝手だけど俺と同じような音楽を同じように聴いてる人でGODを聴いてない人は損してると思う。
今、書きながら思い出した。NONが離脱してた89年頃、代々木チョコレイトシティでよくやってた頃、自分たちのどの曲にイギー&ザ・ストゥージズの「シェイク・アピール」を突っ込んでたんだっけ?
憶えてる人が居たら教えてください(笑)良次雄も忘れてると思う、たぶん(笑)
GOD TOP IS MINE
Youtubeにある数少ないGODの曲のうちのひとつ。

動画に写るジャケット、次作の『speaker to animals』じゃなく上記画像の20cmミニLPに収録。
先日の国立でコレの改作、「GestaltOnapetDoops」(『speaker~』収録)に繋げてスロー・テンポでやってたのがカッコよかったなぁ。NONが俺に「よかったでしょ?」と言ってた曲のひとつ。
まだ当分、覚めそうにないな、GODの熱。
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